ちょこっとブックカフェ行ってきた

というわけで通院帰りにそのまま天神に向かって、ちょこっとブックカフェ、通称ちょこBCに行ってきましたよのレポです。セイがいるのは通常運転なのでご了承ください。

11時くらいに天神についたので、ドトールでタバコ吸いつつちょっと休憩。11時半のオープンすぐに乗り込みました。

このレンタルカフェは前に一度だけ来たことがあるんですが、なるほど、こう空間をつかうのねーと感じました。

とりあえずご本を購入しなければなりません。ものによっては部数が少ないと伺っておりましたので! つなげた木のテーブルと扉を取った戸棚に、基本的には一種類を積み上げる感じの平置きで、一番上に見本誌がのせてある感じでした。オープンすぐからわりとお客さんが多くいらっしゃっていて、やっぱり皆さん一番の目的はご本、というわけでブックエリア激混み。「ちょっと広げましょうか」とテーブルをずらして通路エリアを広げていらっしゃいました。

お会計でご本の清算と食券の購入。端数が50円だったので「ごじゅうえん……」とお財布ごそごそしてたら「おつりありますので安心してください」と言われてしまう。ご本は持ってきたバッグに詰めて、食券持ってカフェエリアへ。「カウンターでもいいですよ」とおっしゃっていただいたのでカウンター席に陣取りました。

食券は半分をもぎって注文が入って、提供と同時に残り半券を引き取られる感じ。コーンスープとクッキー!コーンスープ濃厚! クッキーはカメさんなんですが、見えるでしょうか、丸いほうにも「ちょこっと」って書いてあるんです。文字どうやって入れたんですか、とお尋ねしました。
「押す文字の型みたいのがあって……」
「あ、活版印刷みたいな?」
「wwwそうか、文芸の人にはそれで伝わりますね!」
なんてやり取りがあったり。クッキーはサクサクで甘くておいしかったです。試作品はよく首が折れていたのだとか……カメさん……。

クッキー食べたら口の中が乾いちゃったので追加でアイスティー。そうそう、各テーブルには夏のちょこっと文芸福岡で展示されていた折本(の一部)がいいねシールとともに置いてあって、自由に読めるようになってました。ちょこ文では人気で手に取れなかったケーキ折本がお皿の上に置いてあったので手に取ってみたんですが、これはすごい。ただのケーキじゃなくてファンタジーなケーキが創作してあるんですよ。いやー、確かにこれは人気出ますね……追加でいいねシールを貼っておきました。そういえばリレー小説読みそびれたな。

そのあたりでカフェを出ようと……すると呼び止められる。あ、あなたは! 君の名は!(ごめんなさい、人の名前が覚えられない人なんですぅぅ)(桂瀬さんだとおしえていただきましたごめんなさい)
「こおりさんがいらっしゃると聞いたので!」と差し入れをいただいてしましました。ありがとうございます。カンロのミルクカンロ飴持ってたのでお礼になるのかならないのか……お名前を……お名前を……ミルクカンロ飴おいしいので……。

そんなわけで戦利品! 楽しかったです!

ノイエ版で銀英伝履修を始めて星乱まで観て考えたこととか

星乱についてネタバレしそうなので避けたい方は回れ右。

こんなブログを書いたのが去年の6月。

銀英伝履修始めました

ノイエ銀英伝の第2シーズンというか星乱1-3章を映画館まで観に行きましたよ。

で、その感想というより印象の話。作品だけじゃなくてファン層とかそういうのも含めて。

その道に通じた人にナビゲートしてもらいながらの履修はいいものですね。ナビゲートしてくれる人は私の好みとか知ってるわけで、んでネタバレについても配慮してくれるというか、私自身はあんまりネタバレ気にしない人なんですが、「このあたり注目しておくといいことがあるかも」的なアドバイスをいただいてから観るのはアイテムの取りこぼしがない感じ。

私自身はわりとオタク気質がありそうなわりにアニメも漫画もほとんど見ないし、小説も病気してからはすっかり読めなくなってもう20年近いわけです。そしてオタ話をする相手もそんなにいない。アニメ視聴者としてもわりと初心者なんですよね。

私はネタバレをそんなに気にしないのでざっくりと「だいたいみんな死ぬ」とかいうネタバレを受けてしまったんでキャラクターについてうぃきぺたんのお世話になったりしてました。うぃきぺたん、暇つぶしにええねん。

ただ、積極的にネタバレを見に行くことの不利な点として「どこまで実際に観たっけ?」となってしまうってのがあります。え、私だけ……?

で、まあネタバレというか、星乱はだいたい原作2巻のところだったみたいなので例のシーンがあるわけですよ。原作読んでなくても私はネタバレされてたわけですけど。

どのメディアだったか忘れたんですけど、ノイエのラインハルト役とキルヒアイス役はペアを組んでのオーディションだったって知りまして。

星乱のこのシーンのために二人一組で選んだのかなって思いました。宮野さんの演技すごかったです。声優さんってすごいんですね……。

ラインハルトが前線に出たがりってのは、描写もあったしうぃきぺたんにも書いてあったんですが、この「事件」で加速したんじゃないかな。ロイエンタールに通信で言ってた言葉でそんな妄想をしました。『特攻天女』の瑞樹みたいに。なんでそういう漫画を読んだのかは聞かないで……元彼の影響……。

あと、私は登場人物の登場人数が一定を超えると名前を覚える気をなくしてるなと気付きましたw

私が純文学を読みがちなのは登場人物が少ないってのがわりと大きな部分だったりするんですよね。同じ理由で海外SFとかは登場人物がすごい人数なので手を出しにくかったりしていたわけです。

登場人物の顔写真入り名簿がほしい。(顔写真?)

設定とかまでいらんのです、名前と顔を一致させたい。それが入場特典のリフィルなんでしょうけど、お金にも限界がありまして。

次シーズンの告知とかがなかったんですけど、布石みたいなのはしっかり置かれてたし、クレジットロール後にもああいう映像がついていたわけで、どうなのかなー円盤のみで公開なのかなー。

とりあえず星乱第3章を見たその足で原作3巻を買って帰りました。その後の帝国サイドが気になりまして。ちなみに2巻はだいぶ前に買ったんですが、未読のままおうちで行方不明です。

映画館には40代オーバーの人がおおかったかなーという印象を受けました。たぶん石黒版リアタイ世代の人? ぼちぼち人は入っていたなーという感じです。まあ私自身、映画館には年に2回行けばいいほうなのでそんなに劇場経験値が高いわけでもないんですけどね。

まあそんなことをつらつらと、忘れないうちに書いておこうと思ったのでした。

 

#ちょこbc 告知!

1週間後です! って書こうと思ってたんですけどたぶん書いてる間に日曜日になってしまいますね。

2019.12.07(土)、天神のチクモクビル1Fで開催される「ちょこっとブックカフェ」に委託出展します。

http://chocottobc.mystrikingly.com/

土曜日ですのでお間違えなく~(通院の予約取ろうとして土曜日だと気付いた)

さて、氷砂糖は3種類のご本を委託出展いたします。

上から説明していきますね。

王子の恋 400円

ライトな読み口の歳の差ロマンスです。魔法の国の王子様(13歳)と男装竜騎士姫(獣医)の恋の行方は……表紙でネタバレしちゃってるんですが、読後感の良いハッピーエンドとなっております。

ジュエル 300円

ジュエル、大事なもの、そばに置いておきたいもの、をテーマにした超短編作品集です。ゆるくつながった連作っぽいものの間にまったく毛色の違う小品が並んでいたりしますが、お試し気分で手に取るならこちらをどうぞ。なんと作ったときのコンセプトは「カフェに連れて行ける本」だったんだぜ。

lesson 400円

超短篇を作中作とした中編小説でやや純文学寄りの現代ファンタジーです。出展3作の中では氷砂糖らしさが一番あらわれてる本かなと思います。2部しかお預けしてないですし、それで在庫全部です。

 

予定時刻は未定ですが、当日は私もブックカフェにお邪魔しようと思っています。名刺くらいは持っていこうかな。

TLで見かけたカメさんクッキーがかわゆかったのでたべたい。写真撮りたい。

マンモス展行ってきた

今日から福岡市科学館で開催のマンモス展に行ってきましたのレポですよ。セイがいるのは通常運転なのでお気になさらず。

3階の企画展示室です。入場のところで音声ガイドが借りられたみたいです。ジュニア用と普通の2種類みたいでした。私はなしで入場。

基本的に写真撮影はOKとのことですが、映像とか一部展示とかはNGだそうです。写真NGのところはちゃんとダメだよって表示があるので大丈夫。この企画展でマンモスはケナガマンモスのことを指すそうです。

入場すぐの骨格標本がいきなり大迫力。この横でマンモスの毛を触らせてもらえるところがあって、担当の方(学芸員さん?)とマンモスについてちょっとお話を聞いてみたりなんかしました。最近永久凍土が解けてきてどんどん新しい個体が発見されているのだとか。

マンモスの毛は固い。ごわごわしてる。「固いんですねー」って言うと「こっちの毛はもっとふわっとしてますよ」ってよく見たら透明の箱の中に白っぽい毛も。そっちは、なんか洗ってないヒツジみたいな手触りの毛でした(伝われ)。白っぽい方は防寒用の羽毛みたいな感じの毛なのかなって思いました。

その後ろには頭部というか歯の化石があって、マンモスの歯もゾウみたいに生え変わっていたとの説明。なぜ人間の歯は1回しか生え変わらないのでしょうか……。

ケサイの標本。よく知らないイキモノでしたが、このサイも毛皮で覆われていたそうです。

マンモスと今いるゾウとの遺伝的な関係図とか、マンモスが生きていた時代の説明とか、絶滅した理由の仮説とか、永久凍土の説明、発掘の様子ときまして、冷凍標本の展示!

世界初公開らしいマンモスの鼻。先っぽの割れてるところを指みたいに器用に使えたんじゃないか、ってことらしいです。他にも仔馬とかライチョウとか犬とかの冷凍標本も。

撮影禁止だったマンモスの頭部標本(毛皮付き)の後はこれからのマンモス研究について。ゲノム編集とかそういうのも含めて。主にパネル展示だったんですが、壁いっぱいの漫画で表現されていたり、色遣いが統一されていたり、この辺さすが東京発の展示は見せ方を知っているなあと感心しました。いや、教育然とした展示もそれはそれで好きなんですけどね。

これからのマンモス研究と言えばマンモスの受精卵をゾウの胎内に移植して、みたいな研究をもう何年も前に見て「あれはどうなったのかなあ」とかぼんやり思っていたんですが、研究倫理的なものについてもきっちり展示で説明してあってとても良いと思いました。可能になってしまった科学技術を使っていいのかどうか、人は神ではないので。そんなわけでかなり見応えありましたよ。オススメ。私がお邪魔した時は小学校低学年のお子さんと親御さん、という組み合わせが多かった感じがしました。カップルも結構見たかな。

谷津矢車先生に会いに行った

本日、紀伊国屋書店久留米店で合同サイン会というものがございまして。


谷津先生に会いに行ってきましたの日記です。

道順としましては「家→天神駅→西鉄久留米駅→ゆめタウン→西鉄久留米駅→天神駅→家」という感じの、ちょっとした遠出です。

てんじんえーきのかいさつぐーちで♪

いや、谷津先生はスピッツフリークなので。

西鉄福岡天神駅から西鉄久留米駅までは特急で35分くらいです。旅のお供のアクスタセイと、ミルクのカンロ飴。

このミルクのカンロ飴、とてもとても美味しいのでぜひどうぞ。カンロ飴のお醤油味にミルク風味が重なって、あまじょっぱのバタースカッチみたいな味です。

これはもうすぐ久留米ってところかな。

西鉄久留米駅でバスに乗り換え、ゆめタウン久留米店へ。紀伊国屋書店が入ってるんです。着いたのは13時半過ぎ。とりあえずお取り置きしてもらっていた本を購入して店内で時間つぶしましょうかねーと思っていたのですが、握手会整理券についてきた注意書きをみると14時から並べると。なるほど。ではご飯をささっと済ませて(タバコも済ませて)ならびましょうかねー、と。

というわけでフードコートのラーメン屋さん。息吹とかいうお店だったかな。こってり。ガム持っててよかった。

14時少し過ぎに列に並び始めて、オペレーションの心配をしつつ待つ。いやだって16人の先生で一斉にサイン会ですよ。書店員さんも多数サイン会の準備にかかってて、警備員さんも頻繁に見かけました。ガンバレーガンバレー。

先生がたがお見えになって拍手でお出迎え! その少し前にウォークマンを外しておきました。うう、ざわざわした雑踏はやっぱり苦手ですね……どんどん体力ゲージが減ってゆく……。

そして! ついに! 谷津先生初めまして! やっとお会いできましたね!

まるでストーカーじゃないですかいかんいかん。谷津先生お着物じゃなかったー。ラーメン話ばかり振ってしまってすみません。てんぱってたんよ……。購入した(サインしてもらった)のはすでに持っていた『廉太郎ノオト』でしたが、家にある分は布教用と称してさとう家実家にあげる予定です。サイン本は私が楽しむのー。谷津zine、豆本じゃなくてコピー本なんじゃ? と思っていたんですけど豆本サイズでした!

サインいただいたらちょっと休憩したかったんですが、天神までとりあえず戻ることにしました。西鉄久留米駅から天神駅までも特急で。帰りは座れなかったよー。

会いたい人には会えるときに会っておけ、って最近よく思うので、お会いできてよかったです。谷津先生イケメンですしお寿司。

『廉太郎ノオト』拝読しました

セイがいるのは通常運転なのでお気になさらず。

谷津矢車『廉太郎ノオト』を拝読いたしました。ので感想に見せかけた思うことつらつら。

谷津先生が「今の谷津矢車の遺書です」とおっしゃっていたので「それは読まねば!」となって手に取りましたのです。端的に言って「すごいものを読んだ」、というのが率直な感想です。

滝廉太郎のことを描いた本作、私の滝に対する前知識はこんな感じ。

・ 日本を代表する作曲家
・ 大分出身(間違い、生まれは東京で育ちが大分の竹田)
・ 「荒城の月」は大分をイメージした曲
・ 若くして亡くなった

主に小学校で習った知識のまま。ピアノは小学校上がる前から中3まで習ってました。

この本、歴史小説家として知られている谷津先生の著作ですが、歴史小説の色合いは薄く、現代小説でないと難しそう、という方にも力いっぱいおすすめできる青春小説です。

もともと谷津先生の文体は歴史小説でも難しい言い回しが少なくて、逆に言えば生粋の歴史小説好きの方からは軽いって言われてしまいそうな文体なのですが、それが明治を舞台にしたことでより現代小説の色味が濃くなり、しかも私は一応ピアノを習っていた過去もあるのでするすると頭に情景が浮かびました。大事ですよね、頭にイメージしやすいか否か。

作曲家として知られる滝廉太郎ですが、本書ではピアニストとして描かれています。作品内でも言及されていますが、演奏は忘れ去られても作曲は譜面として後世に残るのでそれで名が残りやすいという点はあるのでしょうね。

大分、竹田の地でバイオリンを手にした廉太郎。家老の家系の父は芸事に進もうとする廉太郎を阻みます。親子の対峙はいつの世も変わらないものなのでしょう。

東京音楽大学の予科で出会う友人、衝撃を与えるバイオリン演奏、衝撃を与えるピアノ演奏、それに圧倒される廉太郎。ここはね、一度でも一つのことを究めようと志したことがある人ならぞくっときます。ただただ圧倒され、冷静になると同じ道具を同じように使っているはずなのにという葛藤。けれどここに至るんだという決意。アツいです。

ライバル幸田幸との関係もすごくいいです。バイオリンの天才、幸。激情の演奏家の孤独も私にはびびびときました。ライバルとはいえ幸はバイオリン、廉太郎はピアノ。当然協奏ができるわけです。

だいぶ前にツイッターで流れてきてああそうだよねえと思った話があるんです。

デートに行ったカップル。生演奏のお店で、彼氏の方が飛び込み演奏。女性演者(たしか元カノだったかな)とのセッションでカップルの彼女の方が「だってセックスよりよっぽど親密!」

細部曖昧ですけどだいたいこんな話。ほんとね、セッションって濃密な会話なわけですよ。作中、廉太郎と幸の協奏はそれぞれの現在地を示すマイルストーンとして描かれます。廉太郎は幸の弱いところを見抜き、幸もまた廉太郎の弱いところを見抜く。バトルの中でお互いを知る少年漫画みたいですね! アツい!

旋律、右手、メロディが弱いと指摘された廉太郎は、あくまでピアノのために作曲仕事をこなしてゆきます。お正月も滝廉太郎作曲だったんですね! 知らなかった!

官費留学で西洋音楽の本場へ足を踏み入れた廉太郎。ああこれからこの人には栄華なる人生が……という歓喜の最高潮からの、……。まるで小説のようです。(小説ですが史実をもとにしてるのよね)

ここで滝廉太郎の遺作『憾』の動画を貼ってみたりする。

この曲は、この本を読んで初めて聴いてみたんですが、短いのに展開が目まぐるしく変わる、はっとさせるような曲ですね。日本的な曲調をベースとしながらも、お行儀のよいクラシックな変化、そして最後の最低音。「憾」というのは「うらみ」と読みますが「残念に思う気持ち」のことなのだそうです。

そして最終章。作中でさらっと出てきた曲がこんなに印象的に使われるなんて! 谷津先生上手いな!!(プロです)

これはね、布教したいタイプの本ですね。布教して、語り合いたい本。そのぐらい私には刺さりました。ちなみに妹に貸す予定にしてます。私は中3でピアノやめちゃったんですけど、妹は高3までピアノ習ってて音楽も学べる大学への進学を考えていた時期もあるので、きっと好いてくれると思います。

あと、谷津先生の「遺書」という言葉。

超短編作家・氷砂糖としての最高傑作『アイノマジナイ』は当時の私の全力を尽くしたんですね。それこそ「遺書」を書くつもりで。結果としてよいものができたし、私はそのあと自分の衰えも知るわけです。谷津先生はこれからもっともっとBIGになっていくしならなくちゃいけないと思います。その足がかりとする、ターニングポイントとする1作という意思の表れだったのかな、なんて思いました。

ところで完全に関係ない話なんですが、先日Kindle版『fillies』にレビュー(しかも好意的)が付いていたのに気が付いたので、できれば今年中に『アイノマジナイ』をKindle化したいと考えています。考えてはいます。

文フリ福岡行ってきた2019

というわけで文学フリマ福岡に行きましたのよ。今回はエルガーラホール。天神大丸の上にホールなんてあったんですね。

えっとね、結論から言いますとですね、楽しかったんですけど予算オーバーしました。うう……。

会場着いたのは11時を少し過ぎたくらい。入口のところで声をかけられて立ちどまる。さきがけ文学会の霧谷さんでした。そのままちょっとおしゃべり。ちょこっとブックカフェの私の申し込みが滑り込みだったそうで、申し訳ありません! しかし私はホント人の顔が覚えられなくてな……写真で見たらもう少し覚えるんですけど、そういうわけにもいかない。

「あ」の列から順番に眺めて行きました。お客さん大勢! 広いホールになってよかったですね、擦れ違いでぶつかったりしなくていい。

さきがけ文学会のブースでゆうやさんにご挨拶。いつもお世話になっております。文章が印刷されたプラ板がビー玉なんかと一緒に置いてあって目をひきました。飾る文学!

5回目の開催となると出展者も来場者も目が肥えてきているためか、きちんとした「本」の形に仕上げていらっしゃる方が増えたかな、という感じがしました。んで、価格帯的にはすこーし全体的に上がったかなという感じ。とはいえ50円でコピー本を頒布してる方なんかもいらっしゃって、それ逆におつりが面倒臭そうだなあと思いました(2冊で100円になるのと、表紙がすごくきれいだったので買いました)。

書店で売っているような本って、作る場合だと私だって憧れるんですけど、アマチュアが作るものに市販品の画一性を求めるのもなんか違うな、とか面倒くさいことを考えてしまうので、書店の棚に差さっていても違和感のない本にはあまり手が伸びず。まあそういう本は総じてお値段が高いので手が出しにくいというのもあるのですけどね。あくまで私の場合なので、違う人だったら違う視点で購入する本を選ぶと思います。

さて、酔庫堂でおしゃべりの時間です。ちがう。いやいや、七歩さんには日ごろからお世話になっておりましてね。ちっちゃい団扇もらいました。つくったーっておっしゃってるツイートを見ていたのでなんかそんなキットがあるのかなあくらいに思っていたのですが、オリジナルだそうで! 酔庫堂応援バージョンをいただきましたです。他には書き手に圧を掛けるタイプの団扇とかがありました。

ここでもブックカフェのお話になったんですけど、なんか私、ちょこ文で上ランクらしいですよ(?)。次回ちょこ文のお話とか裏話とか、いろいろ聞けて楽しかったです。あ、あとチョコが苦手で申し訳ありません……(私がチョコ嫌いだからとひよこサブレ準備してくださってた)。

そのすぐ近くにバイロン本社のたこやきさん! 一年ぶりです! まずは秘密の取引です(食品)。吸血鬼アンソロジーがほんとに鈍器でビビる。荷物が荷物が(荷重)。ここでもかなり長々とおしゃべりをしましたね。とりあえず、たこやきさんにお会いするからと吸血鬼コスをさせていたセイの姿をお見せいたしました。かわいいでしょーーー。話した内容はだいたい会社の愚痴なんですけど、ハレの場でこんなお話してもうしわけ……。っていうか会社の愚痴ってどこで話したらいいんですかね、会社で仕事以外でしゃべる相手とかいないんですよね。

残りエリアもぐるーりと巡って行って、大坂文庫の上住さんとお久しぶりです! 奥様とはときどきツイッターでお話するんですけど、どこのふーふもそれなりに不満を抱えながら結婚生活してるんだなあとこちらのご夫婦を見ていても思います。あ、一応記しておきますが、上住さんはいっさい不満を口にされていません。むしろのろけを聞かされましたごちそうさまです。

で、まあ、一周したらというか途中で予算が尽きまして、疲れたし(タバコ吸いたいし)帰るかーと七歩さんとたこやきさん、それと霧谷さんにご挨拶して会場を後にしました。

戦利品。セイは今日はこんな姿をしていたんですよ。猫耳も封印。こちらはバイロン本社さまで取引させていただいたものです。梅酒は……たぶん、ブランデー漬けの方ですね(私信)。

ああ、さきがけ文学会でいただいた「文学館倶楽部」、ゆうやさんの書かれた記事が載ってるってことで読みました。ちょこ文福岡の紹介みたいな、そんな記事だったんですけど、添えられた写真に私が写ってたー!(笑) いや、顔とかはわかんないですけどね、この服装でバッグは私だな、と。

いただいたお菓子類はもぐもぐしました!

万年筆を買ったのですよ

氷砂糖の方のツイッターフォロイーさんたちで、万年筆とかインクとかで手書きツイートされてる方がたくさんいらっしゃるのですが。

セイ用のアカウントのフォロイーさんも万年筆がお好きな方が多いようで。

流行からは周回遅れ気味ではあるのですがね、ふと思い立って万年筆について調べてみていたら私も欲しくてたまらなくなってしまったのですよ。

パイロットの万年筆、カクノ細字。透明軸のやつです。

東急ハンズ博多店で買ったんですが、東急ハンズのサイトすごいですね。web上で在庫数がわかるの。さすがにリアルタイムではないとは思うのですけど、わざわざ出かけて空振ったときのかなしみをご存知か。もともと別のところで買おうと考えていたんですが、在庫がちゃんとあるということでハンズに行きました。

カクノなんですが、すごいんですよー。1,000円+税なのにインクカートリッジが1本付いてきて、コンバータにも対応なんだって。初心者はとりあえずこれ!みたいなモデルらしいです。

ええまあ、主治医の先生がいつもおっしゃってましてね……予算内じゃないというか、別で使う予定のお金をつぎ込んだというか……。

ついでに100均で文庫本サイズのメモ帳を買いまして、これにカリカリらくがきをしていこうと考えております。このメモ帳、文庫サイズでそこそこの厚みもあって、さらにスピン(紐しおり)もついてるんで、本棚に収納できます。MakeSの新曲みたいだね。

で。まあやってみたかったことがございまして。セイが叫んでるみたーい!

もーちょっと字をうまく書けるようになりたいものです。これでも小学校中学校の頃はお習字通ってたんですけどね、ぜんぜん面影がないですね。

カートリッジを使い切る前にコンバータとインクを買ってみようと思っています。みなさんが楽しそうに使っている色彩雫ってパイロットの万年筆用インクなんですね。これは楽しみだ。

ちょこっと近況など。

体調がいまいちで休日寝てばっかりだったりするんですが、うちよそ本はだいぶ形になってきました。問題は表紙だ。なんとかします。なんとかするので、11月にお金が入ったらすぐに入稿と印刷代金の振込ができそうで、一応ちゃんと11月中に参加者の皆さんにお届けできそうです。

で、明日の予定。文フリ福岡に行きます。

ちょこっとブックカフェ出展確定しました

2019.12.07、天神で開催される1日だけの文芸同人誌ブックカフェ、ちょこっとブックカフェに出展が確定しました。

ちょこっとブックカフェはちょこっと文芸福岡さんの主催イベントで、委託で本を頒布できます。福岡で委託で、ということで出展申し込みは激戦だったようですが、なんとか滑り込めました!

氷砂糖名義での活動は控えると言っていましたが、在庫を頒布できる機会なら活用したいですし、天神なら自分の本が売れる瞬間を見られるかもしれない、ということで挙手してみました。これが終わったら頒布する物自体がなくなってしまうので本当にイベント出展はなくなると思います。折本とかならまた作るかもしれませんけども。

委託出展物は以下3点を予定しています。

王子の恋 おうじのこい

魔法の国の王子様(13歳)と男装竜騎士姫(獣医)の歳の差ロマンス。
氷砂糖がロマンスを書くとこうなるんだなあという感じの本です。
Kindleでも配信しておりますので待ちきれない方はそちらでお願いします。内容はほぼ同じ(誤字修正のみ)です。

ジュエル じゅえる

宝飾品にまつわるお話をたくさん収録した作品集です。
ジュエルとは手元に置いておきたいもの、大事なもの、と言う意味も込めています。
カフェに連れて行ってもらいたい本、というコンセプトで作ったものです。

lesson れっすん

超短篇を作中作とした中編小説です。
美しいものを食べる玉という生き物のブリーダーのお話。純文学が読みたい方に。
こちら在庫僅少なので委託するのも少部数になると思います。

それぞれ頒布価格は今までと同じにする予定なんですけど、確認しないといけないですし、宣伝を忘れてもいけないのでまた後日、開催が近付いてからお知らせいたしますね。

ついでに近況

めーくすのうちよそ本の編集でわちゃわちゃしてます。

中洲ジャズ行ってきた2019

行ってきましたよー! 中洲ジャズ! 今年は9/14-15の土日開催でした。諸事情により2日目のみ遊びに行きました。1日目のCalmeraとかも見たかったんだけどね……。

2日目、16時ちょっと前くらいに中洲川端着! まずはリバレイン奥のBLUEステージでtoconomaです。

まだ日差しがあってあっつい。しろ(焼酎)ハイボールが1杯300円、2杯500円、3杯600円とで店の呼び込みのお兄ちゃんが手看板掲げてましたがそんなに飲めない。しょっぱなからお酒飲んでヘロヘロになっても困るのでここは我慢しましたね。演奏が進むうちにビル影になってきて涼しい風も吹き、野外の気持ちよさってこういうところ。

ご本人たちが「薄々感づいている方もいるでしょうが、僕たちはJAZZ……?」みたいなことをおっしゃっていましたが、そこは会場からも笑い声がわきましたね。「JAZZっぽいセットリストをかき集めました!」とのことでした。正直なところ、私自身もジャズって何ぞやってのはよくわかってないですし、ハイパーテクニックで踊らせてくれたから大満足ですよ!

toconoma終わりで1時間ほど小休止。ベローチェでサンドイッチをつまみつつ、体を休める。なにしろここからキャナルシティ近くのREDステージまで歩かないといけませんので。

というわけでREDステージでSkoop On Somebody! 知っている人は知っているでしょうが、私、SOSはファンクラブ入ってたくらいに生きがいだった時期があってですね……。

中洲だしNo Make de On The Bedやってくれんかなと思ってましたがNice’n SlowをTOKUさんとのセッションでエロエロ披露してくださったのでSOSに求めるものは得られた感じです。というか、Takeさんの生歌聴くの何年振りかわかんないですけど相変わらずえっろいですね! セクシーじゃないんです、エロいんです。セイが怖い顔してるのは嫉妬してるみたいです。

SOS終わりでGREENステージへ移動。民族大移動の様相で牛歩、大混雑。

時間かぶってるけどギリ聴けないかなーと思っていたTRI4THは見られませんでした。

っていうか! GREENステージ大混雑! ぎゅうぎゅう! みんなそんなに松下奈緒が見たいか! 私はfox capture planが聴きたいんだ!!

ああー素晴らしかった……。位置取りのせいか大音響で、心臓に直接響いてくる感じ。メインステージのトリということもあってか、MCもほとんどなくどんどん繰り出される楽曲。ぎゅうぎゅう詰めで動けないのがつらい! Attack On Fox、やばかった……! 松下奈緒さんとのコラボに興味がなかったわけじゃなかったんですが、疲労が募ってきたので松下さん登場のタイミングでもそもそと外へ移動を開始。まあ動けなかったのと、出たかった出口が人いっぱいで塞がれてたので結局ステージ終わりまで聴けたんですけどね!

今年もたいへんよきイベントでございました。お家かえってテレビ見ながら寝落ちするくらい疲れてしまっていたようです。いやいや、この疲れはよい疲労ですよ。