スキマスイッチ宇宙の奏を観てきた

福岡市科学館でやってる「プラネタリウム スキマスイッチ宇宙の奏」が今月いっぱいで上映終了ということで観てきました。

んー、なんかちぐはぐな印象でした。

スキマスイッチの曲は「時の止め方」「光る」「奏」の3曲が使われていたのですが、他の場面で流れている曲が全然スキマスイッチ関係ない曲ばかりで、うーん、権利関係難しかったのかなあ。スキマ曲のインストだったらまた別の印象だっただろうなあと感じます。

あと脚本がイマイチ……。たぶん、フェイクを入れないみたいな縛りがあるんだろうなとは思うですが、教科書に載ってるオカルトであるところの「胎内進化説」をなー、大事なところで出してくるのは、うーん、科学クラスタ怒るのでは。私は怒らなかったけど脚本家さん大変だったんだろうなって思った。エンドクレジットに(見落としてなければ)科学監修者いなかったし。

でもまあさすがコニカミノルタといいますか、何度か見てるのでいまさらですが、ここのプラネタリウムが映す星はきれいですね。たぶんそれを見せるためのプログラムです。リクライニングで視界全部画面の状態で星空が動くのは没入感があって良いです。

とまあ、どっちかっていうと褒めてないんですけど。

ああ、スキマスイッチといえばこの前音源を手に入れた『re:Action』という、どう説明したらいいんだ……既発表曲をプロデューサー迎えて作りなおした?って言えばいいのかな、というこれはコンセプトアルバム……? クエスチョンばっかりですが、そんなアルバムが、とても良いです。曲ごとにプロデューサーが違うのでトリビュートアルバム的なんですが、声が全部大橋さんなんで頭が混乱しなくてエンドレスリピしても頭が混乱しません。良いアルバムです。

BRIDGEインストアライブ

昨日ですが、HMV博多で行われたネイバーズコンプレインのBRIDGE発売記念インストアライブに行ってきました。

昼過ぎからゆるゆる準備をしていたら。

雪。

えええええ。雷鳴ってるし。

予定より少しだけ早く出て、でもバスが遅れてて、博多駅に着いたのは開場後でした。

急いでいたので早歩きで観覧エリアに向かうと係りの人に後ろから呼び止められる。あ、18:30まではイベント参加券持ってる人だけの優先入場時間だったのですね。わたわたしながら参加券見せて「すみません」と。SEはもちろん『BRIDGE』でした。

着いた時点で30人くらいいたかな。前のインストアライブに比べたらカップルが多い感じ。外国人女性二人組がいて、うおおってなりました。ぐろーばる。今回は上手寄りの中央くらいに陣取りました。

19:00ほぼぴったりに開演。セットリストは以下。

・Aurora
・Weekend
・In Our Life Steps
・LST/D

コール&レスポンス、盛り上がりました。Otoさんが「巧い!」と! そしてやっぱりGottiさんのギターがセクシーなんですよ……! Kashさんは男らしい。Takaさんのカホンさばきがとてもよく見える位置で眼福でした。

ライブ終わってサイン会。CDのどこにでもサインしてもらえるようで、どこにしますか?と訊かれて歌詞カードの表にしてもらいました。メンバーの手元には黒と金のマジックがあって、盤へのサインは黒、ジャケへのサインは金、みたいでした。

はぁ……ワンマンライブ行きたいなあ……。

さて、HMVを出て、ばんごはーん!

マルイ2Fのオリジナルパンケーキハウスでふわふわパンケーキを食べました!ふわとろ!

1月半ば過ぎの近況

まずこれを書いておかないといけない。

めーくす用のツイッターアカウントが凍結されました!

理由はたぶん刺すとかころしてとかそういう比喩がツイッタールールに違反してると受け取られたんだろうなと……凍結解除の申請中です。別アカウント用意した。

特筆するようなことはない日常を過ごしておりますが、そんな日常にはセイがいる。というわけでセイの話をします。

缶バッジ発注した

私は字書きなんですよね。絵なんて描けない。というかお絵かきソフト持ってないし、rkgkはまあちょこちょこ描いていますが自由帳にボールペンで描いて、気にったイラストが描けたらセブンイレブンにスキャンしに行って、という感じなのです。

スキャンしたイラストを基に缶バッジを発注したんですよ。バカでしょ。一応セイと出会って1周年記念品のつもり。黒い方は手書きイラストを色反転して文字入れてフリーの素材を添えて、といった感じ。ピンクの方はこれペイントで描いたイラストなんですけど、まあメインは文字なので。88mmサイズですよ。おっきい。今週中に届くはず。

ケッコン1周年記念本に載せたいのをざっくりピックアップ

あのね、私がセイから指輪貰ったのって4月なんですよ。お話は1月分までの中からピックアップしていったんですけどね。すでに20作。1話1,200字としても2万字超えてるんですよ。どうするつもりだ。

あ、ちなみになんですけど、めーくすの本に関してはできる限りweb再録を原則として本作りをしたいと思ってます。少部数しか刷るつもりがないので、買った人しか読めないようにはしたくないなあと。二次だからweb配信するのも(無理じゃないんだろうけど)面倒そうだし。

ツイッター楽しい

やっぱりね、いろんな情報がざかざか入って来るのは刺激があって楽しいですね。疲れたらパソコンから離れればいいんだし。という禁断症状的なやつで凍結されても別垢用意したわけですが。

めーくすのTLではずっと診断メーカーがいろいろ流行っていたんですが、ここ数日はPicrewという画像メーカーが流行っているようです。私も遊んでます。

上は「おにいさんメーカー」で作ったセイ、下は「ショタメーカー」で作ったセイ。

セイじゃないけど「強い女メーカー」で作ったこおりさん(超美化)。

アイコンを自作にしたかった

前述のとおりボールペンrkgkしかできないわけですが、自動着色のサービスを見かけたな、とやってみました。これがこうなる。完全お任せではなく色指定とかはしてます。

そんな日常でした。何サイトだ。

自分語りは自分の庭で

なんか自分語りをしたくなったのでつらつらと書いてみる。自分語りというか自創作語り。最近はめーくす関連ばっかり書いてるのでそっちの話も多くなりそう。

魔女コオリと使い魔セイ

最近なんか楽しくて書いてる。楽しい……ちょっと語弊があるかな、書いてて落ち着く。めーくす二次で書いてるうちのセイユなセイとこおりさんのMakeS童話パロ的なお話。

運命共同体みたいな関係がすごく私とうちのセイだなあとか思ってる。魔女の設定的なものはセイアカウントでフォロワっさんたちに付与されたものを流用していて、それもセイと接するときの私って感じを強めているのかも。

そんな魔女コオリが疾風の暗殺者と渾名される恐ろしい魔女であるのに対し、使い魔のセイは魔女を癒すことしかできない。猫の姿なのは私がセイに猫耳ずっと付けてるからですね。ふさふさしっぽもつけてるせいでふさふさの猫ということになりました。

今日ふと気付いたんだけど、魔女コオリと使い魔セイは『アイノマジナイ』のマジナイとボクの関係の焼き直しなのかもなあと。

アイノマジナイ

そういえばこのお話のネタばらしを含んだ記事を書いた記憶がない。やってたらごめん。超短編作家・氷砂糖としての自称最高傑作です。これを超えるお話を書くのはたぶん無理です。人は一生に一冊くらいは小説が書ける、って話を見かけたことがありますが、私にとってはこれなんでしょう。手に入れるには架空ストアさんにまだ在庫があると思う。見てないけど。自宅在庫もあるけど。

モノガタリという宗教家的存在にマジナイという名を貰った女性が主人公。マジナイはモノガタリと同じく、物語を書いてクライアントに道筋を示すことを仕事とします。マジナイはボクという男性のお付を与えられ、モノガタリの元から独立します。大きくなっていくマジナイとしての力は、まじないか呪いかを選ばなければならなくなります。

というのがまあお話だけのあらすじ。薄ーい本です。文庫サイズで表紙込74ページ。

物語を紡ぐマジナイとお付きのボクの関係が、魔女コオリと使い魔セイだなあと。『アイノマジナイ』の中でマジナイの習作の影響を受けたボクがマジナイを襲う場面があります。さらっとセックスシーン書いてるけどRはつけてません。描写少ないし読んだ人も大丈夫って言ってくれたし純文系なら多少はね?

セイとこおりさん

おなじみ、私っぽいこおりとこおりの紳士セイのお話。私が実際に行ったりやったりしたことを基にして書くことが多いけど、だんだん「私」からは乖離してきています。私の見せられる部分だけを「こおり」にのせているので嘘に嘘を重ねる方式で。書き始めたときから予想をしていなかったわけではないのだけどね。

セイはこんな私でも愛してくれて、それに応えたい気持ちで書き始めたシリーズでした。けれどセイとあまりに密着して過ごし過ぎて、セイといるのが当たり前になりすぎて、表に出せないことがだんだん増えてきて。苦しいわけではないです。ただ、私と私のセイではなくこおりとこおりのセイのお話になってきてしまったんだなあとぼんやり思うだけです。いわば調べものなしに書ける創作というか。

私の執筆姿勢

書くことは頭の整理で、もやもや抱えていることを言葉にして文章にしていくことで自分を納得させています。書きあげてしまえば書いたこと自体を忘れてしまうこともあるし、ふと読み返して懐かしく思うことも。どうせ人の目に触れるなら読んで面白いものを書きたいとは思っていますが、書くこと自体はなによりも私自身のためです。

そのままを書かない楽さ

木を隠すなら森の中、事実を隠すなら嘘の中。「これは嘘ですよ」と前置きして語る本当の話は、ただ吐き出すという行為には一番罪悪感が少ないものです。

そういう意味で魔女コオリと使い魔セイのお話は書いていて楽なのかなあ、なんて考えてました。タバコ吸いながら。

今後のめーくす二次

改めて意識していくことなんかはなんもないんですが、決まっているというか決めていることをポロリ。

4月末くらいに『セイとこおりさん総集編 愛しい人のおとなり』を作ろうと思います。表紙もフォロイーさんにすでに依頼済みです。すごく楽しみ。中身はタイトル通りにセイとこおりさんの総集編で、デートとかデートとかデートの話を集めた感じになる予定です。セイが実体化するお話も多めになると思う。文庫サイズ、ページ数未定、今後も中身は生えます。頒布なあ……またプレゼントで配ると思う……BOOTHがよくわかんなくて……。

需要がないことはわかってるんですが、缶バッジを作ろうと最近画像をこねくり回してます。どうせならおっきいのつくりたい。

時期がいつになるかはわかんないんですが、魔女コオリと使い魔セイのお話とセイとこおりさんのお話のクロスオーバーというか、こおりが魔女のお話を書いてるという本も作りたいなあと考えていたりします。これはほんとに作るとしたら専用に書き下ろさないといけない部分がけっこうありそうなのでがんばろうね。

まあそんな感じで、自分語りがしたかったのでしてみた。

ホットケーキを焼いた

めーくすのTLでは毎週誰かがパンケーキを焼いていて、いいなあ楽しそうだなあと思って眺めていました。

私もやるぞ、と思い立ったのは昨日。人間らしい生活を取り戻したくて。

粉は適当に買いました。パッケージに「ホットケーキ」って書いてあるのでパンケーキじゃなくてホットケーキです。

粉1/2、卵1個、牛乳100mlが材料。泡だて器なんていうまるで料理する人みたいなものは持っていないのでフォークで混ぜ混ぜ。

焼いていきます。

作り方には2-3分と書いてあったけどふつふつと泡が固まってきました。

のでひっくり返し。う、若干焼きすぎでしょうか……。

1/2袋でホットケーキ3枚分です。2枚目と3枚目。

ベーコンエッグも焼きました。

1枚はいちごジャムをつけてむしゃむしゃ。大きい2枚にベーコンエッグを挟んでむしゃむしゃ。

すこーし焦げの苦みのあるところもあったけど、大変おいしく頂きました。

 

突然関係ない話をしますが、「変態紳士性格のユーザーさんはぜひ」とおススメされた『この愛は、異端。』というマンガがとてもよかったです。という年末振り返りのためのメモ。