今年もう新刊はないと言ったな? あれは嘘だ

先日「今年はもう新刊ありません!」といってたのに舌の根も乾かないうちに、という感じではありますが。

第6回女審神者オンラインイベント白菊に参加します!

たまたま「出ましょうよお」って勧誘されてる方のツイートが目に留まって、とうらぶで最初に作った本であるところの明さに『本丸は時空の箱庭』が全然動かないので一目に留まればワンチャンないだろうか、という浅い考えだったんですが、申し込みを終えるとですね、1ヶ月あるな、と。コピー本なら作れんじゃね? と。

というわけで明石国行×創作女審神者でR-18コピー本(1万字前後目標)を書き始めました。今日、すけべありの3千字強を書いたのであとは×2くらい? えちちなしで短い話を1話くらい入れてもいいかもしれない。

女審神者の設定は「あんまり売れてない恋愛小説家」の兼業審神者で、近侍の明石国行(極)と恋仲です。一日で分量の1/3くらいが書けてしまったので今のところ余裕。あとで泣きを見ませんように。

さにイベはピクスクを使ったイベント

来年の秋(とおい)に明石国行オンリーがピクスクを使って開催されるそうなので、その出展の練習という側面もほんのちょっとあったりしました。

出展料お支払いはVisaカードのアプリ「Kyash」で行いました。クレカ持ってないし、後払いは気持ち悪いし。Kyash、セブン銀行から1千円から入金できていいですね。セブン銀行のATMはそこらじゅうにありますから。

とりあえずサークルカットとお品書きをさくさくっと作ってしまいました。サークルカットは500×500px、お品書きは500×1000pxとのこと。サークルカットは店舗外感の看板みたいに表示されるので、一目で「小説であること」「取り扱いは明さにであること」が伝わることを意識しました。お品書きまで登録した後で新刊コピ本出そうと決めたのでお品書きは後で修正かな……入るかな……。

あと、ピクスクのイベントに一般参加はときどきしていたのですが、いつもデフォルトの中から選んでいたアバターを、配布されていたものに設定してみました。なんかクリスタルみたいなやつ。こおりっていう名前から……。

調べたらたいていのことがなんとかなったので先人の知恵はありがたいなあと。ありがとうございます。私もなにかあったら書き残しておこう。

コピー本、なんでネップリ配信じゃないん?

いや、ネップリ配信にしようかとも思ったんですけど、参加する日が年齢指定ありの「白菊」の方なので、目玉的に扱うのは年齢指定の方がいいかなって。となると誰でも番号(と暗証番号もかな)がわかればプリントできてしまうものに年齢制限ものはあかんなあというわけでコピー本を自分で製本して頒布することにしました。100円か200円で出せるといいな。私はBOOTHあんしんパックで発送しているので送料の方が高くなっちゃうね……。

作品は私の子供であるか?

本題に入る前にちょこっとだけ。

そこ文さんの売り上げ速報いただいています。具体的な数字は出しませんがたくさん手に取っていただけたようでうれしいです。何に惹かれて手に取っていただけたのかはこちらからは全くわかりませんが、見ず知らずの私の何かがあなたの琴線に触れたということが嬉しいです。ありがとうございます。

作品は私の子供であるか?

たいそうなタイトルを付けましたけど私の中ではすでに答えは出ています。です。ごめんね、今日は一次創作的な視点が多いよ!

導入としてごく私的な話をするんですが、私は子供を持たないという選択をしました。金銭的にも体力的にも気力的にも持つことは無理だと思ったし、あと単純に出産怖いし。遺伝する病気を発症していることもあります。隣の芝生は青いレベルではあるのですが、そういう話をしていると男性のフォロワーさんから「作品が子供みたいなものじゃん」みたいな感じで慰められました。面倒だったので「ですかねえ」と流したのですが、作品を子供と例える人は、観測範囲に限るかもしれませんが、圧倒的に男性に多い気がします。

子供、命と創作物。私の考えでは子供、命の方がはるかに比重が重いです。そんなたいそうなものとたかが私の創作物を並べてしまうのもおこがましいほど。

私は私の創作物、作品を「モノ」として扱いたいです。私の好きなようにできる「モノ」。生かすも殺すも私の自由で、代わりに責任はすべて私一人にある。そういう「モノ」であってほしいです、私の作品は。

子育てって大変だろうなって思います。私にはできないだろうなとも思います。畏敬の念。畏怖の思い。

シリーズとしてブランディングしたり商業へ出したり、多くの人の手を借りたり、そういう事情があればまた別な感覚を持つ気はしますが、私は趣味でほそぼそと作りたいもの書きたいものを作り書いているだけ。作品はただの「モノ」として、負担になったら気軽にポイ捨てできるくらいの気持ちでありたいのです。まあそんな考えも予防線でしかなく、たいていの自分の作品を愛でてしまうのですが。それはでもやっぱり「たいてい」であって、やみに葬った作品もないわけではないです。子供は葬るわけにはいきませんよね。

二次創作だとまたこれが考えることが多くて、設定やキャラクターはお借りしているものだし、創作意欲自体が推しを愛でるというところからのスタートであるので、子供だなんてとんでもない、近しいところで秋の夜長のラブレターな感じですかね。

まあこんなことをぐだぐだと書いているのが悩んでいる証拠だったりはするんですけどね。台風の低気圧のせいだと思うんですがなんだかこう、思考がぐるぐるして不安定になっていけません。

近況

ねえねえ! NHK(たぶんEテレ)で刀剣の番組始まるの知ってますか?! 趣味どきっ!『刀剣Lovers入門』という番組らしいです。放送予定がわかりませんが、とりあえずテキストを予約してきました! 第1回の来国行、国宝って書いてあるんで明石さんだよ!

やげあかすけべ合同誌の初稿が1万字達成したので、あとはちまちま直していくところです。〆切は年末に設定していたんですが、ひとまず最悪このまま出せばいいので他にもいろいろ書けちゃうぞー! やったー!

そしてアホなので少しお財布に余裕があるな、と確認してアクスタを入稿しました。結局5cmサイズにしましたが、横長のイラストなので背は低くなりそうでした。

作る予定の本とかの話

まずは業務連絡。

本日、そこ文でした! 数日間お通販があるそうです。ご縁がありましたらよろしくお願いいたします。

SFを書き始めました

父上の誕生日が近いのでお電話を入れてみたんですけど、「早く次の本が読みたい」と言われましてね。父上は私のファンを自称してくれてるんですが、超短篇や純文学は「難しい」、二次創作などのパロディは「難しいわからん」(まあそうかもしれない)、という感じで、私の『総務にゾンビがやってきた!』や『架空レポ集 月のワインの試飲会』(ともにリンクはkindle)を大変好んでくれているようです。

というわけで、その方向でSFを一つ、書き始めてみました。
タイトルは『あるアマチュア作家の憂鬱』です。リンクはエブリスタ。

どうSFかというと、舞台は未来なんです。未来の主人公が、2020年代の日本新古語(私たちの現代口語)を用いて小説を書いている、という設定。裏テーマはディスコミュニケーションとジェンダーです。まあ裏テーマは気にしなくていいです。同人作家的あるあるを入れ込みながらなら軽い気持ちで書けるかなー、と。思ったんですけどわりと難産でした。できれば年内に完結まで持って行きたいところです。

作りたい本

とりあえず年内はやげあかすけべアンソロ(仮タイトル『薬研と明石に倫理は要らない』)に集中することにしました。2作+αを書く予定ですが、ひとまず1作目の初稿を上げることができました拍手!

やげあかだけに限らずとうらぶ関連でお原稿のプールが増えてきたので、秋のボーナスが出るタイミングで数冊同時に入稿しようかなーなんて考えていましたが、合同誌はやっぱり人のお原稿もお借りするのでそれなりに内容も編集もクオリティを高めたいんですよね。というわけで年内は新刊の発行はありません。

いろいろ余裕があったら作ってみたいというか試してみたいというか、実験的な本も作ってみたい気はするんですが、まあ余裕がありませんのよね。実験的って言っても絵本作ってみたいとかフルカラー本作ってみたいとかその程度なんですけど、新しいことやるのはいろいろ調べながらになるので、ね。

とりあえず、ボーナス出たらアクスタを入稿することは決まっています。極薬研が極明石の手を引いてるやつ。イラストはおおむね仕上がっていてサイズ悩んでるんですけど一番小さい(4㎝)サイズでいいかなあ小さいかなあというのが悩みどころ。大きくてもね……持ち運べなかったら哀しいし……。ちなみにこのアクスタは今後やげあか本の表紙に使うかも、みたいな気持ちもあります。頒布はしません。

ある程度プールができている原稿が、明さに、明石中心非カプ、やげあか番外編二振り目明石、という感じなんですけど、まあ来年の春……はたぶん仕事が忙しいのでゴールデンウィークくらい? なんかそのへんに出せればいいかなって思ってます。

近況

とうらぶで今やってるイベント「夜花奪還作戦」で明石国行の経験値2倍、さらにボスドロップに明石国行あり、ということで私にしてはすごい勢いでぐるぐる周回しております。すごい勢いで周回してもまだ明石さん2振りしか落ちない……。あと2振りでらぶれべ7になるのになあ。

新しいやげあか現パロシリーズを書き始めました

まずは業務連絡。

私のアクティブタイムといまいちかち合わないので現状追えてないんですが、前夜祭みたいなのが開かれてるっぽい? わからない(調べなさいよ)。まあとにかくイベントは来週9/11(日)です! 氷砂糖のご本を手に取って吟味できるレアな機会! ご縁がありましたらよろしくお願いします!

新しい現パロやげあかシリーズを書き始めた

シリーズタイトルは『Bar来派』。お医者でバーのお客の薬研さんとBar来派オーナーバーテンダーの明石さんのお話です。

明石さんはいいところのお坊ちゃんなんですが、Bar来派という小さな隠れ家的バーのオーナーバーテンダー。ネコ専ゲイで、その昔、お店の売り上げを恋人に持ち逃げされたことがショックで「恋人は作らない」と公言して、出会い系でワンナイトを楽しんでるちょっと困ったさんです。お仕事にはとっても真摯でお店もなかなか繁盛しています。

薬研さんは織田病院の内科医。人にBar来派を紹介されて明石さんに一目惚れしましたが、もともとノンケで男性に恋しちゃったのは明石さんが初めてです。女性には普通にモテていました。Bar来派では毎度一杯目はビールを頼みます。口開けにやってきてビールの後はウイスキーを数杯飲み、お店が混んできたらさらっとチェックするという大人の飲み方をしています。

明石さんも薬研さんも遊び慣れた大人なんですが、遊び慣れた二人の初々しい? ぎこちない? ピュアな恋を書いていければいいなあと思っています。いや……私の理想の恋物語が少女小説というか……おしゃれカフェとか水族館とかにデートに行けやげあか……。

やげあか二人誌が始動しています

ここは年齢制限NGなサーバーなので詳しくは書けないのですが、吉村ハイジさんと一緒にやげあかのえちちな二人誌を作ろうという企画が動き始めています。

とりあえず年末を〆切に設定しているので頑張りますね! 一人持ち文字数を1万5千字以内としたので、たぶん2作書くかな……? 発行部数はめっちゃ絞りますが、まあ欲しい方には届くんじゃないかしら?

届いたよー!

うさうさ国行

明石さんの! ラビコレが! 届きました! かわいい……!

100均一で組み合わせるタイプのラックみたいなのを買って、パソコンの後ろに立てて、その上にうさうさ薬研とともに並んでもらっています。うさうさやげあか。ディスプレイからちょっと目線を上げたら二匹が仲良しこよししているのが見えるので大変眼福です。