#学生文芸展 先読み会行ってきた

というわけで天神の赤煉瓦文化館で開催されていたちょこっと文芸福岡学生文芸展先読み会に行ってきました。

前を通りかかったことは数度あるのですが、中に入ったのは初めてでした。あんまり広くはないけど、こちらによると明治時代の建築物とのこと。雰囲気のある面白い建物でした。幕末刀をお伴機能で呼び出したかったです。(スマホのとうらぶはアプデしてなかったので通信料の関係で断念)

天井高い。

さてさて学生文芸展ですが今回は2校3団体のみ。やっぱり禍で活動できてないのかなー大学も休みになってたもんねーみたいな会話が発生しました。ただ、3団体だけだったので各1冊ずつ読んだのですが、全部読めるってのは良かったのかもしれません。

今回は感想カードが紙だけじゃなくて、グーグルフォームを利用したウェブ版もあり、悪筆&漢字が書けない私はスマホを取りだしてQRコードからアクセスしました。感想、私の場合はもらえると有頂天になってやる気出るしモリモリ新作を生やしてしまうんですが、手書きと電子とだったらどっちが嬉しいものなんでしょうかねえ。消えちゃうのは寂しいので、たとえばTwitterのDMとかだといなくなってしまったアカウントさんからもらった感想を思い出したりするんですけど、手元に来て自分で保管できるなら物理でも電子でも嬉しいな。私は、ですけど。

ところで今日は例の着物ジャケットをリョーユーパンTシャツの上に羽織るというトンチキコーデでお邪魔したんですけど、着物ジャケットが七歩さんにウケ、Tシャツがのあさんにウケたので私は大変満足です。

ちょこっと文芸福岡、本番までおよそ1ヶ月。問題なく開催されてほしいです。

同人誌今後の予定

いきなりタイトルと関係ない話をしますが、アクスタ作りました。

さて、同人誌の今後の予定というか、作りたくて企画を温めている同人誌の話など。

やげあか本2

仮タイトル『薬研と明石とときどき審神者 続・ふたりのカンケイ』です。仮タイトルのとおり、春に発行した薬明本『ふたりのカンケイ』の続編です。審神者がちょこっと出る予定。ちまちま書いてpixivに増やし続けているやげあかシリーズのまとめ本になります。たぶん本にできるくらいにはお原稿貯まっているはずなので、取り掛かれば早いかな? 取り掛かるまでが長いわけですが。全年齢で、表紙は新シェルリンにモノクロ刷りしたい。ワンポイントで桜か何かの写真を使いたいなあなんて考えています。

やげあかR-18一人アンソロ

仮タイトル『薬明甘露』、pixivに放り込んでいる年齢制限付きのやげあかを、シリーズ関係なく収録したいなあと考えています。今のところ本にするには字数が足りなそうなので、作るのは当分先かしら。シリーズ関係ないので上記やげあか本の軸のお話のR付きも入るし、現パロとか他のも入る感じになります(予定)。タイトルの「甘露」のとおり、甘々なお話中心になりそう、というか今ある分がそんな感じです。表紙は自分で撮影したお菓子の写真を使おうかなあ。

こおり本丸本

仮タイトル『近侍の明石は今日も塩 こおり本丸クロニクル』。私のゲーム本丸に近いところを軸としたカップリングなし(たぶん)の本になる予定。ほんのり明さにかもしれません。何しろ私の本質は夢女……。私は年に1-2冊ほど自分の同人誌を父上に献上する努力義務があるんですが、それ用の本です。当然のことながら父上は刀剣乱舞を知らないのでゲームの説明とかうちの本丸の設定とかも収録予定です。お話ばっかりじゃない本作るの久しぶりだなあ。なにしろ私は普段後書きさえ入れない。とりあえずはお原稿が足りてないのでガシガシ書かなければなりません。そこまで厚くするつもりもないけど。表紙は自分でらくがきを描きたいところです。

現パロ小説家明石国行

仮タイトル『小説家明石国行の日常』、今だらだら書いてる現パロやげあかもそのうち本にまとめたいなあと思ってます。まあこれは本当にだいぶ先。この本自体は全年齢予定です。pixivのシリーズではそのうちR付きも書くかもしれない(書かないかもしれない)。作中の現パロ明石さんがミステリ作家なんで、表紙はミステリ小説っぽい感じにしたいですね。

送料節約したい

上3つはまとめて入稿したら送料が1回分で済むなあとは思うんですけど、問題は3作を私が同時進行できるかですね。たぶん無理だわ。となると『薬研と明石とときどき審神者』『近侍の明石は今日も塩』の2冊を同時に……入稿……したいな……。

努力義務?

私は精神的な病気になってから、ひきこもったり未遂を何度かやったりしてまして。今はもうだいぶマシなんですけど離れて暮らす両親はやっぱりときどき心配になったりするらしいんですよね。で、私が何かしら夢中になっているものがあるなら比較的安心できるようなのです。生きる気力があるんだな、と思うらしい。もともと一次創作を長くやってきていたんですけど、二次創作が中心になるとまあ色々障る場面もあるのですよね。というわけで苦肉の策の『こおり本丸クロニクル』です。来年どうしよう。

なんでR-18は一人アンソロ?

同じ軸のお話ならそのシリーズのものはまとめたほうが親切だとは思うんですけど、私が普段使っている写真ACさんイラストACさんが規約で年齢制限が必要なものに使えないんですよ。最近は撮影に出かけられてもいませんし、自作イラストは……出来が……。せっかく本の形にするなら表紙もきれいに整えてあげたい。なので年齢制限付きのお話はどの軸のお話でも全部放り込んで1冊にしようかなってことです。ごちゃまぜなのでアンソロ形式になりそう、くらいの感じで。ある意味単発のエロパロとか書いてるので収録しやすくなっていいのかもしれませんけどね。

というあたりで

薬研藤四郎×明石国行をよろしくお願いしまっす!

市博「家康展」と福岡タワーに行った

特別展「徳川家康と歴代将軍」と企画展「天下取りと黒田孝高」を観に福岡市博物館に行ってきました。昨日、仕事を休んで。

わざわざ仕事まで休んだのはとうらぶコラボで混むだろうなあと思ったからです。とはいえ私もとうらぶコラボが無かったら気にしてなかったと思われる展示なので、仕事さぼれてラッキー☆ というダメ社会人です。

写真べたべた貼り付けるのでページを送ります。

Celes推し活で推しの香水を選んでもらった

以前の記事でもちらりと触れていましたが、Celes推し活というサービスで推しの香水を選んでもらいました。約500種類の中からスタイリストの方が選んでくれるそうです。6月いっぱいの限定サービスだったのですが、人気で常設サービスとなったようですよ。

500文字を超える怪文書を送りつけて、選んでもらったのは「ラルチザンパフューム ミュール エ ムスク エクストリーム」。その怪文書作成の熱量で小説書いてほしい。切に。

調香タイプ/フルーティームスキー
ヘッドノート/ベルガモット、カシスのつぼみ、オレンジブロッサムリーフ
ハートノート/ブラックベリー、レッドベリー
ベースノート/ムスク、パチュリ、オークモス
調香し/ジャン=ルイ・シュザック

OL香り総研

公式サイトから引こうかと思ったんですけど、セキュリティの問題があってアクセスできませんみたいなこと言われたので孫引きです。

封筒を開けた瞬間から果実系の甘酸っぱい香りと化粧品っぽい香りがしました。ムエットにシュッとするとぶわっと広がるベリーの瑞々しく甘酸っぱい香り。でも悪い意味での若さではなくてなんとなく落ち着いた感じも。そしてそれらと一緒に香る上品なムスク。

こおりさんの情緒、無事死亡。

怪文書をとにかく「美形」で「色気」がすごくて「穏やか」。とかいう文言で〆たんですけど、いや……これ、大正解じゃありません……? とりあえずムスクは入るだろうなとは思っていましたけども……。

肌にもシュッとしてみたんですけど、時間が経つとベリーよりもムスクの主張が強くなって、なんというか、ぐっと距離感が縮まる感じというか。っていうか体温でベリーがより甘く感じる! やばい!!

法的に大丈夫なん?

これ、ついったーで眺めてたら心配してる方を見かけたし、私もちょっと気になったので触れておきます。なお、法律関係はほぼ素人です。

公式でフレグランスが出ているキャラだと限りなく黒かなあとか、公式にある説明をそのまま送ったら黒寄りだなあとか、そういうことを考えながら到着を待っていました。対して、自己解釈が大半の依頼文だったなら二次創作本を印刷所に出す感じが近いかも、とか。まあどっちにしろ濃淡はあれどグレーかなあ……。識者もとむ。

率直な感想

面白いのでみんなやればいいと思うよ。以下怪文書。950歳の刀の付喪神。刀は国宝の太刀。すらりとした長身、細身のお兄さんの姿。アダルトな色気がすごい美形。顔がいい。顔がいいことの自覚はあるが本人的にはどうでもいい。知的でスマートな印象。穏やかで優しく、声を荒げることはほとんどない。稀にふと憂いを帯びた目をすることがある。他人にその素振りは見せないが、どちらかといえば自己評価低めで自分にあまり自信がないタイプ。「やる気ない」が口癖だが、言われたことはきちんとこなすし基本的に真面目。やるときはやる。気も利くし結構世話焼き。苦労性かもしれない。だらしない装いで雰囲気もそうなので遊び人と思われがちだが、いいおうちの箱入り坊ちゃん育ちなので実は品がいい。物腰が丁寧。顔がいいし色気もすごいのでその気になれば簡単に女性を落とせそうだけれど、本人にその気はないし、いざ恋をしたら一途で奥手。筋の通らないことが嫌い。わりと寂しがり屋、でも恥ずかしがり屋。本人はポーカーフェイスを保てていると思っている。言いたいことをなかなか素直にはいえないたち。笑いのセンスはあまりない。夜の川沿いが似合う。デートでバーに行くのも似合うけれど、お酒はどちらかといえば弱い。お洒落で度数の低いカクテルをよく知っているはず。人間だったら夏休みの宿題は早いうちに全部終わらせてあとはずっとごろごろしていたタイプだと思う。とにかく「美形」で「色気」がすごくて「穏やか」。