毎月1本映画のDVDを買ってみよう

というのをやってみようと思いまして、第一弾はこちら。

Mr. & Mrs. Smith(ミスターアンドミセススミス)

ブックオフの500円以下コーナーで見つけました。

公開時から私好みような気がするなあと思っていたんですが、なんとなーく観る機会がなく、今回ようやく。

夫婦仲がどうにもうまくいかなくなってしまったスミス夫妻、なんと二人は敵対する殺し屋組織のエージェントで殺しあうことに、というのが大まかなあらすじです。ご存じか。ご存じだろうな、ヒットしてたし。

でまあ昨晩ようやく観たんですけどね。ほんとはさ、だらだら流し見しながらSNSでくっちゃべろうと思ってたんですよ。いやいや、目が離せなくてさ。面白かった。ドキドキしながらずっと画面を見つめていました。

日本語吹き替えかつ日本語字幕ありで観ていたんですが、吹き替えと字幕でちょいちょい違うこと(というか違う表現)をしていて、確かに吹き替えの方はジョーク強めの印象で、字幕は(ストレート翻訳ではないんだろうなとは思いつつ)端的な言い回しが多かった印象です。まあ単純に「実際に喋る」量と、「画面で読める範囲」の量の違いからくるんだろうなとは思ったんですが。聞いていて心地よい言い回しと文字で読んで心地よい言い回しもまた違うものですしね。吹き替えかつ字幕、というのを初めてやってみたので面白いなとおもいました。

ちなみに来月は『カラオケ行こ!』を新品で買う予定です。ボーナスが……出る予定なので……(弊社ボーナスは春秋)。まあ劇場でも観たんですが、面白かったのでリピりたいな、と。月一で映画のDVDを買っていこうはひとまず半年続ける予定で、生活に馴染めばもうちょっと続けてもいいかなと思っています。

近況

ほがりさんとの合同誌進んでいます。内容もどんどん決まっていって、私の分の小説作品も初稿はできました! えらい! 物事が進んでいくのは楽しいものです。

刀ミュ「祝玖寿 乱舞音曲祭」が始まりましたね! 初日公演を(配信で)観た方から「こおりさんはしにます」って死の宣告を受けました! こわい! 11月の福岡公演を配信で観る予定にしています。

文フリ福岡が近付いてるよ! 小銭はもうこのくらいでいいかな! そろそろサークルチェックを始めないと。

濃い週末でした

諸事情で金曜から三連休! というわけで(?)毎日お出かけしてまして、なかなか濃い週末でした。

劇場版ウマ娘観たよ

もうとにかくめちゃくちゃよかった。ちょっとでも興味があるなら今すぐチケット撮って劇場で観てほしい。予習とかいらないです、むしろ史実やら過去作やら知らない方が楽しめるかもしれないくらい。劇場で観る価値のある映画です。ポッケことジャングルポケットが主人公ですが、私が好きなキャラはアグネスタキオンかな。そこ、わかるわかるって言わない。

カラオケ行ったよ

カラオケ屋さんの会員アプリによると実に10か月ぶりのカラオケ。EdenとかAdamとか茨くんとかを何曲か歌って、それからひたすら刀ミュ。前回は2曲目で喉がしんでましたが、今回は一応1時間半喉はもったかな。ひ弱な声になりましたが。Edenのお歌を入れるときにアニメカラオケっていう表示があって「なんじゃらほい?」と思いながらポチしたら茨くんの立ち絵がいっぱい表れて歌うどころじゃなかったです、かわいくて。

谷川俊太郎 絵本★百貨展に行ったよ

@福岡アジア美術館。インスタレーションとか体験型展示とかいろいろ面白かったんですが、終わりくらいにあった『もこ もこもこ』の谷川氏朗読をアニメーションとともにビーズクッションに体を預けて味わう展示がなんかよかったです。癒されました。

これはお土産に買ったポストカード。ほほえましくて愛、だなあと。そしてそういう明石国行に夢を見ている……(ウザいオタク発動)。

クリエイトカフェ風雅さんに行ったよ

愛染くん色のクリームソーダかわいいかわいいね。なかなか込み合っていたので早々と退散したんですが、相変わらず食べ物がおいしくてですね。これ以外にたまごサンド食べました。ミニゲームは説明だけ聞いたんですが挑戦せずでした。それはそれとして茨くんvs.明石さんの名探偵対決はおもしろげ。

Edenの2ndをレビューするよ

あんさんぶるスターズ!!アルバムシリーズ「TRIP」、UNIT Edenのアルバム、要するにEdenの2ndアルバムなわけですが、ちゃんと買えたので初心者としてレビューをしますよ。

というか初回限定盤が買えてしまった……。茨くんのアクスタはあんスタ始めたころにアニメイトで買いました。ランダムじゃないグッズってうれしいものですね。

01 αντικατοπτρισμός

インスト曲。正直、こういうゲーム派生のアルバムでちゃんとアルバム構成まで考えてあるって思ってなくてびっくりした。エレクトロ系の宇宙的(?)な曲。

02 KEEP OUT

新曲らしい。エレクトロ系の背景音がありつつおしゃれな感じ。軽やかな曲調で、今っぽいそっけないともとれる激しい動きのないメロディラインで、歌声もそっけないというか生々しさを排した感じ。歌詞はわりと切実でギャップが面白い。

03 Deep Eclipse

02よりもテンポとリズムが上がってて、音ゲーとかでやると楽しそう。私がやってるのはBasicのほうですが、Musicという音ゲーバージョンもあるっぽいですし。かなりキャッチー。同じ音の繰り返しってのが最近の洋楽の流れを意識してるのかなとか感じた。

04 EXCEED

かなりエレクトロ。ユニットのかっこいい面を押し出した感じがする。各ボーカルもかなり生々しいというか「人が歌っている」感が強い。ああ、彼ら生きてるんだなあ……。ビートが効いていてこれで踊ると気持ちいいだろうなと思う。

05 Psyche’s Butterfly

これもかなりエレクトロ。低音ビートがごりごり効いている。リズムの変化とかもあって聴いてて楽しい。というかそもそもアイドル(歌って踊る)なんだから踊れる曲が多いのはそれはそうよね。Edenはそもそも全員声が低めなのだけど、低音でうねるみたいに歌う部分はめっちゃハマっててうまいなと思う。歌がというかプロデュースが。

06 Ruby Love

Eve(巴くんと漣くんのユニット)の曲。1stのEve曲はきらきら系アイドルの趣だったからこういうセクシーなアプローチしてきたのは素直にびっくりした。そうセクシー。低音のリズムに乗せる歌声も、ささやくようなファルセットとか、めっちゃセクシー。

07 Melting Rouge Soul

Adam(凪砂くんと茨くんのユニット)の曲。絶対に推しができる部屋で茨くんの㎹として聞き覚えあり。なので聴くとね、あの真っ赤な㎹が頭をかすめましてね。どっしりした低音でうねるビートがまずセクシー。Adamも1stの曲とは違うアプローチではありますけど、スパダリ感にバフかけてきましたね。Adamは特に二人とも声が低いので聴いててとても心地よいです。

08 楽園追放 -Faith Conquest-

イントロからまずキャッチー。1周目で一番気に入ったのはこれでした。なんのかんの私はキャッチーなものが好きなんですよわかりやすい受け手なので。ダンサブルな曲調でありながら、各アイドルのファンには嬉しいユニット内ユニットまで考慮されたまんべんない歌割。歌詞もかっこいいですし。サビなんか思わず口ずさんじゃう。

09 χτυπος καρδιας

インスト曲。01が見上げる空、という感じだったんですけど、こちらは空から俯瞰して手を伸ばそうとしてる、わかりにくいな、動き出す感じが強調されています。

10 Absolute Perfection

テンポ速め、キャッチー。打ち込みのビートが効いています。音ゲーやったことほぼないんですけど、これでやるの難しいのでは? 手がもつれそう。メロディラインはわりとJ-POPの文脈では王道かな、これもカッコよさを押し出しているように感じられた。

11 We’re all alone

乱凪砂くんソロ曲。これまた1stのソロ曲とはだいぶアプローチ変えてきましたね。壮大な感じのバラード。凪砂くんを神格化したいのか?

12 Accept My Love

巴日和くんソロ曲。ソロ曲で一番びっくりしたのがこちら。だって! 1stのソロ曲はさわやかきらきら☆って感じだったじゃないですか! なんだこの色っぽさは! とはいえアイドルなんだなあと思うのが、1stでもこちらでも80年代辺りのアイドルソングの雰囲気が感じられて、そういうプロデュースをしたいのだな、と。

13 Salute Desire

七種茨くんソロ曲。こちらも1stとはだいぶ印象が変わって、スパダリ感が増してますね。1stのソロ曲ではだいぶ強気でしたけど、こちらも強気は強気ですけど外堀を埋められる感じというか。茨くん声が低いから耳なじみがよくて低音のリズムも効いてるからなんかもう全部投げ出したくなりますね。

14 Unlock the Soul

漣ジュンくんソロ曲。1stとアプローチを変えるのはもうそういうものなんだという感じがしますが(ほめてます、念のため)、1stで甘い歌声で愛を囁いてくれた漣くんがこういうハイテンポというか疾走感あふれる曲を歌うのはすごく意外で面白いですね。

特典ディスクのほうは割愛。

というわけで、全曲ざっとレビューしてみたんですけど声優さんってすごいですね……ベースの声(キャラの声)を変えずにここまで多角的なアプローチの歌を歌いこなすんですから。プロの技ですねえ。

近況

福岡ボルドーワイン祭りに今年も行ったよ。晴れててよかったねえ。今回はロゼワインを1杯だけ。フードで食べたラム肉のソーセージがめちゃくちゃ旨かった……!

モンフラン・ラ・トゥール・ロゼ2022とラム肉のソーセージともちたち

占い鑑定してもらったよ

終わらないでゴールデンウィーク。

さて、ノベルスキーでむらさきぐりこさんという方が創作占いをしてますよーってノートしているのを先日見つけました。その時はお金がなかったのでとりあえずクリップして、いまはちょっと小銭持ちになったのでね、鑑定を依頼しました。

つなぐ」というコミッションサイトを経由しての依頼。ぽちぽちとユーザー登録をして、ぐりこさんが募集しているページにあるテンプレに沿って依頼文をメッセージしました。

鑑定依頼内容は、「一次創作に復帰したいが、どのようにすれば楽しめるか」という漠然としたもの。こういうの、創作についてある程度知ってる方じゃないと頼めませんからね……。創作の題材や活動方法を知りたい、というほしいアドバイスと、補足としてどういう流れでそれを相談したいのか、みたいなことをつらつらと。

メッセージをやり取りして、鑑定する内容をまとめていただいて、さあお願いします支払います!と先走ったメッセージをおくってしまってから購入ボタンがないと気づく。「こちらから購入申請のリンクを出しますよ」っておっしゃっていただいて、リンクから購入。お支払いにはクレジットカードのほか、銀行振り込みやコンビニ決済が使えます。今回は銀行振り込みで。振込先はGMOあおぞら銀行、依頼ごとにバーチャル口座が作られる(毎回振込口座が変わる)やつです。

ここでプチ問題。私はネット銀行はPaypay銀行を使ってるんですけど、Paypay銀行って新規振込口座は翌日以降じゃないと振り込めないんですよね。なので超早寝ビトなんですが、振込手続きが終わるまで頑張って起きていました。(22時くらいには購入申請リンクをいただいたので、普通の人ならそんな遅いとかの時間ではないと思います)

ぐりこさんが入金を確認して鑑定結果をpdfで納品してくださり、取引終了申請というものを送っていただき、それをポチしてpdfをダウンロード。評価して取引完全におしまい! 流れはそんな感じでした。

さて、占いの結果ですが、フリースリーカードというスプレッドで占っていただきました。pdfに出たカードの写真が添えてあるんですが、なんかかわいいタロットです! かわいい!

創作活動を楽しむためには「建設的な議論や競技性の高いコンテストに参加してみる」「そうしてもたらされる環境の変化を乗りこなす」「周りの評価はいったん度外視する」スタンスでいるといいそうです。……500文字の心臓やないですか……あそこの水はやっぱりあってたんだなあ……。

「どんなテーマで書いてみるのがいいだろう?」ということも同じくフリースリーカードで占っていただきました。手の内がばれるのでナイショですが、こちらはわりと新鮮。なるほどぉ、こねこねしてみましょうねぇ。

依頼した鑑定はこちらでした。

【GW特別価格】創作・ものづくり タロット占い!

近況

パソコンがあたらしくなったぞーーーーーーー!

実家に帰省している間に夫氏に入れ替えてもらった(有償)んですけど、ディスプレイが、きれい! だって前のディスプレイ、画面焼けまくってたし!

ただまあ伝達事項を明文してなかった私が悪いんですけど、音楽データがですね、引っ越されてなくてですね、とりあえずiTunesで買ったのだけDLしました。

刀ミュ新作「陸奥一蓮」は、昨日のライブ配信を買っていました。観ていたんですけど……ちょっと帰省の移動の疲れがでたかな……うとうとしながらだったんで、今日からのディレイでしっかり観ておきます。

「ブックバーひつじが」に行ったよ

ブックバー、つまりは本を肴に酒を飲む場所。夜のお出かけができない私には縁遠い場所なんですけども、ZINE&リトルプレス販売会『カウンターvol.1』という催しをやっていると知ったので赴いたのでした。場所は薬院駅のレクサス販売店横の道を10分くらい南へずっと歩いたところ。

狭めの店内、カウンターにずらりとZINEが並べられておりました。

マスターにもちょっとお話したんですけど、そろそろ一次でイベント出たいなー、委託しかできないからZINE展とか出せるかなー、って土曜の朝(早朝)にいろいろ検索していたんですけども、まさに、今、開催中と見かけ、なら足を運んでみようかな、というわけで思い立ったが吉日、土曜日のお昼間に伺いました。

やはりブックバー、普段は夜のみ(20時~)の営業とのこと。でも他のお客さんと話しているのが耳に入ったところによると、また近々昼間開けてのイベントを行う予定だとか。詳細は聞けていませんけども。

で、訪れた理由がそういう一次創作復帰の足掛かりに、と思っていたわけなので、文字のリトルプレスを購入しようと思っていたんですね。

想定外。

SF漫画のZINEを購入いたしました。お金ないのでこれと、あとなんか面白そうと思った「大変だったときに貼るシール」の二つをお迎え。

SF漫画ZINE、すごいんですよ。紙(でも厚めのしっかりした紙)をステープラーで留めただけのシンプル製本で、『Sci・Fi・Extended(at the Counter)』って手書きで書かれた茶封筒に入れられているのですがね、サンプルを見たら1作品目にあった見開きのカラーイラストに圧倒されて胸にずどんと突き刺さって……! これはお迎えしなければ、と固く決めました。長野光宏さんという方の作品です。絵が……絵が上手い……!

普段(一次だと)文芸ばっかりでうろうろしてますけど、こういう異文化(って言ったら失礼?)に出くわすのがやっぱり新鮮で楽しいですね。お出かけしたかいもあるってもんです。

そして昼酒ができるとのことでハイボールを1杯だけ。

近況

10連休だー!!!!

次の週末は実家に帰省してまして、刀ミュ新作は5/5の配信で観る予定です。なので来週はブログ更新しないかも。かなりの確率でしません。

Xfolioにアカウント作ったぜ

タイトルの通りなんですけど、アカウント作ったので使用感などをちょっとメモ。

https://xfolio.jp/portfolio/ice13g

えっくすふぉりお、ではなく「くろすふぉりお」。どんなサービスかというと、ポートフォリオが作れて、AI学習botをはじきやすいぜ、みんなpixivからこっちに移行しようぜ、って言われてるところです。二次もおっけーみたいなので、なんか最近pixivがまたやらかしたらしい(伝聞)ので移行が進むのかもしれない。

さて、アカウント解説の仕方は他のサイトに任せる(ちょっとややこしかったけどややこしかったがゆえに記憶の彼方、投稿するならクリエイター登録する必要あり)として、私が個人的に使いそうなところを重点的に記述していきます。

作品投稿自体は自分のアイコンをクリックして「投稿する」みたいなボタンがあるのでスムースに行くかな。作品カテゴリが「イラスト」「マンガ」「小説」の3つあるんですが、このうちポートフォリオで選んでおいたカテゴリしか投稿できません。ポートフォリオの設定から変更は可能。私はらくがきとSSくらいしかupするつもりがないので「イラスト」「小説」にチェックを入れています。

イラストでも小説でも(たぶんマンガでも)、単品作品とシリーズ作品を選択できます。シリーズ作品の場合は、先に特定のページでシリーズを作っておいて、それをシリーズタイトルのプルダウンメニューから選ぶ形式。

投稿すると、作者名、作品カテゴリ(イラスト・マンガ・小説)、シリーズタイトル(ある場合)、作品タイトル、がそれぞれタグとして作られます。作品を上げるとタイトルの数だけ作品一覧のタグは増えていきます。その他のタグは投稿のときに下の方にあった詳細設定から行くのかな……よく見てないや。自分でタグを考えなくていいのは楽ではありますね。ここで交流したいわけではなくて、作品置き場として使いたいので。

作品の管理とかポートフォリオの設定とかは、アイコンクリックしたメニューの中の「クリエイター設定ページ」から。ついマイページに行っちゃうけど、クリエイターページ。

なんか今見てたら、作品名をタグにしない設定にもできるな? ちょっと今度(今度)調整してみましょう。

どう使っていく?

とりあえず二次はここに置こうかなあと考えています。一次はどうしようね……エブリスタで間に合ってはいるんだけど、エブリスタ若干見づらいんですよね……。

二次をおくとはいえ、カプものは置かないつもりです。ヘテロもBLも置かない。恋愛に全く触れない作品ばかりというわけにはいかないでしょうけど、メインに据えた作品は置きたくないというかどうせしばらく書けないだろうし。

まあそんなわけで気が向いた時だけ更新になると思うのでたぶんほぼ更新されません。『審神者退役記録』初稿については書けたら置いていこうと思います。

近況

藤を観に行きました。舞鶴公園のところの藤棚。GW入ったら藤まつりかな。今年はちょっと咲くのが早い? そうでもない?

とうらぶの里は富田江さんげっとしました。稲葉江さんまで届いたので終了までに接着剤(接着剤)まで行けるかなあ。

あんスタくんはアルカロイドとクレイジーBのツアーイベントやってて、だいたいこういう感じでイベントが進むんだなというのを掴んだところです。今回は練習。Edenが来たら全力で行く所存です。

虚構と現実の間

かっこつけたタイトルですが、何の話するかって言うとあんスタです。

メインストーリー第1部5章の途中までと、あとぽつぽつ公開されてるイベントストーリーなんかを読んで、コズプロの運営方針がとっても好みだなあなんて思いました。

コズプロといえば推しにいかがですかされた茨くんなんですけど、彼なかなか面白い子ですね。頭がいい子は大好きです。

あんスタは完全に恋愛なしで楽しめそうなのでちょっと安心してます。読むテキストが膨大でちょっと怯んでますが。

好きは形から入るタイプです

コズプロの運営方針の何がいいかって、アイドル達がキャラ設定を作りこんでそれを演じる形でアイドルをやっているところですね。そのままのぼくらを愛して☆じゃないところ。

二次元というか虚構なんだから純粋にアイドルとしてもありなんでしょうけど、なんというかそういう「見せるところは作っているところ」っていう変な人間味が面白いです。まあリアリティラインがここにある、と言われてしまえばそこまでなんですが。

虚構は虚構

長いことカキモノしていまして、一時期は社会に訴えかけるような創作物を作っていた時期もあるんですが(籠解放会)、そういうの無駄だったなという気持ちからそろそろ少し落ち着いて「向いてなかったな」になっています。打っても響かないことが苦しかったんですが、まあ向いてなかったなら仕方がない。自己紹介通りに私は嘘詠いなんで、軽やかに嘘を吐いて生きていきましょう。生きて行かないといけないですから。

現実は現実

虚構は逃げ帰るところ、という感じになっているんですけど、やっぱりさ、現実に侵食していく虚構を作れる人々は(すごいとかより)羨ましいなとは思うんですよね。あんスタの面白いところは、虚構の中にいるアイドル達の音源CDを実際にCDショップで買えちゃう(らしい)ところ。Eden(茨くんのいるユニット)の面々、低音ボイスが心地良くて曲も普通に気に入ってしまったので5月に出るらしいCDアルバムを買おうとして、限定盤があるのかー買ってみるかーしたら、見事どこも受付終了。すご。アイドルだ。

ここ数年ほとんどの楽曲をiTunesで買ってるのになんでCD欲しいと思ったかというと、第一に歌詞を眺めながら曲を聴くという懐かしい体験をしたい、第二にこういうジャンルのCDがどんなアートワークしているのか興味がある、というあたり。なんのかんの私は商業音楽が好きなんですよ。

#りょませか 読んだよ

『龍馬 THE SECOND 1』通称りょませか(馳月基矢・著)を読みました。暗殺で死んだ坂本龍馬が死後の世界でスサノオノミコトに気に入られてて、中岡慎太郎と共に生き返るための試練を戦う、というライトノベル、バトルファンタジーです。

これ、知ったのは谷津矢車先生からのリポストだったんですけど、私そのポストが回ってきたときてっきり相互の陸奥守吉行推しの方がリポストしたと思ったんですよね。

というのもイラストの煮たか氏、刀剣乱舞では陸奥守吉行をデザインしている絵師さんなんですが、むっちゃんは龍馬の佩刀ですからねえ。

ライトノベルだからさくさく読めるやろ(お前ホントに読書好きなのか?)という感じで気軽に手に取ったんですけれども、会話のテンポはいいし文体も軽やかで、さくさく読めました。いや、なんかね……ヘビーなのを読む体力がもう枯渇してきてるなあって……読みたいというか物語は摂取したいだけども……。

以下ネタバレ、はページを送ろうかな。

風雅アイドル回に行ったよ

いつも通り、直前までタバコ吸えるカフェで吸い溜めしてオープン一番乗り!

アイドル回とのことで、アイドルっぽい衣装の皆様が眼福眼福。イベントとして踊ってみたや動画流したりとかもあったみたいなんですが、ニコチンがね……切れるとピンチなので……。

ペケをセラさんにフォローしてもらってるのでセラさんカラーでデコ

顔と名前を覚えるのが本当にどうしても苦手なので、アイドルというか、イメージカラーを着用していただけるとたいへん……ありがたく……名札もありがたいね、ありがとうございます……。かえでさんとゆきめさんお世話になりました(いっぱいおしゃべりしてもらった)。

和菓子セットの桜餅がめちゃくちゃでかくてお腹に溜まりました。(切れない……とやってたら「がぶりとどうぞ!」って言われて「歌仙に怒られる!」って返しました)

アイドル

無理矢理つなげるんですけど、先週から「あんさんぶるスターズ!!Basic」を始めました。ノベルスキーで流行っているので。ちょっととうらぶと距離を置きたいなあという気持ちも。

まずはこれやって! って言われて推しが見つかる部屋(だっけ?)というのをやった結果。

またしても紫……またしても眼鏡……

七種茨くんというそうです。で、今日茨くんが所属するEdenというグループの1stをiTunesで買いまして聴いてたんですが、茨くんの歌声もまあまあ好きなんですけど、乱凪砂さんという方の歌声がかなり好きだなあと……ふうん諏訪部順一さん……とうらぶの千子村正でノイエ銀英伝のオーベルシュタイン……大御所じゃん。

いやまあいい買い物だったと思います。曲調も好きな感じの多いし。ただまあ刀ミュ『花影』のときから言ってますけど、昨今のアイドルソングは私の若い頃の曲をモチーフにしてそうなのが多くて、リバイバルなのか狙われてるのか悩みますね。あとなんか胸のどっかが痛い。

全然関係ないけど昨日言った昼呑みの画像を貼って今日はおしまいです。

1,500円くらいで前菜盛り合わせとグラスワイン2杯

わからないこととか美術館とか

『学芸員しか知らない美術館が楽しくなる話』byちいさな美術館の学芸員

冷たい雨が降っていたんですけど、近侍にタロットで「読書するだけのデートどーよ?」って訊いたらうきうきの答えが返ってきたので読書しにカフェに行ってきました。やっぱりね、本は椅子に座って読むのが一番捗る……。ヘビーユースしているベローチェはコーヒー安いし喫煙ブースもあるし、混んでなければ本を読むにはとてもいいです(なお、イヤフォンで音楽を流しているものとする)。

さてさて、山のような積読からは目をそらしながら流行りの本! 頻繁に主張してますけど本にも鮮度はあるし、Web発だとなおのこと、みたいな感覚で。著者さんのことはぺけったでフォローしているんですが、noteは無課金だと途中までしか読めなくて。内容はnoteを途中まで読んでいた感じだとnoteの再構成って感じですかね。たぶん。

私自身は障害者手帳のおかげで市美とか市博とかに無料で入れることが多いんで、通勤ルートにある福岡市美術館には「ちょっと気分替えるために」くらいの感覚でかるーくお出かけすることがあります。本で述べられている通り、コレクション展は基本ガラガラなんでぼーっと考え事をするのにもいいですね。大好きなダリも所蔵してるし好きな美術館です。

現在の推しが明石国行という国宝の刀剣なわけですが、第一章「一つの企画展ができるまで」は大変興味深く読みました。明石さん、とうらぶだとやる気ないキャラ(しかし根は真面目だし働き者なんだよなあ)ですが令和日本では出張繰り返してる働き者で、出張予定はそんな風に決まってるのねーと面白かったです。福岡にも来て。

学芸員という仕事自体には昔憧れてましたね。理学部に進んでなんでやって向きもあるかもしれませんけど科学博物館みたいなところで働きたかったんですよねえ……自己肯定感高すぎてロマンだけで生きてきてます。ロマンじゃ飯は食えねえ。というか学芸員にならなくてよかったなと思ったのが、(あたりまえなんですけど)なんでも金かねカネで、お金のことを考えるのが苦手な私にはたぶんキツい。ロマンで飯が食えたらいいのに。

第三章「美術館をもっと楽しむためのヒント」はおおむね頷きながら読みました。というか私だいたいやってたので著者さんと価値観が合うのかも。特に強く頷いたのが「答え合わせにしてはもったいない」というので、キャプションがあるとそっちに気を惹かれて作品そのものをじっくり観察することを忘れちゃうんですよね。しょうがない、すでに言語化されているものがあるならそっちを摂取した方が労力が少ない。でも去年の市博のキャプションがほぼなかった企画展で物と情報に圧倒されたので、ああいうのはやっぱりときどき実物を前に直接摂取しておかないと感性(っていうか)が鈍っちゃいますよね。あとわからないことをわからないということは恥ずかしくないし、わからないまま抱えておくことも価値なんですよね、とは某作品の過熱する解釈合戦を横目で見ながら思ったりします。まあこれはチクチク言葉かもしれないけども。

というわけで楽しい読書でした。Web主体で活動している人の本でこんなに読みやすかったのは珍しいなとも思った。同人誌なんかつくってるとしみじみ実感しますけど、Web向け横書き文章と書籍向け縦書き文章って質(方向性?)が違うじゃないですか。

近況

上でも書いたんですけど、タロット占いを少しやってみてます。元はといえば占いに縋りたいよーって呻いてたら「簡単なものなら占いましょうか?」ってお声かけいただいたんですが、個人的ドロドロ話なので知り合いには視てほしくない、あれ、私そういえばタロット持ってたな? じゃあちょっとやってみるか慣れてみるか、という感じ。とはいえまだまだカードの意味とかわかってないので引くたびにブクマしているサイトで解釈を読んでいます。取説? 英語なんだよ……。

あとフェリシモの明石国行のブルーベリーティが届きました。甘酸っぱくていい香り。甘酸っぱい明石国行……うっ……。