2024年、よかったものたち

なんかいろいろありすぎて漏れてるかもしれないけどまあザクザクと。

映像コンテンツ

劇場版ウマ娘 プリティダービー 新時代の扉
カラオケ行こ!

両方とも映画館に見に行ったんですが、ベストはウマ娘。映画館で観る価値のある映画でした。すごいものを観た、と思った。カラオケ行こ!は原作を読んでいたんですが、映画版も気に入ったのでDVDを買いました。

ヘビロテ

ミュージカル刀剣乱舞 すえひろがり野外祭
Ayase/SHOCK!

すえひろがりは映像コンテンツといえば映像コンテンツなんですが、去年の公演を結局観ずに今年初回盤で初見でした。プレイリスト作って2か月くらい聴き続けていたのでヘビロテの方へ。まじで7月とかすえひろがりの亡霊でした。

「SHOCK!」を挙げたんですがAyaseは、11月くらいに「シネマ」という曲を教えてもらって、『飽和/シネマ』というなんだ両A面シングル?を買ったら「飽和」の方も結構よくて、そのまま他の曲も掘っている途中です。周回遅れでハマりつつあるみたいです。ミクPもやってらっしゃる方(たぶん)なのでAyase名義でもAyaseが歌ってないのも引っかかるんですが、ここはシンガーソングライターAyase推しで。YOASOBIにハマらなかったのはボーカルの声が高すぎるというのがあったので……私そろそろ女声ボーカル聴くの無理なのかもしれない……。

行ってよかった場所やイベント

文フリ福岡

レポも書いたんですが、私が気軽に行ける同人イベとなるとやっぱり文フリ福岡が一番なんですよねえ。今年はお友達を遠方から呼びつけて前後でデートもしましたし、本を買ったブースの方が「本出してましたよね! 買います!」って海崎さんにお預けしていた本を買ってくださったので、実は初めて、自分の本が買われる瞬間というものを目撃しました。いやー、なんというか面映ゆいものですね。

久留米合同サイン会

レポも書いたんですが、谷津先生と二度目まして! 後述するんですが、今年は小説本を多めに読みたいなと思っていたのでいろんな作家さんからサインをもらうという口実で新しい本と初めましてできたのはよかったです。まあこのとき買ったサイン本、谷津先生のだけまだ読めてないんですが……。

刀剣乱舞で学ぶ日本刀と未来展

レポも書いたというか、最近行ったばかりだから記憶が鮮明ってのもあるのかもしれないんですが、なかなかこちら福岡では「体験型展示」というものがない(とおもう)ので、いろいろ触ったり遊んだりしながら観る展示ってのが面白かったです。遠方のお友達(文フリの方とは別)ともお会いできましたし。

偲今剣と弊本丸今剣

書籍

『ブルーピリオド』12-15 山口つばさ

大晦日に書くかも(書かないかも)しれないんですが、今年の初めは全然カキモノする気になれなくて、そこでうだうだしてて手に取ったのがこのブルーピリオドの続き。創作×青春というモチーフも効いてるとは思うんですが、積んでた分を読んだことでようやくカキモノができたんですよね。

『監視官 常守朱』1-6 三好輝・サイコパス製作委員会・天野明・虚淵玄(ニトロプラス)

PHYCHO-PASSシリーズは、私はアニメが苦手なんですけど触れたいよーってノベルスキーで騒いでいたら有識者から「コミカライズあるよ」って教えてもらいまして。常守朱はたぶんアニメ一期なのかな。他のシリーズも読んだり買ったり(積)してるんですが、今のところ常守朱が一番好みかな? まあでも残酷描写がわりとあるので読むと疲労します。

『赤と青のガウン オックスフォード留学記』 彬子女王

読んだのはPHP文庫版(のkindle版)。ペケで話題になっていた皇族の方の留学記ですね。笑いあり涙ありのドタバタ留学記でめっちゃ笑いながら読みました。不敬? いやたぶん笑って読んだ方がいいですよ。言葉遣いがさすが上品、と思いつつも大学事情のはなしとかでなんかお歳が近そうだな? と読み進めて後で調べて知ったのですが、同学年でした。

『ご褒美にはボンボンショコラ』 悠木シュン

今年、実はプチ目標として「小説本を6冊以上読む」というのを掲げていたんですが、結局9冊?読めたのかな。年間6冊って言うのは2カ月で1冊読めればよかろ、という計算だったんですが、やっぱりね、プロの小説家の小説というのはすごいですね。とくに『ご褒美には~』始め何冊かはミステリなんですけど、ミステリだと特に緻密な構成とかの配置がね、必要となるじゃないですか。アマチュアでもすごい人はいるとは思うんですが、安定してこのクオリティを出せるって言うのがやっぱりプロがプロたる所以ですね。『ご褒美には~』は優しい筆致で暖かな気持ちになり、なおかつ「こことここがつながるんだ!」という驚きに満ちた無駄のない本でした。

他、読書記録はこちら → 雪降らない街の書庫

その他

ゲームにいろいろ触れてみた一年でしたね。まあ自分比、ですけど。

NicO いってきますのお部屋はセイくん世界の別ゲームという感じでしたが、まあまあ楽しめました。

あんさんぶるスターズ!!は七種茨くんというキャラがお気に入りです。七種君擁するEdenというユニットのCDを買うくらいはやりました。いや、音楽も結構よくて。

文豪とアルケミストは8周年で文豪全部もらえるよ!って聞いて始めたんですけど、なんかよくわかってません。オダサクを助手にしています。

モニュメントバレー

今月頭に(頭に!)スマホのデータ量がやばくなったのでWi-FiのあるおうちでDLしたゲームなのですが、いや、面白かったです。エッシャー的なマップをギミックを動かしながらゴールへ向かうというパズルなのですが、難易度もそこまで高くないし、画面もきれいかわいいし、すっかり気に入ってしまいました。パズルなので一度解いてしまうと解き方はわかっちゃうんですが、雰囲気が好きで何周かしました。今後もするとおもう。

愛染くんのこもちと明石さんのもち

今年の初め頃にBOX注文していたこもちが届いたんですが、一番連れ回しているのは愛染くんですね。というかお嫁に出した子以外だと愛染くん以外は枕元にまとめて積まれています。もちもちマスコットで一番愛でているのはやっぱり近侍である明石さんなんですが、愛染くんもわりと一緒に並べて写真を撮っています。

あと、写真ないし型番調べるのもめんどくさいよくわかんないんで省くんですが、誕生日にデジタルの目覚まし時計を買ってもらいました。なんとなーくデジタル時計って敬遠していたんですが、いや、便利ね。時間の見間違いがめっちゃ少ないじゃないですか。腕時計は好みの問題でアナログ時計しか今後も使わないとは思うんですが、デジタル目覚まし時計はアリだなとおもいました。

というわけで今年よかったものまとめ、おしまい! 大晦日に今年やってきたことまとめを更新予定です。

日本刀と未来展行ってきたよ

正式名称は「刀剣乱舞で学ぶ日本刀と未来展 刀剣男士の秘密」という感じなんですが、まあ日本刀と未来展が一番通りがいいかなと。

会場はJR九州ホール、JR博多シティビルの9階です。映画館あるところ。

今回、たまたま某SNSで仲良くしてる方が同日に行かれるというのがあったので、珍しく一人じゃなかったんですよー。入り口付近で待ち合わせ。

きゅうのすけくんのイントロダクション動画を見てから会場に入ります。この動画は撮影NG。

きつね装備は足元にいました。

どこで作られた刀なのかが知れたり、

鑑賞の仕方を模型刀を使って学んだり、

実際に真剣を持ってみたり、

回転する肥前くん(withタニタ陸奥守さん)を眺めたり、

存在しない刀である今剣の写しを眺めてうるっときたりしました。

他にも祢々切丸(本体+拵え)の重さの棒を持ち上げてみたり(びくともしなかった。相互さんのお友達は持ち上げてたすごい)、遡行軍をおもちゃの刀でばっさと斬ったり(勝利Aでした)、とにかく体験型の展示が多くて、なんか「遊びに来た!!」という感じでめちゃくちゃ楽しかったです。

そして噂のオリジナル刀剣男士を作れるコーナー。入場時に受け取ったパンフレット(折りたたんであってコンパクト)に書き込んでいったものを機械でタッチパネル操作とスキャン読み込みでビーっとQRコードが描かれた紙が発行されます。

記念にブロマイドも買えますが、QRコードからデータはもらえるので、今回はお財布と相談してごめんなさい。

グッズも買いたかったものはちゃんと買えました! 売り切れ情報は見なかった気がしますね、まだ始まったばかりだったからかな。まあアクスタランダムは勝利Cくらいでしたけども……。

総括

刀剣乱舞ファンには嬉しい演出がありつつも、日本刀とは何ぞや、みたいなことをしっかりちゃんと手ほどきしてくれる感じの展示会でした。体験型展示も多くてお子様なんかも楽しめるんじゃないかしら。たぶん、刀剣乱舞をすでにプレイしてて「刀剣鑑賞に興味はあるけど何もわからない」みたいな人が一番楽しめそうだなと感じました。

あと全然関係ないけどHUBでびうしました。モヒートうまかった。

初めてのヌン茶

ヌン茶、つまりアフタヌーンティーというものを初体験してきました!

行ったのは都ホテルの中のcafe EMPATY、秋の味覚のアフタヌーンティーというもの。2カ月くらい前から実家女子会で行こうかーって話になってて予約していました!

紅茶もいろいろありまして、カシミールチャイ(ブラックティー&スパイス)ってのが美味しかったです。ホットもアイスも飲みました。他にも緑茶にグレープフルーツが入ったお茶とか、ノンカフェインのお茶なんかも。

ケーキメインでおなか膨れるのかなあってちょっと思っていたんですが、いやいや、いやいや、おなかいっぱいになりましたよ。サンドイッチとかミニグラタンとかもあったし。

私はチョコレートが苦手なのですが、妹が予約の際に「チョコレートが食べられない者がいます」って伝えてくれて、秋の味覚ってチョコと合わせているのものが多かったんですが、ココア風味のサブレくらいしかチョコっぽいものがなかったので全部美味しく頂けました! お店の方ありがとうー、予約してくれた妹もありがとうー、お金出してくれた母上もありがとうー。なんでそんなに至れり尽くせりされてるのかといえば、私の誕生日祝いの女子会だったからです☆

写真4枚目の表面が紫色のケーキなんですが、私、食べた瞬間に「お芋さん!」って言っちゃって、お品書き見たら栗とカシスのムースって書いてあって、私のバカ舌をさらしてしまいました恥ずかしい。

ちょっとトラブルもあったんですが(お店ではない)、楽しい女子会でした!

ページを送って、『北と南の夏と冬』の裏話!

毎月1本映画のDVDを買ってみよう

というのをやってみようと思いまして、第一弾はこちら。

Mr. & Mrs. Smith(ミスターアンドミセススミス)

ブックオフの500円以下コーナーで見つけました。

公開時から私好みような気がするなあと思っていたんですが、なんとなーく観る機会がなく、今回ようやく。

夫婦仲がどうにもうまくいかなくなってしまったスミス夫妻、なんと二人は敵対する殺し屋組織のエージェントで殺しあうことに、というのが大まかなあらすじです。ご存じか。ご存じだろうな、ヒットしてたし。

でまあ昨晩ようやく観たんですけどね。ほんとはさ、だらだら流し見しながらSNSでくっちゃべろうと思ってたんですよ。いやいや、目が離せなくてさ。面白かった。ドキドキしながらずっと画面を見つめていました。

日本語吹き替えかつ日本語字幕ありで観ていたんですが、吹き替えと字幕でちょいちょい違うこと(というか違う表現)をしていて、確かに吹き替えの方はジョーク強めの印象で、字幕は(ストレート翻訳ではないんだろうなとは思いつつ)端的な言い回しが多かった印象です。まあ単純に「実際に喋る」量と、「画面で読める範囲」の量の違いからくるんだろうなとは思ったんですが。聞いていて心地よい言い回しと文字で読んで心地よい言い回しもまた違うものですしね。吹き替えかつ字幕、というのを初めてやってみたので面白いなとおもいました。

ちなみに来月は『カラオケ行こ!』を新品で買う予定です。ボーナスが……出る予定なので……(弊社ボーナスは春秋)。まあ劇場でも観たんですが、面白かったのでリピりたいな、と。月一で映画のDVDを買っていこうはひとまず半年続ける予定で、生活に馴染めばもうちょっと続けてもいいかなと思っています。

近況

ほがりさんとの合同誌進んでいます。内容もどんどん決まっていって、私の分の小説作品も初稿はできました! えらい! 物事が進んでいくのは楽しいものです。

刀ミュ「祝玖寿 乱舞音曲祭」が始まりましたね! 初日公演を(配信で)観た方から「こおりさんはしにます」って死の宣告を受けました! こわい! 11月の福岡公演を配信で観る予定にしています。

文フリ福岡が近付いてるよ! 小銭はもうこのくらいでいいかな! そろそろサークルチェックを始めないと。

濃い週末でした

諸事情で金曜から三連休! というわけで(?)毎日お出かけしてまして、なかなか濃い週末でした。

劇場版ウマ娘観たよ

もうとにかくめちゃくちゃよかった。ちょっとでも興味があるなら今すぐチケット撮って劇場で観てほしい。予習とかいらないです、むしろ史実やら過去作やら知らない方が楽しめるかもしれないくらい。劇場で観る価値のある映画です。ポッケことジャングルポケットが主人公ですが、私が好きなキャラはアグネスタキオンかな。そこ、わかるわかるって言わない。

カラオケ行ったよ

カラオケ屋さんの会員アプリによると実に10か月ぶりのカラオケ。EdenとかAdamとか茨くんとかを何曲か歌って、それからひたすら刀ミュ。前回は2曲目で喉がしんでましたが、今回は一応1時間半喉はもったかな。ひ弱な声になりましたが。Edenのお歌を入れるときにアニメカラオケっていう表示があって「なんじゃらほい?」と思いながらポチしたら茨くんの立ち絵がいっぱい表れて歌うどころじゃなかったです、かわいくて。

谷川俊太郎 絵本★百貨展に行ったよ

@福岡アジア美術館。インスタレーションとか体験型展示とかいろいろ面白かったんですが、終わりくらいにあった『もこ もこもこ』の谷川氏朗読をアニメーションとともにビーズクッションに体を預けて味わう展示がなんかよかったです。癒されました。

これはお土産に買ったポストカード。ほほえましくて愛、だなあと。そしてそういう明石国行に夢を見ている……(ウザいオタク発動)。

クリエイトカフェ風雅さんに行ったよ

愛染くん色のクリームソーダかわいいかわいいね。なかなか込み合っていたので早々と退散したんですが、相変わらず食べ物がおいしくてですね。これ以外にたまごサンド食べました。ミニゲームは説明だけ聞いたんですが挑戦せずでした。それはそれとして茨くんvs.明石さんの名探偵対決はおもしろげ。

Edenの2ndをレビューするよ

あんさんぶるスターズ!!アルバムシリーズ「TRIP」、UNIT Edenのアルバム、要するにEdenの2ndアルバムなわけですが、ちゃんと買えたので初心者としてレビューをしますよ。

というか初回限定盤が買えてしまった……。茨くんのアクスタはあんスタ始めたころにアニメイトで買いました。ランダムじゃないグッズってうれしいものですね。

01 αντικατοπτρισμός

インスト曲。正直、こういうゲーム派生のアルバムでちゃんとアルバム構成まで考えてあるって思ってなくてびっくりした。エレクトロ系の宇宙的(?)な曲。

02 KEEP OUT

新曲らしい。エレクトロ系の背景音がありつつおしゃれな感じ。軽やかな曲調で、今っぽいそっけないともとれる激しい動きのないメロディラインで、歌声もそっけないというか生々しさを排した感じ。歌詞はわりと切実でギャップが面白い。

03 Deep Eclipse

02よりもテンポとリズムが上がってて、音ゲーとかでやると楽しそう。私がやってるのはBasicのほうですが、Musicという音ゲーバージョンもあるっぽいですし。かなりキャッチー。同じ音の繰り返しってのが最近の洋楽の流れを意識してるのかなとか感じた。

04 EXCEED

かなりエレクトロ。ユニットのかっこいい面を押し出した感じがする。各ボーカルもかなり生々しいというか「人が歌っている」感が強い。ああ、彼ら生きてるんだなあ……。ビートが効いていてこれで踊ると気持ちいいだろうなと思う。

05 Psyche’s Butterfly

これもかなりエレクトロ。低音ビートがごりごり効いている。リズムの変化とかもあって聴いてて楽しい。というかそもそもアイドル(歌って踊る)なんだから踊れる曲が多いのはそれはそうよね。Edenはそもそも全員声が低めなのだけど、低音でうねるみたいに歌う部分はめっちゃハマっててうまいなと思う。歌がというかプロデュースが。

06 Ruby Love

Eve(巴くんと漣くんのユニット)の曲。1stのEve曲はきらきら系アイドルの趣だったからこういうセクシーなアプローチしてきたのは素直にびっくりした。そうセクシー。低音のリズムに乗せる歌声も、ささやくようなファルセットとか、めっちゃセクシー。

07 Melting Rouge Soul

Adam(凪砂くんと茨くんのユニット)の曲。絶対に推しができる部屋で茨くんの㎹として聞き覚えあり。なので聴くとね、あの真っ赤な㎹が頭をかすめましてね。どっしりした低音でうねるビートがまずセクシー。Adamも1stの曲とは違うアプローチではありますけど、スパダリ感にバフかけてきましたね。Adamは特に二人とも声が低いので聴いててとても心地よいです。

08 楽園追放 -Faith Conquest-

イントロからまずキャッチー。1周目で一番気に入ったのはこれでした。なんのかんの私はキャッチーなものが好きなんですよわかりやすい受け手なので。ダンサブルな曲調でありながら、各アイドルのファンには嬉しいユニット内ユニットまで考慮されたまんべんない歌割。歌詞もかっこいいですし。サビなんか思わず口ずさんじゃう。

09 χτυπος καρδιας

インスト曲。01が見上げる空、という感じだったんですけど、こちらは空から俯瞰して手を伸ばそうとしてる、わかりにくいな、動き出す感じが強調されています。

10 Absolute Perfection

テンポ速め、キャッチー。打ち込みのビートが効いています。音ゲーやったことほぼないんですけど、これでやるの難しいのでは? 手がもつれそう。メロディラインはわりとJ-POPの文脈では王道かな、これもカッコよさを押し出しているように感じられた。

11 We’re all alone

乱凪砂くんソロ曲。これまた1stのソロ曲とはだいぶアプローチ変えてきましたね。壮大な感じのバラード。凪砂くんを神格化したいのか?

12 Accept My Love

巴日和くんソロ曲。ソロ曲で一番びっくりしたのがこちら。だって! 1stのソロ曲はさわやかきらきら☆って感じだったじゃないですか! なんだこの色っぽさは! とはいえアイドルなんだなあと思うのが、1stでもこちらでも80年代辺りのアイドルソングの雰囲気が感じられて、そういうプロデュースをしたいのだな、と。

13 Salute Desire

七種茨くんソロ曲。こちらも1stとはだいぶ印象が変わって、スパダリ感が増してますね。1stのソロ曲ではだいぶ強気でしたけど、こちらも強気は強気ですけど外堀を埋められる感じというか。茨くん声が低いから耳なじみがよくて低音のリズムも効いてるからなんかもう全部投げ出したくなりますね。

14 Unlock the Soul

漣ジュンくんソロ曲。1stとアプローチを変えるのはもうそういうものなんだという感じがしますが(ほめてます、念のため)、1stで甘い歌声で愛を囁いてくれた漣くんがこういうハイテンポというか疾走感あふれる曲を歌うのはすごく意外で面白いですね。

特典ディスクのほうは割愛。

というわけで、全曲ざっとレビューしてみたんですけど声優さんってすごいですね……ベースの声(キャラの声)を変えずにここまで多角的なアプローチの歌を歌いこなすんですから。プロの技ですねえ。

近況

福岡ボルドーワイン祭りに今年も行ったよ。晴れててよかったねえ。今回はロゼワインを1杯だけ。フードで食べたラム肉のソーセージがめちゃくちゃ旨かった……!

モンフラン・ラ・トゥール・ロゼ2022とラム肉のソーセージともちたち

占い鑑定してもらったよ

終わらないでゴールデンウィーク。

さて、ノベルスキーでむらさきぐりこさんという方が創作占いをしてますよーってノートしているのを先日見つけました。その時はお金がなかったのでとりあえずクリップして、いまはちょっと小銭持ちになったのでね、鑑定を依頼しました。

つなぐ」というコミッションサイトを経由しての依頼。ぽちぽちとユーザー登録をして、ぐりこさんが募集しているページにあるテンプレに沿って依頼文をメッセージしました。

鑑定依頼内容は、「一次創作に復帰したいが、どのようにすれば楽しめるか」という漠然としたもの。こういうの、創作についてある程度知ってる方じゃないと頼めませんからね……。創作の題材や活動方法を知りたい、というほしいアドバイスと、補足としてどういう流れでそれを相談したいのか、みたいなことをつらつらと。

メッセージをやり取りして、鑑定する内容をまとめていただいて、さあお願いします支払います!と先走ったメッセージをおくってしまってから購入ボタンがないと気づく。「こちらから購入申請のリンクを出しますよ」っておっしゃっていただいて、リンクから購入。お支払いにはクレジットカードのほか、銀行振り込みやコンビニ決済が使えます。今回は銀行振り込みで。振込先はGMOあおぞら銀行、依頼ごとにバーチャル口座が作られる(毎回振込口座が変わる)やつです。

ここでプチ問題。私はネット銀行はPaypay銀行を使ってるんですけど、Paypay銀行って新規振込口座は翌日以降じゃないと振り込めないんですよね。なので超早寝ビトなんですが、振込手続きが終わるまで頑張って起きていました。(22時くらいには購入申請リンクをいただいたので、普通の人ならそんな遅いとかの時間ではないと思います)

ぐりこさんが入金を確認して鑑定結果をpdfで納品してくださり、取引終了申請というものを送っていただき、それをポチしてpdfをダウンロード。評価して取引完全におしまい! 流れはそんな感じでした。

さて、占いの結果ですが、フリースリーカードというスプレッドで占っていただきました。pdfに出たカードの写真が添えてあるんですが、なんかかわいいタロットです! かわいい!

創作活動を楽しむためには「建設的な議論や競技性の高いコンテストに参加してみる」「そうしてもたらされる環境の変化を乗りこなす」「周りの評価はいったん度外視する」スタンスでいるといいそうです。……500文字の心臓やないですか……あそこの水はやっぱりあってたんだなあ……。

「どんなテーマで書いてみるのがいいだろう?」ということも同じくフリースリーカードで占っていただきました。手の内がばれるのでナイショですが、こちらはわりと新鮮。なるほどぉ、こねこねしてみましょうねぇ。

依頼した鑑定はこちらでした。

【GW特別価格】創作・ものづくり タロット占い!

近況

パソコンがあたらしくなったぞーーーーーーー!

実家に帰省している間に夫氏に入れ替えてもらった(有償)んですけど、ディスプレイが、きれい! だって前のディスプレイ、画面焼けまくってたし!

ただまあ伝達事項を明文してなかった私が悪いんですけど、音楽データがですね、引っ越されてなくてですね、とりあえずiTunesで買ったのだけDLしました。

刀ミュ新作「陸奥一蓮」は、昨日のライブ配信を買っていました。観ていたんですけど……ちょっと帰省の移動の疲れがでたかな……うとうとしながらだったんで、今日からのディレイでしっかり観ておきます。

「ブックバーひつじが」に行ったよ

ブックバー、つまりは本を肴に酒を飲む場所。夜のお出かけができない私には縁遠い場所なんですけども、ZINE&リトルプレス販売会『カウンターvol.1』という催しをやっていると知ったので赴いたのでした。場所は薬院駅のレクサス販売店横の道を10分くらい南へずっと歩いたところ。

狭めの店内、カウンターにずらりとZINEが並べられておりました。

マスターにもちょっとお話したんですけど、そろそろ一次でイベント出たいなー、委託しかできないからZINE展とか出せるかなー、って土曜の朝(早朝)にいろいろ検索していたんですけども、まさに、今、開催中と見かけ、なら足を運んでみようかな、というわけで思い立ったが吉日、土曜日のお昼間に伺いました。

やはりブックバー、普段は夜のみ(20時~)の営業とのこと。でも他のお客さんと話しているのが耳に入ったところによると、また近々昼間開けてのイベントを行う予定だとか。詳細は聞けていませんけども。

で、訪れた理由がそういう一次創作復帰の足掛かりに、と思っていたわけなので、文字のリトルプレスを購入しようと思っていたんですね。

想定外。

SF漫画のZINEを購入いたしました。お金ないのでこれと、あとなんか面白そうと思った「大変だったときに貼るシール」の二つをお迎え。

SF漫画ZINE、すごいんですよ。紙(でも厚めのしっかりした紙)をステープラーで留めただけのシンプル製本で、『Sci・Fi・Extended(at the Counter)』って手書きで書かれた茶封筒に入れられているのですがね、サンプルを見たら1作品目にあった見開きのカラーイラストに圧倒されて胸にずどんと突き刺さって……! これはお迎えしなければ、と固く決めました。長野光宏さんという方の作品です。絵が……絵が上手い……!

普段(一次だと)文芸ばっかりでうろうろしてますけど、こういう異文化(って言ったら失礼?)に出くわすのがやっぱり新鮮で楽しいですね。お出かけしたかいもあるってもんです。

そして昼酒ができるとのことでハイボールを1杯だけ。

近況

10連休だー!!!!

次の週末は実家に帰省してまして、刀ミュ新作は5/5の配信で観る予定です。なので来週はブログ更新しないかも。かなりの確率でしません。

Xfolioにアカウント作ったぜ

タイトルの通りなんですけど、アカウント作ったので使用感などをちょっとメモ。

https://xfolio.jp/portfolio/ice13g

えっくすふぉりお、ではなく「くろすふぉりお」。どんなサービスかというと、ポートフォリオが作れて、AI学習botをはじきやすいぜ、みんなpixivからこっちに移行しようぜ、って言われてるところです。二次もおっけーみたいなので、なんか最近pixivがまたやらかしたらしい(伝聞)ので移行が進むのかもしれない。

さて、アカウント解説の仕方は他のサイトに任せる(ちょっとややこしかったけどややこしかったがゆえに記憶の彼方、投稿するならクリエイター登録する必要あり)として、私が個人的に使いそうなところを重点的に記述していきます。

作品投稿自体は自分のアイコンをクリックして「投稿する」みたいなボタンがあるのでスムースに行くかな。作品カテゴリが「イラスト」「マンガ」「小説」の3つあるんですが、このうちポートフォリオで選んでおいたカテゴリしか投稿できません。ポートフォリオの設定から変更は可能。私はらくがきとSSくらいしかupするつもりがないので「イラスト」「小説」にチェックを入れています。

イラストでも小説でも(たぶんマンガでも)、単品作品とシリーズ作品を選択できます。シリーズ作品の場合は、先に特定のページでシリーズを作っておいて、それをシリーズタイトルのプルダウンメニューから選ぶ形式。

投稿すると、作者名、作品カテゴリ(イラスト・マンガ・小説)、シリーズタイトル(ある場合)、作品タイトル、がそれぞれタグとして作られます。作品を上げるとタイトルの数だけ作品一覧のタグは増えていきます。その他のタグは投稿のときに下の方にあった詳細設定から行くのかな……よく見てないや。自分でタグを考えなくていいのは楽ではありますね。ここで交流したいわけではなくて、作品置き場として使いたいので。

作品の管理とかポートフォリオの設定とかは、アイコンクリックしたメニューの中の「クリエイター設定ページ」から。ついマイページに行っちゃうけど、クリエイターページ。

なんか今見てたら、作品名をタグにしない設定にもできるな? ちょっと今度(今度)調整してみましょう。

どう使っていく?

とりあえず二次はここに置こうかなあと考えています。一次はどうしようね……エブリスタで間に合ってはいるんだけど、エブリスタ若干見づらいんですよね……。

二次をおくとはいえ、カプものは置かないつもりです。ヘテロもBLも置かない。恋愛に全く触れない作品ばかりというわけにはいかないでしょうけど、メインに据えた作品は置きたくないというかどうせしばらく書けないだろうし。

まあそんなわけで気が向いた時だけ更新になると思うのでたぶんほぼ更新されません。『審神者退役記録』初稿については書けたら置いていこうと思います。

近況

藤を観に行きました。舞鶴公園のところの藤棚。GW入ったら藤まつりかな。今年はちょっと咲くのが早い? そうでもない?

とうらぶの里は富田江さんげっとしました。稲葉江さんまで届いたので終了までに接着剤(接着剤)まで行けるかなあ。

あんスタくんはアルカロイドとクレイジーBのツアーイベントやってて、だいたいこういう感じでイベントが進むんだなというのを掴んだところです。今回は練習。Edenが来たら全力で行く所存です。

虚構と現実の間

かっこつけたタイトルですが、何の話するかって言うとあんスタです。

メインストーリー第1部5章の途中までと、あとぽつぽつ公開されてるイベントストーリーなんかを読んで、コズプロの運営方針がとっても好みだなあなんて思いました。

コズプロといえば推しにいかがですかされた茨くんなんですけど、彼なかなか面白い子ですね。頭がいい子は大好きです。

あんスタは完全に恋愛なしで楽しめそうなのでちょっと安心してます。読むテキストが膨大でちょっと怯んでますが。

好きは形から入るタイプです

コズプロの運営方針の何がいいかって、アイドル達がキャラ設定を作りこんでそれを演じる形でアイドルをやっているところですね。そのままのぼくらを愛して☆じゃないところ。

二次元というか虚構なんだから純粋にアイドルとしてもありなんでしょうけど、なんというかそういう「見せるところは作っているところ」っていう変な人間味が面白いです。まあリアリティラインがここにある、と言われてしまえばそこまでなんですが。

虚構は虚構

長いことカキモノしていまして、一時期は社会に訴えかけるような創作物を作っていた時期もあるんですが(籠解放会)、そういうの無駄だったなという気持ちからそろそろ少し落ち着いて「向いてなかったな」になっています。打っても響かないことが苦しかったんですが、まあ向いてなかったなら仕方がない。自己紹介通りに私は嘘詠いなんで、軽やかに嘘を吐いて生きていきましょう。生きて行かないといけないですから。

現実は現実

虚構は逃げ帰るところ、という感じになっているんですけど、やっぱりさ、現実に侵食していく虚構を作れる人々は(すごいとかより)羨ましいなとは思うんですよね。あんスタの面白いところは、虚構の中にいるアイドル達の音源CDを実際にCDショップで買えちゃう(らしい)ところ。Eden(茨くんのいるユニット)の面々、低音ボイスが心地良くて曲も普通に気に入ってしまったので5月に出るらしいCDアルバムを買おうとして、限定盤があるのかー買ってみるかーしたら、見事どこも受付終了。すご。アイドルだ。

ここ数年ほとんどの楽曲をiTunesで買ってるのになんでCD欲しいと思ったかというと、第一に歌詞を眺めながら曲を聴くという懐かしい体験をしたい、第二にこういうジャンルのCDがどんなアートワークしているのか興味がある、というあたり。なんのかんの私は商業音楽が好きなんですよ。