虚構と現実の間

かっこつけたタイトルですが、何の話するかって言うとあんスタです。

メインストーリー第1部5章の途中までと、あとぽつぽつ公開されてるイベントストーリーなんかを読んで、コズプロの運営方針がとっても好みだなあなんて思いました。

コズプロといえば推しにいかがですかされた茨くんなんですけど、彼なかなか面白い子ですね。頭がいい子は大好きです。

あんスタは完全に恋愛なしで楽しめそうなのでちょっと安心してます。読むテキストが膨大でちょっと怯んでますが。

好きは形から入るタイプです

コズプロの運営方針の何がいいかって、アイドル達がキャラ設定を作りこんでそれを演じる形でアイドルをやっているところですね。そのままのぼくらを愛して☆じゃないところ。

二次元というか虚構なんだから純粋にアイドルとしてもありなんでしょうけど、なんというかそういう「見せるところは作っているところ」っていう変な人間味が面白いです。まあリアリティラインがここにある、と言われてしまえばそこまでなんですが。

虚構は虚構

長いことカキモノしていまして、一時期は社会に訴えかけるような創作物を作っていた時期もあるんですが(籠解放会)、そういうの無駄だったなという気持ちからそろそろ少し落ち着いて「向いてなかったな」になっています。打っても響かないことが苦しかったんですが、まあ向いてなかったなら仕方がない。自己紹介通りに私は嘘詠いなんで、軽やかに嘘を吐いて生きていきましょう。生きて行かないといけないですから。

現実は現実

虚構は逃げ帰るところ、という感じになっているんですけど、やっぱりさ、現実に侵食していく虚構を作れる人々は(すごいとかより)羨ましいなとは思うんですよね。あんスタの面白いところは、虚構の中にいるアイドル達の音源CDを実際にCDショップで買えちゃう(らしい)ところ。Eden(茨くんのいるユニット)の面々、低音ボイスが心地良くて曲も普通に気に入ってしまったので5月に出るらしいCDアルバムを買おうとして、限定盤があるのかー買ってみるかーしたら、見事どこも受付終了。すご。アイドルだ。

ここ数年ほとんどの楽曲をiTunesで買ってるのになんでCD欲しいと思ったかというと、第一に歌詞を眺めながら曲を聴くという懐かしい体験をしたい、第二にこういうジャンルのCDがどんなアートワークしているのか興味がある、というあたり。なんのかんの私は商業音楽が好きなんですよ。

風雅アイドル回に行ったよ

いつも通り、直前までタバコ吸えるカフェで吸い溜めしてオープン一番乗り!

アイドル回とのことで、アイドルっぽい衣装の皆様が眼福眼福。イベントとして踊ってみたや動画流したりとかもあったみたいなんですが、ニコチンがね……切れるとピンチなので……。

ペケをセラさんにフォローしてもらってるのでセラさんカラーでデコ

顔と名前を覚えるのが本当にどうしても苦手なので、アイドルというか、イメージカラーを着用していただけるとたいへん……ありがたく……名札もありがたいね、ありがとうございます……。かえでさんとゆきめさんお世話になりました(いっぱいおしゃべりしてもらった)。

和菓子セットの桜餅がめちゃくちゃでかくてお腹に溜まりました。(切れない……とやってたら「がぶりとどうぞ!」って言われて「歌仙に怒られる!」って返しました)

アイドル

無理矢理つなげるんですけど、先週から「あんさんぶるスターズ!!Basic」を始めました。ノベルスキーで流行っているので。ちょっととうらぶと距離を置きたいなあという気持ちも。

まずはこれやって! って言われて推しが見つかる部屋(だっけ?)というのをやった結果。

またしても紫……またしても眼鏡……

七種茨くんというそうです。で、今日茨くんが所属するEdenというグループの1stをiTunesで買いまして聴いてたんですが、茨くんの歌声もまあまあ好きなんですけど、乱凪砂さんという方の歌声がかなり好きだなあと……ふうん諏訪部順一さん……とうらぶの千子村正でノイエ銀英伝のオーベルシュタイン……大御所じゃん。

いやまあいい買い物だったと思います。曲調も好きな感じの多いし。ただまあ刀ミュ『花影』のときから言ってますけど、昨今のアイドルソングは私の若い頃の曲をモチーフにしてそうなのが多くて、リバイバルなのか狙われてるのか悩みますね。あとなんか胸のどっかが痛い。

全然関係ないけど昨日言った昼呑みの画像を貼って今日はおしまいです。

1,500円くらいで前菜盛り合わせとグラスワイン2杯