伊達双騎~春風桃李巵~を観たよ

もう円盤も出てますね、ミュージカル刀剣乱舞の鶴丸国永 大倶利伽羅 双騎出陣~春風桃李巵~をレンタルで観ました。というか今も流してる。流し見まで入れたら4回は通したかな。もったいない精神。以下、ネタバレガンガン入った感想行きます。

ことを辿れば一昨年の誕生日ですよ。仕事を休んでパライソ千穐楽をお家で観てて。エンディングの後に始まる鶴丸とからちゃんの殺陣込みのお芝居。わーきになるー、って思ってたけどさすがに二振りとも推しではない(みんな好きだけど全部に投資してたら財布がしぬのよ)のでぐっと我慢していたんですけど、公演中に流れてきた「これは双騎だけど本編!」というツイート。見なきゃ見なきゃと思ってたんですがようやく観られました。

さて、誰かが折れた何かが起こった後のミュ本丸で新たに顕現した大倶利伽羅。鶴丸と共に伊達政宗のもとに行く任務が下るのだけれど、敵の狙いは「わからない」。なので二振りで幼少期からの伊達政宗を見守って。なるほどどうやら敵の狙いは筆まめだった政宗の手紙らしい。ならば……! というのが大まかなあらすじ。

とりあえず冒頭で鶴丸が掘ってるの、落とし穴というよりは墓穴ですよね。生まれたてのからちゃんがなれつもネコチャンみたいな感じ。懐かない猫。

歌を詠む意味、って出てくるんですよね。歌う意味、ではなく。となるとやはり思い浮かぶのがミュ本丸の初期刀って…というところなんですが、まあそれは置いておいて。

それでよくとうらぶやってるなって自分でも思うんですけど、私は日本史が本当にわからなくて、それでも何とか知っているくらいの伊達政宗エピソードがいっぱい出てきていてミリシラでもわかりやすく歴史をナビゲートしてくれるの刀ミュは優しいなあと思います。というか、この作品。ストーリーライン辿るだけなら刀剣男士は添え物程度なので歴史ものとして面白いのではないだろうか。1回観てからネタバレ感想も検索して読んでみたんですけど熱い政宗愛が綴られているところが多かった。

というか政宗役のかたの歌唱力がすごい! 劇団四季みたいって思ったらほんとに四季の方なの……? ひゃあ……。四季は2回くらいかな、観に行ったことあります。あれはものすごいエンタメだよねえ。

うわさの「不立文字」! 「ふりゅうもんじ」と読むようです。禅の教えなのか、知らなかった。それにしても刀ミュくんはみほとせといい源氏双騎といい公演中のの瓜畑遊びといい「刀剣男士が何かを演じる」ということを意識的にお出ししてきますね。「やるべきことをする」「歴史の中の悲しい役割」、他にもこの後なんか抱えてそうで怖いですね伏線の予感がしますね。

筆は刀より、というか「ペンは剣より強し」をお出しされたわけなんですけど、歴史として後の世で拾われるのはやはり文献というものが強いのですよね。記録ひとつで証拠になるわけで。実際に歴史を動かしていたのは人そのものであり、その道具であった刀だったりもしたのでしょうけど、それも記録がなければ残らないわけで。それを刀剣男士に見せるのは残酷、まではいかないけどスパルタだなあと思ったりしました。歌を詠む心をからちゃんが学んだことも含めて。

これはまあ余談なんですけど、私の本丸の設定では審神者のメインのお仕事は日々の記録を取ることだとしています。実際大昔の貴族から武士には日記をしたためる習慣があったそうですし、そこから歴史が明らかになってる面もあると桜の開花が最速とかのニュースで触れたので。

からちゃんが「俺一人で十分だ」でボロクソにやられてるところ、不立文字だなあと思いました。言葉で解らないなら身をもって知る、というか。ここでからちゃんを助ける鶴丸はなんか鬼気迫る感じで迫力あったなあ。そして槍の一撃で倒れた鶴丸。あれはたぶん折れてお守りで復活したんだとおもう。「お守り」のモチーフが作中で繰り返し出てきてたから、というのがその理由なんですけど、繰り返すっていうのは重要であることの証明なので……というのが一介のモノカキの考察……。

刀ミュくんはあんまり歴史上の人物を悪として描かないんですけど、それにしてもこの作品の伊達政宗は大変魅力的な人物として描かれていたように思いました。

2部の感想もさらっと。

2部2曲目、なーんかこの感じ知ってるぞぉなんだっけー、とぐるぐるしてたんですけど気付いた。米米CLUBだ。なんだろうなー、世代として狙われてるのかリバイバルとして狙われてるのか、って話は今公演中の「花影ゆれる砥水」でもしてた。

というかアルバムが来月発売なんですね。飛脚が走る歌が気に入ったので何曲か買っておこう。

『薬屋のひとりごと』を読んだよ

相互さんにお勧めされて、スクエニ版のコミックス。薬屋が主人公とはいえ、中華後宮成り上がり物かなー、と思って積んでました。で、このゴールデンウィークに読んだんですね。

ミステリじゃねえか!!!! 早く言ってよ!!!!

というわけで買っていた5巻までを実家で一気読みし、昨日と今日で最新11巻まで読み終えたぜいえい! ネタバレ全開で行くから未読の方はお戻りください。

というかページを送ればいいのか。

5冊同時入稿はさすがに大変

昨日はテレッテレーがありまして、表紙のお作業をしていました。

印刷所さんからの送料を節約するために同時入稿ばっかりやってますけど、さすがに5冊同時はアホだったと思う。〆切は5月の初め。がんばれ。

【明さに(R-18)】やさしいかみさま
【明石中心】近侍の明石国行はこの本丸をわりと気に入っています
【薬明前提】ふたりのカンケイ番外編
【薬明(R-18)】薬研と明石のそういう話
【現パロ薬明(R-18)】Bar来派

微調整はすると思うけど、表紙はだいたいこんな感じです。明さに本の表紙はtonoさんという方にお願いしました。素敵イラストばんざい! 全部明石さん関連。中身の方も今日頑張って奥付まで入れて、最低限本を出せるところまでは辿り着きました。

ぼぉなすを印刷代に充てようと思っているのですけど、え、あと2週間でゴールデンウィーク? 刀ミュ新作楽しみだけど〆切まで2週間くらいしかないのヤヴァだし、でもしごと2週間もしたくない。めそ。

そして火曜は健康診断です。肥満と標準体重のボーダーあたりの体重なので超ドキドキです。

映画刀剣乱舞黎明を観たよ

4/1に観に行きまして、感想は今のところ伏せ太にあるんですけど、公開が落ち着くかネタバレ解禁になるかでここのブログにも載せようかなとか思っています。

手放しで絶賛はしないけど、面白かったし、審神者も審神者じゃない人もぜひ劇場で観てほしい映画だなと思いました。ちなみに入場特典のメタルシールは堀川くんでした。

そんな流れで公開前から評判になっていた「へっしーLet’s Go Tokyo❤」があったなあと思い出してiTunesでサントラの曲でもいくつか買ってみるか、となったのでした。みんなへっしーとギャル好きだな!(1曲だけ人気が抜けてた)

そして、最近なんか人の声聞くの疲れるなあという思いもありまして(疲れると人の声がストレスに感じる)、インスト曲のプレイリストを作るなどしていました。いいね、インスト曲。

私の好みはテンポがよくてテクニカルなものなんですが、邦ジャズって結構そういうの多くて、フュージョンとはまた違ってジャズロックみたいなのが結構あったりします。

とりあえず今回のプレイリストには刀剣乱舞の近侍曲6曲、映画刀剣乱舞-継承-のメインテーマ、映画刀剣乱舞-黎明-から2曲、fox capture planを6曲、POLYPLUSを2曲、岸本亮さん、辻本美博さん、といった布陣。ちょっとしばらく通勤時はこれを聞く予定です。だいぶ岸本さん(メルテンさん)率が高いけど、メルテンさんのピアノ好きなんだよお。

ところで今年の国宝指定記念日イラストは結構頑張ったよ

禺伝観ましたよ

2023.02.04ソワレのスイッチング版を配信で観てました。(これは年末に見返す用のメモ)

宝塚はさあ、観たらハマる予感しかなくてこちらから距離を取っていたんですけどね? そっちから近付いてくると思わないじゃん! なんていいながら女性キャストによる刀ステの情報が入ってきたときからめちゃくちゃ楽しみにしていました。

これは千穐楽が終わるタイミングで公開しようと思ってるのでネタバレどんどんいきますよ。だいたいは伏せ太に書いたののコピペですけど。ページ区切っておくね。

改めて、刀剣乱舞ってスゲーよな

コンテンツageをする意図ではないのですが。

ブラウザゲームがここまで続いてること自体わりとすごいことらしいですし、派生も含めいろんな層を取り込んでるんだなあと思うし、グッズ展開も「そんなものまで!?」みたいなものを出していたりして。ageの意図はないんですが、まあ強いコンテンツですよね。

私自身がずぶずぶした流れはといえば、「ゲームプレイヤー=審神者、というのが夢にとって画期的なシステム」という記事を読んで興味を持ち、有識者に訊きながらとりあえずアカウント作成。からの放置ののち、『映画刀剣乱舞-継承-』が面白いらしいぞと噂で聞いてレンタルで観て面白かったのでゲーム再開。当時のOPで明石国行に一目ぼれしてぎゃーぎゃー言ってたら一振り貰えるキャンペーン(いわゆるパン祭り)があると教えてもらってそこからほぼ毎日ログインするようになって。明石が出てると聞いて興味を持ったミュージカルを無料配信していたのを観て見事刀ミュの民(みほとせの民)に。みたいな感じです。

中傷明石が色っぽいんですよ……

刀剣男士のモチーフというか元ネタは刀剣に関する逸話(実在してないといわれている刀剣もあるからね)なんですが、だからこそ元の持ち主から歴史へとルーツへの道しるべがあって、詳しい人は語れるし興味がある人は深堀出来る。いわゆる「奥行」というやつですね。好きな人にはたまらないんだろうなと思います。

一方でゲーム性はかなり簡易で、どのくらい簡易かというとゲームが苦手な私でも気軽にやろうかなって思えるくらい。まあ慣れたというのもあるんですが、ゲームというものが好きな人には物足りないかもしれないなあと考えたり。とうらぶのゲームの良いところは「やりたいときだけやればいい」ってよく語られてますけど、「やりたいときには延々とできる」ってのも大きいと思うんですよね。ゲームしない人にヒットしたと言われる「どうぶつの森」シリーズは、私にはやることがなくなって飽きた、みたいなところがあったんで。

私はお話を書くので必然的に周りには作り手が多くなってしまうのですが、そういう人たちにとってニトロプラスさんの二次創作どんどんどうぞ、みたいな姿勢もありがたいなと思います。版権元さんから怒られないという安心感。まあもちろん、とうらぶファンみんなに受け入れられるわけではないですけど、それは何作っていてもそうなんで、日の当たるところで創作ができるありがたみというか。ところでニトロプラスさんって同人誌作ったらぜひ一冊献本してっておっしゃってますけどしたことある人います? 私は怖くて送れない……。

周りに作り手が多いと、資料を漁るのが苦ではない人の方が多かったりするんですけど、私は資料当たるの苦手です。SF書くときに論文当たったりしてた経験はありますが、文系の資料って「諸説あるがの!」って感じでどれを採用するか悩んでしまう。という辺りから今朝みかけたファスト教養の話に無理矢理つなげてしまう。時間も金も体力もないときにファスト教養的なものがあれば飛びついてそれを資料に使おうって考えてしまうのは、あんまりいいことではないとは思ってはいるんですけど、そういう誘惑はとても強くてまあ実際使っちゃうことはありますね。正直に告白すると。

とうらぶや派生作品にかかわらず、元ネタを知っていた方が楽しめるエンタメ作品は多いです。というか私も書き手としてはそういう風に作りがち。再読につながりやすいから。けれど受け手の時間も金も体力も有限で、限られた中で最大限楽しもうと思ったらファスト教養の資料を手にすることも責めるわけにはいかないし、ファスト教養でも元ネタに触れようとしてもらう(受け手に行動を起こさせる)のはエンタメとしてとても成功してると思うのですよね。

刀剣乱舞って日本の新しい文化になりたいのかなと思うことがあります。各地の美術館博物館の刀剣展示が盛り上がるようになり、刀ステでは宝塚OGメインの舞台、刀ミュでは古典を原典とした舞台。今度は歌舞伎にもなるんでしたっけ。私は苦手なのもあってあんまり触れてませんが当然アニメもあって(しかも2種!)、「日本といえば刀剣乱舞!」みたいな思惑があるのかなあとか思いますね。実際どうなのかは知りませんけど。

まとまらないまま疲れてきたのでここらで終わらせたいんですけど、パイが広い分、客層も多層なことは一ファン一ファンが気にしておいた方がいいのかもしれないな、とは思いますね。

刀オケ観たりとか

観られないなーと思っていた刀オケを観ることができたので簡単に感想など。

・ ゲーム中に特命調査のBGMをあんまりちゃんと聴いていなかったので今回聴けて良かった。一番好きなのは聚楽第のボス(?)曲。刀を打つ音が鉄筋みたいなのを金槌で叩いてて面白かった。
・ 極が実装されてる男士は基本極だったのでちょっとびっくりした。考えてみればそりゃそうなんですが、ついったーでは誰も言ってなかったじゃん。
・ 青野原出陣→敗戦→再挑戦→辛勝からのその部隊の近侍曲メドレー。薬研さんはここ。曲の始まりで中傷手入れボイス流れたので薬研さんの「無理すんなよ」で召される。
・ このメドレーで「例の」みっただ近侍曲でのサックス! ごめん、「これが噂の」と思ってちょっと笑った。
・ メドレーがもう一つあって、明石さんはそっち。曲始まりに戦闘開始ボイス。メドレーの男士で編成された部隊で防人作戦。明石さんの曲はゲームの曲よりテンポが速めでピアノがすごく効いてた。
・ 夢幻乱舞抄のオケアレンジ、めっちゃいいですよねえ。
・ 演奏後のパート別ご挨拶も楽しい。ファゴット(たぶん)のお二人が一番面白かった(面白かったとは)。パートに女性奏者がいると弾けたご挨拶になるっぽい。(楽器名調べるために九州交響楽団の楽団員ページを見に行ったんですが、めちゃくちゃ楽しいページだったのでよかったら見てかわいいから
・ この前の無料配信のときも思ったんですけど、オケアレンジで聴くととうらぶ曲ってしっかりちゃんと「ゲーム音楽」なんだなあと思ったり。詳しくないから巧く表現できないけど、メロディ進行とかなんかそういうので思った。

観られてよかったなーというかディレイも3回くらい観た。CD出ないかなあ。オーケストラアレンジの音源がわりと本気で欲しいです。

そして今日はT-JOY博多へ死神遣いの事件帖~月花奇譚~を観に行ってきたよ。パンフも買ったよ。空真役の北村諒さんかっこよかったよ。というかほぼ北村さんを観に行ったのだがな。

中華そばキーホルダーが当たった

文劇無料配信を観ているよ

たまたま無料配信があると知ったので、「コストが低いならいろんなものを試してみよう!」が信条のワタクシ、舞台文豪とアルケミスト、通称「文劇」の無料配信を観ております。ちなみに「コスト」にはお金と時間ももちろん入るんですが、体力とか気力とか面倒くささとか、そういうのを諸々含みます。

今日の文劇3『綴リ人ノ輪唱(カノン)』、めちゃくちゃ面白かったです。

文劇3を中心に箇条書きで感想など。初見の感想が美味しいことはとてもよく知っているので。良かったら刀ミュ観た感想を聞かせてください(強欲)

ちなみにTLからの受動摂取で「文豪が転生して戦う(?)ゲーム」くらいの事前知識しかありません。曲がいいって教えてもらったのでピアノ独奏集はiTunesで買ってときどき聴いてました。

・太宰があほの子というか真っ直ぐな主人公属性。
・龍先生すき、ビジュアルもしゃべり方も。
・1と2はコメディシーンがメインくらいあったけど、3ではアクセントくらい。
・乱歩さん、怪盗キッドかと思った。
・小説家は刀で詩人は銃なのかなって思ったけど、太宰の鎌は?とか乱歩さんの鞭は?とか。
・館長怪しすぎると思ったらやっぱり的なことは思った。
・乱歩さん、ミステリ作家だからストーリーテラー的役割合う。
・あ、だからルート(道筋)的な意味で鞭?
・乱歩さんすき。ビジュアルもしゃべり方も癖があってよき。
・「作品をプロパガンダに使われて」云々は、もう何年も前の話ですが、福岡ポエイチという詩の同人誌即売会の講演で谷川俊太郎氏が語ってくださっていて、それをぼんやり思い出したりした。
・そういえば「ゆうがいしょ」って「有書」の字を当ててるんですね。
・ちょっとだけ『華氏451度』を思い出したりも。
・太宰が「ゼロから生み出せない作家」と言われているのが自分に刺さる底辺モノカキこおり。
・白秋先生つぉい。
・鎌の殺陣、めっちゃ映える。華やかでかっこいい。
・転生してるのにキャラ死ぬんだ??っておもった。
・3のラスト、1の始まりにつながるのか、おおー。
・主題歌は今のところ1のが一番好き。

らくがきがき

記憶だけじゃ描けなかったので軽くキャラ絵を検索したんですけど、原作の龍先生のビジュがとても私好みでしたね……

めちゃくちゃ余談なんですけど、私の持病は龍先生と同じ分裂病(現・統合失調症)です。高校の頃に芥川は好きでよく読んでいたので、それもあって龍先生が好みのビジュアルであったことが嬉しかったです。

二振り目の明石さんのお話を書いています

10連休なうなんですけど、連休中の自己課題的に、やげあか本丸の二振り目の明石国行のお話を書いてpixivにまとめようと思っています。さっき3話目を書き終えた。

本丸軸やげあかさんたちのお話のスピンオフというか番外編みたいな位置づけのお話です。できればこれだけで本にまとめたいなあという野望(野望?)があったり。やげあかさんたちはほとんど出てきませんし、らぶ要素自体ほとんどないですし、審神者の話が頻繁に出てくるんで、やげあかさんたちのお話をまとめるときには異質すぎるかな、と。

薬研さんと明石さんはあの本丸でよろしくやってて見える範囲だとらぶらぶですけど、一応あのお話は背景にわりと地獄というかシリアスな設定がありまして、そのシリアス面を表に出したようなお話になる予定です。まあ書いてるのが私なのでどこまでシリアスに見えるかは知らないですけども。

二振り目の明石さんもあの本丸にはシールで来た男士なんですが、Lv30くらいまでしか育っていません。特命調査聚楽第のときに一振り目の明石さんを出陣させていたので、代わりに二振り目明石さんを近侍に据えていたことから派生したお話です。どんだけ明石さん推しなんって思うでしょう? 今の近侍は愛染くんなんですよね。なんとなく。

あと2話くらいで決着したいところなんですが、いつものとおりプロットを立てずにやっているのでどうなるかなあ。あんまり長くする気はないんですけどねえ。

ギャンブルには向いてない

好きなフォロイーさんからダイレクトプロモーションされてジャンケットバンクという漫画を読み始めました。いま5巻まで読んだ。

ギャンブル漫画なんですが、今のところギャンブルゲームのビシバシの心理戦って感じで面白いです。スリリング。ぶっ飛んだ設定も含めてちょっと新本格ミステリを読むときの読書感に似てます。

獅子神さんがかわいい。基本的に善人というかまともな人が出てこないんですが、唯一の良心というか癒し枠。かわいい。おうちに奴隷いっぱい飼ってるけど(奴隷になった人がむごたらしい目に合わないために買い取っちゃってるんじゃないかなとか思ってる)。

一方で私はギャンブルセンスが一切なく、昔は競馬もすこーしだけしていたのは長い読者さんだったらご存じか。ウオッカ様の頃ね。ウオッカ様亡くなってしまってからは競馬もほとんど見なくなっちゃったんですけど。ウオッカ様はあの頃の私の救いだったんだ……。

損切りが苦手というか、引き時を読み間違えるんですよね……というわけで基本的にギャンブルはしないんですけど、行ってきましたローソン。刀剣乱舞-ONLINE-ぬーどるストッパーの陣(其の参)

G賞明石さん狙いでしたけど、6回引いてG賞一つ……めそ……ほたちゃん来たからいいけど……。ミニどんぶりは、開けたら意外と浅くてどうかなと思ったんですが、側面が真っ直ぐ下に落ちてるので容量は今まで使っていたどんぶりとそう変わらない感じでした。ので、欠けてヒビも入っていた前どんぶりはお役御免です。三池のほうを開けました。

明日は刀剣乱舞花丸の映画を観に行きます!