同人誌今後の予定

いきなりタイトルと関係ない話をしますが、アクスタ作りました。

さて、同人誌の今後の予定というか、作りたくて企画を温めている同人誌の話など。

やげあか本2

仮タイトル『薬研と明石とときどき審神者 続・ふたりのカンケイ』です。仮タイトルのとおり、春に発行した薬明本『ふたりのカンケイ』の続編です。審神者がちょこっと出る予定。ちまちま書いてpixivに増やし続けているやげあかシリーズのまとめ本になります。たぶん本にできるくらいにはお原稿貯まっているはずなので、取り掛かれば早いかな? 取り掛かるまでが長いわけですが。全年齢で、表紙は新シェルリンにモノクロ刷りしたい。ワンポイントで桜か何かの写真を使いたいなあなんて考えています。

やげあかR-18一人アンソロ

仮タイトル『薬明甘露』、pixivに放り込んでいる年齢制限付きのやげあかを、シリーズ関係なく収録したいなあと考えています。今のところ本にするには字数が足りなそうなので、作るのは当分先かしら。シリーズ関係ないので上記やげあか本の軸のお話のR付きも入るし、現パロとか他のも入る感じになります(予定)。タイトルの「甘露」のとおり、甘々なお話中心になりそう、というか今ある分がそんな感じです。表紙は自分で撮影したお菓子の写真を使おうかなあ。

こおり本丸本

仮タイトル『近侍の明石は今日も塩 こおり本丸クロニクル』。私のゲーム本丸に近いところを軸としたカップリングなし(たぶん)の本になる予定。ほんのり明さにかもしれません。何しろ私の本質は夢女……。私は年に1-2冊ほど自分の同人誌を父上に献上する努力義務があるんですが、それ用の本です。当然のことながら父上は刀剣乱舞を知らないのでゲームの説明とかうちの本丸の設定とかも収録予定です。お話ばっかりじゃない本作るの久しぶりだなあ。なにしろ私は普段後書きさえ入れない。とりあえずはお原稿が足りてないのでガシガシ書かなければなりません。そこまで厚くするつもりもないけど。表紙は自分でらくがきを描きたいところです。

現パロ小説家明石国行

仮タイトル『小説家明石国行の日常』、今だらだら書いてる現パロやげあかもそのうち本にまとめたいなあと思ってます。まあこれは本当にだいぶ先。この本自体は全年齢予定です。pixivのシリーズではそのうちR付きも書くかもしれない(書かないかもしれない)。作中の現パロ明石さんがミステリ作家なんで、表紙はミステリ小説っぽい感じにしたいですね。

送料節約したい

上3つはまとめて入稿したら送料が1回分で済むなあとは思うんですけど、問題は3作を私が同時進行できるかですね。たぶん無理だわ。となると『薬研と明石とときどき審神者』『近侍の明石は今日も塩』の2冊を同時に……入稿……したいな……。

努力義務?

私は精神的な病気になってから、ひきこもったり未遂を何度かやったりしてまして。今はもうだいぶマシなんですけど離れて暮らす両親はやっぱりときどき心配になったりするらしいんですよね。で、私が何かしら夢中になっているものがあるなら比較的安心できるようなのです。生きる気力があるんだな、と思うらしい。もともと一次創作を長くやってきていたんですけど、二次創作が中心になるとまあ色々障る場面もあるのですよね。というわけで苦肉の策の『こおり本丸クロニクル』です。来年どうしよう。

なんでR-18は一人アンソロ?

同じ軸のお話ならそのシリーズのものはまとめたほうが親切だとは思うんですけど、私が普段使っている写真ACさんイラストACさんが規約で年齢制限が必要なものに使えないんですよ。最近は撮影に出かけられてもいませんし、自作イラストは……出来が……。せっかく本の形にするなら表紙もきれいに整えてあげたい。なので年齢制限付きのお話はどの軸のお話でも全部放り込んで1冊にしようかなってことです。ごちゃまぜなのでアンソロ形式になりそう、くらいの感じで。ある意味単発のエロパロとか書いてるので収録しやすくなっていいのかもしれませんけどね。

というあたりで

薬研藤四郎×明石国行をよろしくお願いしまっす!

市博「家康展」と福岡タワーに行った

特別展「徳川家康と歴代将軍」と企画展「天下取りと黒田孝高」を観に福岡市博物館に行ってきました。昨日、仕事を休んで。

わざわざ仕事まで休んだのはとうらぶコラボで混むだろうなあと思ったからです。とはいえ私もとうらぶコラボが無かったら気にしてなかったと思われる展示なので、仕事さぼれてラッキー☆ というダメ社会人です。

写真べたべた貼り付けるのでページを送ります。

Celes推し活で推しの香水を選んでもらった

以前の記事でもちらりと触れていましたが、Celes推し活というサービスで推しの香水を選んでもらいました。約500種類の中からスタイリストの方が選んでくれるそうです。6月いっぱいの限定サービスだったのですが、人気で常設サービスとなったようですよ。

500文字を超える怪文書を送りつけて、選んでもらったのは「ラルチザンパフューム ミュール エ ムスク エクストリーム」。その怪文書作成の熱量で小説書いてほしい。切に。

調香タイプ/フルーティームスキー
ヘッドノート/ベルガモット、カシスのつぼみ、オレンジブロッサムリーフ
ハートノート/ブラックベリー、レッドベリー
ベースノート/ムスク、パチュリ、オークモス
調香し/ジャン=ルイ・シュザック

OL香り総研

公式サイトから引こうかと思ったんですけど、セキュリティの問題があってアクセスできませんみたいなこと言われたので孫引きです。

封筒を開けた瞬間から果実系の甘酸っぱい香りと化粧品っぽい香りがしました。ムエットにシュッとするとぶわっと広がるベリーの瑞々しく甘酸っぱい香り。でも悪い意味での若さではなくてなんとなく落ち着いた感じも。そしてそれらと一緒に香る上品なムスク。

こおりさんの情緒、無事死亡。

怪文書をとにかく「美形」で「色気」がすごくて「穏やか」。とかいう文言で〆たんですけど、いや……これ、大正解じゃありません……? とりあえずムスクは入るだろうなとは思っていましたけども……。

肌にもシュッとしてみたんですけど、時間が経つとベリーよりもムスクの主張が強くなって、なんというか、ぐっと距離感が縮まる感じというか。っていうか体温でベリーがより甘く感じる! やばい!!

法的に大丈夫なん?

これ、ついったーで眺めてたら心配してる方を見かけたし、私もちょっと気になったので触れておきます。なお、法律関係はほぼ素人です。

公式でフレグランスが出ているキャラだと限りなく黒かなあとか、公式にある説明をそのまま送ったら黒寄りだなあとか、そういうことを考えながら到着を待っていました。対して、自己解釈が大半の依頼文だったなら二次創作本を印刷所に出す感じが近いかも、とか。まあどっちにしろ濃淡はあれどグレーかなあ……。識者もとむ。

率直な感想

面白いのでみんなやればいいと思うよ。以下怪文書。950歳の刀の付喪神。刀は国宝の太刀。すらりとした長身、細身のお兄さんの姿。アダルトな色気がすごい美形。顔がいい。顔がいいことの自覚はあるが本人的にはどうでもいい。知的でスマートな印象。穏やかで優しく、声を荒げることはほとんどない。稀にふと憂いを帯びた目をすることがある。他人にその素振りは見せないが、どちらかといえば自己評価低めで自分にあまり自信がないタイプ。「やる気ない」が口癖だが、言われたことはきちんとこなすし基本的に真面目。やるときはやる。気も利くし結構世話焼き。苦労性かもしれない。だらしない装いで雰囲気もそうなので遊び人と思われがちだが、いいおうちの箱入り坊ちゃん育ちなので実は品がいい。物腰が丁寧。顔がいいし色気もすごいのでその気になれば簡単に女性を落とせそうだけれど、本人にその気はないし、いざ恋をしたら一途で奥手。筋の通らないことが嫌い。わりと寂しがり屋、でも恥ずかしがり屋。本人はポーカーフェイスを保てていると思っている。言いたいことをなかなか素直にはいえないたち。笑いのセンスはあまりない。夜の川沿いが似合う。デートでバーに行くのも似合うけれど、お酒はどちらかといえば弱い。お洒落で度数の低いカクテルをよく知っているはず。人間だったら夏休みの宿題は早いうちに全部終わらせてあとはずっとごろごろしていたタイプだと思う。とにかく「美形」で「色気」がすごくて「穏やか」。

やげあか三人誌、入稿しました!

……先週。

見返した感じ、このブログでは書いてなかったのですが、吉村ハイジさんと有馬さんを引っ張りこんで三人誌を作っていました。0711#エアブー2021で頒布の予定です! 頒布価格は今ちょっと調整中というかまだ考えてなかった……1,000円は切る予定です。お通販はBOOTHを利用します。

A5サイズ、表紙込み212ページ。年齢制限なしの小説のみの同人誌です。おまけ要素的に各本丸のやげあかさん同士でQ&Aに答えてもらいました。

さくら色の上質紙にモノクロ刷りします

表紙公開! すみません、ダサいですww タイトルをね! わかりやすくしたくてね! 

収録作品は、佐藤こおり「付喪神の食事」「儚い命と強い想い」「ガラスの琥珀糖」、有馬さん「リプレイ」「真似事」「真夜中の舞踏会(【脚部性愛】ポドフィリア、改題)」「朧月(書き下ろし)」「琥珀糖」、吉村ハイジさん「いつか帰るその日まで。二人だけの内緒の話」「年始鍛刀近侍殿への慰安旅行」「愛しの琥珀糖」、全11作です。お求めの際はご注意いただきたいのですが、有馬さんの「朧月」以外はすでにウェブにて発表済みの作品です。

私の作品はともかく有馬さんもハイジさんも濃厚かつ読み応えたっぷりのお話を書いていらっしゃいますので、ぜひよろしくお願いいたします。なお、部数はそんなに出ないだろうなあとすごく少部数です。

公式から明石国行の極のすがたが公開されましたね。頭いい考察読んで落ち込んだりもしてましたが、少し朗らかになったような明石さんはとてもかわいくて愛で続けてしまいます。

初めて修行呼び戻し鳩を買った

明石国行@とうらぶでの最推しが極のすがたになりました。

その直前に「にっかり青江単騎出陣」のLIVE配信を観てしまったのでね、バフ盛られ過ぎました。

修行呼び戻し鳩は「たぶん4日も明石さん居ないのに耐えられんな」と先に購入。18日に帰宅してわりとすぐにとうらぶを起動して(基本的には家でしかプレイしません)明石さんが修行に行きたいみたいだったので出して即鳩。一瞬だけ近侍にしていたのは薬研さんでした。

極実装でいろいろ頭のいい考察がTwitterのタイムラインに流れてきて、私は頭が悪いなあとへこみましたし実のところまだへこんでますが、私は私の明石国行を愛でます。たぶんとうらぶの楽しみ方としてはその方が楽しいんだと思う。

うん、明石さん、「強く」なったね。主はほっとしています。

舞台尽くしの一日

20時からの舞台『刀剣乱舞』无伝 夕紅の士、再ライブ配信を観ました。

ひろちか様に圧倒されました。ネタバレはしません。しませんが、ついったーで流れてきた「これだけ単品で観られる」「シリアスとコメディとドラマと殺陣が全部盛り」は確かにその通りでした。明日というか明けて今日の20時からも再ライブ配信あります。私は観ないと思いますが……0時近くまで観劇したら寝付き悪くなっちゃう……。

今日というか明けたから昨日なんですが、朝早くからラスト虚伝初演もキめておきました。みっただ脚長いし、おはげの宴笑うし、殺陣はもちろん抜群にかっこいいし、半額キャンペーンありがたや、という感じです。

午前中にたまたまこのツイートを見かけたので、観てみました。舞台「憂国のモリアーティ」、原作知らないんですけど、シャーロックホームズ役が刀ステの薬研藤四郎役、北村諒さんだと書いてあったので興味がわきました。だってこれ見てください。

この北村さん(右)、ビジュアルがめちゃくちゃ好みなんですよ!!!!!!!!

モリステ、とても面白かったです。原作知らないんですけど、配信始まる前にざっとwikipediaに目を通しました。なるほどなるほど、これはなかなか面白い題材だなあと。モリアーティ教授、ある種自己犠牲的というか、正しい意味での確信犯だなあと大変滾りました。ミステリの中では頭脳戦にぐっと惹かれるたちなので、アイリーンとシャーロックのやり取りはグッときましたね。頭脳戦らぶ。頭のいい美人がすきです。あとモリアーティパートのシリアス詰めとシャーロックパートのコメディ押しの温度差で風邪ひくかと思った。

で、きたむシャーロックがもう、何から何まで好み過ぎて困りました。っていうかきたむさん、うすうす感づいてましたけど、お顔がとても私好みのやんちゃ系インテリ美形をしていらっしゃいますね?(今更)そういえば无伝の薬研藤四郎ブロマイド買ったんですよね……シンプルに顔がいい……。

いや……おうちで観劇できるのやばいですね……今、ぼおなす的なものが出た直後でちょっとだけ懐に余裕があるんですけど、この調子で配信買ったりDVD買ったりなんだりしていたら破産してしまう。だれかたすけて。

割れ窓屋さんの近侍リング
箱庭EDENさんの近侍とつながる指輪

上2つの指輪がここ最近の指輪プチマイブームのきっかけでした。どちらも明石さんモチーフなんですが、切に痩せようと思いました。割れ窓屋さんのほうのを一度会社まで付けていったのですが、危うく呪われた装備(外せない)になるところでした。写真では小指に付けてるんですけど会社には薬指に付けていったのでした。小指だとなー落としそうだなー。

こおり的刀ミュおすすめ作品

というわけで#刀ミュのアーカイブ配信が半額なので推し作品プレゼンするというタグが流れていたのにお便乗です。

おすすめはずばり『三百年の子守歌2019』

去年の一挙無料配信から刀ミュを見るようになったんですが、私が沼入りしたきっかけの作品です。一挙は初演だったか再演の2019だったかは覚えてないんですけど(おい)、DVD持ってて繰り返し見てるのは2019なのでこれ。

円盤告知動画なのでほんのりネタバレ&特典映像は配信にはナシ

出陣刀剣男士は、石切丸・にっかり青江・千子村正・蜻蛉切・物吉貞宗・大倶利伽羅の6振り。時間遡行軍の攻撃によって親や家臣を失い残された徳川家康(赤ん坊)を、刀剣男士たちが家臣に成り代わり育てる、というお話です。

オススメポイント

まずね、キャストさんたちの歌唱力が高い。特にすごいのが蜻蛉切役のspiさんなんですが、この歌声はぜひ聴いてほしいです。

ストーリーもね、わかりやすいです。石切丸が手記を綴るために出陣を振り返る、という形にしてあるので語り部的に石切丸が随所で説明を入れていきます。ナレーション的な? で、この語りが「石切丸視点」であることもポイントです。石切丸、この作品ではほぼ主人公なんですが、悩んだり葛藤したりするのがすごく心にキます。

ちなみになんですが、私が石切丸さまを推すようになったのはこの作品の石切丸の影響です。というかこれでミュ石切丸さまに落ちました。私のミュ本丸最推しはミュ石切丸さまで、次点がミュ明石国行。この作品はミュ明石国行が出陣する『葵咲本紀』の前段階となるお話なので、ミュ明石国行を見てみたいひともぜひこの『三百年の子守歌』を観ましょう。

人間がいっぱい死にます。そりゃ戦国時代ですからね、人死には当たり前な時代ではあるんですけどね、セリフのある人物が死ぬのは重くて、そしてそこからしか得られないカタルシスがあります。

あとね! 2部! 「響きあって」という曲のイントロが私はとてもとても大好きなのでぜひ聴いてほしい……! 前述のとおり歌唱力のあるキャストさんたちなので満足度が高いです。

というわけで、50%offで刀ミュに手を出してみようかなって方にはこの『三百年の子守歌2019』をオススメしておきます。セール期間は5/11の13:00までだそうです。

ちなみに私は『真剣乱舞祭2018』のアーカイブをこのセールで購入しまして、さっきまで観ていました。

刀ステアーカイブも50%offらしい

というわけで一挙配信のときに観られなかった『虚伝 燃ゆる本能寺(初演)』のアーカイブを購入しました。で、昼からさっそく観たのですが、え……北村薬研さんめちゃくちゃかっこよくない……? とちょっと動揺しております。いや、内番着のね、白衣に眼鏡姿がね、インテリな雰囲気の美人でですね……? あと、噂に聞く「おはぎの宴」。大変笑いました。あれは笑う。真の鬼はいち兄だ。