2023年、やってきたこと

創作TALKさんからいらっしゃった方へまずは軽く自己紹介。各種SNSではさとう・こおりと名乗っており、一次創作のPNは氷砂糖、二次創作のPNは佐藤こおりです。二次は今はとうらぶ。明石と薬研に狂ってます。

書いたり描いたり作ったりの記録です。

総文字数

小説として書いたものは概算で11万字でした。去年22万字書いてるらしいのでだいぶ落ち着きましたね。ほとんどがとうらぶ二次です。今年は刀さに多めだったかな。小説の出力は半減ですが、今年は1月から夏ごろまで詩を書いていましたね。詩は結局50作くらい書きましたか。文字数としてはたいした加算にはなりませんが、まあ集中力はSS一作書くのとそんなに変わらないくらい使うので、まあ。

今年から、書いたものの初稿は「とりあえず」ぷらいべったー(ぷらいべったー+)に投げることにしました。年齢制限ものや寄稿原稿などは非公開にしてアップしてます。おかげで総文字数の計算が楽でしたよ。計算が楽なのもありますし、クラウド保管の変わりにもなりますし。べったー+も始めたのはぺけったくんがしんでも読めるようにしておきたいからですね。

同人誌

コピー本もネットプリント用に作ったりはしたんですけど、印刷所さんで刷ってもらったのは8冊。8冊?! 一次創作(というか詩)が1冊、二次(やげあか)合同誌が1冊、あとは全部二次で、刀さに(明さに)1冊、やげあか(含パロ)4冊、カプなし(明石中心)が1冊。5月の5冊同時入稿はだいぶアホだなと思います。だって送料が節約できる……。

このうち二次創作の個人誌は全てBOOTHで本文PDFを無料配布しておりますので、興味のある方はどうぞ。頒布経路を失ってしまったので刷った本は知り合いに押し付けるだけで、メインはPDF無料配布にシフトしています。表紙も結構頑張ってるので見てもらいたいなあとは思いつつも、イベントに出展できない事情があるのであきらめ気味。あーあ。まあどうせ全部web再録なので、pixivでもBOOTHでもお好きな方でどうぞ。最終稿はBOOTHの方です。

一次では詩の本を作りました。詩を10作、お勉強の過程、SSを1作収録した本になりました。こちらはお友達に委託をお願いしております。たぶん文フリ岩手あたりで出る……?

イラストグッズ

今年は服薬を促す薬研さんのアクスタのみ! 11月に本の入稿終えて勢いで作りました。

お絵描き

ちょこちょこと写真に描き足す感じのお絵描きをしていたんですが、スマホで写真を撮るときに描き足しやすいように構図を考えて撮影することが増えました。キャラを置くスペースを確保するというか。楽しいのでもうしばらく続けます。

こういうの

記録と記憶

記録と記憶というサブテーマで今年の出来事を振り返るのは難しいなあと思ったのですけど、記録が残らないと結局は記憶からも消え去ってしまうのだよなあと考えています。記憶はどんどん上書きされますしね。

まあ私のお話は読み捨てられてなんぼみたいなところがあるので記憶には残りづらいと思うんですけど、少なくとも私自身の記録として本を作っているところはありまして、ここのブログもそうなんですけど、あとで読み返して思い出を思い出して、という楽しみ方をしています。とても個人的ね。そうだね。人に見せられるタイプの日記帳なのだよな。どんどんヘキを見せちゃおうねぇ! 新しく本を出したら上書きされていくんだよぉ!

2024年、どうする?

どうする? って書くとどうする家康、みたいですね。見てないけど。さておき、とりあえずさあいいかげんにさあ、絵本、取り掛かりたいんですけどね。A6横サイズでちょ古っ都さんにお願いできればいいかなとは思うんですけど、春の賞与で刷るには仕事で体力えんぷちーになってるだろうし、秋の賞与までは長いよなあという感じで、いつ取り掛かるんですかね。お金をしっかり確保して夏に作れれば一番いいのだろうけど。夏を終えてぱったり更新しなくなってしまった詩のブログもまた再開したいし、一次創作で使ってみたい装丁(印刷所さん)があるし、金を稼がねば、が解かもしれない。

そういうわけで

今年もそれなりによく頑張ったのではないでしょうか。来年もぼちぼちいきまっしょい。

送ったページに今年の思い入れのある作品について少し語っておきますね。

2023年、よかったものたち

この記事を書くためにブログを読み返していたんですが、「あ、これも今年か!」みたいなのがいっぱいあって長い一年でしたね。いっぱいあるのでザクザク行きます。

映像コンテンツ

刀ステ禺伝、美しさに脳を焼かれた
仮面ライダーギーツ、毎週楽しみにしてた

とうらぶの映画とかもおかわりするくらいには面白かったんですけど、絞るとこの二つかな。禺伝はほんと美しかった……配信で初日を観てDVDも買って、みたいな感じです。ギーツは出演俳優さん(というか北村諒さん)につられて去年から観始めたんですが、1月のお正月休みに映画も行きましたね。ちなみに刀ミュすえひろがりは配信も観なかったし、DVDの初回盤を予約したのでアーカイブ来ても買わないかな……おさいふがしぬ……円盤届いたらどっかで悲鳴上げとくね。

ヘビロテ

硝子窓 / King Gnu
井上陽水トリビュート

今年はあんまり楽曲を買ってないというか、すでに持っている/持っていたものを買い直すのが中心でした。井上陽水トリビュートはいいぞ。

行ってよかった場所やイベント

中洲ジャズVol.15

3年ぶりかなの生参戦。fcpとポリプラスはめっちゃ踊って気持ちよかったし、H ZETTRIOを初めて生で観られたのもよかった。私はやっぱり踊れるジャズが好き。

企画展『驚異と怪異』

@福岡市博。レポも書いたけど、情報量に圧倒されるっていうのはときどきやっといた方がいい気がします。

他には二次メインのイベント(へぱちょな、CC福岡)に行ってみたり、つーじー聴きにクリスマスアドベント行ったり、長崎に旅行に行ったり、なんかいろいろ行ってましたね。

書籍

電子メインで買ってるし、となると商業と同人が混ざっちゃうけど、まあアマゾンにあるなら名前を挙げてもいいかなと思いながら。

『薬屋のひとりごと』1-12 原作・日向夏/作画・ねこクラゲ

いわゆる「スクエニ版」のマンガ化作品。原作読んでないしアニメも追ってないんですが、絵柄が好きだしストーリーも面白い。途中までの感想も書きましたし。

『螺旋じかけの海』1-5 永田礼路

医学会マンガが面白いなーと思ってたら電子書籍安くなってるとおっしゃっててまず2巻まで買って読んだらめちゃおもしろいバイオパンク。お金が入って最終巻まで買い求めました。生命を「加工」するのって罪深いですよね。

『不死身のつもりの流れ星』 最果タヒ

今年は詩を勉強していたので、と買い求めたのですが、超お気に入りの詩集になりました。

他、読書記録はこちら → 雪降らない街の書庫

その他、アイテムなど

とりあえず記憶にあるのはニトリNウォームの毛布あったけぇ……。ネスカフェエクセラスティックコーヒーがあるとウイスキー垂らしてアイリッシュコーヒーもどきが飲めてあったけぇ……。毛糸のパンツ、人には見せられないけどあったけぇ……。なんか急に寒くなったからこういうのばっかりですけども。

とうらぶの明石ちゅんとドールのゆきちゃんを手に入れたのも今年でしたかね。昨日ノベルスキーで片付けの話題になってたんですけど、片付けに大事なのはまず物を増やさないこと……無理……。さておき、来年も素敵なものたちと出会えますように!

2022年、書いていたシリーズとかの話

創作TALKさん眺めてたら作品名を挙げて言及されてる方が多くて「それいいな!」と思ったので昨日の記事におかわり!

企画から来てくださった方に自己紹介。一次のときは氷砂糖、二次とかTwitterでは佐藤こおりと名乗っております、文章作品をメインで作っている者です。今は刀剣乱舞二次小説(薬研藤四郎×明石国行)がアツいです。

やげあか

いきなりメインディッシュなんですけど、2022年に書いていたうちで一番文字数稼いだのは薬明、薬研藤四郎×明石国行のBLでした。ちなみに記憶はおぼろげなのでpixivを見ながら綴っていきます。

小説家明石国行 シリーズはこちら

研究員薬研×ミステリ作家明石の現パロシリーズ。これは去年から書き始めていますね。今年は全年齢分を使って同人誌(『小説家 明石国行の日々』)にしました。支部の表紙イラストをいろいろ描いてみてはいるんですけどなんかいまいちしっくりこない……イメージカラーはなんとなく緑にしてます。

やげあか吸血鬼パロ シリーズはこちら

吸血鬼薬研×餌の明石の現代吸血鬼パロシリーズ。すけべも含めて今年同人誌(『吸血鬼薬研と餌の明石』)にしました。今年書いていたのは同人誌掲載分より後の話ばかりというかたぶん年末で原稿ここまで、としたのかな。このシリーズはどうしてもすけべ方面にお話を進めてしまう……欲望がだだ洩れている……。

とある本丸、薬研と明石とときどき審神者 シリーズはこちら

本丸軸薬研×明石、私がメインで書いているやげあかです。2020年の年末から支部への掲載を始めて、今は総文字数が20万字を超えました。こちらも今年、シリーズ3冊目の同人誌(『ふたりは番刀』)を出しました。シリーズの3冊は表紙の紙とかレイアウトとかをおおむね揃えましたが、来年出るかもしれない4冊目は表紙を一新しようと思っています。ただ、4冊目の前にスピンオフというかこの本丸の二振り目の明石さんのお話(「二振り目の明石国行の物語」)が本になる方が先かな、という気はします。

Bar来派 シリーズはこちら

これは今年から書き始めたシリーズで、医師薬研×バーテンダー明石です。バーテンダーの明石さんが見たい!!!という思いだけで構成されておりまして、次は水族館に行くことは決まってるんですが、この先どうなるかとかノープランだし、最近書いてなかったですね……こちらも進めていきたいところです。それなりに遊び慣れてるやげあかさんたちが相手への純粋な恋心でドギマギ純情なお話にしたい。それはそれとしてすけべは書く。

各種パロ

童話の雰囲気のパロ(「カラスの薬研と宝石明石」「薬研と明石の小さなお話」)とか競走馬パロ(「アカシクニユキ物語」)とかなんかよくわかならないものを生やしてました。ときどきこういうのが生えるのはもう仕方がないので適宜つまんだりつままなかったりしてください。あと、書いたの全部すけべなんでリンクは張りませんが、医者薬研×吸血鬼明石の現代吸血鬼パロ(「食べられた吸血鬼」「ハロウィンナイト」)も書いていました。

刀さに

薬さに(薬研藤四郎×女審神者)

最推し明石だろおお?? ってなりましたが今年最初に書いた刀さには薬さにでした。そして今年一番伸びたお話も薬さに(「薬研と私と出られない部屋」年齢指定のためリンクなし)でした。薬さにすけべは需要がある……。さておき、全年齢のもので同人誌(『神様が死なせてくれない』)にしました。

明さに(明石国行×女審神者)

今年結構書いていたというか、さにイベ白菊さんに明さにで出展したのでweb未掲載分だけで1万字一気に書いた(『恋愛小説家の近侍は明石国行』)ので書いた感が強いというか。保護者属性あかんて……顔がよくて包容力があるえっちなお兄さんあかんて……。今はBLをメインで書いていますが、私もともと出自は夢なので、刀さにも心の赴くままに書いていきます。

表紙というかアイキャッチの話

書いたお話をTwitterに流すときにアイキャッチ的に画像を添えることにしているんですが、全年齢の場合は文庫ページメーカーさんで作った冒頭1枚(4枚で収まる場合は全部掲載)にしています。これはTwitterのメディア欄から辿れると(まず私が)便利だよね、という意図でやっているのですが、年齢制限のものはさて困った。シリーズであることをわかるようにしたいので、表紙があるものは表紙画像を添えることにして、単発のお話の場合は装丁カフェさんの「pixiv用表紙作成」で作ることが多かったですかねえ。

正直、アイキャッチがあったところで好みのジャンルやカプじゃないものまで読んでもらえるかといえばそうではないことの方が多いだろうという気はしています。なので、本当に一番は私にとっての利便性。とはいえ見栄えが良ければよりいいよね、という思いもあるので来年もなんか試行錯誤するのかなあ……?

一番いいのは自分で表紙に使えるものを描くことなんですけど、お絵描きはね……凝るとどこまでも凝れそう(まだ砂浜ぴちゃぴちゃ)なので怖くて近寄りたくないですね……でもイラストを描けると年齢制限本の表紙を自分の絵で作れるんだな……(※いつも使ってる素材サイト様が年齢制限NGなのです)

さておき

今年の更新はほんとにここまで! 来年もいい年にしようぜ! よいお年を!

2022年、やってきたこと

創作TALKさんから飛んで来られる方もいらっしゃるんだなと気付いたので簡単に自己紹介を冒頭に追記しておきます。一次のときは氷砂糖、二次やTwitterでは佐藤こおりと名乗る文章作品をメインに作っている者です。今は刀剣乱舞の二次小説(薬研藤四郎×明石国行)がアツいです。

書いたり描いたり作ったりの総括です。

総文字数

概算で23万字です。ええー?! 去年(22万字)ほどは狂ってないって言ってなかったー?! ネタバラシするとまだwebには公開していないものが2万字くらいあって、それも含んでいるので、去年よりは狂ってないです。狂ってないです。去年のまとめにも書いてますが、私はもともと一人でも書き続けるタイプではありますが、反応あるとやっぱり楽しいというか嬉しいというかそっちをガリガリ書いてしまうので、今年は刀さに(明さに、薬さに)を結構な分量書いてます。あとすけべ……生命の危機にすけべは助かる……たとえ自給自足でも……。刀さにを書いてはいましたが、やっぱり一番多いのは薬明です。やげあかはいいぞ。来年の2月くらいにすけべ合同誌出すからよろしくな!

同人誌

コピー本も合わせると8冊出しました。ええっ?! 一次創作(エッセイ含)が2冊、刀さにが2冊(薬さに、コピー本明さに)、とうらぶカプなしパロ1冊、薬明(パロ含)が3冊。いやあ、よく出しましたね……送料もったいなくて同時入稿とかやってるせいだね……。

このうち明さにのコピー本は2月くらいに中身をpixivに上げますのでよろしくお願いします。薬さに本と現パロ薬明本は頒布せず、お知り合いで欲しいという方に押し付けました。本文PDFはboothで無料配布中、なんですが、年末年始に伴い現在boothを閉じております、すみません。

明さにコピー本はウェブイベント参加で賑やかしになれば、と書き下ろしましたが、やっぱり基本的にはwebにアップしたものを再録する形での本を作るのがいいですね……書いたらすぐ見て見てしたいし、本の編集時までに初稿から時間が開いていてまずいところに気付きやすいですからね。

久々に一次創作で本を作ったのですが、これもウェブ再録です。ちまちまエブリスタに書いていたものをまとめました。エッセイはオール書き下ろし。珍しい。夏くらいに本文PDFをこのサイトのダウンロードページに載せるかもしれません。

私は年に1-2冊、父上に同人誌を献上する努力義務があるんですけど、二次創作はやっぱり「わからん」っていうからですね……ちなみに父上のお好みは私の書くSFらしいんですが、それ用に書き始めたSFシリーズがあるにはあるんですが1話だけ書いて放置してますね。いつ本になるんだ。

イラストグッズ

極のやげあかさんたちと、漫才する現パロ保護者太刀と、ほがり仰夜さんにデザインしてもらったこおりアバターのアクスタを作りました。こおりアバターアクスタ、なかなか重宝しています。現パロ保護者太刀のアクスタは現パロ保護者太刀本と抱き合わせで頒布してるんですがぜんっぜん売れませんね! あはは! 極のやげあかさんたちはあちこち連れ回してます。私が。アクスタ楽しいんです。

お絵描き

枚数はわかんない(数えるのをやめた)。今年は1月に福岡市博に長谷部を観に行って、そこで撮った写真にとうらぶ長谷部と日本号さんを描く、という前々からやってみたかった写真にイラストを描くというのをやってみて、たいへん楽しかったのでそんな感じのものを数枚描きました。背景描かなくてもちゃんとしてるっぽく見える!!

オンライン、オフライン

私はもともと電子の妖精なので(???)、イベントにサークル参加はできないし、福岡市以外でやってるイベントなんかにも参加しにくいんですが、コロナ禍の功罪の功の部分でオンラインイベントがたくさん生まれるようになって、おかげでサークル参加もぽちぽちとやることができています。今年はさにイベ白菊さんに参加しましたし、来年は明石中心webオンリーさんへもう申し込み済みです。

一方で、去年目標に掲げていた「小さい委託イベントに参加する」は無事達成でき、そこ文さんへご本を2種、委託できました。やっぱり目の前に実体として本があるのはつよくて、(宣伝下手&お手頃お値段のせいかもしれませんが)boothを開けているだけでは動かない本たちがたくさん手に取ってもらえてうれしかったり、悔しかったり。

個人的事情によりオフラインのイベントにはどうしても参加がしにくいので、やっぱり「ベースはオンライン、機が合えばオフラインも」みたいな参加の仕方になるのかなあと思います。それはそれとして私来年何冊本作ると思う? 一次創作で本がつくれたら来年もオフラインイベントを検討してみようと思います。

2023年、どうしよっか

どうしよっか、というか上で書いたように現在、2月発行予定の薬明すけべ合同誌の編集作業中なので、とりあえずこれを仕上げて発行して、それから夏くらいに「明さに本(R-18)」「明石中心本」「やげあか童話本」を作りたいなあと思っています。うん……同時入稿予定なんだ……お金はいらないと動けないけどな!

お絵描きは「明さに本」の表紙を自分で描きたいなあと思っているので、なんか、こう、うまいこと行くよう祈っててください。とりあえず描きたいイメージはなんとなくぼんやりあるので練習かな……。

あとあと! 来年はそろそろ二次創作中心のイベントに出かけてみたいです! 当然一般参加側ですが、二次創作イベってむかーし二次創作という言葉もよくわかってなかった頃に友達に連れられて行ったイベにしか行ったことがないので、福岡CCなら近場といえば近場だし、行ってみたいなあ行けたらいいなあという感じです。

そういうわけで

2022年も元気に狂ってましたね! よかったら来年も観察してみてください!

2022年、よかったものたち

映像コンテンツ

刀ミュ中心に刀オケ(刀剣乱舞『宴奏会』)とか文劇(舞台『文豪とアルケミスト』)とか、あと持ってる円盤とか見ていましたが、一番よかったのは今年の刀オケかな。推し(明石国行・薬研藤四郎)の近侍曲が流れたのもよかったけど、宴奏会全体の構成とかすごく良かったです。

ヘビロテ

東京事変『音楽』

去年の紅白で「緑酒」を聴いてアルバム買いました。夏くらいまではものすごく聴いてました。

刀剣男士formathion心覚『ミュージカル刀剣乱舞―東京心覚―』

いやもうほんと曲がいいのよ『東京心覚』は。刀ミュのなかでもダントツで好きです。

行ってよかった場所やイベント

文学フリマ福岡

レポはこちら。お金はなかったけどいろいろ面白い本も買えたし、よかった。

分身ロボットカフェin福岡

レポはこちら。Orihime開発者のオリィ先生が年下だなんて……最近すごい人みんな年下よな……ってのはさておき、試みとしてはすごく面白いことだなあと思っていて、ただまあ「接客」が今のところ「物珍しさ」で成り立っているようなのでここからどうなるかなあという感じはします。

商業本

『ブルーピリオド』(6-10) 山口つばさ著

何巻まで出てるんだっけ……去年から引き続き読んでいますが、技術だけによらない、けれど技術も知識も、青春だなあと。

『黒博物館 ゴーストアンドレディ』(上下) 藤田和日郎著

長ーくつながっている相互さんにお勧めされて読んだらめちゃくちゃ面白かった。奇譚・ナイチンゲール伝、といった感じ。

『ジャンケットバンク』(1-9) 田中一行著

ずっとフォローしてるフォロイーさんが激推ししてて気になって読んだらはまった。スマホにこれ以上アプリ入れたくないのでコミックス派です。

『SF作家の地球旅行記』 柞刈湯葉著

SF作家であるところの湯葉先生による旅行エッセイ。web連載していたみたいだけどそっちは見てない(先生はフォローしてる)。巻末にエッセイ風のSF短編が載っていて気が利いている。

『ぼくのワンピース』(上下) 山田睦月著

菅野彰先生原作のコミック。BLレーベルだけどBLというには恋愛描写がものすごく少ない。それぞれの人生でそれぞれの困難に向かいながら生きる青春譚。

今年はなんだかたくさん本を買ってしまった。ほとんどkindleです。たまにムック本とか紙で欲しくて書店行ったりはしていましたけれど。コミック中心で5作品挙げましたが、読んでいたのもコミック中心です。

その他、アイテムなど

L’artisan Parfumeur – Mure et Musc Extreme

去年推し香水で選んでもらったミュールエムスクエクストリーム。去年の年末に結局ボトルを購入しまして、ちょこちょこ使っています。これを振りかけたマフラーに包まれながらバスでうたた寝するといい気持ちになります(そしてたまに降車予定バス停より先に運ばれます)。

あと、とうらぶの5周年記念イラストのアクスタとか、薬研藤四郎再現刀のペーパーナイフとかで推し祭壇を模様替えしました。

それから忘れちゃいけない

刀剣乱舞無双

実は真エンドまで辿り着く前にSwitchを夫に返してしまった(Switchは夫の持ち物)のですが、それでもめちゃくちゃ楽しめました。ゲームが苦手な人でも楽しめるような工夫がいろいろ仕込まれてて、とっても楽しかったです。

2021年、やってきたこと

書いたとか描いたとか作ったとかの総括です。

文字数

22万字書きました! ええー??? ちなみに去年が12万字でしたよ。やっぱりね、物書き、褒められると調子に乗ります。一人でも黙々とお話を生み出してしまうタイプではあるんですけど、ハイジさんと有馬さんが遊んでくれて反応くださるのでガリガリ書いてましたね。お二人とはリレー小説やお題小説なんかでも遊んだりしてとっても楽しかったです。というわけで22万字のほとんどは薬明です。年明けたら……とりあえずすぐは私が繁忙期なんですけど、落ち着いたらまた三人で何か一緒に創作で遊びたいですね。

あとこれは来年の私にアドバイスだけど、各作品の文字数表記は有効数字1桁でいこう!(数だけやたらとあるので電卓に打ち込むのが大変だった)

同人誌

個人誌5冊に合同誌編集が1冊、計6冊とカウントしてよろしいか。全部とうらぶ二次です。すべて再録っちゃ再録なんですが、本に載せるために書いてupして本に入れて、みたいなこともやってました。「(限られた数しか刷らない)本を買わないと読めない」というのが嫌なんですよね。一次ならkindle化してしまえばいいんですけども(手間は手間ですが)、二次はそういうわけにもいきませんし。

ただまあ発行部数はかなり絞りました。絞ったついでに「少部数なら複数同時発行にしたら送料分浮くな?」と気付いてしまったので3冊同時入稿とかやってました。大変でした。大変だけどお話が物理的な本になるの、楽しいんだよなあ。

イラストグッズ

やげあかのアクリルスタンドと明石国行極のアクリルキーホルダーを作りました。絵描きさんに比べたらへったくそなイラストでしょうけどこういうのは作りたいときが作りどきなんです! アクスタは連れ出すこともありますけど祭壇に飾ってますし、アクキーはおうちの鍵に付けて連れ回しています。特にアクキーは満足度が高いですね。明石さんの上着のボタン描き忘れてるけど。

お絵描き

お絵描きアプリで描いてそのままデータを残さず投稿したりしているので枚数はよくわかんない(去年も同じこと言ってる)んですが、去年に比べたら色を使ったイラストが増えたかなあという気はします。企画に乗っかって描いたりもしましたね。さらさらーと手癖で明石さんが描けるようになりました。褒められることではないけど。新年ご挨拶イラストを昨晩描いてて、これを描き納めにしようかと思ってたんですけど、描き納めとしてupできないな?と気付いたので後でなんからくがきします。

創作とイベントと私

今年は初めて大手の同人イベントに出展してみました。……とはいえエア参加。エアブーさんに薬研×明石でスペースを取って薬明三人誌を頒布しました。まあイベント期間中には手に取ってもらえなかったわけですが。ぽつりぽつりとたまーに注文が入っていますのでそのへんはお気遣いなく。

一次の本の在庫がなくなったので、なにやら各地で開催されているらしい小さな創作同人イベントは流れてくる様子を見てちょっと羨ましくも思っていました。それだけが理由ではないんですが、来年は一次の本も作ってそういう小さなイベントに委託出展してみたいなあとか思っています。今年は一次の本は1冊も作ってないですからね。

2022年、どうしよっか

どうしよっか、っていうか、とりあえず現在進行形で4冊同時入稿を画策中です。昨日で初稿は揃った、あとは怒涛の改稿祭り×4……(それが大変)。まだ見積もりも出してないし表紙に関してはほぼ手付かずなんですが、可能なら1月中に入稿したいなあとは。

その4冊の中にも一次創作の本があるわけですが、それとは別で来年はエッセイ本を作ってみたいなあという気持ちがあります。テーマは決めた。文フリ出展していた好きなプロ作家先生が「同人はオタクの座談会みたいなのが読みたい」っておっしゃってたのと、年末に読んだ(読み終えてない)エッセイ本が面白かったので、ちょっと、興味が。私って単純。

あとあと! 一次の本を作ったら地方のひっそりこぢんまりなイベントに出展してみたいなあと思っています。イベント出店に関してはとうらぶ二次というか薬明本がパロも含めだいぶ冊数が増えてきているのでエアブーさんあたりにもう一回出てみようかな、みたいな気持ちも。

まあそんなわけで

2021年、わりと頑張ってたんじゃないでしょうか。来年もどうぞよろしく。

2021年、よかったものたち

映像コンテンツ

ほぼ毎週末に刀ミュ(か稀に刀ステ『ジョ伝』)観ていまして、一番リピったのは壽かな、アーカイブも合わせ。お酒飲みながら刀ミュ観るのが楽しみで毎週仕事を倒していた感じはあります。

ヘビロテ

崎山つばさ『latte』

ZIPANG OPERA『ZERO』

今年はあんまり音源を買ってなくて、いや買ってないわけじゃないんですけど刀ミュ曲中心だったし、聞き込んだのはこの2枚(分)かな、と。来年刀ミュ『東京心覚』のアルバムが出るから、それは聴き込むかもしれません。

行ってよかった場所やイベント

福岡市博「徳川家康と歴代将軍」展

レポも書きましたが、とうらぶコラボのイベントに行ったのが初だったのもあってとても楽しかったです。そして丁寧に埋葬されるみほとせの民。

福岡市科博「イグ・ノーベル賞の世界」展

こっちもレポを書いていますが、めっちゃくちゃ面白かったです。もちろんinteresthingなんですがかなりfun。楽しい展示でした。

文学フリマ福岡

これもレポを書いていますがね、久々に大きな即売会イベントだったのに舞い上がったのもあるんですけど、海猫沢めろん先生と直にお話しできたのが嬉しすぎて!

ちょこっとブックカフェ

楽しかったことはレポをかくんだ許してくれ。一次創作同人誌の委託専門カフェ。文フリとは対照的にこぢんまりほのぼの~な感じで落ち着いた雰囲気のよきカフェでした。

商業本

『ブルーピリオド』(1-5) 山口つばさ著

5巻までしか読んでないけど今年のベストはこれ。青春×美術なマンガです。めちゃくちゃ面白い。5巻で受験編が終わって、続きも買ってるんですが、読む時間が取れない……スキマ時間はあるけどどっぷりまとめて読みたい……。

『薬指の標本』 小川洋子

いまさら~? って言われてしまうと今更なんですが、大変美しくどこか艶っぽく、そして暖かな悲しみに満ちた小説でした。

その他、アイテムなど

ジュエリーボックス

ヤフーショッピングで見かけて2千円くらいだったから買っちゃいました。ピアスが無限増殖するので可愛らしく片付けられてニコニコです。

もちもちマスコット

いわゆるもちマスってやつです。薬研のもちと明石のもち。通勤バッグに入れて連れ回しております。かわいい。

そして

刀ミュ・刀ステのライブ配信

1月の刀ミュ『壽 乱舞音曲祭』に始まり、3月の刀ミュ『東京心覚』、4月の刀ステ『无伝 夕紅の士-大坂夏の陣-』、5月の刀ミュ『にっかり青江単騎出陣』、11月の刀ミュ『静かの海のパライソ』、とたぶんこれで全部かな。パライソのときに父上と電話で「今日は舞台の配信観るんだ~」って言ったら「無料なんか?」って訊かれたけど、やっぱり70代おじいに舞台生配信3千円くらい、っていうのの良さはわかんないらしく。でもさ、チケットだけで1万円ちかいじゃないですか。交通費もかかる、グッズも買うし、それなりの身なりも整えないといけない。となると自宅で観られて2-3千円ってのは本当にありがたいですよね。

そんなわけで2022年もなんか面白いものに出会えますように!