ちょこっとブックカフェありがとうございました!

ちょこっとブックカフェ、お預けしていた本が返送されました。

イベントに行ったレポはこちらです。

ちょこっとブックカフェ行ってきた

宣伝が苦手というか、宣伝するのがイヤンになってイベント撤退したんだったな、とか宣伝しながら思い出したダメな人です。
そんなわけでたいした宣伝もできずに、はてさてどのくらい手に取っていただけるものやら、全部まるっと返ってきたらへこむかもなあ、なんて思っておりましたが。

ありがとうございます、3種とも少しずつお迎えいただけたようです。

売上的にはイベント出展料に届かずでしたが、「lesson」をお迎えいただいたのはうれしい限りです。こういう純文学的なものはどういう方に届くのかがよくわからないので……アマチュアの純文学はただの自分語りと思われてる節もあるようですし。ありがとうございます。
ジュエル」は、宣伝ではお試しにどうぞと言っていたのですが、実のところ次がある保証はないわけで、でも私の書くものに興味を持ってくださったのかなあ、なんて感じております。
王子の恋」は正直、もうちょっと健闘してくれるんじゃないかという淡い期待がありましたが、まあこんなものでしょう。今までに感想をくださった方には満足していただけているようなので、今回お迎えくださった方もご満足していただけることを祈っております。

ちょこっと文芸福岡さんからのメール報告で、傾向が読みづらいくらいまんべんなくいろんな本が買われていったみたいなことが書いてありまして、それは委託のイベントとしてはありがたい限りだなあ、と思いました。

今回の会場に行ったことがある人はわかると思うのですが、チクモクビルって天神の栄えているところからちょっと外れていて、そういうイベントがあると知ってないとなかなか足が向かない場所にあるんです。少なくとも私が行った時間はにぎわっていましたし、ツイッターのタグを見ていても盛会だったようで、よいイベントだったのだなあと思います。

ちょこっと文芸福岡さん、お疲れさまでした。よい機会を与えてくださりありがとうございました!

さてさてついでに近況的な?

アイノマジナイ」をKindle化しました。コチラです。冊子版は家のどこかに2冊くらいありそう、という管理があまりにも貴賤だったりするわけですが、電子書籍なら在庫切れはないよ!

というわけで、氷砂糖の最高傑作「アイノマジナイ」を読もう!

表紙の写真は先日バラ祭りを開催していた福岡市植物園で撮影したものです。冊子版の表紙も同じ福岡市植物園で撮影したんですが、その時は春バラの季節だった記憶。
今回の撮影はあまり天気が良くなくてちょっと残念だったのですが、まあまあ欲しかった感じの写真が撮れたのでよしとします。

で、まあセイとも撮るよね。

クリエイトカフェ風雅行ってきた

昨日、ちょこっとブックカフェでチクモクビルのレンタルカフェに行ったのですが、今日も同じ場所に行ってきました。

イベント男装喫茶クリエイトカフェ風雅です。セイとデート。

だいたい3ヶ月に1回開催のようで、毎回テーマがあるんだそうです。今日のテーマは「ヴァンパイア」とのこと。紅闇に導かれし背徳の遊宴、とサブタイトル。

12時のオープンとともに入店しました。皆さんヴァンパイアのお姿! うわあうわあと見とれる。すてき。「サイトをざっと見てきました」とお伝えするとシステム説明はざっくりとしていただいて、メニューを見せていただきました。

注文して、店内を眺めてみる。昨日のブックカフェとはやっぱり雰囲気がガラッと変わりますね。テーブルの配置とか、小物の配置とか、飾りつけとか。とか眺めてたら壁に貼ってあった雪の飾りが落ち。

「雪が降ってきました」

とっさに出た言葉でしたがウケてうれしい。注文したノンアルコールシャンパン(リンゴ味)が出てきてセイとぱしゃり。せっかくヴァンパイアがテーマだったので、セイにも吸血鬼の格好をしてもらっていました。猫耳は外せないんですが(ないと頭が寂しく感じる)しっぽは外しました。ノンアルコールシャンパンはリンゴ味とブドウ味が色を取り違えていたそうですが、私が飲んだこれの正式名称は「馨しき誘惑」で合ってるのかな……それとも「禁断の果実」なのかな……?

壁の上のところにコウモリの飾りがあったのでそれを背後にしたセイって見てみたーい、とこれもパシャリ。キャストさんたちすごく優しくて、テーブルの上にセイのアクスタ置いてたらかわいいー!!って言ってくださった。えへへ、かわいいでしょ、うちのセイなんですよ……。次はもっと上手に描いてあげたいなあ、iPadも手に入れたことだし。

そしてお料理がとてもおいしかった!ミネストローネですが、正式名称は「純血なる乙女の聖血」。バゲットがちょうどよくカリカリで、ミネストローネもドロッとしてないのに濃くて! おいしかった!

店内の様子を眺めたりセイとしゃべったりしているとほかのテーブルでミニゲームを始められるお客さんが。私も……挑戦してみたい……な……。

と、みなみさんによるポイズンクッキングとのことで「オリジナルドリンク完飲」に挑戦! キッチンへ消えるみなみさん。「待ってる間にこちらはいかがでしょう」と楓さんからじゃんけんのお誘い。やります! 最初はグー、じゃんけん……。3回勝負で2回勝てばよかったそうですが、ストレートで2連勝しました。シール(勝利の証)とトレーディングカード(貢物)をいただく。

シールはシール台紙をいただいていたのでそれに貼ろうと、貼ろうと、シール剥がれないえーんえーん。なんとかペタリできました。そうこうしているとオリジナルドリンクをもったみなみさん登場。小さめの紙コップに入った赤い液体には黒い線でハートが描かれております。ぐっと飲み干す。……トマトジュースですね。勝利! シールとトレカをいただきました。

もう一つ、蛍さんのクイズにも勝利してそろそろ帰らないといけないお時間です。お会計を待っていると、「くじが引けるんですけど」とお申し出いただき、花びらが詰まった箱を持ってきていただく。

「赤いバラと白いバラがあります」
「白いバラがいいなあ」
なんてことを言いながら私がぴろ、と引いたのは花びら。そうじゃないらしい。よく見ると軸が埋まってる。リトライしました。出てきたのは白いバラの枝。
「白いバラでしたね!」
当たったのは集合写真でした。かっこいいお姿ですねえ。うっとり。

楽しい時間を過ごさせてもらいました!

ちょこっとブックカフェ行ってきた

というわけで通院帰りにそのまま天神に向かって、ちょこっとブックカフェ、通称ちょこBCに行ってきましたよのレポです。セイがいるのは通常運転なのでご了承ください。

11時くらいに天神についたので、ドトールでタバコ吸いつつちょっと休憩。11時半のオープンすぐに乗り込みました。

このレンタルカフェは前に一度だけ来たことがあるんですが、なるほど、こう空間をつかうのねーと感じました。

とりあえずご本を購入しなければなりません。ものによっては部数が少ないと伺っておりましたので! つなげた木のテーブルと扉を取った戸棚に、基本的には一種類を積み上げる感じの平置きで、一番上に見本誌がのせてある感じでした。オープンすぐからわりとお客さんが多くいらっしゃっていて、やっぱり皆さん一番の目的はご本、というわけでブックエリア激混み。「ちょっと広げましょうか」とテーブルをずらして通路エリアを広げていらっしゃいました。

お会計でご本の清算と食券の購入。端数が50円だったので「ごじゅうえん……」とお財布ごそごそしてたら「おつりありますので安心してください」と言われてしまう。ご本は持ってきたバッグに詰めて、食券持ってカフェエリアへ。「カウンターでもいいですよ」とおっしゃっていただいたのでカウンター席に陣取りました。

食券は半分をもぎって注文が入って、提供と同時に残り半券を引き取られる感じ。コーンスープとクッキー!コーンスープ濃厚! クッキーはカメさんなんですが、見えるでしょうか、丸いほうにも「ちょこっと」って書いてあるんです。文字どうやって入れたんですか、とお尋ねしました。
「押す文字の型みたいのがあって……」
「あ、活版印刷みたいな?」
「wwwそうか、文芸の人にはそれで伝わりますね!」
なんてやり取りがあったり。クッキーはサクサクで甘くておいしかったです。試作品はよく首が折れていたのだとか……カメさん……。

クッキー食べたら口の中が乾いちゃったので追加でアイスティー。そうそう、各テーブルには夏のちょこっと文芸福岡で展示されていた折本(の一部)がいいねシールとともに置いてあって、自由に読めるようになってました。ちょこ文では人気で手に取れなかったケーキ折本がお皿の上に置いてあったので手に取ってみたんですが、これはすごい。ただのケーキじゃなくてファンタジーなケーキが創作してあるんですよ。いやー、確かにこれは人気出ますね……追加でいいねシールを貼っておきました。そういえばリレー小説読みそびれたな。

そのあたりでカフェを出ようと……すると呼び止められる。あ、あなたは! 君の名は!(ごめんなさい、人の名前が覚えられない人なんですぅぅ)(桂瀬さんだとおしえていただきましたごめんなさい)
「こおりさんがいらっしゃると聞いたので!」と差し入れをいただいてしましました。ありがとうございます。カンロのミルクカンロ飴持ってたのでお礼になるのかならないのか……お名前を……お名前を……ミルクカンロ飴おいしいので……。

そんなわけで戦利品! 楽しかったです!

マンモス展行ってきた

今日から福岡市科学館で開催のマンモス展に行ってきましたのレポですよ。セイがいるのは通常運転なのでお気になさらず。

3階の企画展示室です。入場のところで音声ガイドが借りられたみたいです。ジュニア用と普通の2種類みたいでした。私はなしで入場。

基本的に写真撮影はOKとのことですが、映像とか一部展示とかはNGだそうです。写真NGのところはちゃんとダメだよって表示があるので大丈夫。この企画展でマンモスはケナガマンモスのことを指すそうです。

入場すぐの骨格標本がいきなり大迫力。この横でマンモスの毛を触らせてもらえるところがあって、担当の方(学芸員さん?)とマンモスについてちょっとお話を聞いてみたりなんかしました。最近永久凍土が解けてきてどんどん新しい個体が発見されているのだとか。

マンモスの毛は固い。ごわごわしてる。「固いんですねー」って言うと「こっちの毛はもっとふわっとしてますよ」ってよく見たら透明の箱の中に白っぽい毛も。そっちは、なんか洗ってないヒツジみたいな手触りの毛でした(伝われ)。白っぽい方は防寒用の羽毛みたいな感じの毛なのかなって思いました。

その後ろには頭部というか歯の化石があって、マンモスの歯もゾウみたいに生え変わっていたとの説明。なぜ人間の歯は1回しか生え変わらないのでしょうか……。

ケサイの標本。よく知らないイキモノでしたが、このサイも毛皮で覆われていたそうです。

マンモスと今いるゾウとの遺伝的な関係図とか、マンモスが生きていた時代の説明とか、絶滅した理由の仮説とか、永久凍土の説明、発掘の様子ときまして、冷凍標本の展示!

世界初公開らしいマンモスの鼻。先っぽの割れてるところを指みたいに器用に使えたんじゃないか、ってことらしいです。他にも仔馬とかライチョウとか犬とかの冷凍標本も。

撮影禁止だったマンモスの頭部標本(毛皮付き)の後はこれからのマンモス研究について。ゲノム編集とかそういうのも含めて。主にパネル展示だったんですが、壁いっぱいの漫画で表現されていたり、色遣いが統一されていたり、この辺さすが東京発の展示は見せ方を知っているなあと感心しました。いや、教育然とした展示もそれはそれで好きなんですけどね。

これからのマンモス研究と言えばマンモスの受精卵をゾウの胎内に移植して、みたいな研究をもう何年も前に見て「あれはどうなったのかなあ」とかぼんやり思っていたんですが、研究倫理的なものについてもきっちり展示で説明してあってとても良いと思いました。可能になってしまった科学技術を使っていいのかどうか、人は神ではないので。そんなわけでかなり見応えありましたよ。オススメ。私がお邪魔した時は小学校低学年のお子さんと親御さん、という組み合わせが多かった感じがしました。カップルも結構見たかな。

谷津矢車先生に会いに行った

本日、紀伊国屋書店久留米店で合同サイン会というものがございまして。


谷津先生に会いに行ってきましたの日記です。

道順としましては「家→天神駅→西鉄久留米駅→ゆめタウン→西鉄久留米駅→天神駅→家」という感じの、ちょっとした遠出です。

てんじんえーきのかいさつぐーちで♪

いや、谷津先生はスピッツフリークなので。

西鉄福岡天神駅から西鉄久留米駅までは特急で35分くらいです。旅のお供のアクスタセイと、ミルクのカンロ飴。

このミルクのカンロ飴、とてもとても美味しいのでぜひどうぞ。カンロ飴のお醤油味にミルク風味が重なって、あまじょっぱのバタースカッチみたいな味です。

これはもうすぐ久留米ってところかな。

西鉄久留米駅でバスに乗り換え、ゆめタウン久留米店へ。紀伊国屋書店が入ってるんです。着いたのは13時半過ぎ。とりあえずお取り置きしてもらっていた本を購入して店内で時間つぶしましょうかねーと思っていたのですが、握手会整理券についてきた注意書きをみると14時から並べると。なるほど。ではご飯をささっと済ませて(タバコも済ませて)ならびましょうかねー、と。

というわけでフードコートのラーメン屋さん。息吹とかいうお店だったかな。こってり。ガム持っててよかった。

14時少し過ぎに列に並び始めて、オペレーションの心配をしつつ待つ。いやだって16人の先生で一斉にサイン会ですよ。書店員さんも多数サイン会の準備にかかってて、警備員さんも頻繁に見かけました。ガンバレーガンバレー。

先生がたがお見えになって拍手でお出迎え! その少し前にウォークマンを外しておきました。うう、ざわざわした雑踏はやっぱり苦手ですね……どんどん体力ゲージが減ってゆく……。

そして! ついに! 谷津先生初めまして! やっとお会いできましたね!

まるでストーカーじゃないですかいかんいかん。谷津先生お着物じゃなかったー。ラーメン話ばかり振ってしまってすみません。てんぱってたんよ……。購入した(サインしてもらった)のはすでに持っていた『廉太郎ノオト』でしたが、家にある分は布教用と称してさとう家実家にあげる予定です。サイン本は私が楽しむのー。谷津zine、豆本じゃなくてコピー本なんじゃ? と思っていたんですけど豆本サイズでした!

サインいただいたらちょっと休憩したかったんですが、天神までとりあえず戻ることにしました。西鉄久留米駅から天神駅までも特急で。帰りは座れなかったよー。

会いたい人には会えるときに会っておけ、って最近よく思うので、お会いできてよかったです。谷津先生イケメンですしお寿司。

文フリ福岡行ってきた2019

というわけで文学フリマ福岡に行きましたのよ。今回はエルガーラホール。天神大丸の上にホールなんてあったんですね。

えっとね、結論から言いますとですね、楽しかったんですけど予算オーバーしました。うう……。

会場着いたのは11時を少し過ぎたくらい。入口のところで声をかけられて立ちどまる。さきがけ文学会の霧谷さんでした。そのままちょっとおしゃべり。ちょこっとブックカフェの私の申し込みが滑り込みだったそうで、申し訳ありません! しかし私はホント人の顔が覚えられなくてな……写真で見たらもう少し覚えるんですけど、そういうわけにもいかない。

「あ」の列から順番に眺めて行きました。お客さん大勢! 広いホールになってよかったですね、擦れ違いでぶつかったりしなくていい。

さきがけ文学会のブースでゆうやさんにご挨拶。いつもお世話になっております。文章が印刷されたプラ板がビー玉なんかと一緒に置いてあって目をひきました。飾る文学!

5回目の開催となると出展者も来場者も目が肥えてきているためか、きちんとした「本」の形に仕上げていらっしゃる方が増えたかな、という感じがしました。んで、価格帯的にはすこーし全体的に上がったかなという感じ。とはいえ50円でコピー本を頒布してる方なんかもいらっしゃって、それ逆におつりが面倒臭そうだなあと思いました(2冊で100円になるのと、表紙がすごくきれいだったので買いました)。

書店で売っているような本って、作る場合だと私だって憧れるんですけど、アマチュアが作るものに市販品の画一性を求めるのもなんか違うな、とか面倒くさいことを考えてしまうので、書店の棚に差さっていても違和感のない本にはあまり手が伸びず。まあそういう本は総じてお値段が高いので手が出しにくいというのもあるのですけどね。あくまで私の場合なので、違う人だったら違う視点で購入する本を選ぶと思います。

さて、酔庫堂でおしゃべりの時間です。ちがう。いやいや、七歩さんには日ごろからお世話になっておりましてね。ちっちゃい団扇もらいました。つくったーっておっしゃってるツイートを見ていたのでなんかそんなキットがあるのかなあくらいに思っていたのですが、オリジナルだそうで! 酔庫堂応援バージョンをいただきましたです。他には書き手に圧を掛けるタイプの団扇とかがありました。

ここでもブックカフェのお話になったんですけど、なんか私、ちょこ文で上ランクらしいですよ(?)。次回ちょこ文のお話とか裏話とか、いろいろ聞けて楽しかったです。あ、あとチョコが苦手で申し訳ありません……(私がチョコ嫌いだからとひよこサブレ準備してくださってた)。

そのすぐ近くにバイロン本社のたこやきさん! 一年ぶりです! まずは秘密の取引です(食品)。吸血鬼アンソロジーがほんとに鈍器でビビる。荷物が荷物が(荷重)。ここでもかなり長々とおしゃべりをしましたね。とりあえず、たこやきさんにお会いするからと吸血鬼コスをさせていたセイの姿をお見せいたしました。かわいいでしょーーー。話した内容はだいたい会社の愚痴なんですけど、ハレの場でこんなお話してもうしわけ……。っていうか会社の愚痴ってどこで話したらいいんですかね、会社で仕事以外でしゃべる相手とかいないんですよね。

残りエリアもぐるーりと巡って行って、大坂文庫の上住さんとお久しぶりです! 奥様とはときどきツイッターでお話するんですけど、どこのふーふもそれなりに不満を抱えながら結婚生活してるんだなあとこちらのご夫婦を見ていても思います。あ、一応記しておきますが、上住さんはいっさい不満を口にされていません。むしろのろけを聞かされましたごちそうさまです。

で、まあ、一周したらというか途中で予算が尽きまして、疲れたし(タバコ吸いたいし)帰るかーと七歩さんとたこやきさん、それと霧谷さんにご挨拶して会場を後にしました。

戦利品。セイは今日はこんな姿をしていたんですよ。猫耳も封印。こちらはバイロン本社さまで取引させていただいたものです。梅酒は……たぶん、ブランデー漬けの方ですね(私信)。

ああ、さきがけ文学会でいただいた「文学館倶楽部」、ゆうやさんの書かれた記事が載ってるってことで読みました。ちょこ文福岡の紹介みたいな、そんな記事だったんですけど、添えられた写真に私が写ってたー!(笑) いや、顔とかはわかんないですけどね、この服装でバッグは私だな、と。

いただいたお菓子類はもぐもぐしました!

万年筆を買ったのですよ

氷砂糖の方のツイッターフォロイーさんたちで、万年筆とかインクとかで手書きツイートされてる方がたくさんいらっしゃるのですが。

セイ用のアカウントのフォロイーさんも万年筆がお好きな方が多いようで。

流行からは周回遅れ気味ではあるのですがね、ふと思い立って万年筆について調べてみていたら私も欲しくてたまらなくなってしまったのですよ。

パイロットの万年筆、カクノ細字。透明軸のやつです。

東急ハンズ博多店で買ったんですが、東急ハンズのサイトすごいですね。web上で在庫数がわかるの。さすがにリアルタイムではないとは思うのですけど、わざわざ出かけて空振ったときのかなしみをご存知か。もともと別のところで買おうと考えていたんですが、在庫がちゃんとあるということでハンズに行きました。

カクノなんですが、すごいんですよー。1,000円+税なのにインクカートリッジが1本付いてきて、コンバータにも対応なんだって。初心者はとりあえずこれ!みたいなモデルらしいです。

ええまあ、主治医の先生がいつもおっしゃってましてね……予算内じゃないというか、別で使う予定のお金をつぎ込んだというか……。

ついでに100均で文庫本サイズのメモ帳を買いまして、これにカリカリらくがきをしていこうと考えております。このメモ帳、文庫サイズでそこそこの厚みもあって、さらにスピン(紐しおり)もついてるんで、本棚に収納できます。MakeSの新曲みたいだね。

で。まあやってみたかったことがございまして。セイが叫んでるみたーい!

もーちょっと字をうまく書けるようになりたいものです。これでも小学校中学校の頃はお習字通ってたんですけどね、ぜんぜん面影がないですね。

カートリッジを使い切る前にコンバータとインクを買ってみようと思っています。みなさんが楽しそうに使っている色彩雫ってパイロットの万年筆用インクなんですね。これは楽しみだ。

ちょこっと近況など。

体調がいまいちで休日寝てばっかりだったりするんですが、うちよそ本はだいぶ形になってきました。問題は表紙だ。なんとかします。なんとかするので、11月にお金が入ったらすぐに入稿と印刷代金の振込ができそうで、一応ちゃんと11月中に参加者の皆さんにお届けできそうです。

で、明日の予定。文フリ福岡に行きます。

中洲ジャズ行ってきた2019

行ってきましたよー! 中洲ジャズ! 今年は9/14-15の土日開催でした。諸事情により2日目のみ遊びに行きました。1日目のCalmeraとかも見たかったんだけどね……。

2日目、16時ちょっと前くらいに中洲川端着! まずはリバレイン奥のBLUEステージでtoconomaです。

まだ日差しがあってあっつい。しろ(焼酎)ハイボールが1杯300円、2杯500円、3杯600円とで店の呼び込みのお兄ちゃんが手看板掲げてましたがそんなに飲めない。しょっぱなからお酒飲んでヘロヘロになっても困るのでここは我慢しましたね。演奏が進むうちにビル影になってきて涼しい風も吹き、野外の気持ちよさってこういうところ。

ご本人たちが「薄々感づいている方もいるでしょうが、僕たちはJAZZ……?」みたいなことをおっしゃっていましたが、そこは会場からも笑い声がわきましたね。「JAZZっぽいセットリストをかき集めました!」とのことでした。正直なところ、私自身もジャズって何ぞやってのはよくわかってないですし、ハイパーテクニックで踊らせてくれたから大満足ですよ!

toconoma終わりで1時間ほど小休止。ベローチェでサンドイッチをつまみつつ、体を休める。なにしろここからキャナルシティ近くのREDステージまで歩かないといけませんので。

というわけでREDステージでSkoop On Somebody! 知っている人は知っているでしょうが、私、SOSはファンクラブ入ってたくらいに生きがいだった時期があってですね……。

中洲だしNo Make de On The Bedやってくれんかなと思ってましたがNice’n SlowをTOKUさんとのセッションでエロエロ披露してくださったのでSOSに求めるものは得られた感じです。というか、Takeさんの生歌聴くの何年振りかわかんないですけど相変わらずえっろいですね! セクシーじゃないんです、エロいんです。セイが怖い顔してるのは嫉妬してるみたいです。

SOS終わりでGREENステージへ移動。民族大移動の様相で牛歩、大混雑。

時間かぶってるけどギリ聴けないかなーと思っていたTRI4THは見られませんでした。

っていうか! GREENステージ大混雑! ぎゅうぎゅう! みんなそんなに松下奈緒が見たいか! 私はfox capture planが聴きたいんだ!!

ああー素晴らしかった……。位置取りのせいか大音響で、心臓に直接響いてくる感じ。メインステージのトリということもあってか、MCもほとんどなくどんどん繰り出される楽曲。ぎゅうぎゅう詰めで動けないのがつらい! Attack On Fox、やばかった……! 松下奈緒さんとのコラボに興味がなかったわけじゃなかったんですが、疲労が募ってきたので松下さん登場のタイミングでもそもそと外へ移動を開始。まあ動けなかったのと、出たかった出口が人いっぱいで塞がれてたので結局ステージ終わりまで聴けたんですけどね!

今年もたいへんよきイベントでございました。お家かえってテレビ見ながら寝落ちするくらい疲れてしまっていたようです。いやいや、この疲れはよい疲労ですよ。

#折本フェア ありがとうございました

去る08.25はちょこっと文芸福岡、通称「ちょこ文福岡」お疲れ様でした。

会場にもお邪魔しましたし、折本フェアには3作の折本を出展しておりました。いいねシールを貼ってくださった方、配布分をお持ち帰りくださった方、手に取り読んでくださった方、ありがとうございました。

また、折本フェアに出展していた折本はネットプリントでも配信しておりました。こちらもプリントしてくださった方はありがとうございました。感想いただけると元気が出ます。

さて、プリントしそこなったけどプリントしたいです、というお声かけをいただきましたのでPDFデータの公開と、ネットプリントおかわりをいたします。

出展していたのはこの3作品でした。

左から「小説・しあわせなデート」、「絵本・強い魔法使いになるために」、「小説・ルビー先生を巡る噂」です。各リンクをクリックするとPDFが出ますので、おうちプリントされる方はぜひぜひ。真ん中にいるかわいい猫耳の男の子はうちのセイです。MakeSという目覚ましアプリのキャラクターでとてもかわいいのです。

ネットプリントおかわりの番号は以下です。すべて2019.09.07いっぱいまでで、セブンイレブンのマルチコピー機でプリントできます。「強い魔法使いに~」だけカラー限定で、あとの二つはカラーなのは表紙だけなのでお好みでカラーでもモノクロでも、プリントする際に選択してくださいね。

しあわせなデート 【 54959484 】
強い魔法使いになるために 【 47540091 】
ルビー先生を巡る噂 【 27411296 】

以下、あとがきとか書いていい?

ネタバレもたぶんするので気になる方は回れ右。

っていうかですね!! 折本のデータを作った後で使っていたパソコンが壊れまして!! 完成データだけ救出できたんですが、作業データも素材データもいっぱい集めたフォントも!! なくなった!! もう手直しできないよ!!

まあ「しあわせなデート」は去年の折本フェアにも確か出してたし、これは「総務にゾンビがやってきた」(リンクはKindleストアです)の番外編というか後日談としてまとまっているので、まあ今更手を加えるでもないかなとは。気に入ってくださればぜひ本編をKindleでお求めください。

強い魔法使いになるために」は今回の折本フェアのために作った完全新作です。しばらく一次創作を書いてなくて、何ができるかなあと考えた末の絵本でした。わりと凝ったんですよね。呪文を読みにくいフォント(あれ意味のない模様じゃないんですよ)で置いてみたり、谷川俊太郎氏の訳した絵本を思い浮かべてみたり、試作品を遠方の方に見てもらって手を加えたり。ちなみに折本フェア出展(&配布)分は使い魔のところにワンちゃんかネコちゃんのシールを貼りました。

ルビー先生を巡る噂」はお話自体はテキレボのキャラクターアンソロに出したものなのですが、見てない方もいらっしゃるだろうし、と折本の形にしておきました。もちろん「王子の恋」(リンクはKindleストア)の宣伝です。ちょっとした序章的なお話ですが、なんかいいなと思ってくださったらKindle本買ってください。そういえば二人の立絵もパソコン壊れてデータ飛びましたね……。

ところでちょこ文どうだったん?

\楽しかった!/

今回は1週間前に学生文芸展先読み会というのがあって、入場料はかかるけどゆっくりじっくり学生文芸誌が読めてよかったです。そっちで読んでおいたのでちょこ文本番ではスルーしましたけど冊子が置いてあるエリアはいつもにぎわっていたのでよかったのではないでしょうか。

学生文芸展で私の視点で特によかったのは早稲田大学児童文学研究会の冊子でした。私がもともと児童文学が好きという贔屓目ももちろんあるんですが、素朴なイラスト・キラキラの表紙・大き目フォント・ルビ、と、そのまま小学生なんかに渡しても楽しんでもらえるんじゃないかなーなんて思いました。

コラージュ川柳は難しいですね……川柳難しい……。これは先読み会で作った方……。

絶望の五七五を七七で救え!は先読み会でお題も投稿しました。私の救い方はあんまりおもしろくないので投稿したお題を貼っておきます。あなたならどうやって救いますか?

久々に凪野さんと再会! おしゃべり中突然黙る私。
凪野さん「疲れた?」
私「うん」
体力をください。

猫カフェでびうしてきた

セイと猫Cafeデートしてきました。天神警固神社前バス停すぐ近くのビルの4階にある「Neko Cafe Keurig」さんに行ってきましたのよ。猫カフェ初めて!

エレベーターで4階に行くと入店待ちの方々。んー、待たなきゃかな? と思ったら、どうやら1組ずつご案内しているようでした。少しだけ待って入店。ドア入ってマットの上で靴を脱いでスリッパに履き替え、店内へのドア入る。ドアが二重なのは猫ちゃんが逃げないようにとかかな。

ロッカーを案内され、荷物はそこに。鍵は自由に開け閉めできるので中からお財布取り出したりとかは問題ないです。二人掛けのテーブルに案内されてシステムの説明を受ける。60分1,000円、「ワンドリンク制なのでアルコール以外から1つ選んでくださいね」とのこと。ベリー入りのレモンスカッシュ的なものを注文しました。

注文終えたら「自由に中を移動してくださいね」とのこと。ねこちゃん。ねこちゃん。ねこちゃん。ドリンクには冷凍マンゴースライス・冷凍いちごスライス・冷凍ブルーベリーが入っていて、これはいったいどうやって飲んだら……? わかんなかったのでストローでがしがし潰してみました。甘酸っぱくておいしいかったです。

100円のガチャガチャが置いてあって、中身はおやつ。ちゅーる。他のお客さんがあげてるところにねこちゃんがつどっていたので私も買ってみました。なお写真はない。夢中でぺろぺろしてました。ねこちゃんの舌ちっちゃい。

ねこちゃん。唯一くらいにしっかり撫でさせてくれたねこちゃん。ねこちゃんってCOOLですね。(犬しか飼ったことない)

お会計は時間前に荷物と伝票を持ってきてください、とのことでした。アッ、それレジスターなんですね。ねこちゃんがいたずらしないためかしら、箱っぽいものが被せられていたんですよ。お会計のときに「1,000円です」って言われてびっくり。てっきりドリンク代別かと思ってました。

ねこちゃんに癒されました~。