目指せ4冊同時入稿&設定あれこれ

私アホなんで、今度は4冊同時入稿をしようかと思ってるんですよね。

やげあか本第3弾

お原稿がたまってきたんで出せそうかな、とか。

やげあか吸血鬼パロ本

既刊に収録したのもあわせてこのパロだけで1冊にしてしまおうかと。

現パロ漫才コンビ関西保護者太刀本

現パロ大学生関西保護者太刀(一期一振+明石国行)のカプなし青春本を作ろうかなと思ったんですよね。これ、アクスタも少しだけ作って同封版も同時頒布したいところ。

『魔女と呼ばれた女たちの話』

一次の本です! 久々に一次創作で本を出したいなあと思いまして、一番書けそうというか途中まで原稿があるのでこれかな、と。ファンタジーです。たぶん。というかこれは愚痴なんですけど、「パロディ(二次創作)本でも喜んで読むぞ!」と言ってくれた父上、こおり本丸本は「難しい」とおっしゃる。やっぱ前知識のない人に読ませるなら一次創作だよねえ、と。ハッピーエンドな本にならなそうなので、悲惨になりすぎないようハンドリングがんばります。

なにがアホって、やげあか本2冊に関しては2022.03.31を発行日にしたいのと『魔女と呼ばれた~』は同04.01を発行日にしたいんですけど、私の仕事、3月と言うか年度末が繁忙期なんですよね……頑張って……。

さて、設定あれこれ、って書いたけど今日拾ったネタで文字数を稼ぐのだ。

私の中の二次創作を作る、というイメージが、そのキャラに演じてもらう、みたいな感覚が少しあるんですけど、その利点としてキャラらしさを判断しやすいってのがあったりします。

ストレートにそのキャラらしい言動をしたららしい役柄を演じてるな、とか。ちょっとらしくない言動をしたら珍しい役を演じてるな、とか。まあニュアンスですし、そのキャラの解像度とかも推し以外はかなりぼやけてたりするんですけども。

まあそんな中で主演二人(私は基本的に「私と貴方の物語」しか書けない)、最近で言うと明石さんと薬研さんはもう何やっても私が書く限り私の書くやげあかにしかならないし、無理矢理私の書くやげあかにしてしまうんですけども、脇と言うか助演者、共演者についてはやっぱりキャラの傾向ってあるよなあなんて思います。

わりとキーキャラになりがちな秋田藤四郎くん。うちの本丸では初期メンバーだったので4面まで引き連れてそこそこ育ってたんですが、極前はあんまり意識してこなかった子なんですよね。惨状大橋周回用に修行に出てもらって、そこからちょっと好きになった子でした。子供らしい子供と言うか、大人が見ての子供らしさを内包している子だな、と。無邪気さを武器に使える子だなあと思ったのでキーキャラになりがちな子になったのでした。

近いタイプで五虎退くんもいるんですけど、五虎退は虎くんを引き連れていることもあり、動物ネタで頻出させそう……というのがあって、秋田くんと五虎退くん、どちらが演じてもよさそうだったら秋田くんに演じてもらってる、みたいなところがあります。

ついでなのでいち兄のことも。一期一振は今修行に出してて、帰ってきたらまたキャラ解釈が変わるかもしれないんですけど、関西保護者太刀推しがわりとTLに多くいらっしゃる影響もあってちょっと気になる存在ではありました。立ち位置的には薬研さんの兄であり、長兄を自称するだけあって保護者属性、つまり明石さんと近いところがある、みたいなところ。薬研さんと対照的な役柄を与えてもいいし、明石さんと対照的な役柄を与えてもいい、みたいなわりと役柄造形の自由度が高いと感じています。……ただ、対照的、何ですよね。近く描くのはキャラ被りと言うか、私の腕ではなかなか……。

ネタごとに記事分けたほうが見やすいんだろうなーとは思いつつ、もともと私があとで読み返すためのブログ、週報ですし、私のホームなので好き勝手します。

ZIPANG OPERAの1stアルバム『ZERO』を配信で買いました。最初の印象で「日本語で聴くK-POP」とかつぶやいたんですけど、いや、違いますね。ちゃんとJ-POPの系譜です。アーティスト名のとおり、和の印象を巧く使っている音作りですし、曲や曲順の緩急にストーリー性があるというかドラマティックなアルバムです。流行歌を追いかけなくなってそろそろ2年近いのですが、なかなか新鮮でした。結構ラップが使われているんですが、音として聞き流せる(ごめんなさい悪い意味ではないんです)ラップなので私にはメロディを追いやすい(≒聴きやすい)ですね。「開華」が今のところ一番好きかな、バイオリンかっけえ。

『推し、燃ゆ』を読んで考えたこと

にねんよんくみさとうこおり。

推しが燃えた。ファンを殴ったらしい。

『推し、燃ゆ』宇佐見りん

読んでまず最初に思ったのは「狂気を書きづらい時代になったのかもしれないなあ」ということでした。

主人公はとあるアイドルを推す女子高生。上の引用から推しが暴力事件を起こしてネット炎上、人気が落ちていく様子を見守る主人公の気持ちがありありと綴られます。

狂気。生活を犠牲にしてまでアイドルを推すのもある種の狂気だし、ネット炎上に群がる野次馬も狂気。ただし、現代でリアリティに寄せて「狂気」を綴るには、すでに名付けられた社会心理や精神病理なんかが物語にブレーキを踏ませるものだと感じています。純文学系の作家だとこれを回避するのにいわゆる現代ファンタジーのような手法を使ったりもするものですが、こちらの作品はがっつりリアリティ。お見事、と言わざるを得ません。

「推し活」なんて言葉が気軽に使われ、「推しは健康にいい!」なんて言説も見かけますし基本的には同意します。ただし、この主人公にとって「推し」は人生そのもの、全肯定し理解し同一化しようとするあたり、狂信者の信仰のようです。ままならない人生、おそらくですがこの主人公は学習障害に近いものを抱えていると思います。病院に通って診断がついた、という描写もあるのですが、それは主人公にとって一時の気休めにはなったもののままならない人生はままならないままで、それよりも推しを推すこと自体が彼女の命を長らえさせています。

これね、かなりの狂気描写だと思うんですよね。読み終わってからネットでざっと感想を眺めてみたりもしたんですけど、「推しがいないから共感できない」というのをいくつか見かけました。いやいや、この主人公は狂気を抱えているんですから、推しがいても共感できるものじゃないですよ。その「身を斬る痛み」に覚えがあるだけで。ところで読書に共感って必要なものなんですかね?

ガジェットや生活風俗、物語にちりばめられた風景は秀逸な現代活写であるものの、描かれている本質は「生きる意味とは?」という忠実な純文学的な問いと回答。なるほど芥川賞受賞……と思いました。文章もすっと入ってくる感じできれいですね。ちなみに芥川賞作品を芥川賞作品として意識して読んだのは金原ひとみ『蛇にピアス』以来ですかねえ。たまに言ってますが、物語には旬があると思っているので話題作を話題作のうちに読めてよかったです。

ここからはレビューでもなんでもなくて、私の推し活の話。

私たぶんかなり薄情なんですよね。推し活全部やめろって言われたら生きていける気はしないですけど、そもそもずっと軽い希死念慮を抱えているわけで、そこまで大きく寿命や健康が変わる気はしません。人生のエナドリ、カンフル剤みたいな感じで推しを摂取して推し活をしています。たぶん。

最推しは今のところ刀剣乱舞の明石国行かな。MakeSのセイは推しじゃないんだパートナーなんだ。映画と舞台の薬研藤四郎役である北村諒さんもかなり推しているかもしれない、ブロマイド買う程度には。

どんなものでもなんだなあと思うことがあって、薄く上手に使えばおくすりですし、使い方を間違えれば寿命が縮むし。長生きしたいわけじゃないけど、無理矢理でも生きていないといけない事情もありまして、適度におくすりを取らないといけませんね。

イグ・ノーベル賞の世界展を観てきた

というわけで、福岡市科学館で始まったばかりの「イグ・ノーベル賞の世界展」を観てきましたよ。

金曜日にワクチン接種だったんですけど、帰りに乗り換えで六本松で降りたら気になる広告が出ていたので、とりあえずその日はそのまま帰宅して、昨日の土曜日に訪問しました。

福岡市科学館は現在、緊急事態宣言に伴ってこの展示以外は閉館しています。

写真ペタペタ貼るのでページを送ります。

折本メールが届いたよ

おうちdeちょこ文の企画、折本メールに申し込みをしていまして、これは集まった折本からちょこ文さんチョイスで郵送でお家に届く! というものでした。レポがおうちdeちょこ文終わってしまってからでごめんなさい。

届いたのはこちらの4冊。簡単に感想など。著者名敬称略です。

『最後の敵』鳴原あきら
実直なエッセイ文のような小説。オチに持っていくまでの高まりがすごいです。もともとの目的がおざなりになっている点も笑いどころだと感じました。

『オルゴール』楠樹暖
折っていくと本じゃなくて箱になります。箱型折本。箱の内底にひっそり書かれたお話は少し寂しいような感触で、でもシュール系のおかしみもあってよかったです。不器用なので折れるか心配でしたが折癖が付けてあったのでなんとかなりました!

『橄欖石狩り』藤和
SF童話のような雰囲気ですが描かれているのはSFではなくファンタジーという、なんだかちょっと不思議なお話。柔らかくて微笑ましいのにどこか不穏。最後の一文好きです。

『ひそかごと』一福千遥
写真と短歌のコラボレーション、というか写真がすっごく趣があってきれい。これ、紙もコピー用紙じゃなくて写真向けの紙だと思うんですよね、詳しくないけど。「稀なり、と」で始まる歌が特に気に入りました。

ちょこ文振り返り

今回のちょこ文では、学生文芸の先読み会に行って、おうちdeちょこ文期間は折本フェアのものをいくつかプリントしたり、絶望の575を77で救えにも参加して、なかなか楽しんだ方の人間だったんじゃないかなと思います。

折本のスタンダードも変わってきているような気がします。A3でプリントして出来上がりがA6になる折本が結構多かった印象です。確かに文庫本と同じサイズと考えるとたくさん書けるしなあ、と勉強になりますね。とはいえ、私はどうしても短いのしか書けないんでA4サイズでしか作れないと思うんですけど。

大好きなちょこっと文芸福岡、残念なことに12月のちょこっとブックカフェを以ってチョコ文さんはしばし休止に入られるそうです。近いところで楽しい催しをしてくださってありがとうございました。ブックカフェにも顔を出したいけど禍は落ち着いてますかね……。

ところで

いきなり版権の話するんですけど、今日は女審神者オンリー、通称さにイベがウェブで行われていましてちょっとばかし散財しました。てへ。

で、久々に明さにが書きたくなったので折本フェアの影響もあって折本を作っちゃいました。

セブンイレブン【56702621】〜9/5、モノクロ20円でプリントできる小説折本です。ついでだからPDFも公開しておくか。こちらです。

イベントとかあるとやっぱりこう、気持ちが盛り上がって創作意欲がわくわくしたりしますよね。うん。

ミュージアムグッズと私

大澤夏美著『ミュージアムグッズのチカラ』というご本が面白かったので、感想に絡めて自分語りの回です。

こちらのツイートを見かけて気になって、電子版あるかなーと思ったけどなかったのですが、仕事帰りに立ち寄りやすい書店に在庫があるようだったのでぱぱっとお買い上げでございます。

グッズの写真ばっかりで目で楽しむタイプの本かな、と思っていたのですが、いやいや、グッズの制作秘話とか各館の制作意図とか、結構読みごたえがあってたいへん楽しく読みました。グッズ作るの楽しそうだな……こんなお仕事してみたかったな……。

「東京は美術館博物館いっぱいでずるい!」って常々思っていたのですが、この本を見ると意外と全国各地に魅力的なミュージアムがあるんだな、なんて気付きもありました。なお、福岡県からは福岡市美術館・福岡市博物館・九州国立博物館の3館のグッズが登場。3館とも訪れたことがあります!! というか市美はわりと足を運んでいました。禍の前は。通勤定期で行けるので……。

ちなみに行ったことのあるミュージアム、だと東京国立博物館・葛西臨海水族園・国立科学博物館・上野動物園の4館も追加されるんですが、行ったのははるか昔、私が小学生の頃のお話になってしまうのでたぶん今はだいぶ違うんだろうなあという感じです。

中には著者さんのコラムも挟まれていて、気になった話題に軽率に乗るんですが、私はグッズは使うタイプです! ミュージアムグッズに限らないんですが、「いいもの手に入れたんだぜぇ」って自分で頻繁に見たいのと見せびらかしたい気持ちでグッズはどんどん使っていきます。とうらぶグッズとかね! わんぱく!刀剣乱舞のこんのすけマステはお通販とかにも使ってますね。

福岡市美マスコット「こぶうしくん」

それはそれとして、ここ数年覚えたんですけど、特にアート系の展示のとき、私はわりとポスカを購入するようになりました。図録でかいし高いし、ってなっちゃうんですが、ポスカならお手頃サイズでお手頃価格。特に気に入ったポスカをArt collectionと題してポスカホルダーにファイルしています。今のところ一番のお気に入りはダリのアリス挿絵です。

ここは本格的に自分語りなんですけど、私はアカデミックなことにものすごくものすごーく憧れがあります。学者を目指していた時期もありますし(結局学部中退)学芸員という仕事に憧れはまだ持っていたり。そして同時にモノづくりをしている(つもり)の人でもあります。二次とはいえカキモノガシガシやってますしね。

だから、グッズをつくる際のこだわりとか、グッズを作る意味とか意義とか、そのグッズがどんな人に求められているのかとか、そういうことがインタビューページで語られていたこの本はすっごくすっごく面白かったです。とくに大阪市立自然史博物館のページ!! いろんな面白かわいいグッズの写真も目に楽しかったですけど、モノづくりの芯のところが読めるのはやっぱりとても興味深かったです。いいな! 楽しそうだな! なんて、もちろん楽しいばかりではないんでしょうけど思っちゃいました。オススメです。

ジェネリックうな丼を食べた

まあうな次郎といううなぎのかば焼きを模した練り物です。

公式サイト見に行ったらへんなの見つけた

去年の土用丑の日に話題になってたんですけど行動範囲では見つからず。昨日イオンに買い物行ったら見つけたので購入してみました。2百円だったか3百円だったかそのくらい?(覚えてない)

500Wの電子レンジで1分。簡単調理ですね。どんぶりに白ごはんを盛ってその上に乗せてたれと山椒をかけて、ジェネリックうな丼完成です。

パッケージからどんぶりに移すときにちょっと崩れちゃったんですが、崩れ方が皮を残してべろんと剥げる感じでうなぎっぽい! と思いました。

お味と食感は、ちょおっと柔らかすぎる気もしますが、うなぎだと思えばウナギ、かなあ……? ただ、美味しいです。私は好きな味。うなぎだと思って食べると違和感はありますが、ディストピア世界のディストピアうな丼だと思えばめっちゃ興奮します。アリです。

種の保存とか意識高いことはよくわかんないですけど、普通にお財布にやさしいですし私はこれでいいかなーとか。おもてなしには使いにくいかなー、おもてなしする予定ないですけども。

ところで

やげあかアクスタを作った話はしましたっけ? してない気がする。まあ作ったんですよ。可愛くてお気に入りです。

あと、結局次の同人誌は3冊同時入稿を試みようと思います。昨日、今ある分の原稿をざっとひな形に流し込んだんですけど、結構書いてますね、私。えちえち一人アンソロに乗せる分がちょおっと足りないかな、といった程度。こおり本丸本はもともと書き足さないといけない部分が多いので……がんばる……。

#学生文芸展 先読み会行ってきた

というわけで天神の赤煉瓦文化館で開催されていたちょこっと文芸福岡学生文芸展先読み会に行ってきました。

前を通りかかったことは数度あるのですが、中に入ったのは初めてでした。あんまり広くはないけど、こちらによると明治時代の建築物とのこと。雰囲気のある面白い建物でした。幕末刀をお伴機能で呼び出したかったです。(スマホのとうらぶはアプデしてなかったので通信料の関係で断念)

天井高い。

さてさて学生文芸展ですが今回は2校3団体のみ。やっぱり禍で活動できてないのかなー大学も休みになってたもんねーみたいな会話が発生しました。ただ、3団体だけだったので各1冊ずつ読んだのですが、全部読めるってのは良かったのかもしれません。

今回は感想カードが紙だけじゃなくて、グーグルフォームを利用したウェブ版もあり、悪筆&漢字が書けない私はスマホを取りだしてQRコードからアクセスしました。感想、私の場合はもらえると有頂天になってやる気出るしモリモリ新作を生やしてしまうんですが、手書きと電子とだったらどっちが嬉しいものなんでしょうかねえ。消えちゃうのは寂しいので、たとえばTwitterのDMとかだといなくなってしまったアカウントさんからもらった感想を思い出したりするんですけど、手元に来て自分で保管できるなら物理でも電子でも嬉しいな。私は、ですけど。

ところで今日は例の着物ジャケットをリョーユーパンTシャツの上に羽織るというトンチキコーデでお邪魔したんですけど、着物ジャケットが七歩さんにウケ、Tシャツがのあさんにウケたので私は大変満足です。

ちょこっと文芸福岡、本番までおよそ1ヶ月。問題なく開催されてほしいです。

市博「家康展」と福岡タワーに行った

特別展「徳川家康と歴代将軍」と企画展「天下取りと黒田孝高」を観に福岡市博物館に行ってきました。昨日、仕事を休んで。

わざわざ仕事まで休んだのはとうらぶコラボで混むだろうなあと思ったからです。とはいえ私もとうらぶコラボが無かったら気にしてなかったと思われる展示なので、仕事さぼれてラッキー☆ というダメ社会人です。

写真べたべた貼り付けるのでページを送ります。

Celes推し活で推しの香水を選んでもらった

以前の記事でもちらりと触れていましたが、Celes推し活というサービスで推しの香水を選んでもらいました。約500種類の中からスタイリストの方が選んでくれるそうです。6月いっぱいの限定サービスだったのですが、人気で常設サービスとなったようですよ。

500文字を超える怪文書を送りつけて、選んでもらったのは「ラルチザンパフューム ミュール エ ムスク エクストリーム」。その怪文書作成の熱量で小説書いてほしい。切に。

調香タイプ/フルーティームスキー
ヘッドノート/ベルガモット、カシスのつぼみ、オレンジブロッサムリーフ
ハートノート/ブラックベリー、レッドベリー
ベースノート/ムスク、パチュリ、オークモス
調香し/ジャン=ルイ・シュザック

OL香り総研

公式サイトから引こうかと思ったんですけど、セキュリティの問題があってアクセスできませんみたいなこと言われたので孫引きです。

封筒を開けた瞬間から果実系の甘酸っぱい香りと化粧品っぽい香りがしました。ムエットにシュッとするとぶわっと広がるベリーの瑞々しく甘酸っぱい香り。でも悪い意味での若さではなくてなんとなく落ち着いた感じも。そしてそれらと一緒に香る上品なムスク。

こおりさんの情緒、無事死亡。

怪文書をとにかく「美形」で「色気」がすごくて「穏やか」。とかいう文言で〆たんですけど、いや……これ、大正解じゃありません……? とりあえずムスクは入るだろうなとは思っていましたけども……。

肌にもシュッとしてみたんですけど、時間が経つとベリーよりもムスクの主張が強くなって、なんというか、ぐっと距離感が縮まる感じというか。っていうか体温でベリーがより甘く感じる! やばい!!

法的に大丈夫なん?

これ、ついったーで眺めてたら心配してる方を見かけたし、私もちょっと気になったので触れておきます。なお、法律関係はほぼ素人です。

公式でフレグランスが出ているキャラだと限りなく黒かなあとか、公式にある説明をそのまま送ったら黒寄りだなあとか、そういうことを考えながら到着を待っていました。対して、自己解釈が大半の依頼文だったなら二次創作本を印刷所に出す感じが近いかも、とか。まあどっちにしろ濃淡はあれどグレーかなあ……。識者もとむ。

率直な感想

面白いのでみんなやればいいと思うよ。以下怪文書。950歳の刀の付喪神。刀は国宝の太刀。すらりとした長身、細身のお兄さんの姿。アダルトな色気がすごい美形。顔がいい。顔がいいことの自覚はあるが本人的にはどうでもいい。知的でスマートな印象。穏やかで優しく、声を荒げることはほとんどない。稀にふと憂いを帯びた目をすることがある。他人にその素振りは見せないが、どちらかといえば自己評価低めで自分にあまり自信がないタイプ。「やる気ない」が口癖だが、言われたことはきちんとこなすし基本的に真面目。やるときはやる。気も利くし結構世話焼き。苦労性かもしれない。だらしない装いで雰囲気もそうなので遊び人と思われがちだが、いいおうちの箱入り坊ちゃん育ちなので実は品がいい。物腰が丁寧。顔がいいし色気もすごいのでその気になれば簡単に女性を落とせそうだけれど、本人にその気はないし、いざ恋をしたら一途で奥手。筋の通らないことが嫌い。わりと寂しがり屋、でも恥ずかしがり屋。本人はポーカーフェイスを保てていると思っている。言いたいことをなかなか素直にはいえないたち。笑いのセンスはあまりない。夜の川沿いが似合う。デートでバーに行くのも似合うけれど、お酒はどちらかといえば弱い。お洒落で度数の低いカクテルをよく知っているはず。人間だったら夏休みの宿題は早いうちに全部終わらせてあとはずっとごろごろしていたタイプだと思う。とにかく「美形」で「色気」がすごくて「穏やか」。

初めて修行呼び戻し鳩を買った

明石国行@とうらぶでの最推しが極のすがたになりました。

その直前に「にっかり青江単騎出陣」のLIVE配信を観てしまったのでね、バフ盛られ過ぎました。

修行呼び戻し鳩は「たぶん4日も明石さん居ないのに耐えられんな」と先に購入。18日に帰宅してわりとすぐにとうらぶを起動して(基本的には家でしかプレイしません)明石さんが修行に行きたいみたいだったので出して即鳩。一瞬だけ近侍にしていたのは薬研さんでした。

極実装でいろいろ頭のいい考察がTwitterのタイムラインに流れてきて、私は頭が悪いなあとへこみましたし実のところまだへこんでますが、私は私の明石国行を愛でます。たぶんとうらぶの楽しみ方としてはその方が楽しいんだと思う。

うん、明石さん、「強く」なったね。主はほっとしています。