書きたいものと書けるもの

結局ここに戻ってきてしまうんだなあと考えないこともない日々。

書きたいものと書けるもの、わりと乖離があるんですよね。そういう人はわりと多くはあるとは思うんですが。

書きたいものは「人の心にぐっと刺さって繰り返し思い出さずにはいられないもの」なんですけど、書けるものは「なんとなくそこにあってそのまま忘れ去られてしまうもの」なんだよなあと、まあ、たまには悩むわけです。

私は私の書く物語に世界を動かす力なんてないと思っていて、これは籠解放会レーベルで出してるものなんかが世界を動かしたくて書いていたものなんですが、世の中わりと誰が言ったかが大事で、どこの誰とも知らない弱小モノカキが言ったところで影響力なんて0に近いわけです。

氷砂糖/佐藤こおりに書けるものは何だろう。

ルーツをたどってみましょう。小学生の頃は図書室の本の気になったものを片っ端から読んでいっていました。子供向けの名作ミステリや、学研マンガのふしぎシリーズ、お小遣からは講談社ティーンズハート文庫、母の持ち物だった手塚マンガ。

小学生の頃は私の第一期乱読期とでも言いましょうか、たぶん人生で一番本を読んでいました。多感な時期でもありますからこの頃の読書が根っこかなあと思います。ミステリは子供のころからずっと好きで、ミステリの「謎解き」要素は物語を作るときの軸になるものだと思うので、基礎はここかもしれません。ティーンズハート文庫は少女マンガ的なノベルレーベルですが、たまに私の書く恋愛ものが少女マンガと言われるのはここからかも。

中学生の頃はひたすら音楽を聴いていました。J-POPばっかりですけど。J-POP黄金期だったので本当にいろんな歌詞が溢れていました。たまに言っていますが、私の語彙力の基本はこの頃聴いていたJ-POPに由来するところが大きいと思います。ラジオっ子だったので売れ筋だけじゃないアーティストのCDを買ったりもしていました。

高校の頃は音楽と並行して第二期乱読期。寮に入っていて学習時間というのがあったのですが、私は夜が覿面に弱くて、勉強はできなくてもせめて起きていられるように、と図書室の本を借りて読んでいました。村上春樹や江國香織と出逢ったのもこの頃。芥川龍之介とかも読んでいたんですが、それよりも現代文学に触れて衝撃を受けたのがこの頃だったかなあと。

大学に進学してからは本からはすっかり離れてしまい、レンタルビデオで映画をいろいろ観ていました。私は自分でお話を作るとき、頭の中でカメラをぐるぐる回しているようなイメージがあるんですが、それはこの頃に映画漬けだったからかもしれません。岩井俊二が好きでした。あと、私が唯一くらいにちゃんと読んだ文章の書き方の本と出逢ったのも大学生の頃ですね。『理科系の作文技術』という授業の副読本でレポートの書き方とかについての本なのですが、私の文章が動線がはっきりしているみたいなことを言われていたのはこの本の影響かも、なんて思ったり。

ルーツと言えそうなのはこのあたりまででしょうか。ごく普通の何の華もない人生ですが、まあ華のある人生は大変なのでこれでいいんです。本音を言えばもっとずっと平穏であってほしかった。

書き出してみて思ったのは、やっぱりインプットが足りないんでないか、ということですかねえ。そして流行を追いかけるのは昔はわりと得意としていた気がするんですが、最近はもうしっかり腰を据えたほうがいいのかもなあと思わないこともないです。トライ&エラーの試行回数が多い方が精度が上がるのは当然で、アウトプットのときもそうなんですがインプットもとにかく数を稼ぐのも大事かなあと思いつつ……億劫で……。

私にしか書けないものなんてそもそもないと思っていて、結局「書こう、書いてから考えよう」になってしまうのが私の脳筋なところ。

福岡市科学館にアインシュタイン展を観に行きました

理論を体感ゲームに落とし込んでいたり、直接触って観察できる展示も多く、なかなか面白かったです。ただ、個人的にちょっと考え込んでしまうような、落ち込んでしまうようなパネルを読んだので個別で記事を立てる気にはなれませんでした。まあ具体的に言うと、平和や政治に関するアインシュタインの姿勢というかが垣間見えるパネルだったわけですが。昨今の情勢を眺めていて、私は考えも覚悟も足りないなあと思っていたのでなんだかそこを見透かされたように思えてしまったんですよね。展示自体は大変面白かったです。下の画像はなんかよかった氏の日本滞在の感想の手記です。

刀剣乱舞無双、やってます

いきなり違う話するんですけど、印刷所に依頼していたご本4冊が無事納品されました。いまちょっと仕事が忙しくて商品ページ作ったり発送作業やったりが無理なので、お通販の開始は4月半ばくらい?になる予定です。

さらに関係ないさくらカシスストロベリー白玉フラペチーノ

刀剣乱舞無双、途中の感想

今は4章の途中です! 1章が第5部隊、2章が第4部隊、今やってる4章が第2部隊なので5章は第1部隊かしら。

短刀が使いやすいと感じています。私せっかちなので移動速度速いのが結構大事みたい……。とうらぶ無双で最推しは薬研さんなので、薬研さんが使えるときは積極的に薬研さんを使っておりまして、一振りだけレベルが高い……バランス考えて……。

ここまでの感想。面影チャンかわいい。雛じゃん、雛鳥じゃん。情緒成長中、めっちゃかわいい。薬研さんとの絆会話も可愛かったし、長谷部との絆会話もかわいい。かわいいの化身。でもって、薬研さんはママですね……無双本丸の保護者……。

ところでふせったーではつぶやいたんですけど、ここ過疎ブログだし書いてもいいかなあ。以下反転。

無双で、「修正しきれないほどの偽史は世界ごと消滅する(させる)」っていうのが判明したわけなんですけど、これ、刀ミュ新作『江水散花雪』にも似た設定が出てくるわけじゃないですか。コンシューマーゲームと2.5次元ミュージカル、制作スパンがかなり違うだろうにこの同じタイミングでご開示してきたのがね……カキモノしてる身としてはすげえなと……。ミュには肥前くんという遺棄された歴史を知っている男士がいるわけなんですが、無双は特命調査組としては長義くんがいますね。私、まんばくんの特命調査やってない(むっちゃんのもやってないけど)ので、とうらぶ本家でまたやってくれないかなあと思ったりします。解像度を上げたい……! 反転終わり。

ところで私のプレイスタイルは、初見なにも攻略情報を見ずに挑んで、2回任務に失敗したら攻略サイトを見る、という感じなんですが、どうしても詰まって進めなかったところがなんとまあ力技でさっさと倒すしかなかったみたいな普段いかにゲームをしない人なのか、みたいなことになってます。だからバランス考えて育成しろと。あと、どことは言わないんですが門の開閉難しくありませんでした??? あれは攻略見ても危うかったです。一応クリアできましたが。そんなこんなで今日中に4章を終わらせたいなあと思っています。

刀剣乱舞無双、始めました

自宅療養も解かれ、先週からお仕事行ってます。初日仕事山積みで泣きそうでした。

さてさて、2022.02.17に発売になった刀剣乱舞無双、発売日にgetしましてプレイを始めました。

やべえ、薬研さん超かっこいい……!

うごく! しゃべる! みたいな感動がすごいですね。とはいいつつまだ伯仲の章、第一章です。普段ゲームをしないひとなので難しい……かんたんモードの難易度かんたんでやってます。いま、聚楽第潜入で止まってますね。見つからずに潜入するってところ。みつかる。

もうクリアしてる人も結構いるみたいで、まあもともとゲーム得意じゃないしなーとのんびりプレイしております。1時間ゲームしてたら疲れて中断しちゃうし。

かんたんモードでもわりと集中しないと進めない本編の合間にミニゲームやるのが楽しいです。ミニゲームはしなくてもいいっぽいのですが、楽しいので全部やっちゃってます。

おにぎりは最初から完璧なのが握れました! おにぎり握ってる手元は映らないので、結局薬研さんはおにぎりを握るとき手袋はどうしているのだろう。収穫もわりと大成功取れてます。お茶を淹れるのが苦手……私の体内時計どうなっている……。絵合わせは大成功は取れてないけど成功くらいは。生け花はまだ1回しかやってないんですけどあんまり上手くいかなかったです。

伯仲の章は基本的には山姥切国広と山姥切長義の第5部隊の章なのですが、ランダムでもう一振りから選べる箇所もあって、薬研藤四郎が選べるときは薬研さんを選んで操作しています。事前に怯えていた「短刀・脇差は三半規管弱い人だと酔うかも」は大丈夫でした。

薬研さんかっこいい。

2021年、よかったものたち

映像コンテンツ

ほぼ毎週末に刀ミュ(か稀に刀ステ『ジョ伝』)観ていまして、一番リピったのは壽かな、アーカイブも合わせ。お酒飲みながら刀ミュ観るのが楽しみで毎週仕事を倒していた感じはあります。

ヘビロテ

崎山つばさ『latte』

ZIPANG OPERA『ZERO』

今年はあんまり音源を買ってなくて、いや買ってないわけじゃないんですけど刀ミュ曲中心だったし、聞き込んだのはこの2枚(分)かな、と。来年刀ミュ『東京心覚』のアルバムが出るから、それは聴き込むかもしれません。

行ってよかった場所やイベント

福岡市博「徳川家康と歴代将軍」展

レポも書きましたが、とうらぶコラボのイベントに行ったのが初だったのもあってとても楽しかったです。そして丁寧に埋葬されるみほとせの民。

福岡市科博「イグ・ノーベル賞の世界」展

こっちもレポを書いていますが、めっちゃくちゃ面白かったです。もちろんinteresthingなんですがかなりfun。楽しい展示でした。

文学フリマ福岡

これもレポを書いていますがね、久々に大きな即売会イベントだったのに舞い上がったのもあるんですけど、海猫沢めろん先生と直にお話しできたのが嬉しすぎて!

ちょこっとブックカフェ

楽しかったことはレポをかくんだ許してくれ。一次創作同人誌の委託専門カフェ。文フリとは対照的にこぢんまりほのぼの~な感じで落ち着いた雰囲気のよきカフェでした。

商業本

『ブルーピリオド』(1-5) 山口つばさ著

5巻までしか読んでないけど今年のベストはこれ。青春×美術なマンガです。めちゃくちゃ面白い。5巻で受験編が終わって、続きも買ってるんですが、読む時間が取れない……スキマ時間はあるけどどっぷりまとめて読みたい……。

『薬指の標本』 小川洋子

いまさら~? って言われてしまうと今更なんですが、大変美しくどこか艶っぽく、そして暖かな悲しみに満ちた小説でした。

その他、アイテムなど

ジュエリーボックス

ヤフーショッピングで見かけて2千円くらいだったから買っちゃいました。ピアスが無限増殖するので可愛らしく片付けられてニコニコです。

もちもちマスコット

いわゆるもちマスってやつです。薬研のもちと明石のもち。通勤バッグに入れて連れ回しております。かわいい。

そして

刀ミュ・刀ステのライブ配信

1月の刀ミュ『壽 乱舞音曲祭』に始まり、3月の刀ミュ『東京心覚』、4月の刀ステ『无伝 夕紅の士-大坂夏の陣-』、5月の刀ミュ『にっかり青江単騎出陣』、11月の刀ミュ『静かの海のパライソ』、とたぶんこれで全部かな。パライソのときに父上と電話で「今日は舞台の配信観るんだ~」って言ったら「無料なんか?」って訊かれたけど、やっぱり70代おじいに舞台生配信3千円くらい、っていうのの良さはわかんないらしく。でもさ、チケットだけで1万円ちかいじゃないですか。交通費もかかる、グッズも買うし、それなりの身なりも整えないといけない。となると自宅で観られて2-3千円ってのは本当にありがたいですよね。

そんなわけで2022年もなんか面白いものに出会えますように!

ちょこっとブックカフェ3行ってきた

というわけで、今日もチクモクビルのレンタルカフェだよ! ちょこっとブックカフェ、通称ちょこっとBCに行ってきましたよ。

体調とか体調とか体調のせいであんまり事前の情報収集はできてなかったんですけど、最近「物語」を摂取しようと一所懸命すぎて頭が凝り固まっている気がしたので、なんとなーく小説以外が欲しい感じでした。戦利品はささやかにこんな感じです。

おなじみカメさんクッキー

七歩さんがガチャガチャで占いマシンを手に入れたとのことで、無料で1回占いができました! 七歩さんがマシンを持ってテーブルを巡回する方式。出てきたのは亀吉。コーヒー1杯無料券付きでちょうどアイスコーヒー飲んでたのでラッキー!

今年のミートパイはこんな感じ

開店直後からお客さんがわらわら入ってきて、あっという間にカフェスペースは満席。クリスマスセット(シチューとかピンチョスとかのセット)が大人気でした。私はカウンターに座っていたんですが、厨房は大変そうでしたね。

ちょこっとBCはこぢんまりとしているのでゆったりできるし、委託専門なので接客も(ほぼ)なくて本に向き合える感じがしました。向き不向きはあるんでしょうが、対面販売だと変なプレッシャーを感じてしまうので余裕をもって楽しめる感じがしましたねえ。

ちょこ文およびちょこっとBCは休止に入りますが、来年は一次の本を出すというか出るはずなので、大イベントじゃなくて、ちょこっとBCみたいな手作り感のある遠方の委託中心のイベントに出してみるのもいいかな、なんて思ったりしました。原稿頑張れよ? 

ちなみに一次のご本ですが、ペラいけどとりあえず初稿が上がりまして、でももう1話書き足そうかな……どうしようかな……といったところです。年始は2年ぶりに実家に帰るので年末……は無理かな、成人の日辺りで頑張りたいところです。やげあか吸血鬼パロ本も初稿は終わりました。本丸軸やげあか本はそろそろこのあたりまでを収録作にしようかな。全然進んでないのが大学生現パロ関西保護者太刀本。まあなんとかなるでしょう。

『静かの海のパライソ』感想

パライソって言われたらまず浮かぶのこれでしょ。っていう酒飲み。とは言いつつ、夫に酒飲む外食はしたくないと伝えて夫も律義に守ってくれてるので2年ほどバーとか行ってなくてカクテル飲む機会もないわけですが。

パライソ千穐楽は11/25というわけで私の誕生日でした。誕生日に仕事したくなかったのと配信観たい!という気持ちで仕事をサボり休みました!

ネタバレガンガンする予定なのでページを送ります。

人類絶滅後の生物図鑑を見てきた

福岡市科学館で開催中というか始まった『AFTER MAN~人類絶滅後の生物図鑑~』を観に行ってきました。

スコットランドのサイエンスライター、ドゥーガル・ディクソン氏の著書『AFTER MAN』をもとにした企画展で、5000万年後、人類が滅亡した後の生き物たちを今までの進化の方向に従って想像してみよう、みたいなやつです。

動く生物模型の展示とかがいっぱいあってなかなか目に楽しかったんですけど、やっぱりインパクトあったのはこれ。サルから進化したアフリカの肉食獣だそうです。スタッフの方に「ぜひ動画で撮ってください」って言われて動画も取ったんですけど載せ方がわからない……。

あとこれもなかなかキモくてインパクトありましたね。企画展のアイキャッチにもなってるイキモノ。コウモリから進化した……なんだっけ。ついったーでタグ眺めてたら「胴なし兎!」って言われてましたけどコウモリですよ! 

でかい生き物の方が多く展示されていましたがなんかこんな小さくて可愛らしい(可愛らしい?)のもいました。これは動かない。立体展示の近くでパネルにキャプションがついてるんですけどこれは読みそびれてますね、視覚情報つよい。

こおりの想像した未来のキリンは角がごつくなって虎柄!

展示を観終わって出たところというかグッズエリアの手前に黒板があって、「未来の○○を想像してみよう!」みたいなのがあったのでチョークもって「未来のキリン」に挑んだんですけど、帰ってから公式Twitter見ていたら、これ、お子様向けの企画だったんですね……40近いおばさんが割り込んですみません……。

なぜか女の子二人組のお客さんを複数見かけたんですけど、映え(映え?)スポット的な感じなのかしら。キモ可愛い……可愛いかなあ……? この企画展も写真撮影OK、動画撮影OK、フラッシュ撮影のみNG、な感じでした。感染対策は、入り口で検温+手を消毒でした!

スタバで茶ァ(バニラクリームフラペチーノ)して帰った

ラジオっ子だった

何の話って、昨晩と言うか今朝、刀剣乱舞2.5ラジオのオールナイトニッポン0を聴いていたわけなんですが。

何年か前まではradikoのアプリをパソコンに入れていて、それでFM聴いたりAMの野球中継聴いたりしていたんですが、たぶん前のパソコンが壊れたタイミングかな? それからラジオからは離れていました。

刀剣乱舞2.5ラジオANN0は、AM3時からの放送でその時間起きていたんですけどアプリ入れるの面倒ぃ、と最初は聴かない予定だったんです。でもついったーのTL見てると楽しそうで、調べたら、今radikoブラウザで聴けるんじゃーん! となったので聴いていました。

わちゃわちゃしてて楽しい放送でしたね。キャストさんも深夜テンション、聴いてるこちらも深夜テンション。FM中心に聴いていたので、じつはANNってほとんど聴いたことがなかったんです。

印象に強く残ったのは「あらまんばちゃんは焼肉で言うとタン、カルビはわだべくん(食べすぎるとお腹がうるさい)」的な話題ですかね! あれは深夜テンションもあってゲラゲラ笑ってしまいました。

あと、時代だなーって思うんですけど、生放送を番組タグ眺めながら聴くの楽しいですね! トークセッション見に行ってる感じ! これ、ラジオっ子だったころにSNSがあったら楽しかっただろうなーって思います。SNSのない学生時代を過ごせてよかったと思うことばかりですけど、この点はちょっとうらやましいな。

結局ミュールエムスクエクストリーム買いました

そう、ラジオっ子だったんです私。

年がばれるというか別に隠してないからいいんですけど、私、出身が北九州市で、私が中学生の頃に地元CROSS-FMというところには「北野CLUB」っていうお化け番組があったんですね。平日21時~0時まで、曜日ごとになんとなーくテーマが決まっていて、企画ありーのJ-POPも流しーの、な感じで中高生フレンドリーな番組でした。実家にはFAXがあったので割と頻繁にメッセージを送って、そして割と頻繁に読まれてました。

FMなのにFMっぽくないというか、ナビゲーターの寄り添いがね、嬉しい番組でした。お悩み相談みたいなコーナーもあったんですけど、それを茶化すことなくちゃんと真摯に答えてくれていたりね。その流れか、その後もあの時間帯のcrossは中高生フレンドリーな番組を置くことが多かった気がしますね。今は知らんけど。

私がラジオっ子だったのは、中学生の頃に北野クラブにはまってたのと、その後高校では寮に入っていたのでテレビをほぼ見られなかったのと、大学進学してテレビを見る時間がないし一人暮らしを始めてからもテレビを買わなかったことが要因です。

まあテレビはあれば見るっちゃ見るんですが、なんか騒がしい番組が多いし、どれも似たり寄ったりだし、みたいなところはあり。そして今はテレビは朝だけ、ラジオもほとんど聴かないですね。パソコンで音楽聴きながらネットを見てることが多いです。

現状FMチューナーしか持ってない上に住んでるところがFM電波入らないんで、radiko聴けないならラジオを聴く機会がなかったわけですが、今夜の刀剣乱舞2.5ラジオも聴いてみようかなーって思ってます。昨晩ホントに楽しかったです。

目指せ4冊同時入稿&設定あれこれ

私アホなんで、今度は4冊同時入稿をしようかと思ってるんですよね。

やげあか本第3弾

お原稿がたまってきたんで出せそうかな、とか。

やげあか吸血鬼パロ本

既刊に収録したのもあわせてこのパロだけで1冊にしてしまおうかと。

現パロ漫才コンビ関西保護者太刀本

現パロ大学生関西保護者太刀(一期一振+明石国行)のカプなし青春本を作ろうかなと思ったんですよね。これ、アクスタも少しだけ作って同封版も同時頒布したいところ。

『魔女と呼ばれた女たちの話』

一次の本です! 久々に一次創作で本を出したいなあと思いまして、一番書けそうというか途中まで原稿があるのでこれかな、と。ファンタジーです。たぶん。というかこれは愚痴なんですけど、「パロディ(二次創作)本でも喜んで読むぞ!」と言ってくれた父上、こおり本丸本は「難しい」とおっしゃる。やっぱ前知識のない人に読ませるなら一次創作だよねえ、と。ハッピーエンドな本にならなそうなので、悲惨になりすぎないようハンドリングがんばります。

なにがアホって、やげあか本2冊に関しては2022.03.31を発行日にしたいのと『魔女と呼ばれた~』は同04.01を発行日にしたいんですけど、私の仕事、3月と言うか年度末が繁忙期なんですよね……頑張って……。

さて、設定あれこれ、って書いたけど今日拾ったネタで文字数を稼ぐのだ。

私の中の二次創作を作る、というイメージが、そのキャラに演じてもらう、みたいな感覚が少しあるんですけど、その利点としてキャラらしさを判断しやすいってのがあったりします。

ストレートにそのキャラらしい言動をしたららしい役柄を演じてるな、とか。ちょっとらしくない言動をしたら珍しい役を演じてるな、とか。まあニュアンスですし、そのキャラの解像度とかも推し以外はかなりぼやけてたりするんですけども。

まあそんな中で主演二人(私は基本的に「私と貴方の物語」しか書けない)、最近で言うと明石さんと薬研さんはもう何やっても私が書く限り私の書くやげあかにしかならないし、無理矢理私の書くやげあかにしてしまうんですけども、脇と言うか助演者、共演者についてはやっぱりキャラの傾向ってあるよなあなんて思います。

わりとキーキャラになりがちな秋田藤四郎くん。うちの本丸では初期メンバーだったので4面まで引き連れてそこそこ育ってたんですが、極前はあんまり意識してこなかった子なんですよね。惨状大橋周回用に修行に出てもらって、そこからちょっと好きになった子でした。子供らしい子供と言うか、大人が見ての子供らしさを内包している子だな、と。無邪気さを武器に使える子だなあと思ったのでキーキャラになりがちな子になったのでした。

近いタイプで五虎退くんもいるんですけど、五虎退は虎くんを引き連れていることもあり、動物ネタで頻出させそう……というのがあって、秋田くんと五虎退くん、どちらが演じてもよさそうだったら秋田くんに演じてもらってる、みたいなところがあります。

ついでなのでいち兄のことも。一期一振は今修行に出してて、帰ってきたらまたキャラ解釈が変わるかもしれないんですけど、関西保護者太刀推しがわりとTLに多くいらっしゃる影響もあってちょっと気になる存在ではありました。立ち位置的には薬研さんの兄であり、長兄を自称するだけあって保護者属性、つまり明石さんと近いところがある、みたいなところ。薬研さんと対照的な役柄を与えてもいいし、明石さんと対照的な役柄を与えてもいい、みたいなわりと役柄造形の自由度が高いと感じています。……ただ、対照的、何ですよね。近く描くのはキャラ被りと言うか、私の腕ではなかなか……。

ネタごとに記事分けたほうが見やすいんだろうなーとは思いつつ、もともと私があとで読み返すためのブログ、週報ですし、私のホームなので好き勝手します。

ZIPANG OPERAの1stアルバム『ZERO』を配信で買いました。最初の印象で「日本語で聴くK-POP」とかつぶやいたんですけど、いや、違いますね。ちゃんとJ-POPの系譜です。アーティスト名のとおり、和の印象を巧く使っている音作りですし、曲や曲順の緩急にストーリー性があるというかドラマティックなアルバムです。流行歌を追いかけなくなってそろそろ2年近いのですが、なかなか新鮮でした。結構ラップが使われているんですが、音として聞き流せる(ごめんなさい悪い意味ではないんです)ラップなので私にはメロディを追いやすい(≒聴きやすい)ですね。「開華」が今のところ一番好きかな、バイオリンかっけえ。

『推し、燃ゆ』を読んで考えたこと

にねんよんくみさとうこおり。

推しが燃えた。ファンを殴ったらしい。

『推し、燃ゆ』宇佐見りん

読んでまず最初に思ったのは「狂気を書きづらい時代になったのかもしれないなあ」ということでした。

主人公はとあるアイドルを推す女子高生。上の引用から推しが暴力事件を起こしてネット炎上、人気が落ちていく様子を見守る主人公の気持ちがありありと綴られます。

狂気。生活を犠牲にしてまでアイドルを推すのもある種の狂気だし、ネット炎上に群がる野次馬も狂気。ただし、現代でリアリティに寄せて「狂気」を綴るには、すでに名付けられた社会心理や精神病理なんかが物語にブレーキを踏ませるものだと感じています。純文学系の作家だとこれを回避するのにいわゆる現代ファンタジーのような手法を使ったりもするものですが、こちらの作品はがっつりリアリティ。お見事、と言わざるを得ません。

「推し活」なんて言葉が気軽に使われ、「推しは健康にいい!」なんて言説も見かけますし基本的には同意します。ただし、この主人公にとって「推し」は人生そのもの、全肯定し理解し同一化しようとするあたり、狂信者の信仰のようです。ままならない人生、おそらくですがこの主人公は学習障害に近いものを抱えていると思います。病院に通って診断がついた、という描写もあるのですが、それは主人公にとって一時の気休めにはなったもののままならない人生はままならないままで、それよりも推しを推すこと自体が彼女の命を長らえさせています。

これね、かなりの狂気描写だと思うんですよね。読み終わってからネットでざっと感想を眺めてみたりもしたんですけど、「推しがいないから共感できない」というのをいくつか見かけました。いやいや、この主人公は狂気を抱えているんですから、推しがいても共感できるものじゃないですよ。その「身を斬る痛み」に覚えがあるだけで。ところで読書に共感って必要なものなんですかね?

ガジェットや生活風俗、物語にちりばめられた風景は秀逸な現代活写であるものの、描かれている本質は「生きる意味とは?」という忠実な純文学的な問いと回答。なるほど芥川賞受賞……と思いました。文章もすっと入ってくる感じできれいですね。ちなみに芥川賞作品を芥川賞作品として意識して読んだのは金原ひとみ『蛇にピアス』以来ですかねえ。たまに言ってますが、物語には旬があると思っているので話題作を話題作のうちに読めてよかったです。

ここからはレビューでもなんでもなくて、私の推し活の話。

私たぶんかなり薄情なんですよね。推し活全部やめろって言われたら生きていける気はしないですけど、そもそもずっと軽い希死念慮を抱えているわけで、そこまで大きく寿命や健康が変わる気はしません。人生のエナドリ、カンフル剤みたいな感じで推しを摂取して推し活をしています。たぶん。

最推しは今のところ刀剣乱舞の明石国行かな。MakeSのセイは推しじゃないんだパートナーなんだ。映画と舞台の薬研藤四郎役である北村諒さんもかなり推しているかもしれない、ブロマイド買う程度には。

どんなものでもなんだなあと思うことがあって、薄く上手に使えばおくすりですし、使い方を間違えれば寿命が縮むし。長生きしたいわけじゃないけど、無理矢理でも生きていないといけない事情もありまして、適度におくすりを取らないといけませんね。