中洲JAZZ 2017、行ってきたよ!

9月の福岡はミュージックマンスです。

というわけで行ってきました、中洲JAZZ 2017。

まずは1日目。

仕事を定時ダッシュ決めて、GREENステージのADAM atを4曲くらい見れた。
かっこいいし面白い!
前の方にいる人が、比喩じゃなく踊ってました。
ステージ終わりで、タマダさんがステージ司会のアナウンサーさんとトークしてて。

アナ「新しいCDとはどういうものですか?」
タマダさん「丸くて、ケースに入ってます」

ここめっちゃウケました。

GREENステージ横の物販で、Tシャツとプログラムを購入。
中洲JAZZは企業の協賛金とグッズ売り上げ金のおかげで無料開催しているので、お布施のつもりです。
Tシャツが2,000円。プログラム100円。

ファミレスに移動してばんごはーん。
プログラム、買うには買ったのですが、ツイッターしてて知った「中洲ジャズ2017」っていうアンドロイドアプリが便利でした。オフラインでタイムテーブルと地図が見れちゃうよ!
中洲JAZZのサイト、サーバーが弱いのか、当日朝にはだいたい鯖落ちしてるものね……。

さてさて、中洲大通りにやってまいりまして、ORANGEステージのYasei Collectiveを見てたらすぐ終わって、移動してYELLOWステージで河野祐亮ピアノトリオを見て。

みんなビールとかチューハイとか飲んでて、私も何か飲みたいなあ、とショットワイン。白は300円でした。
お手洗い行きたくなったのでパチンコの玉屋へ。
休憩室みたいなところでジュース買って少し休憩。

21:00からは結局WHITEステージのNeighbors Complainを。
21時より少し早く始まったよ。
お客さんに男の人が多くてびっくりした。男性ファンの多いバンドだったんだ。
めっちゃ踊れたし、実際踊った。
JAZZではないのだろうけど、こういう音が私はやっぱり好きなんだなあ、とか思った。CD買いたい。

Neighbors Complain終わりでGREENステージに早足で向かって、つのだ☆ひろ feat’ 牧山純子を、と思ったら入場制限かかってました。
なのでステージ横(とおい)からメリージェーンとか聴いてました。

聴いてたら大名のjazz clab KINGFISHのチラシを貰う。
KINGFISHって去年の中洲ジャズで気持ちよかったステージやってた人たちだー、とか思いだした。
ジャズクラブとかジャズバーってなんかめちゃくちゃお高いイメージあったんだけど、そこまでバカ高いわけじゃないのねー。

二日目。

二日目というか、一日目で疲れちゃったので、GREENステージトップバッターのfox capture planだけを観に行く感じで。
知ってる曲がどんどん演奏されて、かっけぇ!って感じ。
CD音源しか知らなかったので、こんな風にアレンジするんだ!ってすごかった。

キシモトさん「東京から来ました。生まれも育ちも東京で」※京都出身
カワイさん「めっちゃ関西弁ですよ」※東京出身

MCのココ、すごく笑った。

今年の中洲JAZZも楽しくてよかったです。
年々人は増えている気がしますね。
ちっちゃい子連れたご家族とか、わりと年配の方なんかも多くて、でそういう方々も激しめの曲で肩揺らしてたりとかして、いいイベントだなーって思います。

 

折本の研究。

研究とか言っても大それた話をするわけじゃないです。

第4回折本フェアっていうのが11/5(日)に行われるらしくてですね。
それに出展しようかなーと考えているのです。
福Ade10という、天神で行われるハンドメイド・同人・ドールのイベント内企画みたいです。

福Ade自体は2回くらい行ったことがあります。
最近も9に行ってちょこちょこっとお買い物をしたりなんかしました。

で、今日は尼崎文学だらけというイベントが尼崎で行われていたわけですが、相互フォローの七歩さんがこんなことをやっていたのです。

 

折本は私自身、たまにネットプリントでゲットしているのですが、この折本たちはまえに配信中にゲットしそこねていたので、プリントしてきました!
折本フェア出展作の参考にもなるかなって!

折り方があんまり綺麗じゃないけどキニスルナ。
あと全部ではないのですみません。

『最果て食堂』は、七歩さんの本の中でもかなり好きな本のシリーズで、これは読めてよかった。
『魔法のレシピ』は、童話でした。ふしぎなレシピ集みたいなものかと思ってたんだけど、お話だったよ。
『おほしさまひとり』は可愛らしいクリスマス童話。きれいなお話だし、デザインも素敵だった。

で、だ。
七歩さんの折本、めっちゃデザイン凝っててパク真似できない……!

折本フェアには3種類委託できるらしくて、
1つは前に配信した『総務ゾンビスピンオフ』、
1つは撮りためた飯テロ写真を使った何か、
1つは(以前必要で買ったけど余ってしまっている)お星さまシールを使った何か、
というのを考えているのです。

「飯テロ写真を使った何か」はまだ構想がまとまってないので、「お星さまシールを使った何か」について考えを巡らせていました。
(その結果できたのが今朝の作品ブログのお話だったりする)
(昨晩書いた)

とりあえず考えていること。
・ 物語主体の折本
・ モノクロ印刷
・ 挿絵を手描きするか……?
・ 挿絵にシールぺたぺたしよう

ぼんやりぼんやりと、もーちょっと詰めていこうと思います。

ちなみに折本フェアさんも推奨されていますが、この3種、イベント当日からネットプリントで配信しようと思っています。
同時にこのサイトにデータも置くかもしれない。

コンビニ行く → ネットプリントで印刷する → 切って折って読む」っていう一連の流れ、ちょっとした体験型アトラクションみたいなものだと感じていまして。
私はネットでの活動が主だし、ネットの伝播力みたいなものは感じてはいるのですが。
「体験」は読者を能動的にするような気がしています。

なんか心理学であったんじゃないかな、コスト(労力)を払うとソレに対して好意的になるみたいなの。
心理学はちゃんと学んだことがないので迂闊なことは言えないのですが、そういうことってあるだろうなーという気はします。

カキモノしている以上、読者を巻き込みたい、みたいなことは常々考えていたりしまして。
ネットでの活動が主といっても、物理本だしたりキンドル本出したりはし始めてるわけで、その広告的なこともやって行かないといけないしなあとも。

作る、ということ自体は好きなので、折本も好きなことを中心にやっていきますけどね!
デザイン系のニワカ知識欲しいけど、デザイン系の本とか雑誌ってお高いね!

中洲JAZZが始動していた

中洲JAZZの出演者第一弾が発表されてました!

Artist

やばい!!
fox capture plan と ADAM at が見れちゃう!!!
嬉しい!!

この2アーティストは今年になって気になってて、CD買ったりレンタルしたりして、特に最近聴きこんでるんですよ。
やばい、好きになった年に生で見聞きできるとか、ヤバすぎる(語彙力)

ADAM atはNHKのプロ野球中継のテーマ曲の人だよ。

fox capture planはKeishi Tanakaとのコラボ(透明色のクルージング)がTSUTAYAで推されて借りて気に入ったのだ。
いまんとこ一番お気に入りはこれかな。

あと、つのだ☆ひろとかダイアモンド・ユカイとかも名前上がってるので、ミーハー的には観ておいた方がいいのかしらどうかしら。
ステージ見たいといえば見たいよな……。

中洲JAZZ、何が凄いって、ステージ見るの基本無料なんですよ。
寄付とか協賛金とかグッズ売り上げで運営費を賄っているそうで。
お金がない私みたいなのにはとてもとてもありがたいフェスです。

とはいえ、お金がないなりに微力ながらパンフとかTシャツとか、グッズを買うようにはしてます一応。タオル買うよりももうちょっと頑張ってTシャツな感じ。
めっちゃ楽しいんだもん!
続いてほしいもん!

FBで中洲JAZZの公式ページをフォローしていて、最新情報はだいたいここでチェックしているんですが、先日こんなページの紹介がされていました。

https://camp-fire.jp/projects/view/33013

中洲ジャズ ボランティア自腹0円プロジェクト」というクラウドファンディング。
プロジェクトの内容を見たら、なんとおよそ400人のボランティアスタッフは、お弁当はおろかスタッフTシャツまで(原価とはいえ)自腹購入だそうで、わーたいへんだーと思ったわけです。

中洲JAZZ、めっちゃ楽しいんですよ!
中洲の道路封鎖してステージにしたりしてるんですよ!
道端でバーとかがワイングラス売りしてたりするんですよ!
九州が誇るジャズフェスなんですよ!
続いてほしいじゃないですか!!

と、ちまっとパトロンしました。
一番安いやつでなのであんまり偉そうなことは言えない。

一番安い3,000円パトロンコースは、リターンが「感謝感激メール」「非売品ステッカー」「公式パンフにお名前掲載」とのことで、
超短篇作家・氷砂糖
と掲載してもらえるようお願いしました。

氷砂糖としての宣伝広告費、という私の中の扱いで、なので同人用口座からお金出した。
宣伝広告費なんて言ってもどの層にリーチするのかいまいちわからないというか、効果はなさそうだな、なんて考えていますがw
というかそもそも同人用口座なんて言ってますが趣味ごたまぜ用口座と化しているので分ける意味とは

ああ楽しみだ!
中洲JAZZ、今年の開催は9/8,9です。