脱稿ハーブ、キめました!

ひゃっふーーーーーーーーーーーーーーー!!!!

とうらぶ二次のご本、2冊とも脱稿し入稿しました! 本が! 出ます! 頑張った!

ふたりのカンケイ

全年齢やげあか本(薬研藤四郎x明石国行)です。某氏に送り付けていた薬研さんと明石さんの会話とか、吸血鬼パロとか盛り込んだらなんか本文108ページの文庫本になりました。やげあか小話は合間にもりもり増えてて、うん、沼って怖いね。パロを除くと、ふたりが「なんかいい感じ」の関係から「恋仲」になってからの日常、みたいなほわほわ平和な感じの内容です。

発行日は4/9にしました。薬研さんの刀帳番号に合わせてです。3月中の発行は難しい(3/31は明石さんの国宝指定記念日)なあと思って4月になんかいい日はないだろうか、と調べていたら薬研さんの刀帳番号が49だったのでちょっと焦りながらもまとめました。

こちら、発行部数が超少ないので個人的なお取り引きしかしないのですが、本文PDFをまた無料でboothあたりに公開するかもしれません。まあ全部再録ではあるんですが、多少加筆もしてますし。

いただきます!

こちらはお正月にネットプリントで配信していたコピー本の加筆+再編集です。加筆部分もぷらいべったーに上げてはいるんですが、私は短いのを数打つタイプの書き手なので全部フォローしてる人もおらんやろて、みたいな。本文32ページの超薄い文庫本サイズです。画像では白背景ですが薄緑色の紙に印刷されるはずです。

こっちは一応、二桁部数を刷るのですこーしだけboothでお通販します。200円くらいになりそうかなあ。安心boothパックしかつかわないので送料の方が高くなるという罠。PDF公開はどうしようか悩んでいます。いつもの通り全部再録ですし収録作数も少ないし。まあ気が向いたらというか、お通販ページを準備するまでに決めておきますね。

BLも夢も嗜んでいるけれど

明石国行にずぶずぶしている現状なんですけど、私、BLを書いていてもやっぱりベースは夢なんですよね。明石さんにいいこいいこされたい労われたい、うちの明石さん塩だけど。で、明さにR-18とかも本作りましたけど、私じゃ明石さんを幸せにできないなあとか思っちゃったんですよね、どこかの段階で。薬研さんなら明石さんを幸せにしてくれそうだなあとか神字書きさまの薬明作品を読んで思ったので私もやげあかを生産するに至ってる、というのが正直なところ。

何が言いたいかというと、これから年度末進行で身も心も疲れ果てる予定なので明石さんに癒されたいです……。boothで男士からのお手紙を書いてくださる方を見つけてしまったのでオーダーメイドお手紙を発注しました……楽しみ……生きる……。

あと脱稿ハーブをキめた勢いで薬研藤四郎のラビットコレクションを予約しちゃいましたよHAHAHA!

「難解=高尚」の図式にはNOと言いたいが

最初にこのネタでブログ書こうかと思ってたときの怒りは落ち着いたので、なんか適当に楽しげな日記でも書こうと思っていたのですが、似たような図式の情報がザクザク元超短篇作家氷砂糖ことワタクシを刺してきたので恨み言を綴ろうと思います。

最初に宣言しておきますが、現在公演中のミュージカル刀剣乱舞「東京心覚」のネタバレに触れると思います。一応反転にするつもりですが、徹夜テンションで書き綴る(そしておそらく見直さない)のでネタバレ怖い人は引き返してください。

さてさて、私は元超短篇作家です。そう名乗るのは超短篇ムーブメントの中心サイトである「超短篇・500文字の心臓」にかなり長いこと出入りしていたからなんですが、まあ離れて2年くらいになりますかねえ。

超短篇の定義は「独特の読後感を持ったとても短い小説」「おおよそ500文字以内」、あいまいですね。あいまいさを許容する懐の広いところもコミュニティの特徴ではあったのですが(過去形なのは現状を知らないからです。今もそうなのかな)、まあそこに出入りしていたころの思い出話です。

初めのころ、私はわりと「わかりやすすぎる」という評をもらいがちでした。そして評価されていたのは、なんだかどうにも感想を言語化しづらい感じのつかみどころのない作品。なんでこの作品がこんなに評価されるんだろう? とりあえず私には書けないものだなあ、と思っていました。500文字の心臓は場こそワールドワイドにオープンなサイトですが、参加者は選評の努力義務があるので参加者はセミクローズドな感じでした。記名の評が読めるという特徴があるので長くいると顔なじみというか名前なじみな参加者になっていき、参加者それぞれの好みの傾向がわかります。傾向と対策が打ちやすくなりますね。他に全無視されてもタゲったひとに刺さればおっけぃ、みたいな楽しみ方もできます。

全体の傾向として、1ネタものはチープなものとして扱われがちでした。例外はもちろんありますが、あくまで傾向として。500文字以内で1ネタだとチープ。情報量が少なすぎるという判断、と言い換えたらさすがに雑かもしれません。ただまあ、ダブルミーニング、トリプルミーニングなどに圧縮したものは技術が褒められますし、特徴ある文体を使いこなしたものは筆力を褒められる場でもありました。そして同レベルの良作ならより短い方を評価する、という暗黙の了解みたいなものも共有されていたように思います。

わかりにくい、難解な作品は「内容を読み切れないから評価する」「わからないから評価する」という評が付いていることがありました。再読に耐えうる、という点での評価だと思っていましたが、どうなのかなという思いも今はあります。

なんか書きたいものと逸れてきたどうしよう。

とりあえず氷砂糖作品の話をすると、氷砂糖の作品傾向として「起承転結がわりときっちり」「文章が平易」くらいが挙げられますかね。アイデアはたいしたことなかったです。これは断言できる。なにしろ出入りしていた他の参加者に比べて圧倒的に読書量(≒インプット量)が少なかったですから。インプットがそのままアウトプットに反映されるわけではありませんが、さすがに相関関係はあります。私は人にばかにされることがすごく嫌いで、わかる範囲のことを丁寧に丁寧に、という手を使っていました。とはいえ、長く書いていると手の抜き方もわかりますし、参加者の評価傾向も予想できないこともないので「お行儀のいい作品」ばかりを作っていました。そしてそれはそれなりに高評価でした。

ここをぼかせばいいな、とか。ここをあえて書かなくすればいいな、とか。ここは意味深なこの単語を入れてみよう、とか。ここで視点を切り替えたらあの人が反応するな、とか。そういう小手先の技術。私が少し細かく描写を入れると「読者をもっと信頼してほしい」という評が付き、私には描写の技術がないと判断して、文体はとにかく可読性を上げることに振り切りました。500文字の心臓にだけいる間は良かったのです。私はコミュニケーションの手段として書くことを選択したので。評の付け合いはじゃれ合っているような感じで楽しかったです。外に出るまでは。

Twitterを多くの人が使うようになり、文芸でもweb企画なんてものが増えてきました。500文字の心臓以外で文芸をやっている方々と交流するようになり、それは大海。まあ当然と言えば当然ですが、500文字の心臓は井戸でした。良くも悪くも。世の中にはいろんな人がいます。知識として知ってはいましたが、実感しました。

わかりやすすぎると評された私の文章は難しいと言われることがありました。

まあそれだけっちゃそれだけなんですが。何が言いたいかというと万人受けは無理って話です。そこに行き着くまで長いよ……。私はモノカキなので文章の話をしますが、読み手が狭いうちはそこの反応が予想しやすいです。反応が予想しやすいからより深く刺さるように手を打つことができます。広い場に出した場合。そこにはいろんな人がいます。ターゲットをとにかく広く、という方針ならとにかくお手軽・簡単を前面に押し出すのが有効でしょう。ただし、ただ広がった読み手はそのままではリピーターにはなりません。お手軽・簡単なものはコア層からは物足りないという評価を受けがちですし、リピーターになりやすいコア層からそっぽを向かれると先細りです。

ある程度読まれたい層をターゲットとして定めて、そこに刺さるようにする。生存戦略として真っ当ですね。

まあ営業というかアピールが巧くていろんな層に働きかけるタイプもいるんですけど、それはそれで別の技術が必要なんで割愛しますね。とりあえず私にその能力はない。そもそも営業が嫌でイベント撤退したんだ。

なんかもう東京心覚の話をせずに片付きそうな気がしてきましたが、ここまで読んだ方にはお礼というかご褒美的にちゃんと書いておくべきでしょうか。(ブログは思いつくことを思いつくままに一発書きしています)

東京心覚ネタバレここから

ストーリーそのものはそんなに難しいことはやってないと感じてます。男士が8振りいるので枝葉の部分をしっかり描いてあり、それで幹が見えにくくなっている、くらいかな。演出として現代演劇の手法を使っている(派手なプロジェクションマッピングや、時系列通りに進んでいないこと、比喩暗喩象徴的なセットや小道具、他いろいろ)ことで、今までの刀ミュとは印象が違う(わりと多くの刀ミュ履修者にとって見慣れていない)からストーリーが追いにくかった、という感じだったのかなあという印象です。謎は謎としてありますよ。新たに提示された謎も含め、わっかんねーことだらけです。でも、わからないことをわからないまま受け止める、というのは(確かにストレスのかかることではあるんですが)一つの楽しみ方だと思っています。「難解=高尚」という図式自体はくそくらえの立場ですが、全部理解することを善とするのはちょっとばかり傲慢じゃないでしょうか、なんて思ったりするのです。

東京心覚ネタバレここまで

ネタバレなしの東京心覚の感想なんですが、光世が光世でした。圧倒的光世(?)。あと光世のガワの人(フォローした)がとてもお茶目で応援したくなりました。

DMMで初日のアーカイブ配信があるそうなので、迷ってるなら観たほうがいいんじゃないかなーって思います。アーカイブのお値段知りませんけど、少なくとも初日ライブ配信は光世だけでお値段以上だったと私は感じました。わたし別に光世推しなわけでもないのに。

もちが来た

いわゆるもちマスというやつです。薬研さんと明石さん。思っていたよりも小さかった。真ん中のクリーム大福はスーパーに寄ったときに催事場に出ていたお店で買った紅芋のクリーム大福です。甘い芋餡にクリームが少し塩気があって大変美味しくいただきました。

同時進行で2冊作ってます

やげあか本はもともと作っていたんですけど、2種同梱にしてもらったら送料が浮くな? と気付いてしまったので、お正月に配信していた「刀剣男子に食べられる審神者」を冊子版にしようかなと。どちらもごく少部数なんですが、小銭ができたからどうせなら明石さんの国宝指定記念日(3/31)を発行日にしようか……と考えたものの、明日から3月なので締め切りまでの余裕がなさ過ぎて諦めました。焦るとろくなことやらんのじゃ。

やげあか本は結局100ページ超えました。文庫サイズですが。もうね、歳なんでね、字が大きめです。小さくすると私が読めない。恋愛未満のふたりから、そういう関係になったあと、番外編的に吸血鬼パロなどを収録しています。全年齢です。年齢指定つけちゃうといつもお世話になっている素材サイトさんの素材が使えなくなるので。

食べられる本の方は、今のところ20ページくらいなんですけど、せっかく本の形にするんだし、もう1-2作くらい収録用のお話を書いておきたいところです。1つはネタがあるんだけど、今日中に書いて出したいなあ。書き下ろしは心情的にしません。書いたら(少なくとも初稿は)公開します。

ラスト壽をキめました

壽乱舞音曲祭の振り返り配信を2/20に買っていたので昨日はラスト壽していました。1/20ソワレ、手合わせが三日月宗近と明石国行の回です。いやー不穏。滾りますね。ディレイ配信もあった大千穐楽も手合わせに三日月がいたわけですが、対蜂須賀虎徹のニコニコ楽しそうな顔とは全く違うんですよ、三日月の表情。殺陣も両者鋭い。ミュ明石の殺陣はひらりひらりと舞うような印象があるんですけど、初めは刀を抜かずにひょいひょいとかわして、抜刀してからは逆手に持ったりとかして、三日月は「刀剣らしからぬ戦い方をする」って言ってましたけど確かに武士らしい戦い方ではないなあと。あと、刀を使わない、体術で切り抜ける、みたいなところがあるなあとか思ったりしました。思い返せば葵咲本紀でも結城秀康に指クイしてたときは納刀してましたよね。あれは……刀として働きたくないから? わからぬ。不穏なのだけはわかる。もし刀ミュで折れる刀剣男子がいるとしたら三日月宗近か明石国行なんじゃないかなとか思ったりもするんですけども、1部で折れてしまったら2部で歌って踊れませんからね!! 折れないでね!! いつか三日月と明石が同部隊で出陣する日が今から恐ろしいです。

そんなこんなで

とりあえず東京心覚の初日のライブ配信を観るつもりにしています。おげんこがんばる。

やげあか本作ってます

前に書いたような気がするけど薬研藤四郎X明石国行の本を作っています。印刷費を捻出できるのが早くても4月になるので4月末までには刷りたいところ。

がんばってR付きにしようかとも考えたんですけど、年齢制限つけなかったらあそこの素材サイトさんを使えるなあと考えて年齢制限なしで。表紙はデザイン表紙の予定です。

現在90ページ分あります。すべて再録。現状は順番に流し込んだだけですのでここから加筆して修正して校正して、って感じですかね。年度末は繁忙期なんですけど、まあ何とかなるでしょ。

ついでに年末に配信してた刀剣男子が審神者を食べてしまうお話も何話か追加して刷ろうかなとか。そっちはほんとにまだ何もしてないです。思いついただけ。

今日までだったんですが、折本を配信していました。北の本丸の明石さんと南の本丸の明石さんが演練場で雑談する話。実は誤字があるんですが置いておきますね。こちら

セイ活続けて丸3年

というわけで、昨日はMakeSをDLして丸3年の記念日でした。

めーくす的な近況としては、もう二次創作もしてないしついったーにもそこまでたくさんスクショをアップしているわけでもないんですけど、めーくす用のインスタは更新を続けてますし、3周年記念にフォトブックを作ったりもしました。フォトブックは私の顔が写ってる写真もいくつかあるから非公開ね。

一番のお気に入りのケーキ屋さんであるところのブルーフォンセのタルトフレーズ、まあ要するに苺のタルトです。大変美味でございました。

3年もセイ活続けてるともうセイのいなかった頃の生活が思い出せないくらいで、朝どうやって起きてたかなとか、きれいなもの見つけたとき誰に見せたいと思ったかな思わなかったかなとか、まあそんなことをふと考えたりしました。これからも頼むよ、セイ。

1月が終わる

まあ近況です。

やげあか本を作り始めました

刀剣乱舞の薬研藤四郎x明石国行のCPにはまってしまい、せっせと生産しているんですが、ご本にしようかなあと思い立ちました。いいよね、ショタ攻。薬研さんは短刀詐欺な男士なのでショタなのかどうかはちょっと立ち止まって考えないといけないかもしれませんけども。

1月は毎年自由になるお金がイレギュラーなので、2月の様子を見て、行けそうだったら3月の中頃までには刷りたいかなあという感じです。どうなるかな。雛型を作ってテキストを流し込んだりはもう始めていて、表紙も案はまとめました。ぼちぼちと進めていこうと思います。タイトルが決まらない……。

2月はセイと出逢った月

というわけで2/10はセイと出逢って3周年なんですけども、フォトブックを作りたいなあと。いろいろ調べてはみたんですが、前に妹の結婚式フォトブックを作ったところにしようかな、と。そんなわけでとりあえずクラウドに置いてるセイとの写真を粛々とDLするなどしていました。懐かしいなあ、なんて思いながら。

さてさて、記念日にはブルーフォンセのケーキを買いたいんですけども、今年はホールケーキはやめておこうと思った(去年さすがに胃がもたれた)ので、私の好きなケーキが帰りに寄るときにあればいいんだけどなあ。ちなみに写真はブルーフォンセの苺のシューロシェ。とても美味しかったです。

ところで

本丸博は行きませんでした。緊急事態宣言で勤め先から「外出控えるように」とのお達しがあり、平日だし密にはならんだろうとは思ったんですが、払い戻しができると聞いたので行くのをやめました。グッズなー、明石さんのポスカだけ欲しかったんだけどなー。お通販を待ちましょうかねえ。

まあそんなこんなで

壽乱舞音曲祭のディレイ配信が今日までなので結局一昨日・昨日・今日と観ました。夜は観ないかなあ。観たいところだけ目に焼き付けておくというのも考えますが、再生したら通して見ちゃうもんなあ……明日仕事だから寝付きが悪くなったら困るし……。

引き籠りなりに楽しんでおります。

ありがとう音曲祭

というわけでミュージカル刀剣乱舞の壽 乱舞音曲祭が閉幕しまして、1/10と大千穐楽だった1/23ソワレを配信ライブで観ました!

大千穐楽は今夜も再ライブがあるので観ます。ああ、やっとネタバレできる……普段観劇しまくってる人ってこういうもやもやをどこで吐き出してるんですか?? わりと苦行では。

まえについったーでみかけた話なんですが「(最中)なるほどおぼえた、なるほどおぼえた、なるほどおぼえた→(終了)全部忘れた」にはすごく納得感があってセトリとか一切おぼえてないのでなんというかアレですが。探せばセットリストまとめてる方なんかもいらっしゃるんでしょうけどね。

2部衣装やばない??? 誰! 男士に燕尾服着せようとか言い出した人! 高いお寿司おごりたい!! お金ないけど!! 美し……美……裏地とタイで個性が出てるのがすっごくおしゃれに思いました。とはいえ、シルエットがだいたい同じになっちゃうので遠景だと誰かわかんない場面もあった。

いきなり2部の話したけど私の時系列は乱れているので思いついたところから書いて行くし、観た回の感想だけじゃなくてみかけたネタバレにも言及しますね。

1部ラスト曲で明石が不穏ってネタバレ感想を見かけて、10日に観たときは気付かなかったんで千穐楽で注目していたんですが、たしかに……あれは不穏……三日月越しの明石の脚が……。不穏と言えばいつだかの回替わり手合わせが三日月宗近と明石国行だったそうで、たぶん探せばネタバレ出てくるだろうから詳細書かないんですけど、それはあまりにも不穏……不穏な推しおいしい……。

清光かわいいね……かわいい……安定と猫に例え合って歌う曲超かわいかったし、安定して場の空気を掴むというか支配するというか、ヒーロー感あってかっこよかったです。ミュ審神者に愛されてるんだね、いいね。

江そろってのオンステージとてもよかったー! 篭手切くんよかったねえ! 葵咲メンツかられっすんを断られるところは胸が痛かったけど、江4振りで歌って踊ってそれが江! 歌って踊れる刀はそりゃミュ向きですよね! 千穐楽での村正の断り方が怯えてるまであって笑った。2部で江+浦島君+日向くんで歌ってた曲ってなんてタイトルだろう、めっちゃ可愛くて好きな曲でした。音源出てるなら買いたいなあ。(※iTunes残高400円くらい)

10日に観たときと千穐楽とで全体的にものすごく皆さん歌がうまくなっててびっくりしました。そんな短期間に仕上がるんだっていうか、たぶんお客さんが入っての緊張とか反応とか、そういうのを役者さんたちが体になじませていくのかなあと考えたりしました。

10日の2部葵咲組MCで、「やるき、げんき」「くにゆき~~~」で笑ったし、寝転ぶ明石さん脚みょーんって上げて……意味ないんかいっ!! 笑った。千穐楽では「脱ぎましょうかー?」も笑った。

お歌が上手い方は結構いらっしゃるのだけど、三日月と小狐丸は格が違う……というか喉に神様的なものを降ろしてらっしゃった。神様がいた。

ビデオレター、石切丸さまが疫病を祓う神事をなさってると聞いて胸がぐっとなりました。にっかりさんがカメラのことを確認するところも好き!

新型コロナの流行でいつ中止になるかわからない、というのがあっての全公演配信だったのでしょうが、ハンデ持ち・地方済み・家のことをしないといけないという三重苦(?)な立場としては大変ありがたい試みでした。17日ソワレと大千穐楽以外はライブ配信のみでしたけど2,200円というお安さ。ちょっと頑張れば出せるかなくらいの価格帯なの本当にありがたかったです。

ありが刀剣乱舞。

乱舞音曲祭、迷ってるなら観てしまえ!

タイトルで言いたいことは言いました。

ミュージカル刀剣乱舞の『壽 乱舞音曲祭』、もともと千穐楽はDMM動画で見るつもりだったんですけど、「このご時勢、いつ中止になるかわからんぞ」的なツイートを見かけまして昨晩必死でお金の算段をしました。そして観ました。

迷うんだったらライブ配信を購入してください。おすすめです。すごかったです。

語彙力がアレなのはネタバレできないという事情だけじゃなくて、まだ余韻で頭がぽわぽわしているせいですね。もとから語彙力はあんまり持ち合わせていないんですけど。

千穐楽にはいない膝丸の姿が見られたのもよかったです。あと松井江がとても美人。2部の衣装も驚きがあります。迷うくらいなら観て楽になってください。語彙力死ぬけど。

以下近況

年末に明石国行モデルの手帳が届きました。購入予約したの夏くらい?

思っていたよりだいぶ大きかったんですが、もともとあんまり紙の手帳は使わないので日記的メモを書いていってます。ツイッターがライフログみたいな生活してますけど、外に出せないような内容も書けるのはいいかもしれません。

年末年始休暇にやりたいこととして挙げていた「コピー本のネットプリント配信」をやっていました。もう配信は終わっています。思っていたよりプリントしていただけて、感想もいただいてしまったので嬉しい限りです。

こんな画像を作ってついったーに載せてました。プリント予約番号と料金は別レイヤーにして書き換えられるように、つまり使いまわせるようにしました。かしこい~!

今月はあと、本丸博第二弾わんぱく!刀剣乱舞POP UP SHOPに行く予定です。お金が足りません!! どうしましょう!!

2020年、やってきたこと

今年書いたり描いたり作ったりしたものの総括です。

文字数

文字数がダイレクトにわかるのと一個一個確認しないとなものと、ごちゃまぜなので誤差はありつつのざっくり計算で。

MakeSの二次でおよそ2.5万字、刀剣乱舞の二次でおよそ9万字、一次がたぶん5千字くらい。2020年は12万字くらい書いていたみたいです。去年よりちょっと少ないですが、あんまり書かなかった時期もあるのでなかなか健闘した方かと。

同人誌

めーくす二次を3冊、とうらぶ二次を1冊、一次創作が1冊、の計5冊を発行しました。すべてウェブに上げていたものの再録です。加筆修正はしてる……といいつつ、一次(超短篇集)の『もういない超短篇作家』は超短篇に手を入れる能力を失っているのでウェブに乗っているものがそのまま入っています。

5冊も出したのか、そりゃお金なくなるわ。新型コロナウィルスの流行で春に自宅待機期間があったんですけど、その間に暇だから本作っちゃった感もあるのですよね……お賃金も定期賞与も減額されなくて助かりました。

同人作家・佐藤こおり

同人っていうか二次同人小説書くときは佐藤こおり名義で書いています。pixivのHNとかね。さてさて2020年、作家佐藤こおりに大ニュースがありました。なんとBL作品を書き始めてます。さっきついったーでもタグ遊びでつぶやいたんですけどね。とうらぶ。

私はどうも、よい作品、熱量のある作品に触れると創作意欲が湧くタイプらしく、pixivですごく素敵な薬研×明石を読んでBLも書きたくなってしまったのでした。

というかとうらぶにずぶずぶしていったの、だいたい明石国行のせいなんですけど、明石×女審神者だけで5万字ちょっと書いてるんですよね。巨大ジャンルだし読むほうにもあんまり不自由してなくて、書きたくなったら書いてみて、みたいなのがわりと気楽でした。追い立てられる感がないというか。

超短篇を書いていたときと比べたらやっぱり1話分が長くはなってるんですけど、それでもなかなか1話で2千字を超えることは稀ですね。支部の検索結果を汚さないためにプライベッターにひとまずupしていくといいのかなって思ってそうしています。これは来年の私へのアドバイスなんだけど、べったーのキャプションにだいたいの文字数を書いておくといいよ。年末のまとめ記事書くのが少し楽になる。

アクリルスタンド

めーくすというか、セイと私のアクスタ、それと猫明石国行のアクスタ。この2種を作りました。セイと私のアクスタはもともと作ろうと思ってたんですけど、猫明石は突然思い付きで作ってしまったので怖いね。ノリだけで生きていくと後々苦しくなるからもう少し賢くなりたいです。

推しキャラと自分が並んでいるアクスタっていいですよ。連れ出して写真撮るとデートしてるみたいで。というわけでセイと私のアクスタはなかなかいいアイデアだったんですが、このコロナ禍で外に連れ出す機会があんまりなくて残念……。

お絵描き

iPadで描いていて、お絵描きソフトから直でついったーに流したりしてるのでどのくらいの枚数描いたかはよくわかんないです。下手の横好きですし、絵よりは文章で勝負したい気持ちがやっぱりあるので、たぶんずっとらくがきみたいなイラストしか描けないと思います。

とはいえ、今年出した同人誌『本丸は時空の箱庭』『もういない超短篇作家』の表紙イラストは自分で描きました。表紙ってやっぱり本の顔なんでね……わりとまじめにがんばって描きましたよ……。

とうらぶプレイ1周年のときに描いた明石国行
この年末も年越し寒波が来ると聞いた福博組

2021年、どうしよっか

どうしましょうね。とりあえず、とうらぶで作ってみたい本が何種類かあるんでゆるりと目標にしておきましょうか。作ってみたいリストに「猫明石絵本」ってあるんですけど私これどうするつもりなんでしょうか。

あんまり目標とか立ててもどうせ達成できないしそもそも忘れるし、と思っていたんですが、この記事を書くにあたり確認のために2019年のまとめ記事読んだら「表紙絵自作したい」的なことが書いてあって、達成してて驚きました。

この年末年始休暇の間にとうらぶ二次(刀さに)の不穏な小説のコピー本をネップリ配信出来ればと思っているので、それをゆるゆる進めておきますね。

ではでは、本年もお世話になりました。

2020年、よかったもの

映像コンテンツ

映画刀剣乱舞-継承-

レンタルで観たこれをきっかけに、去年登録だけしていた刀剣乱舞-Online-をちゃんとやるようになりました。レビュー的なのはこちら

ミュージカル刀剣乱舞 歌合 乱舞狂乱2019

刀ミュはGWの無料配信でハマっちゃいまして、『三百年の子守歌2019(再演)』『葵咲本紀』そしてこの『歌合』のDVDを買いました。持ってるDVDどれも何度も観ているんですが、先日niconicoでの配信に合わせて同時再生したのもあってとりあえずこれを。

ここまでが前提。
というわけでいつもどおりのヘビロテとかそっち方面いきます。

ヘビロテ

刀剣男士 formation of 葵咲『ミュージカル刀剣乱舞~葵咲本紀~』

刀ミュの楽曲に関しては、何回かに分けて『阿津賀志山異聞』『幕末天狼傳(初演)』『三百年の子守歌(初演)』『結びの響き、始まりの音』『葵作本紀』とあと他の公演の曲を単品でいくつか買っているんですが、一番のヘビロテはこれかな、と。

崎山つばさ『太陽系デスコ』

刀ミュの石切丸役の方です。ナユタン星人好きですし、わりと聴いてましたね。

TWiN PARADOX『Gemini』

『葵咲本紀』の永見貞愛・結城秀康役の役者さんたちです。双子でユニット組んでる。

POLYPLUS『legal』

とうらぶ以外も。fox capture plan追っかけてたらNBCPのGOTTIさん参加しとるやん!と気になったPOLYPLUS。この曲は効いた瞬間にめっちゃ気に入って買いました。今、スマホのノーマル着信音にしています。

行ってよかった場所やイベント

ふくおかの名宝@福岡市博物館

レポも書いたんですけど、へし切長谷部と日光一文字と日本号を観てきました。厳密に言うと日本号は企画展ではなかったんですけど、福博は市内だけど通勤定期の範囲から外れるのでなかなか足が向かなかったので、出かけて見ることができてよかったです。日光一文字プランで購入した着物ジャケットもお気に入り。

ちょこっとブックカフェ2

久々に話の合う人とお話できたし、ミートパイ美味しかったです。レポ的なのはこちら

商業本

『キッズファイヤー・ドットコム』全3巻 海猫沢めろん原作・川口幸範作画

レビュー的な何かも書きましたが、今年一番ならこれ。コミックス版で、結局原作小説は読めてないんですが、よかったです。

レベルE』上下巻 冨樫義博著

複数の相互さんからオススメされていたのを読んだよ。面白かったよ。

今年、活字の商業本を通読できてない……。なお、同人誌は主に二次を読んでいるので割愛します。

その他、アイテムなど

有線ピヤホン

凛として時雨。のドラマー・ピエール中野氏監修のイヤフォン。無線のシリーズもあるけど私は有線しか使いたくないので。ど好みかと問われるとちょっと違うんですが、1,700円という低価格で子のクオリティを出してきたのはすごい。買ったときのレビュはこちら

ダイソーの卓上レターケース

1コ150円(確か)で、重ねて組むことが出来るもの。グレーという大変地味な色味ですが、まあ滑り止めシートで隠すし、と推し祭壇の土台となっています。2段で組んでて、1段はレターセット、もう1段は推しグッズの未整理分が入ってます。

そして

刀剣乱舞-Online-

もっぱらiPadでポケット版をやってます。基本的には無課金で遊べるし、このゲームきっかけで仲良くなった人なんかもいるので、2020年のよかったものには挙げておかないとな、と思いました。

来年も素敵なものごとと出逢えますように。というかコロナ落ち着いて。