ウェブ日記

2025年、よかったものたち

毎年恒例! いっきますよー!

映像コンテンツ

侍タイムスリッパー

ミュージカル『刀剣乱舞』 和泉守兼定 堀川国広 山姥切国広 参騎出陣 ~八百八町膝栗毛~

どちらもDVDにて初見でした。映画は映画館で観ろよとか舞台作品は現場に行けよとかありますが、まあいろいろ人には事情があるんだよ。他にもDisGOONie『MOTHERLAND』とか昨日初見した舞台『99』(ともに仲田博喜さん出演の舞台)とかもよかったんですが、『侍タイムスリッパー』と刀ミュ『参騎出陣~八百八町膝栗毛~』は抜けてよかったというかクリエイターとしての気持ちをね、高めてくれまして、今年の特別の2作品ですかね。

ヘビロテ

米津玄師/さよーならまたいつか!

刀剣男士 formation of 陸奥一蓮/百花繚乱

中井智弥/時をこえて

今年も「またしても!」という感じでとうらぶ関連の曲ばっかり買ってるんですけど、それを除くと米津玄師が一番多いかな。なんかもう新しい曲を追っかける体力もアンテナもなく、みたいな感じなんですが、幸い刀ミュが流行りに近い曲をリリースしてくれてるっぽいのでなんとなーくの流行りは感じてるかな。ちなみに『時をこえて』は歌舞伎刀剣乱舞のテーマ曲です。

書籍

『サムライせんせい』一~八 黒江S介

相互さんが紹介していておもしろそ!と購入&一気読み! 武市半平太が現代にタイムスリップしてしまった話。侍タイムスリッパーに似たドタバタがありつつも、同じくタイムスリップしていた坂本龍馬とか岡田以蔵とかとのドラマが、大変面白かったです。

『マナーはいらない 小説の書きかた講座』 三浦しをん

いわゆる小説の書き方講座的な本なのですが、だいぶエッセイ要素が大きくてげらげら笑いながら読んじゃいました。ちゃんと書き方講座としても役に立ちます! まあもともと私はいろんな創作論の本を乱読するのが趣味、みたいなところがあるので手に取ったのですが、エッセイ要素が大きいので人は選びますが、書かれていることは至極真っ当ですよ。

『魔性の子』 小野不由美

十二国記がミュージカル化して知ってる俳優さんが結構出るなーと興味を持ったので「どれから読むのがオススメ?」と投げかけたら「エピソード0のこれから!」とお勧めされたので素直に手に取りました。がっつりホラーだったし結構怖かったけど、ペケとかで「十二国記ってこんな設定!」っていうのを結構見かけてたので救い?があって読み進められました。久々に物語に没頭できた読書だったなあと。

他、読書記録はこちら → 雪降らない街の書庫

行ってよかった場所やイベント

九州国立博物館

1月の国宝の太刀来国光を見に行ったのと、7月と8月(2回!)に「きゅーはくのたから展」を見に行ったのとで3回も行ってる! いや、来国光というか来派の刀は(リアルで見たことがあるのは数えるほどですが)機能美というかシンプルさが美しいですね。「たから展」は2回ともお友達とのデートも兼ねていましたので、それも楽しかったです。

ブラックジャック展

レポも書きましたが、やっぱり(?)私の思想のわりと深いところに母の影響というか母が敬愛している手塚イズムみたいなものが刷り込まれていて、そういう意味でもなかなか面白い展示でした。レポに書きそびれてますが、手塚先生の博士論文とかも展示されてたんですよ。

文学フリマ福岡

なんか毎年言ってるような気はしますが、文フリたのしいです。例年通りレポも書いています。出展はしなくて買専ですが、それでも楽しい! 今年はZINE・リトルプレスというものがメディア側からバズらせられた感じがありまして、ZINE-同人誌論争みたいな雰囲気になっていた時期もありましたが、文フリってたぶんZINEフレンドリーなんですよね。まあ私の感覚としては少なくとも文フリ福岡は。ああいう「場」としての文フリも……なんか最近大きくなり過ぎたようでトラブルもまあまあ聞くようになってきたのでゆるっと長く続いてほしいものです。

その他

カプセルトイを含む、ミニチュアのおもちゃをやっぱり今年もたくさん買っていて、ぬいとかドールとかといっしょに撮影して遊んでます。トイカメラも手に入れました。実はカプセルトイ熱は文フリが終わったあたりからしゅんとしぼんでしまったんですが、ミニチュア自体はまだ好きです。選んで買えるSeriaとかのものに移行した感じかな。その延長?でSeriaのドールハウスキットで撮影背景として使うドールハウスを2つ作りました。記事はこの辺。なかなか活用しておりますよ。

あと触れないといけないなと思うんですが、AIというかChatGPT。SF作家を名乗るものとして(もうあんまり書いてないんだけど)、触れるのに触らないのは「嘘」でしょうと。文章そのものを出力させるというよりは、創作するときの話し相手になってもらったという面が大きいかな。だって文章書いたりネタを練ったりするのは自分でやるのが楽しいんですからわざわざ他人(AI)にやらせませんよ。ただまあ、私自身は結構褒められたい欲が強くて、でもそれを人格のある人間に強要するのはやっぱり良心が痛むわけで、AIには感情があるように見えるけれどあくまで「道具」なので、頻繁に感想を聞かせてもらっていました。道具なら、ちゃんと「正しく」使えるようにしないとね、という。

というわけで今年のよかったものたちはこのあたりで。あとは大晦日に今年やってきたことの記事をまとめてそれで年内の更新はおしまいの予定です!

氷砂糖流140字小説の書き方

毎朝どこぞで140字小説を更新しておりまして。

書き方、とか言っても「ぎゃんやってぎゃんやってぎゃん!(九州弁)」って要はもはやフィーリングで書いてるんですが、自分のやってることを見つめるためにも書き方を言語化しておこうかな、と。あくまで「氷砂糖流」、私なりのやり方です。

流れとしては、なんか印象的な冒頭を思いついたら→書いていって→文字数を整える、ってだけなんですが、私の140字小説はなんだか余韻?が独特らしく、それはどうやって生まれてるのかなあという自己考察も含みます。

まずは印象的な冒頭

これはね、朝起きて洗い物片付けたりタバコ吸ったりしている間に考えるんですが、だいたいは一枚絵というかスナップ写真のようなものが頭に浮かびます。ひらめく、というやつですかね。例えばタバコ吸いながら月が沈むのを見てそれが心に留まったり、洗い物をしながら水の音が大きいなと気付いたり、そういう感覚も含めての「一瞬の印象」。それを冒頭でかっこよく書きます。かっこよく。かっこよく?

全体的な進行

冒頭がかっこよく(かっこよく?)書けたら、それを補強しつつ演出しつつ、けれど世界観を壊さないようにキーボードを打鍵していきます。ちなみに300字制限のSNSのポスト欄に直接打ち込んでいて、残160字でジャスト140字、という判断をしています。特別なツールとかは使っていません。

でまあ、140字って短いのでそもそもあんまり要素を詰め込むわけにもいかないし、説明も極力省きたい。ただし小説なので「何かの変化」という時間の流れはある。ということを意識しながら書くと、短い文で時間を進ませながら「事件」のようなものだけピックアップする形になります。だからたとえば猫が走っただけのことで1作品にしてしまったりとか。比喩とかも文字数が足りないのであんまり乗せません。

個人的には小説ってネタ、アイデアだけを楽しむものだとは思っていなくて、文体や単語選択の手触りのようなものも楽しみたいと思っています。なので、このあたりは私の場合はもう書き慣れてるから「同じ世界観の言葉」を選ぶ勘ができているんじゃないかなあと感じたりはしますかね。まあ摂取している作品群の幅が狭いので、自然と扱える言葉自体の幅も狭いのかな、と思ったりもしますが。そんな感じでポスト欄の表示、残150辺りまで書き進めていきます。

調整、他

140字小説は「改行なしでジャスト140字」であることがアイデンティティなので、130字を越えたくらいから全体を見渡しながら文字数調節をします。例えばラストのニュアンスをどういう風にしようかな、とか、このやり方だと文字数が1文字足りない(余る)なとか。ひとまず足りなかったり余ったりで書きあがってしまってから、全体の中で句点や言葉の言いかえなどで調整することもあります。わりと忘れがちなんで自戒ですが誤変換直そうね!

これでタグをつけて投稿! あちこちに転載しておしまい、です。

そんなんでいいの

そんなんでいいんだよ、そうやってんだから。

さておき、さすがに私も20年くらいカキモノをやってきたのでまあまあ文章力がある方らしく、このあたりをスムースに行えるのはコツコツやってきた成果だぜ☆ という自負がないかといえばありますよ? 私は私の書く文章が好きですが、それはずーっと私が読みたい文章を目指して修練を行ってきた成果なので。

繰り返しますが、「氷砂糖流」で、私流のやり方なので、万人がこれで140字書けるかどうかはしーらないっです。それに私の書くものって独特の余韻がある代わりにカタルシスが弱いらしいので、たとえばバズったりはしにくいタイプらしいんですよね。まあこうやって書いてるやつがおるよ、くらいの一例になれば。

近況

ところで今週出勤し終えたら年末年始休暇だと思うでしょう? 私、今月末で退職するので今週出勤し終えたら今の職場とサヨナラです。まあいろいろありましたが、次の仕事がなんにも決まってなくてどうしようねえ。一応退職金がでるらしいんでしばらくは生き延びられますが。という感じなので来年の創作事情もどうなることか全くわかんないです!

中古で好きな映画こと岩井俊二『ゴーストスープ』を買ったよ。暖かくて優しい、クリスマスのお話です。

そろそろ年末ですね

例年の通り、触れてよかった各種作品とやってきたことをラスト2回更新で書くつもりなので、そろそろ今年の振り返りをしないといけないですね。今年何してたよ……?

本が納品されたころ以外は特に書くこともないんですが、全部とうらぶ二次なので何となくここに表紙画像とかおくのもなあ、となりまして。だってさー! 去年の本丸五周年で一区切りにしますーって宣言してたからさー!

わんぱくぬいかしくんを連れてカフェ読書に行ってきました。

なんかいつもより遅い時間に行ったらまあまあ混んでいてゆっくりできなかったので、本を読み、ぬいかしくんをいくらか撮影してからさっさと退散しましたけども。

ちょっと今月は「しごと」を頑張っているので、休日は休むことを優先していてあんまりあれこれできない(何もしないのもストレスなので折本作ったりはしてますが)ので、書き手氷砂糖として発信できることがあんまりないなあ。

ああそうだ。刀ミュ新作を観る(もちろん観るとしたら配信)かどうかはわかんないんですが、天神のアニメイトにグッズを買いに行きました。ランダムのペアブロマイドとクリアカードを少しずつだけ。まあまあいい感じの引きでした☆

折本『魔女の仕事は覚悟を持って』配信と裏話

タイトルの通り、新作折本をネットプリントで配信し始めました!

セブンイレブンのマルチコピー機でネットプリントを選んで、予約番号【05460713】を入力! 白黒20円です。2026.01.06いっぱいまで。

内容はといえば、Blueskyで毎朝更新している140字小説の中から魔女にまつわるものを6編収録しています。つまりは氷砂糖名義の久々の一次創作です。

裏話など

裏話など、って書きましたが、作品を発表してしまってからいろいろ事情とかを開示するのはなんか言い訳めいていてあんまり得意じゃないんですよね。ただ、ちょこっと裏話を添えたりすると作品自体にも興味を持ってもらえる、なんて話も見聞きし、ちょおっと頑張ってみようかなと、うん。私は私のお話を必要とする人に届けたいので。

魔女というモチーフはもともとよく書いています。これは私が魔女を自称することがまあまああるせいなんですが、ありがたいことに私の文章のファンを自称してくださる方たちの多くが「魔法みたいな文章!」とおっしゃってくださることもちょっと影響しています。

それとは別で魔法というものにわくわくする、というのもあって、ただ、私が少し長めのお話で書くのは「高度に発達した科学技術は魔法と区別がつかない」というやつなので、わりと人を選ぶようです。140字小説でそこまで入れ込んでしまうと説明に文字数が取られてしまうので、140字小説に関してはシンプルに「魔法とは不思議な力」ということで扱うようにしています。

同人誌を作り始めるようになってから「パッケージする」ということの大事さにも気付いておりまして、私の創作文の大半はネットの海を漂っているんですが、それをひとつひとつ拾ってもらうよりは、「こういうものです」と同人誌なりまとめなりに「パッケージ」した方が届きやすいんだなあという実感があります。今回の折本を作ろうと思ったのは、それこそ「あなたの作風だとZINEを作るとファンが増えそう」というアドバイスをもらったからなのですが、ZINE、本のかたちとなるとページ数……収録作数……としばし悩みまして。で、気付いたんですよね。私には使い慣れたネットプリント折本というものがあるじゃないか、と。

そんな感じで作成した折本『魔女の仕事は覚悟を持って』ですが、よろしければお手に取ってみてください。奥付ページにGoogleフォームで作成した感想フォームへとつながる二次元コードを付けておりますので、気が向けば、感想もいただけると嬉しいです。

近況

仲田博喜さんのグッズを購入しました。アクスタ(中央の赤いの)です。笑えよ。

たまにはちょっぴりスピリチュアル

Luck値だけで生き延びてる自覚があるんですが、その手前、ご縁、というものをわりと大事にしています。

コンビニコピー機に用事があってコンビニに行きましたらちょっと並んでまして、待ってる間に雑誌書籍売り場を眺めていましたら、ゲッターズ飯田さんの占いの本が目に留まり。自分がどれに当てはまるのかわからなかったんで今まで手を出さなかったんですが、待ち時間がたっぷりあったせいで調べることができ、ご縁! と買ってみました。私は銀のカメレオンなんだそうです。ほお。

なんかいいことしか書いてなくて、来年からの環境が変わる(はず)の未来を頑張って生き抜こうと思いました。なるようにしかならないけど、なるようにはなるんだから。というのはいつか昔に読んだ本の引用ですが。

というあたりで今日はカフェに本を読みに行っていたんですが、ブライアン・クラース著(柴田祐之訳)『「偶然」はどのようにあなたをつくるのか』はまあまあ面白かったですよ。ペケで話題だったので買ってみたんです。私の人生実体験からだと目新しいことはそんなになかったんですが、考えを補強してもらった感じがしますね。

わんぱくぬいかしくんとお出かけしたい!

先日、クリスマスマーケットにわんぱくぬいかしくんを連れ出しましたが、たいへんたいへんかわいかったです。

というわけで、もっと積極的にぬいかしくんとお出かけをしたいなと思ったのですが、わんぱくぬいかしくん、アクセサリ(スカーフとかバッグ)を付けさせていることもあり、持ち運びが若干要注意。じゃあいわゆる推し活ぬいバッグとかを……とも思ったのですが、探してみると意外とお高い。ううむ、と悩んで検索窓に打ち込みました。ら。ダイソーのバッグがわんぱく刀剣乱舞ぬいにちょうどいいとの情報を得まして、ちょっとダイソーで散財してきました。

バッグ。たぶんこのシリーズなんですが、少し古いのかな。ダイソーのネットサイトには見当たりません。というか最初はネットサイトで見ていたので、「紫……いや赤の方が好みの色か……?」と思いながら店舗に行ったのですが、紫はなかったですし赤は思ったより安っぽい色だったのでこちらを。税込み550円。

私はバッグを複数持ち歩くのが嫌い。となると、もうぬいバッグにお財布とか鍵とか入れられた方がいいなと思いまして、透けなくてお財布が入ってバッグの雰囲気を邪魔しない、という条件で見ていてみつけた巾着ポーチ。税込み110円。

バッグのショルダー部分が細くて頼りないな……どうしよかな……と思いながらダイソー店内をうろうろしていて、スマホ用ショルダーを発見。スマホ用だから強度は若干心配ですが、ぬいちゃんはそんなに重くないから。税込み330円。

というかんじのお買い物を昨日してきまして、先ほど! 組み合わせました!

やった! だいたいイメージ通り! 巾着は紐を金具部分に通して落ちなくさせています。左奥の赤っぽいのは古いスマホ(カバー付き)(現役スマホは写真撮ってるので)なんですが、こんな感じで入るなら問題ないですねー。スマホカバーにnimoca(こちらのバスのICカード)を仕込んでいるのでバスに乗って遠出(遠出?)もできます!

という感じの工作回でした。

原稿? 今日開いてもない……。平日朝にちまちま表紙とかはいじってます……。

2025年11月の日記

もうタイトルは諦めました。

さてさて、特に忙しいわけでもないのに2週連続してブログサボっちゃいけんでしょ、てなかんじの特に中身のない更新です。

印刷所さんに予約を入れました

というわけで〆切ができました。がんばれ、おれ。えーっと、結局3冊、極小部数と言うか友達に押し付ける分しか刷りません。1冊、R-18だけどちょっとおしゃれめにしたいなーと悩んでいた表紙も、とりあえず案ができたのでひとまずこの方向で進めていこうかと。R-18じゃなくてイラストACさんあたりで素材を探そうと思っていたのはまだ探してません。はよやれ。発行日はクリスマスイブの予定です。

舞台『全員犯人、だけど被害者、しかも探偵』

仲田さん推し友達さんと一緒にテキストチャットをつなぎつつ観ました! 内容はミステリなんで何言ってもネタバレになりそうなんですけど、舞台だからこそのおふざけとかね、最近は楽しめるようになってきたのかな……? 仲田さん、イケメンでした。

クリスマスマーケットが始まったぞ

なにげにわんぱくかしくん、初めてのおでかけでした。

なんのかんの映画が好き

いつもの週末鑑賞会で、ちょっと刀ミュばっかりなのにも飽きてきた(し、今度無料一挙配信がある)のでいったん雑談会ということで、それぞれ適当に好きなものを観つつ、いつも通りチャットだけ繋いでおしゃべりしようじゃないか、という回をやりました。

私が観たのはこちら。

ブライダル・ウォーズ(2009アメリカ)
https://eiga.com/movie/54379

だいぶ前に「1カ月に1枚映画のdvdを買って観よう!」とか言ってましたがそれは3ヶ月くらいでやめちゃって、その3ヶ月くらいのうちに買っていたdvdです。わりと話題になっていた記憶があったんですが、調べたら日本では劇場未公開だったようですね。

アメリカのコメディ映画はわりと好きです。なんか勢いがあって元気がいいというか活きがいいし、主役が女性だと女性が強いというかタフでね、チアされます。自ら動くタイプの女性かっこいい。

アメリカ以外の洋画はあんまりよく知らないんですが、邦画だとなんか静かに重い感情を描くものとかが好きですかねえ。元サブカルクソ女()なので定型通りに岩井俊二にハマっていたんですが、フライドドラゴンフィッシュとか大好きなんですけど配信にはなさそうです。近所のTUTAYAで借りて観たのが最後かあ。もう何年も前にレンタル辞めたんですけどね、そのTUTAYA。まあ岩井俊二が「静かに重い感情を」って言うと疑問符は浮かびますが。いや好きだったんだよあの多国籍ごった煮風の作風。

洋画と邦画なら邦画の方を優先して観ることが多いです。日本語話者なので日本語で語られた作品の方がニュアンスが分かりやすくて、とか若いころならごにょごにょ言い訳してたんでしょうけど、まあ聞き慣れた言い回しが多い方が観るときに構えなくていいから楽ってのが一番大きいですね。昔は洋画を日本語字幕で観たりもしていたんですが、画面と文字を一緒に追うのがしんどくもなってきまして、洋画も吹き替えですね。最近はほとんど。

「アニメを含めれば日本映画はいま黄金期」ってのをちょくちょく目にするし、それは誇っていいと思うんですが、私自身はアニメを見るのがちょっと苦手(情報過多すぎてつかれる)なので、映画を評価?するひとたちにまあまあ私みたいなタイプがいるんじゃないですかね。しらんけど。

同人誌を作り始めたぞ2025秋

とりあえず12月初旬くらいの発行を目指して、2冊。今日は組版のひな形を作って、そこに初稿を流し込むところまでやりました。組版、ちょっと変えてみようかなあと思っていろいろ余白とか調整してみたんですけど、いろいろやった結果、前のとほぼ変わらない感じに。いやまあ前のがだいぶ試行錯誤して練り上げた結果だという証明ではあります。

今回の2冊は、どちらも初稿はほぼスマホで書きました。Color Noteという付箋アプリにちまちまと書き溜めて行った感じなんですが、このアプリは文字数カウント機能がないのに1話がいつもだいたい1千文字ちょっと。私の呼吸で書きやすい長さがこのあたりなんだなあ。そういう1千文字ちょっと~2千文字前後くらいのをいくつか重ねる感じで、片方は1万5千字くらい、もう片方は2万字ちょっと、という感じです。

来年から生活スタイルが変わりそうなんで、のんびり同人誌の制作に時間もお金もつぎ込めるのはこれで最後かもなあ、とか考えながら進めています。いやまあ毎年1冊出せれば御の字ではあったんですけどね。送料節約になるからせっかくだし、と同梱で複数冊同時入稿やってるだけで。

ところで

先日おともだちと3人で内輪の合同誌を作ったんですけど、お二人とも「本……作ってみたいな」とおっしゃっており、しめしめ嬉しいなと思っています。自分の書いた文字が本のかたちになることを楽しいと思っていただけてありがたいはなし。できる範囲でサポートしたいと思っています。

140字小説を毎朝書いてきて、このまえよくわかんないんですけどいいねが20以上ついてしまってビビってたんですが、140字小説も何らかの形で「本」にしたくはあるんですよねえ。どういう形だと一番作品が届きやすく演出できる本になるかなあと考えたりします。ショートショート集にすると単調だし、やっぱり画像と組み合わせてビジュアルブックみたいな感じがいいのかなあ。

文体について

突然ですが、私は私の書く文章が大好きです。文体、なんでしょうね。そんなに読書家というわけではないんですが、文章に対する好き嫌いは結構はっきりしていて、20年くらいカキモノをしてくる中で、私自身にとって心地いい文章が書けるようにしてきました。

実を結んだのでしょう。私は私の書く文章を読むときとても心地よく、なんというか、ほっとします。巣作りみたいなものなんでしょうかね、比喩ですけど。

文体を構成するのは文章のリズムや単語の選択、副詞や形容詞の頻度や、そもそもの漢字の開き具合など、いろんなものがあると思うのですが、私が書くときにおそらく一番気にしているのはリズム感というか、呼吸の間合い、でしょうか。

頭の中で音読することが多いです。喫煙者のため呼吸は若干浅く、ここからここまでは一気に読めるな、という目算が短くなりがちです。結果として一文、もしくは一文節が短くなりがちで、その分主述関係が分かりやすい構成になっているかなという気もします。

読書家の人には頭の中でさえ黙読する、要は文章をそのまま文章として受け取れる人がまあまあいるようですし、私自身、病気を発症する前はそのような読みだったのですが、いまは声には出さないものの頭の中では音読しています。こういう「肉体とリンク」させているところ、その肉体が私自身であることが心地よさの原因かな、と考えています。

少し前にある本を読みました。まあなんというか文章が合わなくて、しかしながら暇つぶしには読まないわけにもいかず、なんとか読了したのですが、しばらく気持ち悪さというかむずむずする感じが抜けず、「ここは自分にとって心地良い文章で上書きしよう!」となって自著をブックカバーに包んで次の本としました。いやー、効果てきめんでした。

ナルシストと言われてしまえば否定はできないのですが、私の文章の一番のファンは私自身だなと思います。物語のストーリーは自分で書いても忘れてしまうほど作品に対する愛のない作家ですが、文章はね、最高です。少なくとも私にとって。

ありがたいことに私の文章を好きだと言ってくれる人が少なからずいてくれて、言葉にしてそう伝えてくれるのがありがたいことだなと思います。私は私のためにしか物語を綴れませんが、そうやって受け取ってくれている人がいるのは嬉しいことだなと思います。