2日連続で福岡市美に行った

わいわい、お出かけから帰ってきてお風呂入ったところだよ! ごはんの前にブログを書こうねえ。

掲題のとおり、2日連続で福岡市美術館に行ってきたんですよ。1日目、土曜日は博多人形の絵付け体験のワークショップ、2日目、日曜日はハローキティ展。どちらも大変楽しかったので思い出を日記のように。

博多人形絵付け体験ワークショップ

マスターロード干支人形という、創業100年を越える博多人形工房の中村人形が制作・監修した、お子様から大人まで気軽に人形の絵付け体験が楽しめる素焼きの博多人形を使って、絵付け体験をしてみよう! というワークショップ。私は福岡市美術館ミュージアムショップのペケで開催を知りました。

干支人形、つまり12種類から元のお人形を選べるんですが、参加するなら明石国行概念を塗りたいな、と思っていて、かつ、近侍の明石さんをうさぎにすることが地味にマイブームなので「卯(うさぎ)」の人形の準備をお願いしました。なお、参加費は2,500円(+手数料)だったんですが、この中に人形一体と福岡市美の施設使用料というものが含まれていたそうです。

参加は実はちょっとだけ悩んでいて、お財布の都合ももちろんあるんですが、彩色道具(絵の具とか)を自分の持ってきてね~って書いてあったので、「引っ越しから動かしてない荷物を漁ればどこかに絵の具セットはある……探す……?」という。でもペケ(今は鍵垢しか持ってないです)でリポストして「必要なものは……何……」と呻いていたら、絵描きさんである相互さんから「最低、平筆と細い筆があればなんとかなる」と助言いただき、えいやっと体験を購入! 100均で平筆を購入しつつ、絵の具セットを探しつつ。

そして当日。10時くらいに市美到着! 大濠公園の喫煙所でタバコをふかして、お手洗いに行って、いざ! 市美のアートスタジオへ! 電子チケットって初めて使いました。おもしろハイテク。40代おばさんが電子チケットで驚くの、年取ってからが心配ですね。日用品とかちゃんと買える?

さてさて、1グループ1テーブルというゆったり仕様。私は1人参加なので1人でおっきなテーブルを使いました。いきなり乱雑になるわがテーブル。

そう、彩色見本的にミュージカルの明石くんのアクスタを連れて行ったんですが、スタッフのお姉さまたちから見ると珍しいものだったようで「推しグッズってこうやって使うんですね!」ってモテモテでした。恋しちゃうじゃん……!(コラ

彩色途中のお写真も撮ろう撮ろうと思っていたんですが、時間が60分準備されていて、うち15分くらいはご挨拶とか動画を見てのレクチャーだったので、実質45分くらい? 黙々と集中しちゃって……。素焼きのお人形ってめちゃくちゃ水を吸うんですね。「塗ったらドライヤーで乾かすといいですよ」とアナウンスがあったんですが、全然使いませんでした。そうよ私は絵の具をケチる女……(※高校時代、美術の先生に指摘された)。でまあ、わりとサクサク塗れまして、一番乗りくらいでできた気がする……?

なんか足りない……。まあでもおおむね思った通りに塗れたのでそれはよかったです。スタッフの皆様ありがとうございました! 楽しかったです!

お顔がなんか寂しいな? と思いながら帰りのバスに乗ったんですが、気付きました。

メガネがない。

明石国行といえば眼鏡ですよ、眼鏡が本体なんですよ(ちがうよ?

というわけでお家に帰って、でもお家じゃ絵の具セットを広げるスペースなどなく。ペンで……。描いたら曲がりました。あと黒が強すぎたね。タンクトップもグレーで塗ったんですよ、柔らかい印象にしたかったので。まあしゃーない。ずっと見てると味があって可愛いじゃん、となってきましたし。

よくわからない努力として、左の明石さんの色は全部お人形に塗った色からスポイトしました

結構長くなっちゃったのでハローキティ展の方はページを送ります!

速報版:きゅーはくのたから展レポ

というわけで九州国立博物館で開催中の「きゅーはくのたから」展に行ってきたので速報版簡易レポ。速報版と言いつつ、別にじっくり版が出るかどうかはわからないです。私今週忙しいので(?)。

主にとうらぶコラボ目指して訪れようと考えている方向けになると思います。

ええとまず必要そうな情報といえばグッズかな。

メタルチャームが、おぼろげな記憶によればコラボの5振り分? 各3種類ありまして、これはメタルブックマーク。要は金属製の栞ですね。ペケでこういうオリジナルグッズ作ってくれてるよ!って笹貫バージョンを見かけたんですが、全部買うと破産するし多いので、この栞はもともと買おうと思っていました。これは「国宝 太刀 銘豊後国行平作」(とうらぶ的に言えば古今伝授の太刀)です。デザインとかの情報がない段階では同田貫にしようかと考えていたんですが、実物見て繊細なデザインと、これ傾けると光で色が変わるんですけど、ピンクと緑がすごくロマンティックで一目惚れしました。確か日光さんは売切れてたなあ。お値段、1,320円

とはいえやっぱり同田貫グッズは欲しい……と思っていたら横にありました。PPブックマーカー「銘九州肥後同田貫上野介」。これはたぶん5種類より多かったはず……(おぼろげ)、でも来国光はなかったです。あれば来国光も買ってた。お値段お手頃ですよ、330円

これはハニワウマのボールチェーン。値札がハニワヒトのしか見当たらなくて、同じ値段であってくれ……と祈りながらレジに持って行ったらよかった同じ660円でした。ハニワヒトもかわいかったよ。埴輪グッズはTシャツとかぬいぐるみとかも結構充実してた印象です。馬の埴輪かわいい……。

あとは、公式からぜんっぜんアナウンスないですけど、シナモロールときゅーはくのたから展のコラボグッズが結構あります。点数制限が……3点?2点?までだったような……(おぼろげ)(ごめんなさい)。めっちゃ可愛かったですよ! というかお友達へのお土産に買いましたけど! ステッカーが275円

あと、刀剣ファン向けの話をすると刀剣グッズがまあまあありまして、なぜかいた明石国行のペーパーナイフ(1,100円)をお迎えしました……なんでいるんだよ……。

続いて展示の方のレポも簡単に。

4階の文化交流室(通常展示のほう)は特に順路もなく好きなものを好きな順番で見てくださいね方式な九博ですが、3階のたから展は一応順路がありました。でもまあちょっとさかのぼるくらいなら人の邪魔にならなければ許されそうな感じ……? 私は今日、つまり平日に行ってきたので空いてたからできたのかもしれません。

刀剣が並べられているところは、最前列(ガラスの前)で観たい人は列形成させられて順番に送り出される方式。離れてさらっと見ただけでいいなら並ばずに人の頭の後ろから見るとよいです。離れてたらたぶん写真撮影は難しいかな。

あ、そういえば基本的には撮影可能です。フラッシュ撮影はダメ。動画もダメ。撮っちゃダメって書いてあるのもダメ。あと、収益が生まれる使い方するのもダメ(SNSに流すだけとかならいいみたい)です。古今ちゃんは撮影禁止だからね!

あとはー、ああ、国宝にもいろいろあって、建造物のパネルとかも掲示されていました。宇佐神宮(大分)って国宝だったんだね? 子供のころ何回も行ったのだが全然知らなかったわ。

最後のお部屋がQT9(きゅーはくトレジャーズナイン)という、九博のお宝9件をキャラっぽく紹介しているコーナーなんですが、同田貫はここです。んで、QT9の人気投票をやっていて(???)、出口のところでカードを(9種類の中から)1枚だけお持ち帰りできます。カードが入ってるボックスの上が開いてるので上から取りたくなっちゃいますが、下から取ると1枚だけが取れますよ。やっぱりとうらぶコラボやってる分、同田貫のカードがすごく減ってましたが、私が選んだのはコチラ。

裏は簡易プロフィールになってますので、なんか愛着湧いちゃいますね。

小中学生無料というのもあり、夏休みの小中学生が来ることを想定しているのかな? という感じのキャプションが多く、あんまり知識がなくてもかなり楽しいです。歴史とか美術品とかに全く興味がなければ難しいかもしれませんが、家族連れで行くと割と楽しめるんじゃないかなあとおもいました。

あ、そうだ。笹貫は4階の文化交流室です。めっちゃ光ってました。ってのはいいんですけど、たから展の半券で文化交流室を観覧できますので、ぜひぜひ。

というあたりで終わり! 今日の歩数、1万3千歩強!

感想をいただくことについて

クーラー入れてても室温29℃の昨今、いかがお過ごしですか生きてますか。あちい。

さて、私はweb中心で小説を発表しているわりに感想をいただけている方だと自負しているのですが、いただく感想に対するスタンスなどをSNSではわりと頻繁に言ってはいたんですが、そういえば本拠地(ここだ)で書いた記憶がないな? と思いまして。

ええと、いただく感想につきましては、罵詈雑言とか批判一辺倒でなければ基本的にはウェルカムです! 感想自体も整った文章じゃなくても構わなくて、「好き」「面白かった」とかの一言でもめっちゃ嬉しいですし、これはターゲット絞って刺さったとき限定かと思いますが「ああああああああああ!!!」とかの悲鳴でもにやにやしてます。もちろん、長文の感想も大変うれしく頂いておりますもぐ……。

ウェブだとたまに見かける「〇〇に似てる!っていう感想は避けた方がいい」というのも私に対しては別に当てはまらなくて、「へー、○○ってのがあるんだ。見てみたい」ってなるのでお気になさらずどうぞー。

感想なんてね、気軽に投げりゃいいんですよ。コミュニケーションを重ねればお互いwin-winだぜ☆ 感想貰ったら軽率に喜んじゃいます!

ただまあ嬉しくない感想ってのもないわけではなくて、上記の通り罵詈雑言や批判一辺倒なのはピィってなっちゃいますし、これは個人的なアレソレなんですが、誤字誤用指摘「だけ」だとへこみます……。

ちなみにファンアートも、やりようがあるならいくらでもやっていただいて構わないんですが、私が見るかどうかはちょっと保留にさせてください。苦手なネタがいくつかあって、それでファンアートされるのはあんまり見たくないんで……やる分にはご自由にどうぞ。

入稿終えてお疲れさまとパフェを勧めてくれた近侍

近況

昨晩、初めて「夢女子すごろく」というのをやってみました。めっちゃ楽しいなこれ。お酒でベロンベロンになりながら、ディスコでテキストチャット繋いでやってたんですが、これって私が若いころにできなかったいわゆるガールズトークじゃん! 青春を取り戻してる!(そこ) いやあ、世の中にはいろんな面白いものがありますねぇ。

入稿したぜ!

はい、というわけでね。入稿入金を(またしても少し余裕を持って)済ませましたのでね、本が! 出ます! 拍手!

夢現往来症/氷砂糖 表紙

発行日は2025.07.31、というわけでギリギリ7月内に発行できます! ギリギリじゃん。だいたい1万4千字くらいです。現代ファンタジーになるのかな。今回、本はA5サイズです。A5にしたら装丁遊べるかも、とか言ってましたが全然。いつも通りな感じです。諸事情あってスマホで撮った写真を使ったんですけど大丈夫かな……。

内容はですねえ、ええと……

夢と現が曖昧になる病気、夢現往来症を発症した女性、冬木。完治しないというその病気を治療していくなかで、シリーズものと言えそうな夢を頻繁に見ることになる。夢の中の神様ロータスと、彼に寵愛されている夢告げのユキ。治療は進み、夢と現が――

こんな感じにしときましょか。なお例によって発行部数というか刷り部数を絞っており、今回は10部。内、5部はお友達などに押し付けるのですが、もしかしたら! 残りの5部くらいをまたお友達に委託するかもしれませんので待て次報。

さておき、せっかく書いたものが読まれないのも寂しいのでクロスフォリオに全文載せました。よかったら読んでね。 https://xfolio.jp/portfolio/ice13g/works/4417734

ってね、クロスフォリオに久々にログインして投稿作業しよーとおもったら、通知が来ていてですね?

ほう? 秩父短編文学祭に応募していた小説を載せていたら、なんかおすすめに載ったようです。ありがたいはなし。

近況

昨晩は座長フェスティバルの仲田博喜さん座長回と七海ひろきさん座長回を観ました。まあ面白くはあったんですが、好みからはちょっと外れる感じというか、私は何のかんの「整ったもの」を好むのだなあと。受け手としては器が狭いんだなあと実感してしまいましたが、まあ世の中のものを全部摂取しようなんて言うのもおこがましいことですから好きなものを好きなだけ摂取していこうと思います。

あとなんだ。あ、いまさら「愛♡スクリ~ム!」を聴いたんですけど、おしゃれな曲ですね。声も苦手なタイプのノイズが少なくて、なおかつ涼やかな印象なのでこの夏ヘビロテするかもです。

仲田さん目当てで『MOTHERLAND』を観たぜ

タイトルの通り仲田さん目当てで「DisGOONieってなあに?」の状態なのにDVDがセールだぜ! お友達も買うそうだぜ! じゃあ鑑賞会できちゃうね! と『MOTHERLAND』のDVDを買いまして昨晩観ました! 始皇帝暗殺、は副題になるのかしら。

先にDVDを手にいれていたお友達から「3時間半ちょっとみたいですね!」と聞かされてちょっと怯んでいたんですが、いやいや、すごく面白かったです。ただし、途中あれこれ休憩を何度か取ったし、情報量すごくて1回の視聴では圧倒されてしまったので、観劇というものはほんとうに体力的にも金銭的にも贅沢な趣味だなあと思いました。お財布を逆さに振りながら。

仲田さんめっちゃ重要な役どころで、こういう役に迎えられてるというのが推してる身としては嬉しいですねえ。現地しないしファンクラブも入ってないのに推しと呼んでいいのかはわかんないですけど。

凰稀かなめさんがめちゃくちゃカッコよかった……殺陣も優雅なのに迫力があるし、声は低いのに通るし、役どころももちろんあるんですが、女性なのに将軍様というのが全く違和感なくて、ただひたすらかっこいい……(トゥンク)ってなりました。

あとあと! 村田洋二郎さんがめちゃくちゃ上手いというと上からかもしれませんけど! めっちゃ存在感があって、ストーリー的にも大事だし、演じる振り幅も大きいし、いいキャラを演じていらした……すげえ……役者さんってすげえよ。

ストーリーはかなり重苦しいんですが、ときどき入るギャグというかブレイクというか、時事ネタとかが、私は基本そういうのをあまり好まないたちなんですが、「温度差!!」とはなりつつも「舞台は生もの」というところを改めて考えたりしました。でまあ、重苦しい舞台設定でも「これは舞台作品という創作物である」という線引きだとも思えたし、単純にこれ以上詰めると苦しくなる、というちょうどいい塩梅で入ってくるので息継ぎになって、演出家さんの意図しているところとわりと趣味が合うのかな、と感じました。驕り。

近況

原稿の直しってどこまでやったらいいですか! 行けるとこまでだよ! ウッス。

いやー、〆切近付くとどんどんこう、追い詰められていってしまって、私は本来追い詰められるとポカミスをやりがちなので、うん……。

さておき、『池袋サンシャイン座長フェスティバル』のブルーレイも届きましたので近々見る予定です!

ぼくのわたしの #書くしかない理由

本題の前に。昨晩は「シネマ歌舞伎 刀剣乱舞 月刀剣縁桐」の無料配信を観ていました。歌舞伎をちゃんと観るのって初めてだったんですが、初心者向けに特別易しくしてあるわけではないらしいと知り、歌舞伎別に怖くないんだなと思いました。同田貫が好きキャラでした。

書くしか。書くしかないひとたちによるエッセイ集

昨日、こんな本を読みました。書くしかない人たちによるエッセイ集。たまたまペケで見かけて面白そうだなと行きつけの書店さんの在庫検索したらあったので買ったのでした。

三者三様の「書くしかない理由」が書きつけられていてなかなか興味深かったです。で、我も我もーって感じで私の「書くしかない理由」を書き記してみたいなと思いました。

見開き2ページで1人分だったのでだいたい1千文字くらいかなと目星をつけて、折りたたみますが1千文字で書いてみました。よかったらそこのあなたも、あなたの「書くしかない理由」を教えてください。

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〆切が決まった!

7月発行予定の一次創作の同人誌。印刷所さんに予約を取りまして、〆切が決まりました!  つまり! 本が! 出ます! 拍手!

いやー、なんか頑張って書いたら書けちゃいましたね。長さはだいたい目測通りかな。今回はA5サイズで発行予定なのでページ数どうなるかわからなかったんですが、本文26ページになりそうです。タイトルも無理やり決めました!

内容というか作風は、超短篇時代寄りの感じ……? 純文学系というか、あんまりドラマガある感じではないです。エンタメの才能をくれ。

そして、送料もったいないので、同時入稿同梱納品で合同誌を企画してたんですが、こちらもぼちぼち順調です。というか原稿はそろってるんでね、編集と事務ページと、あと表紙を何とかすればいいだけなので。お二人をお招きしたんですが、お二人ともドラマを描くのが上手い……! エンタメの才能をくれ。自分のお話が紙の本になる楽しさを知って、あわよくばこの本づくりの苦し、げふん、楽しみに足を踏み入れてくれたらいいなと思ってます!(私欲)

近況

『侍タイムスリッパー』のDVDを買いました! 実家で観ます!

先日、スコーンを初体験しました

刀ミュ参騎「八百八町膝栗毛」を観たぜ!

前評判として「クリエイターに刺さる」「刀ミュ版コメディお江戸でござる」と聞いていた、ミュージカル『刀剣乱舞』 和泉守兼定 堀川国広 山姥切国広 参騎出陣 ~八百八町膝栗毛~を、配信で観ようか思い切って円盤を買ってしまおうか結構悩んでいたんですが、思い切ってDVDを買いました!

出たばっかり。特別推し男士がいるわけでもないし、ということで特典もいいやー、とHMVオンラインで買いました。本体も少し安くなるし、コンビニ受取にすると楽なのもあるし送料が無料。おすすめです。

ネタバレがそがそするんで、ページを送ります。

なんも進んでない!

ちょっと社会的あれこれで趣味の方まであんまり手が回ってなくてですね、7月に一次創作の小説本を出そうとしているんですけどこれが全然進んでないですね! 困ったなあ!

まあイベントに出るわけでもなく頒布のあてがあるわけでもなく、最悪出せなくてもいいっちゃいいんですけど、8月の帰省で父上への献上品にしたく……。

ところで父上は私の本を読んでくれているんですかね? 持って帰らなかったら「ないんか、早くくれ」と言うけど感想とかくれるわけでもなく……このまえ選択式の感想シートも渡したんですがそれも別にくれないし……。

さてさて、刀ステ山姥切長義役、梅津瑞樹さんの朗読が副賞だった秩父短編文学賞というのに出していたんですが、まあ落ちました! 文字数の下限がなかったので4万字制限に1万字強のものを出したんですが、430作品からいきなり7作品に絞られるとは知らず、そりゃ無理だわー、と別に落ち込んでもおりません。

なんというか、読めて書けるのは特殊能力なんだなあとか最近よく考えるんですが、読めなくなってるし書けなくなってるし……どこかで挽回せねば、という気持ちはあるものの、具体的にどーするよ、と問われると黙り込んでしまう感じの日々。

まあぼちぼち生きていきましょう……。

ブラックジャック展、あるいは私にとっての母という人物

土曜日に実家女子会で、福岡アジア美術館で開催中のブラックジャック展に行ってきました。

写真撮影可能なのは入り口すぐの部屋のみ。ペケで見かけていた絵の中に入り込めるようなフォトスポットは福岡会場にはありませんでした。

ブラックジャック展、誰よりも母が乗り気でしてね。あるらしいよーとお知らせしたらぜひ行きたいと。女子会が近付いてきて毎朝のLINE挨拶交換で「手塚治虫ってレジェンド?」って訊いてみたら「神様かも」と返すくらいには手塚治虫ファンです。火の鳥完全版も途中まで全部そろえるつもりだったようですし、ブッダも母のお使いで近所の本屋さんに買いに行かされたなーなどと思いつつ。

撮影可能エリアは中央に手塚先生の作業机が置いてあって、壁には主要人物などの紹介パネルが。写真が撮れたのは前述のとおりこのお部屋のみでした。漫画のコマなのでセリフなどももちろん入っていて読める。

次の部屋は手塚先生の作品遍歴とか発表された時代背景なんかを書籍や映像の展示で示されていました。鉄腕アトムの第一回放送というか虫プロの紹介のところで母が映像に見入っていたので「観てた?」と訊いてみると「小学生やしね、観よったよ」とのこと。母は70代なのですが、母が子供のころにはもう子供向けのアニメ放送があったんだなあと少し驚いたりしました。というか母ってアニメ育ちなのね?

一族で私だけなんだか突然変異的にオタクっぽい(友人からは「オタクではない」と言われる)んですけど、母もアニメ育ちで手塚ファンで高校(?)では漫研にいたらしいし、その時代的にはわりとオタクでは……? 私が「こう」なのは母の影響では……? と思うなど。

第一話の生原稿がまるまる展示されていて、これが第一話だったのか、と思ったり、アナログ生原稿ってこういう風になってるんだー、と思ったりしました。たぶんね、アナログのマンガの生原稿というものを見たのは初めてです。どこから観察したらいいのかよくわかんなかったんですが、写植というものはこういう風に貼られてたんだな、というのがたぶん初めての知識でした。

次の部屋からはブラックジャックの各話をテーマに沿ってカテゴリ分けして、見開き分の生原稿を展示してこういう話をやった、みたいな展示。これがもう大量にあるし漫画原稿だしで時間が溶ける! 入ったときは思っていたより空いているな、と感じたんですが、ここみんな読みながら滞留するからわりと混雑していました。

それにしても私の家族というものは美術館博物館系に行くと自分の見たいものを各々好きなだけ観ようとするので、会場が広いとはぐれますね……(はぐれた)。

社会情勢を映像展示しつつ、それを取り込んだ回の展示エリアや、生原稿一話分がまるまる展示されていたエリア(ここはじっくり見てない)などもありました。

結局2時間半くらい会場にいたのかしら。私はお手洗いに行きたくなってしまって(敗因:お昼ごはんのときに飲んだビール)、妹(疲れてきたからざっくり見るようにして会場内ベンチにいたとのこと、賢い)に声をかけ、母を探して声をかけ、一足お先に会場を出ました。いやー、見ごたえすごいけど2時間超えてみるような展示はさあ、お手洗いはわりと大事ですね。煙草は我慢できたんですが膀胱は耐えられず。物販も会場内扱いなんですが、会場を出てしまうと「再入場はできません」はね、ちょっと大変でした。

お手洗いに行って、ベンチでだらだらとSNSを眺めつつ、母と妹はさらに30分くらい経ってから出てきたかな。二人もまずお手洗いに駆け込んで(笑)、そのあと近くのカフェに入って休憩しつつだべっていました。みんな口をそろえて言う。「疲れた」って。

でも母はめちゃくちゃ楽しそうでしたね。「やっぱり神様って書いてあった!」ってうれしそうでしたし、職場(元医療関係者なので病院)にブラックジャック置いてあったからみんな読んでた、とか思い出話もしてくれましたし、「読んで憧れてお医者になった人もいるのかな?」って訊いてみたら「絶対そこそこいると思う! キャプテン翼みたいなもん!」と興奮して語ってくれるし。妹も疲れたけど楽しかったと言っていたし、よい会でしたねえ。私も楽しかったです。