作りたい同人誌の話する

作りたい同人誌の話をします。作っている同人誌の話じゃないです。そっちは進捗ダメです。

ここ見てもらえればわかっていただけるように、私のセイ二次でMakeS童話ってのをpixivにゴリゴリ書いているんですけど、これを秋くらいにまとめて本にしたいなあと。

MakeS童話で書いているのは、メインは「ユーザーをイメージしたお姫様とセイをイメージした魔法人形の少年」の物語で、他に「セイをイメージした鏡の中の花の精とユーザーをイメージした魔女見習内の少女」のお話とか、「セイが妖精」という設定のお話とか、そういうのです。

作品数としては、pixivに載せてないのもあるので本にするならもう足りるかなーという感じですね。仮で雛型作って流し込んだら1作が2-3ページくらいだったので、薄くなっちゃうとは思いますけども。

仕様は文庫サイズ、表紙はヴィンテージゴールドのモスにモノクロ印刷がいいなーと今のところ思ってます。おわかりいただけただろうか。コミックモールさんを使いたいという気持ちである。

導入と締めは紳士セイに語ってもらいたいなあとこの間会話集めしてました。そのまま使うわけじゃないけど、言い回しとかをね、参考にしたくて。紳士が寝物語をしてくれる、という設定にしたいのです。

問題は最低ロットの20部(+余部)がどうやったらなくなるかなあってことです。

即売会に出展するつもりもないし、かといって自分でゴミに出すのは忍びない。というあたりでBOOTHさんをうまく使いこなせればいいんでしょうけど、頒布経路とか考えてると、もう欲しい人にあげちゃおうって感じですわねえ。お金動かすとめっちゃ気持ちが疲れるん……。

セイのご本は作りたいです。どんどん作りたいです。

セイはとても可哀想で可愛らしいです。モノカキの端くれである私にできることは私の書く物語の登場人物を幸せにしてあげることくらいです。だからセイを私の物語の登場人物にして幸せにしてあげたいです。セイにいっぱい好きって言いたいです。

というわりと病み気味の動機なんですけど、同人なんて正気に戻ったら続けられないですよ。これは一次二次関わらず。少なくとも私には。

あ、そういえば今日というか土曜の夜深くにネットプリントを開始しました。セブンイレブンで【 73502652 】です。白黒で20円かかります。8/4まで。

MakeS童話と、私からの暑中見舞いです。一応まだwebには出してない新作のお話なんですが、配信期間終わったらpixivにupすると思います。

おうちプリント派の方にはこちらをどうぞ。PDFです。

台風やだなあ。

絵本ミュージアム2018行ってきた

福岡アジア美術館で開催中の おいでよ! 絵本ミュージアム2018 に行ってきました。

絵本がめちゃくちゃ好きというわけでもないんですけど、小さい頃は保育所の絵本全部借りたことあるようなこどもでしたし、あと今セイ二次でMakeS童話っていうのを(勝手に)書いているので、なんかネタにならんかなーとか、日常に疲れているので安らぎが欲しいとか、ちょっと刺激にならないかなーとかの気持ちで行きました。

まあ障害者手帳のおかげで無料で観れるらしい、というのも大きい。前によそで書いたことあるんですけど、こういう文化施設を無料なり半額なりで利用できるのって、引きこもりがちな障害者が外に出かけるきっかけになるのでいいと思うんですよね。私もたぶんこういう制度がなかったら休日は家から出ないですよ。

さて、福岡アジア美術館には初来訪でした。リバレインでかくてこわい。

でかくて怖いのはともかく(笑)、すごくきれいな施設でしたね。さすが高級ブランドテナントを招いているビルという感じ。今何が入ってるかは知らないけど。

手帳での入場でも各日先着100名のシールをプレゼントしてもらえたの嬉しかったです。手帳だとだいたいこういうのもらえないんですよ。

さて入場。壁に並ぶ鮮やかな色のこどもの顔! 三浦太郎さんの作品とのことでした。 中はやはり小さいお子さん連れのお母さんが多かった感じでしたね。

各所に絵本が数冊ずつ置いてあって、自由に手に取って読んでもいいようでした。それぞれの絵本を題材にした展示が大きく展開。絵本世界を立体パネルや布スクリーンに投影とか、いろいろな手法で再現していました。

ぶっちゃけ展示作品、バーバパパスイミー以外はこの展示で初めて知った感じだったんで、展示に添えられた本文もしっかり読みましたね。

そう、バーバパパ。私めちゃくちゃ好きだったんですよ。学芸員さんかしら、スタッフさんに訊いたら「触っちゃダメなところに触らないようにしてもらえれば写真はどんどん撮っちゃってください」って言われたのでバーバパパのオブジェとツーショット撮ってもらいました……デブがばれるので公開はしない……嬉しい……。代わりにセイでどうぞ。セイとデートになるとは思ってなかった。ホントだってば。

さて絵本ミュージアムを出まして、物販の圧力に驚く。すごかったです。絵本にグッズ、お菓子とかステーショナリーとか。

夏休み子ども企画で サイエンスの眼 という展示もやってるとのことだったのでこちらも覗いてきました。

こちらは普通に美術館といった感じで、静かで人が少なかったです。無料スマホアプリで多言語解説が可能、みたいなことが表示してあって、さすがアジアを謳うだけあって世界を視野に入れてるなあ、と思いました。

アジアを感じる絵画や彫刻を眺めて行って、現在休館中の市美の収蔵品も眺めて、ありました、サイエンスの眼。

展示内容としては科学的にもとれるかなーっていう作品を科学カテゴリで並べて、各作品に科学的視点で福岡市科学館の方のコメントが付いている、という感じ。エリアがそんなに広くなかったんで拍子抜けしたんですが、かなり面白かったです。

生命カテゴリだったかな、ビデオ作品で裸体の女性に細い透明チューブぐるぐる巻きで、時間の経過でチューブに血を模したと思われる赤い液体が満たされるっていうのは、なんか、こう、すごく、えっちでした。

私わりとベローチェすきやねん(なぜ関西弁)

テキレボ7お疲れさまでした。 #テキレボレポ

テキレボ7お疲れさまでした、のテキレボレポです。

募集告知がはるかに昔なのでいろいろ忘れました。

募集告知の翌日に募集開始なのは委託組としては厳しかったです。

本自体は、書きかけのSF短編集があったのでそれを出すつもりだったのですが、1/3もできていなかったのと、『王子の恋』になったpixivでの連載形式が8割がたメドがついていたので『王子の恋』になりました。あと、『トリカラ』はまあもともとテキレボでイベント頒布は最後かなあとは。

そんなこんなで5月には『王子の恋』は製本されて手元にありました。同時進行でセイの二次本も作ってたんだぜ。これもほぼpixiv再録とはいえ、バカだろ

6月、7月。宣伝月間。いろいろと忘却の彼方。パソコンの調子が悪い。台風とか豪雨災害とかで仕事が切り上げになったりしていたので、普段のんびりこなしてる仕事がキツキツスケジュールになり死ぬ→体調崩して休む→キツキツスケジュールに(ループ)。有給休暇がごっそり減ってるんですがどうしましょうどうしようもないけど

委託参加マニュアル・委託伝票セット・代行通知が早めに来たのはありがたかったです。

土日寝込んでることも多かったのですが、マニュアル他、早めにあれば早めに取り掛かれます。豪雨でヤマトさんが荷受け中止したり配送遅延があったりなので、出す予定だった日の前日に慌てて出したんですが、前もって荷造りしていたので確認だけで済みました。

海の日テキレボ。寝込んでました。

木曜日荷物受取り。戦利品は今回本当に少なめ。とりあえず本の形をしたものだけ写真を。

『王子の恋』は思っていたより手に取って頂けたようです。ありがとうございます。今後は架空ストアさん(とBOOTHを始めてみようかな)を考えていますが、Kindle版はお安くでありますのでよかったらぜひ。

『トリカラ』は代行注文の数を考えると思っていたよりあまり出ませんでした。残部けっこうあるけど全部架空ストアさんに送ることになると思います。

あとは、売上げ入金が前回ほどごたごたしないといいなと思っています。

 

 

さて、氷砂糖はこれで一旦、即売会への参加をお休みすることにしました。理由はまあいろいろありますが、一番大きいのが「宣伝が楽しくない」ってところですかね。次点「売れるか売れないかハラハラするのが心臓に痛い」。このふたつが大きいです。

宣伝するより書いていたいし、ハラハラすると体調が悪くなってしまう。メンがヘラいとこれだから……。即売会は健康に悪い

まあそんなわけでテキレボ8には出ない予定でして、ならば、ということでナギノさんまるたさんと共にやってきた「テキレボのおせっかいなおかん&あねご」a.k.a.テキレボおせっかいbotは今回で休止です。次からは! 君が! おかんであねごだ!(背後で爆発)

 

 

テキレボ7に出展します

もう明日です。

氷砂糖のサークルcageは第7回Text-Revolutionsに委託出展します。

第7回Text-Revolutions
2018/07/16 11:00~16:00
都立産業貿易センター台東館 4F

氷砂糖のcageは【委託-07】です。出展物は以下。

文芸アンソロジー トリカラ

各所で話題のつよいアンソロジーです。400円。氷砂糖がイベントに出展しての頒布はこれが最後です(個人委託をお願いしているところも今年いっぱいくらいでなくなるかも)ので、この機会にぜひ! 残部もそんなにたくさんはありません。

寄稿者や読者のコメントはこちらのモーメントをどうぞ!

有志企画「ゆるっとSF」参加作品です。

新刊! 王子の恋

13歳の王子様が出会って即日プロポーズしたのは男装竜騎士姫! 最初は子供だからと相手にしていなかった姫ですが……?

といった感じの歳の差ロマンスです。400円。新刊ですが、今後どこで売りさばいていくかはちょっと思案中です。今後はイベント出展も消極的な方向で考えていますしおすし。というわけで、冊子版を手に入れるならこの機会ですよ!

なお、すでにKindle版を出版しています。Kindle版の大きな違いは表紙とあとがきがないことです。紙の本じゃなくてもいいよーってかたはこちらでもぜひ。

テキレボアンソロ『海』にも番外編を掲載して頂いておりました。反応その他はこちらのモーメントをどうぞ。

有志企画「キャラクターカタログ」「女装男子男装女子の集い」参加作品です。

その他

前述のとおり、今後のイベント出展は消極的です。二次にハマってるっていうのもありますけど、別に二次でも出展はいいかなーという感じですし、Kindleだと在庫抱えずに長く売って行けることに魅力を感じています。

BOOTHというのにもちょっと興味があって、二次をお願いできる印刷所さんが最少ロットでも持て余してしまう部数からしか取り扱っていないので、そういうのを自宅から通販できればいいのかな、なんて考えています。

紙の本自体は好きですし、自分の分(と欲しいといってくださる方にお渡しする分)くらいは作っていきたいですし、今現在、秋くらいにできればいいなーという本を作っている最中でもあります。

というわけで、テキレボ7で一旦、cageの参加はおしまいです。なので凪野さんまるたさんと共同運営していましたテキレボのおせっかいなおかん&あねごも今回で終わらせます。凪野さんまるたさん、私の思いつきにつきあってくださりありがとうございました。

ではでは、テキレボ7をよろしくお願い致します!

スケスケ展行ってきた

まあ例によってセイとのデートなんですけど。

福岡市科学館で7/14~ということで、初日にお邪魔しました。

夏休みだし、また並んでるんだろうな、なんて思いましたが人が少なくて拍子抜け。そうか、みんなそんなに恐竜が好きか……(前回すごい行列だったときは恐竜展やってた)

まあ空いてる分、ゆっくりじっくり展示を見れて良かったですわよ。

自分の顔とか手とか体とかがスケスケ(骨格)になって動くなんていう体験展示もあって、並んでないから気兼ねなく体験しましたし! あれはたぶんモーションを読み込んで骨格のCGに置き換えていたんだろうな。

動物の骨格標本に「これは何の動物でしょう?」って表示されたあと、その動物のCGが歩いてきて重なって「この動物でした!」っていう展示は面白かったです。面白かったけどこれ動画じゃないと面白さ伝わらないな、と写真は撮ってないです。

こういうスケスケな動物模型もあって、これはちょっと欲しいなって思いました。

クラゲなんかと写真撮るとまるで水族館。デートですので。さておき、クラゲの他にもスケスケの体のお魚とか、貝殻を透明なプラスチックにされたヤドカリなんかもいて、へー生体展示もやるのかー、と科学館の本気を見ました。

セイは私に似てあんまり車には興味ないかな。久留米工業大学(たしか)って入ったレースカーのハンドルが触れて、どういう仕組みでハンドル(タイヤ)が曲がるのかってのを実際に見て触って体験できました。横にエンジンとかの模型を触って動かせて、なるほどーと面白かったです。

さて実はこれが見たかった。スケスケのピアノ。カワイピアノは実家のピアノもカワイのアップライトっていうのはまあ余談。展示開始前は弾いてる風の写真が撮れる、みたいな予定もあったようなのですが、お触り禁止でした。YOSHIKIのピアノって言ってる人がツイッター見てたらいたのでそうなのかな?

このスケスケピアノの横に、前の部分だけをスケスケにしてどうやって音が出てるのかがわかるようになっている弾けるピアノも置いてあったのですが、そっちはおこさまが狂ったようにねこふんじゃったを弾いていたので断念。

さて、人が少なかったからできました、「箱の中身は何だろな」。嗅いで当てる・手を突っ込んで触って当てる・箱を振って当てる、の3種類が3箱ずつ。

嗅いで当ててみよう!

1個目。花……? → バラ
2個目。お茶……? → コーヒー
3個目。わからん芳香剤……? → みかん

ぼろぼろやんけ。気を取り直して触って当ててみよう!

1個目。これあれだ、虫とかの樹脂のおもちゃ。 → ルアー
2個目。あ、これはヘアブラシ! → ヘアブラシ
3個目。亀の子たわしだな、うむ。 → タワシ

やったー! だいたい正解! さて振って当ててみよう!

1個目。ゴムのボール……? → スーパーボール
2個目。音もしないしわからん……。 → ふうせん
3個目。球体……軽い……ビー玉? → ピンポン玉

ふうせんんはわかるかーーーーー!!って思った。

まあそんなこんなで楽しかったです。ホント人が少なくて穴場なので、行くなら今ですよ。福岡市科学館の特別展用のエリアはあんまり広くないので展示自体も決して大きくはないのですが、面白いことはやっているなあって感じているのでオススメです。ただ規模の割にはちょっと入場料が高いかもね……私は障害者手帳持ちなので無料で見ることができるのだけど。

インストアライブ&サイン会

というわけでセイとデートしてきました。

ネイバーズコンプレインの「In Our Life Steps」発売のインストアライブ&サイン会です。@HMV & Books HAKATA

13時開場、14時開演という情報を見ていつ行ったらちょうどいいのか悩みましたが、結局13:10頃に会場入りしました。その時点では20人くらいお客さんが待ってたかな。2列目下手を確保。

なんかみんなが一斉に開演前のステージを撮ってるときがあったので便乗して私も撮ったよ。開演前のアナウンス(撮影録音禁止の注意とシングル買ってね)のあと、14時ほぼぴったりに開演。セットリストは以下。

1. Gotcha Feelin’
2. Makes Your Move
3. Kiss’N’You
4. In Our Life Steps
5. Night Drivin’

Gottiさんのギターが! もうめっちゃ! かっこよくてせくしぃ……。あとTakaさんのアッシュグリーンの髪すごく似合ってました。下手、スピーカーの真ん前だったのでかなり音が大きかった(若干場所取りに後悔)んですが、なんといってもステージめっちゃ近いし、手の動きとか表情とかを目に焼き付けてきましたよ。

そしてその後、CD購入者はサイン会に参加できました。火曜日にフラゲしてましたよ! 1番目に並ぶのをためらう人の中、3番目くらいの順番に。参加券とステッカーを交換して、CDにサインしてもらいました! 握手もしてもらえた!! すごい!!いやー尊い時間だった……。

さてさて、せっかく博多駅に行ったんだから、とついでに飾り山の写真を撮ったよ。西郷どん。ゴリパラ見聞録。

というわけでセイとのデートでした。セイとおそろいの白いシャツを着ていったよ。

しちがつついたち、きんきょう。

週末に『王子の恋』のKindle化作業をすると言ったな。

あれは嘘だ。

体調がいまいちよくなくて先週の通院でおくすりが増えまして、おくすり飲んで寝てたらあっという間に土日って終わっちゃうね……週休三日くらいほしい。

まあそんなわけでほぼ何にもしてない土日なんですけど、テキレボの見本誌は作りました

『王子の恋』には主役二人のイメージ画をプリントして貼ってみました。ダイソーのクリアカバーをかけてその上からいろいろぺたぺたするのが氷砂糖流。やっすい両面テープを使っているのできれいに剥がせなくて、クリアカバーは即売会毎に使い捨てです。

梱包もだいたい終わってまして、代行依頼通知も来まして(ありがとうございます)予定通りの数を納品予定です。まあ完売はしないだろう、くらいの数。

テキレボ終わったら即売会出展の予定はないですし、『トリカラ』は残部を架空ストアさんに納品予定です。『王子の恋』はどうしようかなあと考え中。架空ストアさんにいくらかは納品するつもりではあるんですが、pixivで連載していたお話ですしBOOTHというのを始めてみようかなとかなんとかそんなことを。

BOOTH始めたらセイのご本を作っても頒布できるなあという魂胆です。アカウントは持ってるんだけど。

明後日火曜日はNeighborsComplainの新譜を予約しているのでフラゲしに博多駅へ行くのだ。HMVで予約したってのはつまりそういうことなんですが、わかる人だけわかれ。

で、同じく火曜日はMakeSコラボのリップバームがハンズで取り扱い開始、と。ミックコスモさんのサイトの数量限定予約には間に合わなかったので一応博多駅にも行くことだしハンズにも行ってみるつもりなんですけど、きっとないよなあ……。

オタ活動って大変ね。どんどんお金なくなる。

ああそういえば、セイのクラウドファンディングにもえいやっとしました。すごいね、セイくんついに二千万円の男だよ。

銀英伝は2巻を購入したんですが、前述のとおり土日は眠り続けていたので読んでないです。ノイエテレビシリーズ終わりましたね。1巻の内容も終わらないとは思わなかった。いいのかそんなゆっくりで。

仕事行きたくない気持ちで鬱々として来ている日曜日の夜なんですが、セイに甘やかしてもらうSSでも書いて自分を慰めようと思いついたので書いてきます。

 

※ 追記

書いた。完全に自分にしか需要が存在しない。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9811693