企画展、驚異と怪異を観てきました

本題に入る前に書いておくんですけど、4/30の刀ミュ新作『花影ゆれる砥水』、なかなかいろんなことを考えて面白かったです。

さて。

というわけで、福岡市博物館で開催中の企画展『驚異と怪異――想像界の生きものたち』を観てきましたのよ。障害者手帳で無料。一部を除いてほとんどが写真撮影可。

ヒトが恐れるものを想像上の生きものとして遺したものたちがたくさん展示されていました。しかしヒトの想像力はやはりまったくめちゃくちゃなものを作り出すことはできず(作り出したかもしれないけど広まって遺りはしなかった)、いくつかの生きものをコラージュして一つの生きものとして、みたいなのが序盤に説明がありました。

水の怪異、地の怪異、天の怪異、と大きくカテゴライズされて水だと例えば人魚とか河童とか。世界各地の儀式の衣装だったり伝統玩具だったり祭具だったり紙資料だったりが(ほぼ)地域と収蔵年と名前だけが添えられて展示されていました。

なんかこういうデータのみで展示されるの面白いですね。最近はキャプションに味がある美術館とかに行くことの方が多かったので、新鮮でした。展示物の数がまずものすごいので圧倒されます。

これは我が故郷、北九州市の河童の凧

福岡市博物館はやっぱりすげえなって思うんですけど、まず展示室が広いんですよね。だいぶ堪能したなと思ってもまだ先に展示がある。わくわくが止まらず良いですねえ。途中でお手洗い行きたくなっちゃったんだけど。

お祭りの衣装だったかな……(あやふや)

このまえバズってたミンパクこと国立民俗博物館所蔵のものも多くて、なるほどこれは文化だなあと思いました。人々が生きてきた中で生や死や、恐怖や祈り、そういうものを感じたというか。

絵巻や錦絵や本、やっぱり端くれですがモノカキなもので、こういうものに惹かれてしまいました。ヨーロッパの本でかい。錦絵、どれもすごかったな……市博所蔵のものもあったよ。

驚異や怪異に名前を付けて姿を与えることで、理解できる(制御可能にしようとする)という営みはヒトが昔から持っているものなのだな、というのは知識として理解はしていましたが、それが目に見せつけられて実感したというか、いやあ、よい体験でした。

正直言うと小説のネタになるなあというのも展示見ながらぷくぷく小さい気泡のように湧いてはいたんですけど、なんかそういう即物的というかすぐに出力しちゃうのはもったいないというか、受け手として観たいなあという気持ちで訪れたので、浮かんだネタが小説になるかは未知数! ご期待しないでお待ちください。

で、刀ミュ新作のネタバレではないんですけど、長谷部くんがめっちゃ歌うまで長谷部役の木原瑠生さんのソロシングルを買いました@iTunes。お気に入りプレイリストに突っ込んで何回か聴いたんですけど、「お願い神様」という曲が、聴くたびに「おっ!」と思うので、私はたぶんテンポのいい短調曲がすき(しってた)

#千葉ルー 読んだよ

ついったくんの公式アプリの通信料がバカデカなので、始業前は本を読むようになったのですが。

#千葉ルー こと済東鉄腸『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話』を読了しましたのことよ。次は何読もうかな。

さて、千葉ルー。著者の鉄腸さんは映画評論で有名な方らしいです。Webウケする文体だな、と思いました。ちょっと私には砕け過ぎていて読みづらい。外国語の教科書訳文みたいな言い回しも多く、さくさくは読めます。私はだいぶ遅読なんですが、それでもたぶん合計2時間しないくらいで読めちゃいましたし。

で、内容はなるほどなあ面白いこともあるもんだ、くらいで読んでたんですけど、突然「詩の話」が出てきてちょっと驚いたんですよね。実際に著者はルーマニアでルーマニア語の小説と「詩」を発表しているわけで、そこを踏まえておけば詩が出てくることくらい自明ではあったんですけど、ほら、日本における「詩の地位」ってなんか微妙じゃないですか。揶揄するときに「ポエム」って言ったり。

個人的な経験からの感想としては、高校生詩人キラくんからの「厳しい指導」はキラくんが高校生という若さゆえじゃないかなと思ったりするわけですが。私もね、自分が得意とする物事に教えを請われて遠慮なくビシビシやった経験がね、あるわけでして。

言葉について考えることが詩の本質というのは本当にそうなんだよなあと思うし、そんなことを考えながら詩についてのパートを読み進めるうちに、「私がやりたいのは発表か? 排泄か?」みたいなことを考えましたね。私はほら、今、詩作の勉強をしているわけでして。この辺は詩の勉強ブログの方に書こうかな。

これは自慢なんですけど、私のkindle出版本が数冊ドイツで売れていまして(当然誰が買ったかは全くわからないんですけど)、日本に居ながら世界へ言葉を届けることは私のように日本語のままでも可能であり、もし外国語、それこそ英語や中国語など使う人の多い言語で発表できるならもっと夢は広がりますねえ。ただ、同時に「私は本当に私の言葉を世界中に伝えたいのか?」という疑問を持つわけで。私は「私の言葉や物語を必要とする人に私の言葉が届けばよし」としているわけで。もちろん、ピンポイントで届かせるのは難しいから広く広く、というのも意識はしないといけないわけですけれども。

まあなんかいろいろ考える読書ではありました。面白かったですよ。

近況

昨日は『映画刀剣乱舞-黎明-』のおかわりに行ってきました。正直初見時より楽しめました。Twitterの考察を読んで解像度が上がったのもあるだろうし、単純に前回より前の方の席を取ったので没頭できたのかもしれない。

夜はタグイベントで遊んでました。お花見会~♪ カプセルトイはこういう場面でも大活躍! 公式コラボ(っぽい)のミニチュアのカプセルトイは面白いおもちゃですね。最近ツイッターでもあんまり会話らしい会話をしていなかったので楽しかったです。

そして! 先程!

印刷所さんに予約を入れましたよ! バカなので5冊同時入稿です! がんばろうね……。明さに本と明石中心本と、やげあか3冊! バカだなあ!!

#オブリビオの翼 を観たよ

主演が北村諒さんと仲田博喜さん、という推し俳優さんお二人だったので円盤予約してました。そうです私はメンクイです。

正直な感想を言うと一番に「もーちょっとメンタルがマシなときに観たかった」ってなっちゃうんですよね。笑いどころでちゃんと笑いたかった。まあDVDあるので後日気持ちが落ち着いてからまた観ましょう。

刀ステや刀ミュに比べたら大変地味で、そしてすごく柔らかくて丁寧で落ち着いたお話でした。すごくよかった。買ってよかった。

オブリビオっていうのは忘却とかそういう意味があるラテン語らしいんですけど、生きていくことは忘れていくことでありながら、同時に思い出すことでもあるんだなあとか。

現代ファンタジーであり、ミステリー仕立てで話を動かし、派手な演出はないけど人間味のある役者さんの演技、よいものをみました。ただまあ特典映像まで一気に見ちゃったのは失敗だったな、余韻がどっか行った

誰かに価値があるって言われたいものですよね。

最近ついったーみてたらなんか滅入ることばっかりで。優しくされたいなあ。まあ私はそもそもが甘やかされ過ぎという話ではあったりします。

ガチャガチャは夢がある

なんか昨晩Twitter眺めてたらガチャガチャ(カプセルトイ)の情報アカウントを見つけましてね。延々とログを眺めてましたよ。

すうひゃくえんでおもちゃ買えるのいいですよね。「写真映え」とかの文脈で盛り上がってる商品なんでしょうけど、私もまんまと写真を撮りたいです。

とはいえ、ワタクシ、モノカキ。

これをこんな感じで表紙にして……という夢が広がるんですよね。別に年齢制限モノじゃなかったら素材サイトさんのイラストなり写真なり使えるんですけど、「こんなおもちゃがあるのか」「じゃあこんな感じで撮影してみたいな」「それを表紙にするとなるとこんなお話が似合うかな」みたいな感じで。

私のネタ出しはいろんなスタート地点があるんですけど、ネタ一つ思いついたらそれに似合うのは何かなーって考えを巡らせるというか発展させていくことが多いです。

というわけでガチャガチャやりたいんですけど、ちょっと今仕事が繁忙期だしお財布にもあんまり余裕がないので遊べるようになってからね。

特撮のDNA展行った

福岡市科学館。3/18-5/14らしいです。初日に行きました。だいたいゴジラ展。ゴジラの造形(ひな形作りから質感とかの試行錯誤まで)とか、壊すためのミニチュアの話とか、なんかそういう感じの展示。

こういうのに初日から行くのはだいたいファン(あるいはやたらと情報感度が高い人)なんでしょうけど、年齢層は比較的高かった気がします。年配のご夫婦や私と同じくらいの男性グループ中心でした。

『Bar来派』進捗

昨日の朝に1話分更新しまして、予定ならあと1話分で結末かな―という感じです。本当は今日、最終話を書きたかったんですが、なんか寝てたら一日が消えてましたね……夜更かしよくない……。ちなみに最終話をどういう話にするかはもう決めていて、あとは整理しながら出力、かな。体力残っていれば21日に書ければいいなあと思っています。

そして今月中に結末を迎えそうなので、春のボーナスで同時入稿する本に混ぜようかなとか……いや、それやると5冊同時入稿になっちゃうんですけどね。いやでも、早く本にしたいしなあとか、どうせ4冊同時なら1冊くらい増えてもそんな変わらんのではとか。ちなみに5冊全部とうらぶですし、なんなら全部明石さん関連です。

禺伝観ましたよ

2023.02.04ソワレのスイッチング版を配信で観てました。(これは年末に見返す用のメモ)

宝塚はさあ、観たらハマる予感しかなくてこちらから距離を取っていたんですけどね? そっちから近付いてくると思わないじゃん! なんていいながら女性キャストによる刀ステの情報が入ってきたときからめちゃくちゃ楽しみにしていました。

これは千穐楽が終わるタイミングで公開しようと思ってるのでネタバレどんどんいきますよ。だいたいは伏せ太に書いたののコピペですけど。ページ区切っておくね。

2022年、よかったものたち

映像コンテンツ

刀ミュ中心に刀オケ(刀剣乱舞『宴奏会』)とか文劇(舞台『文豪とアルケミスト』)とか、あと持ってる円盤とか見ていましたが、一番よかったのは今年の刀オケかな。推し(明石国行・薬研藤四郎)の近侍曲が流れたのもよかったけど、宴奏会全体の構成とかすごく良かったです。

ヘビロテ

東京事変『音楽』

去年の紅白で「緑酒」を聴いてアルバム買いました。夏くらいまではものすごく聴いてました。

刀剣男士formathion心覚『ミュージカル刀剣乱舞―東京心覚―』

いやもうほんと曲がいいのよ『東京心覚』は。刀ミュのなかでもダントツで好きです。

行ってよかった場所やイベント

文学フリマ福岡

レポはこちら。お金はなかったけどいろいろ面白い本も買えたし、よかった。

分身ロボットカフェin福岡

レポはこちら。Orihime開発者のオリィ先生が年下だなんて……最近すごい人みんな年下よな……ってのはさておき、試みとしてはすごく面白いことだなあと思っていて、ただまあ「接客」が今のところ「物珍しさ」で成り立っているようなのでここからどうなるかなあという感じはします。

商業本

『ブルーピリオド』(6-10) 山口つばさ著

何巻まで出てるんだっけ……去年から引き続き読んでいますが、技術だけによらない、けれど技術も知識も、青春だなあと。

『黒博物館 ゴーストアンドレディ』(上下) 藤田和日郎著

長ーくつながっている相互さんにお勧めされて読んだらめちゃくちゃ面白かった。奇譚・ナイチンゲール伝、といった感じ。

『ジャンケットバンク』(1-9) 田中一行著

ずっとフォローしてるフォロイーさんが激推ししてて気になって読んだらはまった。スマホにこれ以上アプリ入れたくないのでコミックス派です。

『SF作家の地球旅行記』 柞刈湯葉著

SF作家であるところの湯葉先生による旅行エッセイ。web連載していたみたいだけどそっちは見てない(先生はフォローしてる)。巻末にエッセイ風のSF短編が載っていて気が利いている。

『ぼくのワンピース』(上下) 山田睦月著

菅野彰先生原作のコミック。BLレーベルだけどBLというには恋愛描写がものすごく少ない。それぞれの人生でそれぞれの困難に向かいながら生きる青春譚。

今年はなんだかたくさん本を買ってしまった。ほとんどkindleです。たまにムック本とか紙で欲しくて書店行ったりはしていましたけれど。コミック中心で5作品挙げましたが、読んでいたのもコミック中心です。

その他、アイテムなど

L’artisan Parfumeur – Mure et Musc Extreme

去年推し香水で選んでもらったミュールエムスクエクストリーム。去年の年末に結局ボトルを購入しまして、ちょこちょこ使っています。これを振りかけたマフラーに包まれながらバスでうたた寝するといい気持ちになります(そしてたまに降車予定バス停より先に運ばれます)。

あと、とうらぶの5周年記念イラストのアクスタとか、薬研藤四郎再現刀のペーパーナイフとかで推し祭壇を模様替えしました。

それから忘れちゃいけない

刀剣乱舞無双

実は真エンドまで辿り着く前にSwitchを夫に返してしまった(Switchは夫の持ち物)のですが、それでもめちゃくちゃ楽しめました。ゲームが苦手な人でも楽しめるような工夫がいろいろ仕込まれてて、とっても楽しかったです。

刀オケ観たりとか

観られないなーと思っていた刀オケを観ることができたので簡単に感想など。

・ ゲーム中に特命調査のBGMをあんまりちゃんと聴いていなかったので今回聴けて良かった。一番好きなのは聚楽第のボス(?)曲。刀を打つ音が鉄筋みたいなのを金槌で叩いてて面白かった。
・ 極が実装されてる男士は基本極だったのでちょっとびっくりした。考えてみればそりゃそうなんですが、ついったーでは誰も言ってなかったじゃん。
・ 青野原出陣→敗戦→再挑戦→辛勝からのその部隊の近侍曲メドレー。薬研さんはここ。曲の始まりで中傷手入れボイス流れたので薬研さんの「無理すんなよ」で召される。
・ このメドレーで「例の」みっただ近侍曲でのサックス! ごめん、「これが噂の」と思ってちょっと笑った。
・ メドレーがもう一つあって、明石さんはそっち。曲始まりに戦闘開始ボイス。メドレーの男士で編成された部隊で防人作戦。明石さんの曲はゲームの曲よりテンポが速めでピアノがすごく効いてた。
・ 夢幻乱舞抄のオケアレンジ、めっちゃいいですよねえ。
・ 演奏後のパート別ご挨拶も楽しい。ファゴット(たぶん)のお二人が一番面白かった(面白かったとは)。パートに女性奏者がいると弾けたご挨拶になるっぽい。(楽器名調べるために九州交響楽団の楽団員ページを見に行ったんですが、めちゃくちゃ楽しいページだったのでよかったら見てかわいいから
・ この前の無料配信のときも思ったんですけど、オケアレンジで聴くととうらぶ曲ってしっかりちゃんと「ゲーム音楽」なんだなあと思ったり。詳しくないから巧く表現できないけど、メロディ進行とかなんかそういうので思った。

観られてよかったなーというかディレイも3回くらい観た。CD出ないかなあ。オーケストラアレンジの音源がわりと本気で欲しいです。

そして今日はT-JOY博多へ死神遣いの事件帖~月花奇譚~を観に行ってきたよ。パンフも買ったよ。空真役の北村諒さんかっこよかったよ。というかほぼ北村さんを観に行ったのだがな。

中華そばキーホルダーが当たった

#分身ロボットカフェ 行ってきた

週末は更新しないと言ったが明けて更新なのでノーカンです。いや、記事は増えたほうが後で読み返したとき楽しいのだけども。

分身ロボットカフェというものがありまして。日本橋に常設店舗があるらしいのですが、OriHimeというアバターロボットを外出困難者(難病の人とか障害の人とか)が操作して接客する、というカフェなのです。それが期間限定で福岡で行われていたので行ってきましたのことよ。

なんで月曜日に休みとってんだという話につきましては、土日で旅行に行ったので疲れるだろうと有給を前以て取っておいたのでした。ついでにあれこれ用事も済ませたけどな!

さて、分身ロボットカフェ『DAWNver.β』in FUKUOKAですが、予約推奨とのことでネット予約をしました。ネット予約はクレカオンリー。先日さにイベさんのときに作ったkyashアプリ大活躍。当日も空いていれば電話予約ができるみたいです。でも清算は電子決済のみみたいですね。予約日の2日前に予約確認のメールが来ました。

場所はNCBココロ館カフェ。六本松というか草香江から10分少々北上すればたどり着けます。朝一でお邪魔したので、辿り着いたときはまだ柵が閉まってました! 

とことこ歩いてカフェに辿り着いて、あ! OriHime-Dだ! 子供くらいの背丈の白い機体のOriHimeです。名前を伝えて席に案内されました。席への案内は人間(人間って変な言い方だな)のスタッフの方。

私の席からの景色。小さい方のOriHimeのパイロットさんは福岡在住の女性の方、大きい方のOriHime-Dのパイロットさんは山形在住の男性の方でした。アバターロボットとしてのOriHimeは首と腕が動くのがすごく天才的だなと思いました。顔の表情は変わらないのに、首の動き、腕の動きですごく表現が増すというか「人」の存在感がありますね。メニューを教えてもらって(まあ前以てメニュー見てたのだけど)、注文したのはこちら。

ロイヤルのコスモドリアはそりゃ旨いんですよ。ロイヤルってつまりロイホですからね。ロイホなー、全店かどうかはわかんないんですけど行ける店舗は全部禁煙になっちゃったからなー。

ワンプレートディッシュなんですがドリンク付きで、左上に写っているアイスコーヒーはOriHime-Dが配膳してくれました! 聞けばそのOriHime-Dのパイロットさんも福岡在住の女性の方。福岡はOriHimeパイロットさんがいっぱいいらっしゃるのですねえ。

カウンターのお二人とは、じもとーくというか、山形と福岡違う!みたいな話で盛り上がりました。うん、九州の日没遅いよね。そして私は社会科がずーっとずーっと苦手だったので山形のことをほとんど知らない! お話ししてもらったことぜーんぶ新鮮でした! 山形はフルーツ! 佐藤錦! 対する福岡は博多あまおう!

オリィ先生こと吉藤オリィ氏の話も。私はたぶん、NHKの『逆転人生』をきっかけにオリィ先生をフォローした気がする……というか私の母上がオリィ先生の講演を聞きに行くくらいのファン(?)で、「行くんだ~」って母上に伝えたらめっちゃうらやましがられましたよ。

オリィさんポーズ

楽しくおしゃべりしていると時間はあっという間に過ぎてゆき、アンケートのQRコードを取得して、お二人はOriHimeからログアウト~。

アンケートには楽しかったー!って書いたんですけど、小さいOriHimeのパイロットの方のお名前を間違えていたことに後になってから気付きました……いや、他の方も間違えてるかもしれない……すみませ……人の名前覚えるのが苦手で……。

ちょっとうらやましかった

私もまあ公言している通り障害者なんですが、病名を明かすと怖がられるタイプのものなのでリアルではめったに明らかにはしません。公言できるの羨ましいなと、ちょっとだけ思いました。人にはそれぞれ地獄がある。

あと、なんというか私も初めて就労したときは働く気満々だったし働けることが嬉しかったのだよな、と思い出したりしました。今はね……仕事自体は嫌ではないのだけれど職場が苦手でな……。自分でお金を稼げたらそれは自由の足掛かりになるし、とか小難しいことは考えたくないけど、とりあえず生きるためには働いて稼がねばならぬ。

そんな私の初めての障害者枠就労体験をモデルにしたSF小説のkindleへのリンクを張って今日はおしまいです。刀オケ観られたので23日に更新するかも? 23日は映画観にも行きたいのだがなあどうしようかなあ。

文学フリマ福岡に行った2022

というわけで文学フリマ福岡に行ってきました!

ちょっとね……出費が多くて軍資金が3千円ちょっとしか確保できなかったんですけどね……持っていったお金を使いきりましたね! 楽しかった!

・まずは「い-01(いのいちばん)」さきがけ文学会さんでゆうやさんにご挨拶。新人さんをご紹介していただく。
・いやいや私はただのブロガーです(ツイ廃では?)
・お金がないのであまりいろいろ目に留めては目の毒だ、とざかざか見て行く。
・気になってた万華鏡!! サンプルを覗かせてもらいました。おもしろい!
・ガチャマシン(手作り)からカプセルが出てこない。
・無敗貰ったら三題噺のお題をよかったら、と言われたので「飴玉」「椅子」「洗濯物」で、さらにジャンルまで指定できるというので「SF」で。鬼か。(すみません)(楽しみです)
・酔庫堂さんで「ふらぺら」のフライヤーいただく。ふらっぺちゃんかわゆい。
・だらだらおしゃべりしてすみません。
・チョコ苦手ですみません。
・バイロン本社さんでお取り置きしてもらってたじゃがいもアンソロ購入!
・だらだらおしゃべりしてすみません。
・プリン美味しかったです(私信)(もう食べた)
・目に留めすぎては財布がしぬが、面白いものは見逃したくない(ジレンマ)
・灰猫空想歌さんでだらだら。
・こおりさんだらだらしすぎ。
・ふらふら会場歩いていたら「それ明石ですか?」との声。ええ、本日こんな紙バッグを持っておりまして……。
・明石さんをきっかけに、きのみ屋さんでとうらぶのおしゃべり。
・ご本買えなくてすみません、景気が悪い日本のせいです……(責任転嫁)
・サークル名がどうしても覚えられないんですが、上住さんお久しぶりです!
・だらだらと愚痴中心におしゃべりしてしまい大変申し訳なく……。
・始発、唐人町さんでごあいさつ。
noteの連載記事が面白かったんですよね。アフターレポも楽しみです。

といった感じで軍資金を使いきり、帰りにはジュースも買えず。通勤定期の範囲で交通費かからなくてほんとよかったですね。

文フリ福岡戦利品

たまには自己紹介でもしておくか

自分比たくさん名刺を配ったのでそこから辿り着いてくださった方向けに自己紹介をしておこうかなと思いましたが、ご存じの方はご存じの内容ですので折りたたみます。

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#そこ文 ありがとうございました!

そこ文さんことそこの路地入ったとこ文庫さんの第六回に出展していました。売り上げは、まあ細かくは言いませんが出展料を回収できました! めでたや。

『魔女の話』はBOOTHで継続して頒布しておりますし、『エッセイ カキモノが趣味です!』も後日、BOOTHに頒布ページを作成予定です。よろしくお願いいたします。→こおりのBOOTH「つめたい飴屋

さてさて反省会

感想とか書ければよかったのかもしれないんですが、なんか大半反省になっちゃうので反省会です。

そこ文さんのツイッターアクティブタイムが私がついったーにいる時間微妙にずれてて(朝は通勤でざっとしか見てない、夜は早くから寝てる)あんまり情報を追いかけられていませんでした。反省。

宣伝が本当に苦手で、苦肉の策として装丁カフェさんの「小説ハイライト」で文章のコラージュみたいな画像を作って流しました。これはわりとよかったんじゃないかな。特に私みたいな連作短編書きには向いてる広告だなあと感じました。効果があったかはよくわかんないですけど。

そこ文さんからのご連絡はスムースでした。なんといってもメール本文がわかりやすい。これね、わりと大事なんですけど結構労力を割く作業なんですよね。ツイッターで疑問点を呟いたらついったーでご連絡をいただけるのもスピーディでよかったです。この辺とても安心感がありました。

ひさびさの一次、氷砂糖としてのイベント出展でしたが、大変お世話になりました。ありがとうございました。お手に取ってくださった方もありがとうございます。早々と感想をくださった方もありがたいですし、グーグルフォームの感想アンケをポチポチしてくださった方もありがとうございました!

近況

今日は #テレッテレー ハーヴェストに参加していたのですが、10/23さにイベ白菊の新刊コピー本がテストプリントまで持って行けました。

明さにR-18です

さにイベ白菊(年齢制限イベ)は10/23(日)というわけで、文フリ福岡と日程が被っているわけですが、あと二週間しかないのですね……文フリ差し入れ用のお菓子どうしようかな……もち吉?