ノイエ版で銀英伝履修を始めて星乱まで観て考えたこととか

星乱についてネタバレしそうなので避けたい方は回れ右。

こんなブログを書いたのが去年の6月。

銀英伝履修始めました

ノイエ銀英伝の第2シーズンというか星乱1-3章を映画館まで観に行きましたよ。

で、その感想というより印象の話。作品だけじゃなくてファン層とかそういうのも含めて。

その道に通じた人にナビゲートしてもらいながらの履修はいいものですね。ナビゲートしてくれる人は私の好みとか知ってるわけで、んでネタバレについても配慮してくれるというか、私自身はあんまりネタバレ気にしない人なんですが、「このあたり注目しておくといいことがあるかも」的なアドバイスをいただいてから観るのはアイテムの取りこぼしがない感じ。

私自身はわりとオタク気質がありそうなわりにアニメも漫画もほとんど見ないし、小説も病気してからはすっかり読めなくなってもう20年近いわけです。そしてオタ話をする相手もそんなにいない。アニメ視聴者としてもわりと初心者なんですよね。

私はネタバレをそんなに気にしないのでざっくりと「だいたいみんな死ぬ」とかいうネタバレを受けてしまったんでキャラクターについてうぃきぺたんのお世話になったりしてました。うぃきぺたん、暇つぶしにええねん。

ただ、積極的にネタバレを見に行くことの不利な点として「どこまで実際に観たっけ?」となってしまうってのがあります。え、私だけ……?

で、まあネタバレというか、星乱はだいたい原作2巻のところだったみたいなので例のシーンがあるわけですよ。原作読んでなくても私はネタバレされてたわけですけど。

どのメディアだったか忘れたんですけど、ノイエのラインハルト役とキルヒアイス役はペアを組んでのオーディションだったって知りまして。

星乱のこのシーンのために二人一組で選んだのかなって思いました。宮野さんの演技すごかったです。声優さんってすごいんですね……。

ラインハルトが前線に出たがりってのは、描写もあったしうぃきぺたんにも書いてあったんですが、この「事件」で加速したんじゃないかな。ロイエンタールに通信で言ってた言葉でそんな妄想をしました。『特攻天女』の瑞樹みたいに。なんでそういう漫画を読んだのかは聞かないで……元彼の影響……。

あと、私は登場人物の登場人数が一定を超えると名前を覚える気をなくしてるなと気付きましたw

私が純文学を読みがちなのは登場人物が少ないってのがわりと大きな部分だったりするんですよね。同じ理由で海外SFとかは登場人物がすごい人数なので手を出しにくかったりしていたわけです。

登場人物の顔写真入り名簿がほしい。(顔写真?)

設定とかまでいらんのです、名前と顔を一致させたい。それが入場特典のリフィルなんでしょうけど、お金にも限界がありまして。

次シーズンの告知とかがなかったんですけど、布石みたいなのはしっかり置かれてたし、クレジットロール後にもああいう映像がついていたわけで、どうなのかなー円盤のみで公開なのかなー。

とりあえず星乱第3章を見たその足で原作3巻を買って帰りました。その後の帝国サイドが気になりまして。ちなみに2巻はだいぶ前に買ったんですが、未読のままおうちで行方不明です。

映画館には40代オーバーの人がおおかったかなーという印象を受けました。たぶん石黒版リアタイ世代の人? ぼちぼち人は入っていたなーという感じです。まあ私自身、映画館には年に2回行けばいいほうなのでそんなに劇場経験値が高いわけでもないんですけどね。

まあそんなことをつらつらと、忘れないうちに書いておこうと思ったのでした。