気付いたら師走だった

いやまあ先週も12月ですやんってはなしなんですけども。

11月はボーナス直後&誕生月だったのでめちゃくちゃ散財しました。

というか前に予約注文していた明石国行眼鏡もね、なんで誕生月に発売なんだよおおおおおおおおって言ってたら届きました。レンズ、私の目に合わせた度入りレンズに交換しましたよ。北部九州民だったら武田メガネオススメしておきます。接客丁寧だったし高いレンズも押し売られなかったし。

あと何の脈絡もなくうさぎのぬいぐるみを買った。

そろそろ年の瀬なので一年を振り返らないといけないというか、そういう記事を書くのも楽しみにしてるんですけど、今年はあれですね、表に出せるものほとんど書いてなかったです。個人的に送った小噺とかならちまちまあるんですけどまあ文字数的にはたいしたことはなく。

一方でお絵描きはらくがきレベルから進歩する様子はありませんが量産したなと。まあそいうのも含めて年末にね、書きますよ。

ところでスマホのデータ量がヒトケタ日なのにやばいことになっており、SNSをできるだけスマホで見ないようにしています。代わりに何をしているかといえば、会社の休み時間には本を読み、通勤時間にはモニュメントバレーというアプリゲームをやっています。もうすぐクリアしちゃいそうなんですけど、多分何度やっても楽しそう。

本はね、とりあえず今は谷津矢車先生の『憧れ写楽』を読んでいますが、ちょっと谷津先生!ってなってます、なう。

初めてのシュトレン

映画を書くよ

オススメされて、ayaseの「シネマ」という曲を聴き込んでいる。

youtubeで聴いているわけではなくて、聴き込もうとするときはだいたいそうなのだけれど、iTunesで買ってウォークマンで通勤時間なんかに聴いている。

「飽和/シネマ」という両A面シングルみたいな形だったので、「飽和」の方もわりと好きそうな気がして2曲ともまとめて買った。

曲調や声も好みなのだけれど、やっぱりおすすめされた理由で一番大きいのは歌詞だろう。J-POPを論じるときに歌詞論だけが盛り上がるのはあんまり好きではないんだけど、まあ言葉がわかるからね、仕方ない面もあるね。

お話を作る人のタイプとして映画監督タイプというものがあるらしく、どうやら私はそれに当てはまりそうだ。登場人物はキャストで、作りたいストーリーの通りにキャストという駒を当てはめて動かす。登場人物への思い入れは低め、というものらしい。まさにそれ、なのは笑っちゃったけど。

何度か書いたことがあるような気がするけれど、私にとってお話を作ることは「箱庭療法」に似ているな、と感じている。箱庭を作って、お人形を配置して、こういう世界観で。書くこと、集中してキーボードを叩くことで嫌な考えを頭から追い出すという効果もあって、おはなしを書いていると癒されているなと感じる。

二次創作をするようになって比較的登場人物に愛着を持つようになったけれど、とうらぶ二次を書いているうちに「思い入れのある男士というキャストに演じてもらっている」という意識が強くなってきた。みたいな話は五周年本に書いたけれど、まあ公開するつもりはないです。

ayaseのシネマの話に戻るけれど、音がすごくおしゃれですね。これをいいと思えるならまだ今風のものがわかる判定でもいいですか……? いや、もう歳が歳なのでね、古臭いものの古臭さがわからなくなってくる歳なんですよ……おばさんなんだから無理矢理流行りに乗らなくてもいいんだろうけどさ、新しいものには触れていたくはあるんですよね。悩ましい。

というあたりで誕生日を迎えて一つおばあちゃんに近づいたわけですが、久々に食べたブルーフォンセのケーキはやっぱり美味しかったですね。だいぶ値上がりしてておののいたけど。