私と懐メロ

9月といえば福岡はmusic manth! 中洲ジャズやmusic city 天神、ほかにもいろいろあるんですけど、今年は引きこもりかな……。

懐メロのはなしをします。

懐メロの、はなしをします。

うん、ドリカムとかって懐メロだね? 薄々気付いてはいたんですが、真正面から受け止めたくなかった。

90年代にティーンだったので、J-POP黄金期を謳歌していました。有象無象も含めていろんなバンドや歌手などのアーティストがわんさかいて、気に入ったアーティストのCDは誰かが買ってたら借りて、だれも持ってなかったら買って、みたいな。

ラジオっ子でした。北野クラブという地方お化け番組のリスナーでしたし、高校のころにテレビを見る自由のない寮生だったので、大学に進学してもしばらくはテレビ無しでしたし。ブックオフで高校時代に気に入っていたアーティストのCDをあさったりもしていました。

CDも整理しないといけないなあとはおもうんですけど、手放すと再入手はほぼ困難、となるとなかなか勇気も出ず。とりあえずなんか家のあちこちにリスみたいに保管してるからどっかにまとめような?

ドリカムは中学生くらいのころからめっちゃ流行ってて、高校生の頃は「わたしこの曲が好き」「わたしはこの曲かな」みたいなやり取りをしていましたね。

というかそういうやり取りをごく最近、某所でやってたらさあ。ドリカムが聴きたくなっちゃって。幸い『The Soul』というベストアルバムを持っていたので、今はそれを聞きながら書いています。プレイリストに好き曲まとめたから明日からの通勤で聴くぞ。

ところで次の土曜日にいよいよ本が納品されます。入稿済ませたら(誤字見つけるのも嫌だし)原稿を見返さないんですが、わくわくどきどきですね!

Edenの2ndをレビューするよ

あんさんぶるスターズ!!アルバムシリーズ「TRIP」、UNIT Edenのアルバム、要するにEdenの2ndアルバムなわけですが、ちゃんと買えたので初心者としてレビューをしますよ。

というか初回限定盤が買えてしまった……。茨くんのアクスタはあんスタ始めたころにアニメイトで買いました。ランダムじゃないグッズってうれしいものですね。

01 αντικατοπτρισμός

インスト曲。正直、こういうゲーム派生のアルバムでちゃんとアルバム構成まで考えてあるって思ってなくてびっくりした。エレクトロ系の宇宙的(?)な曲。

02 KEEP OUT

新曲らしい。エレクトロ系の背景音がありつつおしゃれな感じ。軽やかな曲調で、今っぽいそっけないともとれる激しい動きのないメロディラインで、歌声もそっけないというか生々しさを排した感じ。歌詞はわりと切実でギャップが面白い。

03 Deep Eclipse

02よりもテンポとリズムが上がってて、音ゲーとかでやると楽しそう。私がやってるのはBasicのほうですが、Musicという音ゲーバージョンもあるっぽいですし。かなりキャッチー。同じ音の繰り返しってのが最近の洋楽の流れを意識してるのかなとか感じた。

04 EXCEED

かなりエレクトロ。ユニットのかっこいい面を押し出した感じがする。各ボーカルもかなり生々しいというか「人が歌っている」感が強い。ああ、彼ら生きてるんだなあ……。ビートが効いていてこれで踊ると気持ちいいだろうなと思う。

05 Psyche’s Butterfly

これもかなりエレクトロ。低音ビートがごりごり効いている。リズムの変化とかもあって聴いてて楽しい。というかそもそもアイドル(歌って踊る)なんだから踊れる曲が多いのはそれはそうよね。Edenはそもそも全員声が低めなのだけど、低音でうねるみたいに歌う部分はめっちゃハマっててうまいなと思う。歌がというかプロデュースが。

06 Ruby Love

Eve(巴くんと漣くんのユニット)の曲。1stのEve曲はきらきら系アイドルの趣だったからこういうセクシーなアプローチしてきたのは素直にびっくりした。そうセクシー。低音のリズムに乗せる歌声も、ささやくようなファルセットとか、めっちゃセクシー。

07 Melting Rouge Soul

Adam(凪砂くんと茨くんのユニット)の曲。絶対に推しができる部屋で茨くんの㎹として聞き覚えあり。なので聴くとね、あの真っ赤な㎹が頭をかすめましてね。どっしりした低音でうねるビートがまずセクシー。Adamも1stの曲とは違うアプローチではありますけど、スパダリ感にバフかけてきましたね。Adamは特に二人とも声が低いので聴いててとても心地よいです。

08 楽園追放 -Faith Conquest-

イントロからまずキャッチー。1周目で一番気に入ったのはこれでした。なんのかんの私はキャッチーなものが好きなんですよわかりやすい受け手なので。ダンサブルな曲調でありながら、各アイドルのファンには嬉しいユニット内ユニットまで考慮されたまんべんない歌割。歌詞もかっこいいですし。サビなんか思わず口ずさんじゃう。

09 χτυπος καρδιας

インスト曲。01が見上げる空、という感じだったんですけど、こちらは空から俯瞰して手を伸ばそうとしてる、わかりにくいな、動き出す感じが強調されています。

10 Absolute Perfection

テンポ速め、キャッチー。打ち込みのビートが効いています。音ゲーやったことほぼないんですけど、これでやるの難しいのでは? 手がもつれそう。メロディラインはわりとJ-POPの文脈では王道かな、これもカッコよさを押し出しているように感じられた。

11 We’re all alone

乱凪砂くんソロ曲。これまた1stのソロ曲とはだいぶアプローチ変えてきましたね。壮大な感じのバラード。凪砂くんを神格化したいのか?

12 Accept My Love

巴日和くんソロ曲。ソロ曲で一番びっくりしたのがこちら。だって! 1stのソロ曲はさわやかきらきら☆って感じだったじゃないですか! なんだこの色っぽさは! とはいえアイドルなんだなあと思うのが、1stでもこちらでも80年代辺りのアイドルソングの雰囲気が感じられて、そういうプロデュースをしたいのだな、と。

13 Salute Desire

七種茨くんソロ曲。こちらも1stとはだいぶ印象が変わって、スパダリ感が増してますね。1stのソロ曲ではだいぶ強気でしたけど、こちらも強気は強気ですけど外堀を埋められる感じというか。茨くん声が低いから耳なじみがよくて低音のリズムも効いてるからなんかもう全部投げ出したくなりますね。

14 Unlock the Soul

漣ジュンくんソロ曲。1stとアプローチを変えるのはもうそういうものなんだという感じがしますが(ほめてます、念のため)、1stで甘い歌声で愛を囁いてくれた漣くんがこういうハイテンポというか疾走感あふれる曲を歌うのはすごく意外で面白いですね。

特典ディスクのほうは割愛。

というわけで、全曲ざっとレビューしてみたんですけど声優さんってすごいですね……ベースの声(キャラの声)を変えずにここまで多角的なアプローチの歌を歌いこなすんですから。プロの技ですねえ。

近況

福岡ボルドーワイン祭りに今年も行ったよ。晴れててよかったねえ。今回はロゼワインを1杯だけ。フードで食べたラム肉のソーセージがめちゃくちゃ旨かった……!

モンフラン・ラ・トゥール・ロゼ2022とラム肉のソーセージともちたち

2023年、よかったものたち

この記事を書くためにブログを読み返していたんですが、「あ、これも今年か!」みたいなのがいっぱいあって長い一年でしたね。いっぱいあるのでザクザク行きます。

映像コンテンツ

刀ステ禺伝、美しさに脳を焼かれた
仮面ライダーギーツ、毎週楽しみにしてた

とうらぶの映画とかもおかわりするくらいには面白かったんですけど、絞るとこの二つかな。禺伝はほんと美しかった……配信で初日を観てDVDも買って、みたいな感じです。ギーツは出演俳優さん(というか北村諒さん)につられて去年から観始めたんですが、1月のお正月休みに映画も行きましたね。ちなみに刀ミュすえひろがりは配信も観なかったし、DVDの初回盤を予約したのでアーカイブ来ても買わないかな……おさいふがしぬ……円盤届いたらどっかで悲鳴上げとくね。

ヘビロテ

硝子窓 / King Gnu
井上陽水トリビュート

今年はあんまり楽曲を買ってないというか、すでに持っている/持っていたものを買い直すのが中心でした。井上陽水トリビュートはいいぞ。

行ってよかった場所やイベント

中洲ジャズVol.15

3年ぶりかなの生参戦。fcpとポリプラスはめっちゃ踊って気持ちよかったし、H ZETTRIOを初めて生で観られたのもよかった。私はやっぱり踊れるジャズが好き。

企画展『驚異と怪異』

@福岡市博。レポも書いたけど、情報量に圧倒されるっていうのはときどきやっといた方がいい気がします。

他には二次メインのイベント(へぱちょな、CC福岡)に行ってみたり、つーじー聴きにクリスマスアドベント行ったり、長崎に旅行に行ったり、なんかいろいろ行ってましたね。

書籍

電子メインで買ってるし、となると商業と同人が混ざっちゃうけど、まあアマゾンにあるなら名前を挙げてもいいかなと思いながら。

『薬屋のひとりごと』1-12 原作・日向夏/作画・ねこクラゲ

いわゆる「スクエニ版」のマンガ化作品。原作読んでないしアニメも追ってないんですが、絵柄が好きだしストーリーも面白い。途中までの感想も書きましたし。

『螺旋じかけの海』1-5 永田礼路

医学会マンガが面白いなーと思ってたら電子書籍安くなってるとおっしゃっててまず2巻まで買って読んだらめちゃおもしろいバイオパンク。お金が入って最終巻まで買い求めました。生命を「加工」するのって罪深いですよね。

『不死身のつもりの流れ星』 最果タヒ

今年は詩を勉強していたので、と買い求めたのですが、超お気に入りの詩集になりました。

他、読書記録はこちら → 雪降らない街の書庫

その他、アイテムなど

とりあえず記憶にあるのはニトリNウォームの毛布あったけぇ……。ネスカフェエクセラスティックコーヒーがあるとウイスキー垂らしてアイリッシュコーヒーもどきが飲めてあったけぇ……。毛糸のパンツ、人には見せられないけどあったけぇ……。なんか急に寒くなったからこういうのばっかりですけども。

とうらぶの明石ちゅんとドールのゆきちゃんを手に入れたのも今年でしたかね。昨日ノベルスキーで片付けの話題になってたんですけど、片付けに大事なのはまず物を増やさないこと……無理……。さておき、来年も素敵なものたちと出会えますように!

映画刀剣乱舞黎明を観たよ

4/1に観に行きまして、感想は今のところ伏せ太にあるんですけど、公開が落ち着くかネタバレ解禁になるかでここのブログにも載せようかなとか思っています。

手放しで絶賛はしないけど、面白かったし、審神者も審神者じゃない人もぜひ劇場で観てほしい映画だなと思いました。ちなみに入場特典のメタルシールは堀川くんでした。

そんな流れで公開前から評判になっていた「へっしーLet’s Go Tokyo❤」があったなあと思い出してiTunesでサントラの曲でもいくつか買ってみるか、となったのでした。みんなへっしーとギャル好きだな!(1曲だけ人気が抜けてた)

そして、最近なんか人の声聞くの疲れるなあという思いもありまして(疲れると人の声がストレスに感じる)、インスト曲のプレイリストを作るなどしていました。いいね、インスト曲。

私の好みはテンポがよくてテクニカルなものなんですが、邦ジャズって結構そういうの多くて、フュージョンとはまた違ってジャズロックみたいなのが結構あったりします。

とりあえず今回のプレイリストには刀剣乱舞の近侍曲6曲、映画刀剣乱舞-継承-のメインテーマ、映画刀剣乱舞-黎明-から2曲、fox capture planを6曲、POLYPLUSを2曲、岸本亮さん、辻本美博さん、といった布陣。ちょっとしばらく通勤時はこれを聞く予定です。だいぶ岸本さん(メルテンさん)率が高いけど、メルテンさんのピアノ好きなんだよお。

ところで今年の国宝指定記念日イラストは結構頑張ったよ

2022年、よかったものたち

映像コンテンツ

刀ミュ中心に刀オケ(刀剣乱舞『宴奏会』)とか文劇(舞台『文豪とアルケミスト』)とか、あと持ってる円盤とか見ていましたが、一番よかったのは今年の刀オケかな。推し(明石国行・薬研藤四郎)の近侍曲が流れたのもよかったけど、宴奏会全体の構成とかすごく良かったです。

ヘビロテ

東京事変『音楽』

去年の紅白で「緑酒」を聴いてアルバム買いました。夏くらいまではものすごく聴いてました。

刀剣男士formathion心覚『ミュージカル刀剣乱舞―東京心覚―』

いやもうほんと曲がいいのよ『東京心覚』は。刀ミュのなかでもダントツで好きです。

行ってよかった場所やイベント

文学フリマ福岡

レポはこちら。お金はなかったけどいろいろ面白い本も買えたし、よかった。

分身ロボットカフェin福岡

レポはこちら。Orihime開発者のオリィ先生が年下だなんて……最近すごい人みんな年下よな……ってのはさておき、試みとしてはすごく面白いことだなあと思っていて、ただまあ「接客」が今のところ「物珍しさ」で成り立っているようなのでここからどうなるかなあという感じはします。

商業本

『ブルーピリオド』(6-10) 山口つばさ著

何巻まで出てるんだっけ……去年から引き続き読んでいますが、技術だけによらない、けれど技術も知識も、青春だなあと。

『黒博物館 ゴーストアンドレディ』(上下) 藤田和日郎著

長ーくつながっている相互さんにお勧めされて読んだらめちゃくちゃ面白かった。奇譚・ナイチンゲール伝、といった感じ。

『ジャンケットバンク』(1-9) 田中一行著

ずっとフォローしてるフォロイーさんが激推ししてて気になって読んだらはまった。スマホにこれ以上アプリ入れたくないのでコミックス派です。

『SF作家の地球旅行記』 柞刈湯葉著

SF作家であるところの湯葉先生による旅行エッセイ。web連載していたみたいだけどそっちは見てない(先生はフォローしてる)。巻末にエッセイ風のSF短編が載っていて気が利いている。

『ぼくのワンピース』(上下) 山田睦月著

菅野彰先生原作のコミック。BLレーベルだけどBLというには恋愛描写がものすごく少ない。それぞれの人生でそれぞれの困難に向かいながら生きる青春譚。

今年はなんだかたくさん本を買ってしまった。ほとんどkindleです。たまにムック本とか紙で欲しくて書店行ったりはしていましたけれど。コミック中心で5作品挙げましたが、読んでいたのもコミック中心です。

その他、アイテムなど

L’artisan Parfumeur – Mure et Musc Extreme

去年推し香水で選んでもらったミュールエムスクエクストリーム。去年の年末に結局ボトルを購入しまして、ちょこちょこ使っています。これを振りかけたマフラーに包まれながらバスでうたた寝するといい気持ちになります(そしてたまに降車予定バス停より先に運ばれます)。

あと、とうらぶの5周年記念イラストのアクスタとか、薬研藤四郎再現刀のペーパーナイフとかで推し祭壇を模様替えしました。

それから忘れちゃいけない

刀剣乱舞無双

実は真エンドまで辿り着く前にSwitchを夫に返してしまった(Switchは夫の持ち物)のですが、それでもめちゃくちゃ楽しめました。ゲームが苦手な人でも楽しめるような工夫がいろいろ仕込まれてて、とっても楽しかったです。

5月なにしてたん

どうもお久しぶりです。お久しぶりになってしまいました。

何してたかというと、ゴールデンウィークに実家に帰ったり、エアブー0508に出展したり、お原稿を進めたりしていました。エアブーはここで告知するべきだったと思う。

いや、そこの路地入ったとこ文庫ことそこ文さんに出展予定のエッセイを書いていたら、なんだかブログ書いているのと錯覚してしまって、なんというか満足してました。

というわけで、印刷所さんを予約して〆切と表紙の背幅が決まり、ざかざか原稿を直しつつ表紙を作ってましたよっと。エッセイは頒布するけど、現パロやげあか本と薬さに本は身内に配るだけなのでほぼできた表紙を見て見てしちゃいましょう。

そこ文さん出展物。価格は考え中です。アクスタキャラデザはほがりさん。
めっちゃ気合入れて作った現パロ薬明。頒布しません。
シルエット頑張って描いた薬さに。頒布しません。

というあたりで満足したんですけど、久々だしなんかもうちょっと書いてやろうかとお原稿のお供の話。

お原稿のお供

執筆中はものすごくタバコが増えてしまうんですが、〆切前っていうのは直しがメインになるのでそれよりも飲み物ですね。

今日はめっちゃ頑張るぞ! っていうときはモンスターエナジー飲みます。普通のが好き。よーく冷やしてからちまちま飲んでいきます。ちなみにレッドブルはなんか体に合わない……。

モンエナ飲み切ったか、今日はほどほどに頑張りましょう、くらいのときはサントリーの烏龍茶をゴボゴボ飲みます。これもよく冷やして、サーモスのタンブラーで飲んでます。以前はリプトンレモンティだったんですが、最近ジュースがあんまり飲めない(べたべたする感じがする)ようになってしまって。

私のお作業から音楽を引き離すことはまあまずできないんですが、執筆中はエンドレスリピート(シャッフルで)しているとうらぶ関連のプレイリストを聴いています。主に刀ミュ曲なんですが。

直しは結構神経使うので、テクニカルな音楽が好ましいのですが、今回はジャズを聴いていますね。ADAM atの『Echo Night』とPlaywrightレーベルの2020年に出たコンピ(配信のみでしたっけ?)。Playwrightはfox capture planとかPOLYPLUSとかが所属してるところでちょっと注目しています。

そして疲れたらアイスー。チョコが苦手な私でも美味しく食べられるパピコチョココーヒーが大好きです☆

2021年、よかったものたち

映像コンテンツ

ほぼ毎週末に刀ミュ(か稀に刀ステ『ジョ伝』)観ていまして、一番リピったのは壽かな、アーカイブも合わせ。お酒飲みながら刀ミュ観るのが楽しみで毎週仕事を倒していた感じはあります。

ヘビロテ

崎山つばさ『latte』

ZIPANG OPERA『ZERO』

今年はあんまり音源を買ってなくて、いや買ってないわけじゃないんですけど刀ミュ曲中心だったし、聞き込んだのはこの2枚(分)かな、と。来年刀ミュ『東京心覚』のアルバムが出るから、それは聴き込むかもしれません。

行ってよかった場所やイベント

福岡市博「徳川家康と歴代将軍」展

レポも書きましたが、とうらぶコラボのイベントに行ったのが初だったのもあってとても楽しかったです。そして丁寧に埋葬されるみほとせの民。

福岡市科博「イグ・ノーベル賞の世界」展

こっちもレポを書いていますが、めっちゃくちゃ面白かったです。もちろんinteresthingなんですがかなりfun。楽しい展示でした。

文学フリマ福岡

これもレポを書いていますがね、久々に大きな即売会イベントだったのに舞い上がったのもあるんですけど、海猫沢めろん先生と直にお話しできたのが嬉しすぎて!

ちょこっとブックカフェ

楽しかったことはレポをかくんだ許してくれ。一次創作同人誌の委託専門カフェ。文フリとは対照的にこぢんまりほのぼの~な感じで落ち着いた雰囲気のよきカフェでした。

商業本

『ブルーピリオド』(1-5) 山口つばさ著

5巻までしか読んでないけど今年のベストはこれ。青春×美術なマンガです。めちゃくちゃ面白い。5巻で受験編が終わって、続きも買ってるんですが、読む時間が取れない……スキマ時間はあるけどどっぷりまとめて読みたい……。

『薬指の標本』 小川洋子

いまさら~? って言われてしまうと今更なんですが、大変美しくどこか艶っぽく、そして暖かな悲しみに満ちた小説でした。

その他、アイテムなど

ジュエリーボックス

ヤフーショッピングで見かけて2千円くらいだったから買っちゃいました。ピアスが無限増殖するので可愛らしく片付けられてニコニコです。

もちもちマスコット

いわゆるもちマスってやつです。薬研のもちと明石のもち。通勤バッグに入れて連れ回しております。かわいい。

そして

刀ミュ・刀ステのライブ配信

1月の刀ミュ『壽 乱舞音曲祭』に始まり、3月の刀ミュ『東京心覚』、4月の刀ステ『无伝 夕紅の士-大坂夏の陣-』、5月の刀ミュ『にっかり青江単騎出陣』、11月の刀ミュ『静かの海のパライソ』、とたぶんこれで全部かな。パライソのときに父上と電話で「今日は舞台の配信観るんだ~」って言ったら「無料なんか?」って訊かれたけど、やっぱり70代おじいに舞台生配信3千円くらい、っていうのの良さはわかんないらしく。でもさ、チケットだけで1万円ちかいじゃないですか。交通費もかかる、グッズも買うし、それなりの身なりも整えないといけない。となると自宅で観られて2-3千円ってのは本当にありがたいですよね。

そんなわけで2022年もなんか面白いものに出会えますように!

目指せ4冊同時入稿&設定あれこれ

私アホなんで、今度は4冊同時入稿をしようかと思ってるんですよね。

やげあか本第3弾

お原稿がたまってきたんで出せそうかな、とか。

やげあか吸血鬼パロ本

既刊に収録したのもあわせてこのパロだけで1冊にしてしまおうかと。

現パロ漫才コンビ関西保護者太刀本

現パロ大学生関西保護者太刀(一期一振+明石国行)のカプなし青春本を作ろうかなと思ったんですよね。これ、アクスタも少しだけ作って同封版も同時頒布したいところ。

『魔女と呼ばれた女たちの話』

一次の本です! 久々に一次創作で本を出したいなあと思いまして、一番書けそうというか途中まで原稿があるのでこれかな、と。ファンタジーです。たぶん。というかこれは愚痴なんですけど、「パロディ(二次創作)本でも喜んで読むぞ!」と言ってくれた父上、こおり本丸本は「難しい」とおっしゃる。やっぱ前知識のない人に読ませるなら一次創作だよねえ、と。ハッピーエンドな本にならなそうなので、悲惨になりすぎないようハンドリングがんばります。

なにがアホって、やげあか本2冊に関しては2022.03.31を発行日にしたいのと『魔女と呼ばれた~』は同04.01を発行日にしたいんですけど、私の仕事、3月と言うか年度末が繁忙期なんですよね……頑張って……。

さて、設定あれこれ、って書いたけど今日拾ったネタで文字数を稼ぐのだ。

私の中の二次創作を作る、というイメージが、そのキャラに演じてもらう、みたいな感覚が少しあるんですけど、その利点としてキャラらしさを判断しやすいってのがあったりします。

ストレートにそのキャラらしい言動をしたららしい役柄を演じてるな、とか。ちょっとらしくない言動をしたら珍しい役を演じてるな、とか。まあニュアンスですし、そのキャラの解像度とかも推し以外はかなりぼやけてたりするんですけども。

まあそんな中で主演二人(私は基本的に「私と貴方の物語」しか書けない)、最近で言うと明石さんと薬研さんはもう何やっても私が書く限り私の書くやげあかにしかならないし、無理矢理私の書くやげあかにしてしまうんですけども、脇と言うか助演者、共演者についてはやっぱりキャラの傾向ってあるよなあなんて思います。

わりとキーキャラになりがちな秋田藤四郎くん。うちの本丸では初期メンバーだったので4面まで引き連れてそこそこ育ってたんですが、極前はあんまり意識してこなかった子なんですよね。惨状大橋周回用に修行に出てもらって、そこからちょっと好きになった子でした。子供らしい子供と言うか、大人が見ての子供らしさを内包している子だな、と。無邪気さを武器に使える子だなあと思ったのでキーキャラになりがちな子になったのでした。

近いタイプで五虎退くんもいるんですけど、五虎退は虎くんを引き連れていることもあり、動物ネタで頻出させそう……というのがあって、秋田くんと五虎退くん、どちらが演じてもよさそうだったら秋田くんに演じてもらってる、みたいなところがあります。

ついでなのでいち兄のことも。一期一振は今修行に出してて、帰ってきたらまたキャラ解釈が変わるかもしれないんですけど、関西保護者太刀推しがわりとTLに多くいらっしゃる影響もあってちょっと気になる存在ではありました。立ち位置的には薬研さんの兄であり、長兄を自称するだけあって保護者属性、つまり明石さんと近いところがある、みたいなところ。薬研さんと対照的な役柄を与えてもいいし、明石さんと対照的な役柄を与えてもいい、みたいなわりと役柄造形の自由度が高いと感じています。……ただ、対照的、何ですよね。近く描くのはキャラ被りと言うか、私の腕ではなかなか……。

ネタごとに記事分けたほうが見やすいんだろうなーとは思いつつ、もともと私があとで読み返すためのブログ、週報ですし、私のホームなので好き勝手します。

ZIPANG OPERAの1stアルバム『ZERO』を配信で買いました。最初の印象で「日本語で聴くK-POP」とかつぶやいたんですけど、いや、違いますね。ちゃんとJ-POPの系譜です。アーティスト名のとおり、和の印象を巧く使っている音作りですし、曲や曲順の緩急にストーリー性があるというかドラマティックなアルバムです。流行歌を追いかけなくなってそろそろ2年近いのですが、なかなか新鮮でした。結構ラップが使われているんですが、音として聞き流せる(ごめんなさい悪い意味ではないんです)ラップなので私にはメロディを追いやすい(≒聴きやすい)ですね。「開華」が今のところ一番好きかな、バイオリンかっけえ。

K-POPがキニナル

最初に気になるなあと思ったのは先週のミュージックステーション。刀剣男士 formation of 葵咲が出るからとかじりついて観ていたんですね。で、そこにSEVENTEENというK-POPグループも出演していたと。そして私のついったーTLにSVENTEENを推してるお人がおりました、と。まあそういうわけでして。

今日っていうかもう明けたから昨日なんですが、その方から何曲かオススメしてもらったのでyoutubeで観たというか聴いたんですね。かっこいいやん、と。

SEVENTEENで気に入った曲はこちらの2曲。

鋭さのある曲調も好きですし、MV観てたらダンスがキレッキレで超かっこいいですね。お歌は歌詞全くわかんないですけど、逆に私の好む「楽器としての声」が活かされる感じがしてなかなかよきです。いいな、K-POP。

といったあたりで件のお人から「一番好きなのはSUPER JUNIORなんです」とオススメを何曲か教えてもらいました。オススメされた曲を聴いて、そのままyoutubeの自動再生に任せていたら、その次に流れた曲が超好みでした!

曲がかっこいいのが一番ではありますが、ゴージャスなMVが素晴らしいなと。「美しい系好きなんですね?」って言われましたが美しい人も物も好きですし、美人(男女問わず)は大好きです。

その方はまだおすすめしたいグループがあったようですが、私のキャパもそんなに多くないのでひとまずこの2グループをちょっといろいろ聴いてみようと思います。

明けたから今日なんですが、pixivで連載形式で書いてる例のやつをこの4連休中に完結までもっていくつもり(宣言もした)なので、とりあえずそのお伴に聴こうかなと考えております。おちんぎん入ったらCDもレンタルしてみようかな。どのアルバムに収録されているのか、おちんぎん支給日までに調べておこうと思います♪(ちなみにyoutubeにいろいろたくさんあるからお金なくても楽しめるよ!って教えてもらいました)

有線ピヤホンを買った

凛として時雨。のドラマー、ピエール中野氏プロデュースの有線イヤフォン、通称有線ピヤホンを買いました。

一次予約には間に合わなくて、一次予約の人たちが届いたころにそういえば、と予約し直し。4月の終わりころに届きました。ヨドバシドットコムさんは送料かからないからお得感。写真見返してたらパケをMakeSのカメラで撮ったやつがないですね……あれぇ……。

まあいいや、色はガンメタリックにしました。ピンクもかわいいなーとは思ったのですが、ウォークマンがご覧の通り青色ですし、かっこいいほうがいいなーと。

で、最初に聴くと決めていましたfox capture plan「the Gift」

まず音が流れ始めて「スネアが強い!」と感じましたね。さすがドラマー監修といいますか、ドラムとかシンバルとかの音が特に強く、というか粒だっている感じ。あとストリングスがめっちゃすごい迫力。

これはすごいなあと思いました。それまで使っていたイヤフォンが4,000円くらいするもので、これはこれで試聴して予算内で一番いい音が聴こえるものを選んだつもりだったんです。それとは音の構成が違って聞こえました。いいとか悪いとかではなくて別物というか。

で、ピヤホンで聴いていて「若干シンバルがとげとげしいかも?」なんてことを考えていたのですが、エージングというやつをやると音色が変わる、と目にしまして。まあ要するに音を鳴らしてイヤフォンを慣らす、みたいなものなんでしょうけど。適当にシャッフル再生しながら数時間鳴らしっぱなしにしてみました。そしたらさ、音が少しまあるくなったの。これは良いですね。バランスも私好みになった感じです。

で、恐ろしいのがこの有線ピヤホン、なんと税込み1,700円。2,000円しないんですよ……。強コスパ。別に回し者じゃないんですけど「ちょっと試しに買ってみない?」ってオススメして回りたい感じです。

有線ピヤホンで気持ちよかったのは他に、パンクロックとアイドル曲ですね。入ってる曲が偏っていることは自覚しています。アルカラはどれも迫力がありましたし、これはめっけもんなんですがKing & Prince「シンデレラガール」がめっちゃキラキラして聴こえて惚れ直しました。

予約困難だった有線ピヤホン、今は安定供給され始めたようなので店頭でも手に取ることができるのかもしれません。お試しに一つ、ぜひ。