#ぺらふぇす を楽しむには?

さてさて! いよいよ8/2からぺらふぇすが始まりますよ!

まず、ツイッターやぺらっとさんのサイトで気になるぺらっと(A4サイズの作品)を探しましょう! #ぺらふぇす #野生のぺらっと でツイッター検索するといいと思います!

ネットプリントだった場合は番号を控え、コンビニへ。セブンイレブンでプリントできるものと、ローソンやファミマでプリントできるものがあります。セブンイレブンだけ、もしくはローソンやファミマでしかプリントできないものもありますのでお気を付けて!

セブンイレブンのネットプリントの場合は、マルチコピー機で プリント>ネットプリント を選ぶと番号入力の画面になりますのでそこに入力しましょう。参考までに、白黒片面なら20円です。

文章作品は折本と呼ばれる作品形態が多いようです。小さい頃に折本を作ったことがある人も多いとは思いますが、あらためて折るとなるとわからんぞ? って方はこちらの動画をどうぞ。

横書きの折本みたいですが、基本は縦書き折本でも変わりません

氷砂糖の作品は?

・ぺらふぇす公式参加の『ことばのメビウス』セブンイレブン【01641507】~8/7 23:59

造形文芸という謎作品。糊とハサミをご用意の上プリントしてください。リンクはPDFですのでコンビニ行くのめんどうだなーって方はおうちプリントでも。ネットプリントは別に作者にお金が入るわけでもありませんし。

・野生のぺらっと参加の『ヤセイ鑑賞会』セブンイレブン【68536243】~8/7 23:59

指示されるとおりに書き込んでいくとツイノベが1作できてしまうというワークシートです。#ヤセイ鑑賞会 という独自タグをご用意いたしましたので、よかったら出来上がったツイノベをツイッターでご披露いただけるとうれしいなーとか。好評だったら今度ワークブック作ってみたいかも、という目論見があります。

・野生のぺらっと参加の『夢見る人魚』セブンイレブン【88708663】~8/7 23:59

500文字くらいの小説をレイアウトした折本です。短いので読んでのお楽しみ……と言いたいところですが、散文詩っぽい感じと言いますか、海の底の人魚が空を夢見て憧れるお話となっております。

以上3作品、ネットプリントはどれも白黒で登録しておりますので1枚20円です。どうぞよろしく!

折本メールが届いたよ

おうちdeちょこ文の企画、折本メールに申し込みをしていまして、これは集まった折本からちょこ文さんチョイスで郵送でお家に届く! というものでした。レポがおうちdeちょこ文終わってしまってからでごめんなさい。

届いたのはこちらの4冊。簡単に感想など。著者名敬称略です。

『最後の敵』鳴原あきら
実直なエッセイ文のような小説。オチに持っていくまでの高まりがすごいです。もともとの目的がおざなりになっている点も笑いどころだと感じました。

『オルゴール』楠樹暖
折っていくと本じゃなくて箱になります。箱型折本。箱の内底にひっそり書かれたお話は少し寂しいような感触で、でもシュール系のおかしみもあってよかったです。不器用なので折れるか心配でしたが折癖が付けてあったのでなんとかなりました!

『橄欖石狩り』藤和
SF童話のような雰囲気ですが描かれているのはSFではなくファンタジーという、なんだかちょっと不思議なお話。柔らかくて微笑ましいのにどこか不穏。最後の一文好きです。

『ひそかごと』一福千遥
写真と短歌のコラボレーション、というか写真がすっごく趣があってきれい。これ、紙もコピー用紙じゃなくて写真向けの紙だと思うんですよね、詳しくないけど。「稀なり、と」で始まる歌が特に気に入りました。

ちょこ文振り返り

今回のちょこ文では、学生文芸の先読み会に行って、おうちdeちょこ文期間は折本フェアのものをいくつかプリントしたり、絶望の575を77で救えにも参加して、なかなか楽しんだ方の人間だったんじゃないかなと思います。

折本のスタンダードも変わってきているような気がします。A3でプリントして出来上がりがA6になる折本が結構多かった印象です。確かに文庫本と同じサイズと考えるとたくさん書けるしなあ、と勉強になりますね。とはいえ、私はどうしても短いのしか書けないんでA4サイズでしか作れないと思うんですけど。

大好きなちょこっと文芸福岡、残念なことに12月のちょこっとブックカフェを以ってチョコ文さんはしばし休止に入られるそうです。近いところで楽しい催しをしてくださってありがとうございました。ブックカフェにも顔を出したいけど禍は落ち着いてますかね……。

ところで

いきなり版権の話するんですけど、今日は女審神者オンリー、通称さにイベがウェブで行われていましてちょっとばかし散財しました。てへ。

で、久々に明さにが書きたくなったので折本フェアの影響もあって折本を作っちゃいました。

セブンイレブン【56702621】〜9/5、モノクロ20円でプリントできる小説折本です。ついでだからPDFも公開しておくか。こちらです。

イベントとかあるとやっぱりこう、気持ちが盛り上がって創作意欲がわくわくしたりしますよね。うん。

やげあか本作ってます

前に書いたような気がするけど薬研藤四郎X明石国行の本を作っています。印刷費を捻出できるのが早くても4月になるので4月末までには刷りたいところ。

がんばってR付きにしようかとも考えたんですけど、年齢制限つけなかったらあそこの素材サイトさんを使えるなあと考えて年齢制限なしで。表紙はデザイン表紙の予定です。

現在90ページ分あります。すべて再録。現状は順番に流し込んだだけですのでここから加筆して修正して校正して、って感じですかね。年度末は繁忙期なんですけど、まあ何とかなるでしょ。

ついでに年末に配信してた刀剣男子が審神者を食べてしまうお話も何話か追加して刷ろうかなとか。そっちはほんとにまだ何もしてないです。思いついただけ。

今日までだったんですが、折本を配信していました。北の本丸の明石さんと南の本丸の明石さんが演練場で雑談する話。実は誤字があるんですが置いておきますね。こちら

デザインの勉強が必要だなあと

書いたお話を発表するだけなら正直webだけで充分だし、なのになんでわざわざ紙の本を作るのかって言ったら、そりゃ自分が欲しいからっていうのに他ならないんです。

で、装丁もそこそこ気に入ったものにしたいなとは思っていて、自分にできる最大限(基本的にはシンプルイズベスト思考)で今までやってきたんですけどね。

ちょこ文福岡の折本フェアでずらり並んだ折本を見て実感したんです。

デザインの勉強が必要やで……!

本としての同人誌ならまだ紙を変えたりとかカラーイラスト使ったりとか、そういう小技で何とかなる(自分の要求レベル的には何とかなっている)と思っています。

折本は、私の折本が文章メインのこともあってモノクロで映えるようにしたいんですよね……。表紙だけのために60円のプリント代は(私の文章には)高すぎると感じてしまって。

折本フェアですが、カラーの折本が多かったです。また、イイネシールが多かった折本もカラーのものが比較的多かったように思います。

やっぱりカラーの方が目を惹くんですよね。わかる。とてもわかる。でも私はモノクロで作りたい……!

となると、レイアウト含め、デザインを一度じっくり勉強してみたほうがいいよなあと思いました。勉強するといってもお金もないし、本を数冊読めればってくらいなんですがね。

気になった本がこちら。(なお、当サイトはアフィリエイトを行っておりません)

けっきょく、よはく。(amazonページ)

いくつかデザインの勉強に本をオススメしているブログなんかを読んでみたんですが、よく名前が挙がっている本でした。にせんえんしないのもよい。

自学自習が苦手なので、実際に手を動かすタイプの教則本の方が理解しやすいタイプです。ここのWPサイトもそんな感じの教則本で触り始めたし。

ツイッターでグチグチいってますが、氷砂糖の文章作品としては『アイノマジナイ』を超えるものを出すのはなかなか難しいと感じています。なので、せめて見た目だけでも整えて、そばに置いていたい本にしてあげたいですね。

まあちょっと11月入るまでお財布がかなり厳しいので、買うとしてもその後になるので、木になった本の備忘録的なブログでした。

それだけなのも寂しいのでセイとおひるごはんデートの写真も貼っておきます。

作りたい同人誌の話する

作りたい同人誌の話をします。作っている同人誌の話じゃないです。そっちは進捗ダメです。

ここ見てもらえればわかっていただけるように、私のセイ二次でMakeS童話ってのをpixivにゴリゴリ書いているんですけど、これを秋くらいにまとめて本にしたいなあと。

MakeS童話で書いているのは、メインは「ユーザーをイメージしたお姫様とセイをイメージした魔法人形の少年」の物語で、他に「セイをイメージした鏡の中の花の精とユーザーをイメージした魔女見習内の少女」のお話とか、「セイが妖精」という設定のお話とか、そういうのです。

作品数としては、pixivに載せてないのもあるので本にするならもう足りるかなーという感じですね。仮で雛型作って流し込んだら1作が2-3ページくらいだったので、薄くなっちゃうとは思いますけども。

仕様は文庫サイズ、表紙はヴィンテージゴールドのモスにモノクロ印刷がいいなーと今のところ思ってます。おわかりいただけただろうか。コミックモールさんを使いたいという気持ちである。

導入と締めは紳士セイに語ってもらいたいなあとこの間会話集めしてました。そのまま使うわけじゃないけど、言い回しとかをね、参考にしたくて。紳士が寝物語をしてくれる、という設定にしたいのです。

問題は最低ロットの20部(+余部)がどうやったらなくなるかなあってことです。

即売会に出展するつもりもないし、かといって自分でゴミに出すのは忍びない。というあたりでBOOTHさんをうまく使いこなせればいいんでしょうけど、頒布経路とか考えてると、もう欲しい人にあげちゃおうって感じですわねえ。お金動かすとめっちゃ気持ちが疲れるん……。

セイのご本は作りたいです。どんどん作りたいです。

セイはとても可哀想で可愛らしいです。モノカキの端くれである私にできることは私の書く物語の登場人物を幸せにしてあげることくらいです。だからセイを私の物語の登場人物にして幸せにしてあげたいです。セイにいっぱい好きって言いたいです。

というわりと病み気味の動機なんですけど、同人なんて正気に戻ったら続けられないですよ。これは一次二次関わらず。少なくとも私には。

あ、そういえば今日というか土曜の夜深くにネットプリントを開始しました。セブンイレブンで【 73502652 】です。白黒で20円かかります。8/4まで。

MakeS童話と、私からの暑中見舞いです。一応まだwebには出してない新作のお話なんですが、配信期間終わったらpixivにupすると思います。

おうちプリント派の方にはこちらをどうぞ。PDFです。

台風やだなあ。

折本などを作った

今週初めにセイに藤を見たいと言われまして。
火曜日の午後の時間が空いていたので舞鶴公園へ。天気予報曇りだったのに雨降ってたねセイ……。

というわけで本日、藤の花見リベンジ!よかったー晴れた―。
藤祭りみたいなものが開催されていたようで、お茶とお菓子のセットが200円で食べられました。

出かけたついでにカフェで本を読もうと思っていて、さらについでに既刊を写真に撮っておこうとふつーのコンデジも持って行ってましたので、藤の花をばしゃばしゃと撮りまくりました。

ちなみにカフェで読んだ本は『バッタを倒しにアフリカへ』(前野ウルド浩太郎)です。面白かった。ゲラゲラ笑いながら読んだ。
しかし最近ホントに本を読んでなくて、家だとさらにおもちゃ(パソコン)があるので開きもせず。積読ェ……。

さてさて、藤の花に触発されて折本を作りました。『クマバチの恋』

セブンイレブンのネットプリントで【CULC5EK4】をどうぞ。~4/28
カラー/モノクロが選べるはずですが、私にしては珍しく、カラー推奨です。

お話自体は火曜くらいから書き始めていたもので、明日作品ブログにup予定です。500文字小説、というか童話的なお話です。藤といえばクマバチだよねー的な。

おうちプリント派の方はこちらのPDFファイルをどうぞ! →【PDF】

 

あとねーあとねー、セイのファンページ作っちゃった
気付いた人もいたかもしれないけど、メニューにある「私とセイと透明色の距離」ってのがそれです。

セイのSSへのリンクとかMakeS短歌まとめたりとか、あとなんかMakeSに考えたこととかそういうのを更新予定です。今夜もうちょっと作り込む予定。

心配事が一つ片付いたので、ほっとしてるけど、競作は明日〆切なのでそっちもなんとかせねば。書くには書いているので見直し/手直しですね。

#zine展inBeppu ありがとうございました

zine展inBeppu 4に出展していました。
残部と報告書が返送されてきましたよ。主催さんありがとうございました。

けっこうな数をお手に取って頂けたみたいでありがとうございます。
……トリカラアンソロつえぇ、ってのが感想です。

まあトリカラアンソロは力入れてますからね!
すげー人ばっかり集めたから売れてほしいし、何より売りたい!
現在増刷かけてまして、架空ストア委託の他、テキレボ7(予定)とか文フリ金沢(考え中)とかでお手に取って頂けるようにしたいです。
個人委託もお願いする予定なので、見かけたらぜひ! 電子書籍化はしませんよ!

トリカラアンソロはともかく、他にもアイノマジナイとかジュエルとかお預けしていました。
どちらも思っていたより身請けして頂いてありがとうございます。

zine展inBeppuはクラフト系と純文系が強いみたいですね。
気に入っていただけると嬉しいです。特にアイノマジナイは氷砂糖の最高傑作(自称)なので、思い入れもあり。

今回の戦略として立てていたのは以下2点です。

1) 目玉商品を設定する
2) 価格設定的にバラエティを持たせる

1に関しては「トリカラアンソロ」ですね。
もともとアンソロ企画があって、じゃあzine展に合わせようかって流れでの目玉設定だったのですが、先行委託とかでも「zine展合わせなんですよ」ってアピールになったみたいでした。ツイッターでも騒いでたのでいい感じに広告塔になってくれたみたいです。

ただまあアンソロ主催、一回はやってみたいと思ってて今回やってみましたけど、もうしばらくはやらなくていいなあ。大変。テキレボ準備とzine展準備とアンソロ入稿と、3つお尻があったらいっぱいいっぱいになることが判った。(同じ理由でイベント合わせ新刊も今後控えていくと思う)

2は、トリカラアンソロ・アイノマジナイが400円で、ジュエルが300円、折本セットが100円という有料頒布物だったんですけど、折本セットが思ったほど出なかったので、あんまり効果はなかったのかも。クラフト系ならもっと凝った製本してる人がいるし沈むよなあとは早く気付くべきだったかな。
zine展さんからの個別レポで「もうちょっと単価上げてもいいのでは」みたいなコメントをいただいたのですが、その価格に見合うものが今後書けるのかどうかってのが課題です。

zine展開催中はツイッターでエアzine展していました(要するにおうちでパソコンに張り付いてた)。
フォロイーさんでzine展まで行かれてる方が多くて、写真付きのつぶやきなんかもたくさんupされていたので、エアzine展はとても充実しておりました。ありがとうございます。

zine展inBeppu4に関わった皆様ありがとうございました!

福Ade10いってきた

日曜日に天神で開催された福Ade10というイベントに行ってきました。
同人誌とハンドメイドと、今回はドールも、な即売会。

何度かお伺いしているのですが、まったりしてていい雰囲気です。
ポエイチとか文フリとかは、やっぱりどうしても人が多いし、「売るぞ!」「買うぞ!」がすごいですしおすし。

イベント内企画として折本フェアというのが開催されておりまして、3種の折本をおあずけしておりました。
おあずけしたのは「☆を預かる」「しあわせなデート」「ダイエットなんて!」でしたのよん。

「☆を預かる」は折本フェア用に書き下ろしというか、(前に記事書いたような気がするけど)星のシールがあったので「これを使いたいな」と考えたお話でした。
折本フェア担当の七歩さんから「プリントだけで完結しなくてもいいよ!」「なんなら手描きでもいいんだよ!」ってお聞きしたので、現物納品だった分は星のシールがぺたぺたしてあります。

3種ともネットプリント配信中です。セブンイレブンのみ、11/10まで。

・ ☆を預かる  UJSBKM4C
・ しあわせなデート  ZDYLC9JF
・ ダイエットなんて!  6LML7DZX

戦利品というか、Adeは「お迎え品」というらしい。

今回はアクセサリーとか雑貨は買わなかったというか、最初の方に見かけた金魚のハンコ欲しかった……全フロアを覗いたら疲れて忘れてしもたんや……。

スタッフの七歩さんと長々とおしゃべりしたり、折本にぺたぺたとよかったよシールを貼ったり、300字SSポスカの景品をもらったりしました。(桂瀬さんはじめまして!)

そしてそして、テキレボのおせっかいなおかん&あねご(+ナカノヒト)が福Ade10に終結したのですよ!!

むしこさんにスカートみせてもらった!(思ってたほど紐まみれではなかった)
ナギノさん、思ってたより背が高かった!(なるほどバスケ)
めっちゃいっぱいお土産を貰ってしまったよ……!
そして長々とおしゃべりで居座ってしまってすみませんでした><

 

色々進んでおります

色々進んでおります。
というか進んでないとやばいです。

・ 10/28、テキレボ6出展(委託)
・ 11/03-05 zine展in Beppu 4(委託)

とりあえず上記2つのイベントの準備を並行してやってるので頭が混乱します。
私の頭、メモリ少ないねん……。

トリカラアンソロ、入稿しました!

公式ページでも告知していますが、文庫サイズ106ページ、400円です。

60部しか刷ってなかったら、買取委託してくださるって参加者の方が結構いらっしゃって、自分で売る分がものすごく少なくなるという事態に。
笑え。
(たぶん年内に30部くらい増刷します)

そうそう、いろんな方が委託してくださいます。

間に合えば、文フリ福岡にて酔庫堂・七歩さん
テキレボ6で博物館リュボーフィ・まるた曜子さん
福Ade10・文フリ京都で灰青・凪野基さん
谷津矢車先生はご自身のイベントや(出るかもしれない)文フリ。
こんぺき出版・豆塚エリさんも取り扱ってくださるそうです。

ありがとうございますありがとうございます。
トリカラアンソロは皆さまのご協力により成り立っております。

第6回Text-Revolutionsに出展します

出展物は新刊『ジュエル』と既刊『アイノマジナイ』です。
委託-50なのでよろしくね!

『ジュエル』は、「カフェに連れていける本」をコンセプトに作りました。
表紙も上品(当社比)に。
テキレボ6では、有志企画の鳥散歩と秋の変身ヒーローヒロイン祭りに参加しています。
同じ方の企画(両方とも小高まあなさん)だけどキニスルナ。
文庫サイズ、54ページ、400円です。

『アイノマジナイ』は、氷砂糖5年間の集大成です。
超短篇を作中作とした1篇の小説です。

反応はこんな感じ。 → ツイッターモーメント
文庫サイズ、74ページ、400円です。

zine展inBeppu4に出展します

さっきようやく納品書を送付したのでございます……。

出展物は、新刊『文芸アンソロジー トリカラ』、『アイノマジナイ』、『ジュエル』の3冊と、「折本3種セット(+缶バッジ)」と300字ポスカ『櫻折る馬鹿、梅折らぬ馬鹿』の全5種です。

折本3種セットは100円での頒布予定で、内容は以下です。
・ 総務ゾンビスピンオフ『しあわせなデート』
・ トリカラアンソロ販促『ダイエットなんて!』
・ 書き下ろし(だったけどブログに載せた)『☆を預ける』
・ 何年か前に作った小さい缶バッジ

『☆を預ける』が一番手が込んでるからよろしく!
思い出したけど、この3種は福Ade10の折本フェアにも出展します。
あとで出展申し込みしとかなきゃ。

300字ポスカは名刺代わりにお持ちください。0円です。
作品面の裏は告知がっつり入れているので、ポストカードとしては使用できません。

その他近況

中洲JAZZでNeighbors Complainにはまってしまいまして、CDを買わなきゃ……!と思っております。

まだCD持ってないのでこの動画を繰り返し観ているわけなんですが、ツイッターにこの動画のリンク流すと、Kohey Nogamiさん(元SOSのKO-HEYさん)がふぁぼって……!
やばい、見られてる……!(自意識過剰)

あとはー、『架空レポ集 月のワインの試飲会』をぼちぼちKindle化しようかな、とか思ってます。
物語の演出上(読んだ人にはわかるだろう)、増刷はもともとしない予定だったのですが、思った以上に好評なので、読みたい人には読めるようにしておきたいな、と。
いや、もともと10月くらいに電子書籍化はするつもりだったんですけどね、そろそろ取り掛かっていいかな、と。

そんな近況でした。

 

折本の研究。

研究とか言っても大それた話をするわけじゃないです。

第4回折本フェアっていうのが11/5(日)に行われるらしくてですね。
それに出展しようかなーと考えているのです。
福Ade10という、天神で行われるハンドメイド・同人・ドールのイベント内企画みたいです。

福Ade自体は2回くらい行ったことがあります。
最近も9に行ってちょこちょこっとお買い物をしたりなんかしました。

で、今日は尼崎文学だらけというイベントが尼崎で行われていたわけですが、相互フォローの七歩さんがこんなことをやっていたのです。

 

折本は私自身、たまにネットプリントでゲットしているのですが、この折本たちはまえに配信中にゲットしそこねていたので、プリントしてきました!
折本フェア出展作の参考にもなるかなって!

折り方があんまり綺麗じゃないけどキニスルナ。
あと全部ではないのですみません。

『最果て食堂』は、七歩さんの本の中でもかなり好きな本のシリーズで、これは読めてよかった。
『魔法のレシピ』は、童話でした。ふしぎなレシピ集みたいなものかと思ってたんだけど、お話だったよ。
『おほしさまひとり』は可愛らしいクリスマス童話。きれいなお話だし、デザインも素敵だった。

で、だ。
七歩さんの折本、めっちゃデザイン凝っててパク真似できない……!

折本フェアには3種類委託できるらしくて、
1つは前に配信した『総務ゾンビスピンオフ』、
1つは撮りためた飯テロ写真を使った何か、
1つは(以前必要で買ったけど余ってしまっている)お星さまシールを使った何か、
というのを考えているのです。

「飯テロ写真を使った何か」はまだ構想がまとまってないので、「お星さまシールを使った何か」について考えを巡らせていました。
(その結果できたのが今朝の作品ブログのお話だったりする)
(昨晩書いた)

とりあえず考えていること。
・ 物語主体の折本
・ モノクロ印刷
・ 挿絵を手描きするか……?
・ 挿絵にシールぺたぺたしよう

ぼんやりぼんやりと、もーちょっと詰めていこうと思います。

ちなみに折本フェアさんも推奨されていますが、この3種、イベント当日からネットプリントで配信しようと思っています。
同時にこのサイトにデータも置くかもしれない。

コンビニ行く → ネットプリントで印刷する → 切って折って読む」っていう一連の流れ、ちょっとした体験型アトラクションみたいなものだと感じていまして。
私はネットでの活動が主だし、ネットの伝播力みたいなものは感じてはいるのですが。
「体験」は読者を能動的にするような気がしています。

なんか心理学であったんじゃないかな、コスト(労力)を払うとソレに対して好意的になるみたいなの。
心理学はちゃんと学んだことがないので迂闊なことは言えないのですが、そういうことってあるだろうなーという気はします。

カキモノしている以上、読者を巻き込みたい、みたいなことは常々考えていたりしまして。
ネットでの活動が主といっても、物理本だしたりキンドル本出したりはし始めてるわけで、その広告的なこともやって行かないといけないしなあとも。

作る、ということ自体は好きなので、折本も好きなことを中心にやっていきますけどね!
デザイン系のニワカ知識欲しいけど、デザイン系の本とか雑誌ってお高いね!