入稿しました!

自宅待機なう。そろそろ明ける予定ですが。

さてさて、春の4冊+αを入稿しました!

魔女の話

久しぶりの一次創作です! 画像は白いですけどクラフト紙に刷ります。エブリスタに上げていた魔女にまつわるお話のシリーズをまとめました。文庫サイズ表紙込み34ページなのでペラいんですけど、なかなかいい本だと思います。暗いけど。

ふたりは番刀

薬研藤四郎×明石国行ショートショート集第3弾です。本の体裁を揃えるのはここで一区切りして、本丸軸やげあかを次に本にするときは表紙デザインを始め、中のレイアウトとかも一新したいなあと思っております。まあ実のところは表紙のネタが尽きただけですが。文庫サイズ表紙込み116ページ、表紙はレザックゆきにモノクロ印刷です。

吸血鬼薬研と餌の明石

薬研藤四郎×明石国行の現代吸血鬼パロです。すでに別の本に収録したお話も含んでいます。pixiv(ほぼ初稿)からコピペし直して手を入れたので細部など違っているとは思いますが。R-18です。えちちはあんまり上手ではないかもしれません。文庫サイズ表紙込み84ページ。ええ、84ページありました。

落語研究会 漫才・関西保護者太刀

人に見て見てしたかったので色がついてますが、色上質空にモノクロ刷りです。文庫サイズ表紙込み36ページ。なかなか楽しいお話に仕上がったと思います。カプものじゃないですが関西保護者太刀(一期一振と明石国行)が大学の落語研究会で漫才を組んでいる、という設定の現パロです。これはね、アクスタと抱き合わせで頒布します。

ちゃんと保護者太刀に見えていればいいんですが、50mmサイズで仕上がる予定です。

刀ミュ新作観たよ!

『江水散花雪』、初日公演を配信で観ました! めっちゃ面白かったです。ネタバレなしに感想、とかはTwitterで上手な人がいっぱい上げてるんでアレなんですけど、これまた曲が好みでした。初日だったせいだと思うんですけど、まだちょっと「あれ?」っていうところはぽつぽつあったので、これ千穐楽で化けるかもしれませんねえ。面白かったので円盤欲しいなって思ったんですけどお財布事情が……乱舞祭2022はミュかしくん出るのでたぶん円盤買っちゃうし……。そういえば『東京心覚』は結局DVD買っちゃったんですよね。曲がめちゃくちゃ好みなのでCD音源の配信が楽しみです、買うしたぶん聴き込む。

BOOTHを非公開にしています

そういうお知らせを先に持ってくるべきではないのかとは思いつつ。自宅待機なので発送作業ができず、現在BOOTHを非公開にしています。一時的に、な感じではあるんですが、これから仕事が繁忙期に入るため、もしかすると春の4冊+αの頒布開始まで非公開にしたままかもしれません。頒布開始はたぶん4月に入ってからになると思います。よろしくお願いいたします。

長谷部に会いに行った

一回こういうの描いてみたかった

先日、仕事を午後休にして福岡市博物館に行ってきました。

日本号は常設だけど圧切長谷部に会うのは3回目かな。まあだとすると日本号に会うのも3回目ですが。市博は市内ではあるんですが通勤定期の範囲外なので行こうと思って行かないと足が向かない。

今回、長谷部の前のガラスには目線シールというものが貼られていて、そこに目線を合わせると照明で刃文が派手鮮やかに見える、という具合。日本号は相変わらず槍身の倶利伽羅龍が美しかった……。

今回は常設展も観てきました。知らなかったけどものすごく充実していますね。あと金印、暗い部屋でスポットライト当てられててめっちゃ神々しい……! 禁止となっているところ以外は写真撮影もOKとのことで数枚写真を撮ってきました。(載せない)

そして第2の目的、ミュージアムグッズ。今回、圧切長谷部と日光一文字がジェットストリームとコラボしたボールペンが出るって聞いてぜひ欲しい!!!となっておりまして。

書き味安心信頼のジェットストリーム。長谷部は職場に持って行って使っています。日光は自宅で使ってますね。

そうそう、今年から「いいことメモ」というのを始めまして、これはツイッターで見かけたのを参考にしてるんですが、1日のいいことを3つ、寝る前に書き記すようにしています。すでに数日分歯抜けですけども。これも日光のボールペンで書くようにしました。

長谷部と日本号のいる企画展示室、同室ではないんですが、水心子正秀も展示されておりました。

あと、とうらぶのへし切長谷部とファミリーマートのコラボチューハイを飲んだのですが、あまり甘くないファンタグレープでしたね。お菓子の匂い。燭台切光忠のほうも買っているのでこちらを飲むのも楽しみです。

ついでに近況など

この週末はご本の作業いっさいしてません!!ごめんなさい!!(誰に?)

いや、入稿〆切までまだだいぶあるし……という慢心。というか、刀ミュ『東京心覚』のDVDを買ったので昨日の夜は観てました。やっぱり曲がどれもすごくいいんですよね、好み。早くアルバム出ないかなあ。アルバム出たら聴き込みそうです。

あと、DVDの購入にHMVオンラインのコンビニ受け取りを使ったんですけど、これすごく楽ですね。過去作買うときは今度からこれにしようかな。

2021年、よかったものたち

映像コンテンツ

ほぼ毎週末に刀ミュ(か稀に刀ステ『ジョ伝』)観ていまして、一番リピったのは壽かな、アーカイブも合わせ。お酒飲みながら刀ミュ観るのが楽しみで毎週仕事を倒していた感じはあります。

ヘビロテ

崎山つばさ『latte』

ZIPANG OPERA『ZERO』

今年はあんまり音源を買ってなくて、いや買ってないわけじゃないんですけど刀ミュ曲中心だったし、聞き込んだのはこの2枚(分)かな、と。来年刀ミュ『東京心覚』のアルバムが出るから、それは聴き込むかもしれません。

行ってよかった場所やイベント

福岡市博「徳川家康と歴代将軍」展

レポも書きましたが、とうらぶコラボのイベントに行ったのが初だったのもあってとても楽しかったです。そして丁寧に埋葬されるみほとせの民。

福岡市科博「イグ・ノーベル賞の世界」展

こっちもレポを書いていますが、めっちゃくちゃ面白かったです。もちろんinteresthingなんですがかなりfun。楽しい展示でした。

文学フリマ福岡

これもレポを書いていますがね、久々に大きな即売会イベントだったのに舞い上がったのもあるんですけど、海猫沢めろん先生と直にお話しできたのが嬉しすぎて!

ちょこっとブックカフェ

楽しかったことはレポをかくんだ許してくれ。一次創作同人誌の委託専門カフェ。文フリとは対照的にこぢんまりほのぼの~な感じで落ち着いた雰囲気のよきカフェでした。

商業本

『ブルーピリオド』(1-5) 山口つばさ著

5巻までしか読んでないけど今年のベストはこれ。青春×美術なマンガです。めちゃくちゃ面白い。5巻で受験編が終わって、続きも買ってるんですが、読む時間が取れない……スキマ時間はあるけどどっぷりまとめて読みたい……。

『薬指の標本』 小川洋子

いまさら~? って言われてしまうと今更なんですが、大変美しくどこか艶っぽく、そして暖かな悲しみに満ちた小説でした。

その他、アイテムなど

ジュエリーボックス

ヤフーショッピングで見かけて2千円くらいだったから買っちゃいました。ピアスが無限増殖するので可愛らしく片付けられてニコニコです。

もちもちマスコット

いわゆるもちマスってやつです。薬研のもちと明石のもち。通勤バッグに入れて連れ回しております。かわいい。

そして

刀ミュ・刀ステのライブ配信

1月の刀ミュ『壽 乱舞音曲祭』に始まり、3月の刀ミュ『東京心覚』、4月の刀ステ『无伝 夕紅の士-大坂夏の陣-』、5月の刀ミュ『にっかり青江単騎出陣』、11月の刀ミュ『静かの海のパライソ』、とたぶんこれで全部かな。パライソのときに父上と電話で「今日は舞台の配信観るんだ~」って言ったら「無料なんか?」って訊かれたけど、やっぱり70代おじいに舞台生配信3千円くらい、っていうのの良さはわかんないらしく。でもさ、チケットだけで1万円ちかいじゃないですか。交通費もかかる、グッズも買うし、それなりの身なりも整えないといけない。となると自宅で観られて2-3千円ってのは本当にありがたいですよね。

そんなわけで2022年もなんか面白いものに出会えますように!

『静かの海のパライソ』感想

パライソって言われたらまず浮かぶのこれでしょ。っていう酒飲み。とは言いつつ、夫に酒飲む外食はしたくないと伝えて夫も律義に守ってくれてるので2年ほどバーとか行ってなくてカクテル飲む機会もないわけですが。

パライソ千穐楽は11/25というわけで私の誕生日でした。誕生日に仕事したくなかったのと配信観たい!という気持ちで仕事をサボり休みました!

ネタバレガンガンする予定なのでページを送ります。

3冊同時入稿した話

〆切は8/30にしていたのですが、金曜日に打ったワクチン(1回目、ファイザー)の副反応がたいしたことなかったのでお原稿作業を進め、本日入稿いたしましたー!

3冊同時なんて頭のキャパシティ的に大丈夫か、と思っていましたが、人間やってみればなんとなかるものです。『近侍の明石は今日も塩』『薬研と明石とときどき審神者』『薬明甘露』の3冊が9月半ばくらいに発行できる予定です。

近侍の明石は今日も塩

副題「こおり本丸クロニクル」、実録こおり本丸本です。何度か書いているとおり、私には父上に年1-2冊ほど作った同人誌を献上する努力義務がございまして、それ用の本です。布教と称して実家に『映画刀剣乱舞-継承-』のDVDを送り付けましたが、父上は観てないかなーどうかなー。まあそんな感じでとうらぶを知らない人でも読める本、ただし、私に興味がないとひとつも面白くない本、となっております。こちら、頒布はしない予定。無料PDFも出さないことにしました。ちょっと個人的なアレコレが書かれているので、知らない人に読まれるのチョトコワイ。今私はやげあかをメインくらいで書いてますけどCP要素もないです。しいて言えば審神者≒こおりななかでのやや夢小説。届いた人は笑ってやってください。

薬研と明石とときどき審神者

副題「続・ふたりのカンケイ」というわけで、やげあか本の第2弾です。前作から続いてますが、同じ本丸軸というくらいでこれだけ単品で読めます。が、まあ発行部数少ないですしお手に取っていただける方はどのくらいいるかしら。こちらは有償頒布もしますし、無料で本文PDFも公開する予定です。やげあかはいいぞ。タイトルのとおり、少しだけ審神者の出番があります。明石さんと薬研さんも審神者のことを話題にあげたりします。途中で明石さんが修行に行って極めて戻ってきてますが、明石さんの極には当時かなり動揺していたので戻ってきてすぐの話がいくつも詰め込まれていますw ほのぼのなやげあか本ですよ。本文112ページもあるらしい。

薬明甘露

薬研藤四郎×明石国行な成人向け一人アンソロジー。私、自分基準でこのページ数は有ってほしいというのがあるんですけど、それにちょおっと足りなくて、夏休みにごりごりえちちSSを生やしてました。pixivで私の最近のがR-18ばっかりだったのはそのせいです。基本的には再録本しか作る気がないので……。本丸軸のやげあかさん話に、医大生薬研×猫又明石の単発パロ、吸血鬼薬研×餌明石な吸血鬼パロのお食事(意味深)、ゆるゆる書き進めている研究員薬研×ミステリ作家明石の現パロ、なんかを収録しています。書いてきたやげあかの甘いところだけを集めました、な感じの本です。こちらも有償頒布と無料で本文PDF公開をすると思います。

なんか大変なところあった?

3冊同時、やっぱり3冊ともコンセプトが違うので校正や推敲の基準が異なっていて、それを同時並行でやるのはちょっとだけ頭が混乱しました。足りない分の原稿の執筆に関しては逆に、方向性が違うために別の本用のを書くと気分転換になって一気に筆が進んだところはありますね。

あとはやっぱりえちちな文章が私はどうにも色気がない……。以前、海猫沢めろん先生が連載していた『生き延びるためのめろんそーだん』という執筆お悩み相談企画にこんな内容を送って回答をいただいたのですが、まあ私の文章って明瞭ですっきりしてるのが特徴なわけですよ。これがまあ当たり前ですが情事と相性が悪い。ねっとりとまでしてなくていいんで湿度と色気のある文章が書きたいものですね……とはいえ少しは巧くなったんじゃないかな、と自分では評価していますがどんなもんでしょうね。

ついでに近況

『壽 乱舞音曲祭』のDVDが届いたぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!

膝丸楽日は初見だったのでたいへん楽しく観ましたし、大千穐楽もカット割り?アングル?が変わるだけでこんなに印象が違うものなんだな、と。回替わりも観たんですけど、カテコで清光がツッコミ大変そうで可愛いなあって思いました。そして回替わり「美しい悲劇」、私……かなりミュかしくんのことが大好きですね……? いや驚いた。気付いてなかった。美しい悲劇、デュエットソングなんでかなり長い時間一人だけ映り続けるじゃないですか。ミュかしくんから目を離せなかったんですよね……。

そしてラビコレの薬研藤四郎のうさちゃんが届きました。8/21(バニーの日)に。

めちゃくちゃ可愛い……。

そしてそして、リアル開催は中止になってしまいましたが、ちょこっと文芸福岡さんがおうちdeちょこ文を開催中です。折本フェアで数枚プリントしてみたり、折本メールという企画(折本が郵送で届く)に申し込んだりしました。絶望の575を77で救え!も参加してみたいなあとは思いつつ、流れてくる回答にぽちぽち反応していますね。

こおり的刀ミュおすすめ作品

というわけで#刀ミュのアーカイブ配信が半額なので推し作品プレゼンするというタグが流れていたのにお便乗です。

おすすめはずばり『三百年の子守歌2019』

去年の一挙無料配信から刀ミュを見るようになったんですが、私が沼入りしたきっかけの作品です。一挙は初演だったか再演の2019だったかは覚えてないんですけど(おい)、DVD持ってて繰り返し見てるのは2019なのでこれ。

円盤告知動画なのでほんのりネタバレ&特典映像は配信にはナシ

出陣刀剣男士は、石切丸・にっかり青江・千子村正・蜻蛉切・物吉貞宗・大倶利伽羅の6振り。時間遡行軍の攻撃によって親や家臣を失い残された徳川家康(赤ん坊)を、刀剣男士たちが家臣に成り代わり育てる、というお話です。

オススメポイント

まずね、キャストさんたちの歌唱力が高い。特にすごいのが蜻蛉切役のspiさんなんですが、この歌声はぜひ聴いてほしいです。

ストーリーもね、わかりやすいです。石切丸が手記を綴るために出陣を振り返る、という形にしてあるので語り部的に石切丸が随所で説明を入れていきます。ナレーション的な? で、この語りが「石切丸視点」であることもポイントです。石切丸、この作品ではほぼ主人公なんですが、悩んだり葛藤したりするのがすごく心にキます。

ちなみになんですが、私が石切丸さまを推すようになったのはこの作品の石切丸の影響です。というかこれでミュ石切丸さまに落ちました。私のミュ本丸最推しはミュ石切丸さまで、次点がミュ明石国行。この作品はミュ明石国行が出陣する『葵咲本紀』の前段階となるお話なので、ミュ明石国行を見てみたいひともぜひこの『三百年の子守歌』を観ましょう。

人間がいっぱい死にます。そりゃ戦国時代ですからね、人死には当たり前な時代ではあるんですけどね、セリフのある人物が死ぬのは重くて、そしてそこからしか得られないカタルシスがあります。

あとね! 2部! 「響きあって」という曲のイントロが私はとてもとても大好きなのでぜひ聴いてほしい……! 前述のとおり歌唱力のあるキャストさんたちなので満足度が高いです。

というわけで、50%offで刀ミュに手を出してみようかなって方にはこの『三百年の子守歌2019』をオススメしておきます。セール期間は5/11の13:00までだそうです。

ちなみに私は『真剣乱舞祭2018』のアーカイブをこのセールで購入しまして、さっきまで観ていました。

刀ステアーカイブも50%offらしい

というわけで一挙配信のときに観られなかった『虚伝 燃ゆる本能寺(初演)』のアーカイブを購入しました。で、昼からさっそく観たのですが、え……北村薬研さんめちゃくちゃかっこよくない……? とちょっと動揺しております。いや、内番着のね、白衣に眼鏡姿がね、インテリな雰囲気の美人でですね……? あと、噂に聞く「おはぎの宴」。大変笑いました。あれは笑う。真の鬼はいち兄だ。

「難解=高尚」の図式にはNOと言いたいが

最初にこのネタでブログ書こうかと思ってたときの怒りは落ち着いたので、なんか適当に楽しげな日記でも書こうと思っていたのですが、似たような図式の情報がザクザク元超短篇作家氷砂糖ことワタクシを刺してきたので恨み言を綴ろうと思います。

最初に宣言しておきますが、現在公演中のミュージカル刀剣乱舞「東京心覚」のネタバレに触れると思います。一応反転にするつもりですが、徹夜テンションで書き綴る(そしておそらく見直さない)のでネタバレ怖い人は引き返してください。

さてさて、私は元超短篇作家です。そう名乗るのは超短篇ムーブメントの中心サイトである「超短篇・500文字の心臓」にかなり長いこと出入りしていたからなんですが、まあ離れて2年くらいになりますかねえ。

超短篇の定義は「独特の読後感を持ったとても短い小説」「おおよそ500文字以内」、あいまいですね。あいまいさを許容する懐の広いところもコミュニティの特徴ではあったのですが(過去形なのは現状を知らないからです。今もそうなのかな)、まあそこに出入りしていたころの思い出話です。

初めのころ、私はわりと「わかりやすすぎる」という評をもらいがちでした。そして評価されていたのは、なんだかどうにも感想を言語化しづらい感じのつかみどころのない作品。なんでこの作品がこんなに評価されるんだろう? とりあえず私には書けないものだなあ、と思っていました。500文字の心臓は場こそワールドワイドにオープンなサイトですが、参加者は選評の努力義務があるので参加者はセミクローズドな感じでした。記名の評が読めるという特徴があるので長くいると顔なじみというか名前なじみな参加者になっていき、参加者それぞれの好みの傾向がわかります。傾向と対策が打ちやすくなりますね。他に全無視されてもタゲったひとに刺さればおっけぃ、みたいな楽しみ方もできます。

全体の傾向として、1ネタものはチープなものとして扱われがちでした。例外はもちろんありますが、あくまで傾向として。500文字以内で1ネタだとチープ。情報量が少なすぎるという判断、と言い換えたらさすがに雑かもしれません。ただまあ、ダブルミーニング、トリプルミーニングなどに圧縮したものは技術が褒められますし、特徴ある文体を使いこなしたものは筆力を褒められる場でもありました。そして同レベルの良作ならより短い方を評価する、という暗黙の了解みたいなものも共有されていたように思います。

わかりにくい、難解な作品は「内容を読み切れないから評価する」「わからないから評価する」という評が付いていることがありました。再読に耐えうる、という点での評価だと思っていましたが、どうなのかなという思いも今はあります。

なんか書きたいものと逸れてきたどうしよう。

とりあえず氷砂糖作品の話をすると、氷砂糖の作品傾向として「起承転結がわりときっちり」「文章が平易」くらいが挙げられますかね。アイデアはたいしたことなかったです。これは断言できる。なにしろ出入りしていた他の参加者に比べて圧倒的に読書量(≒インプット量)が少なかったですから。インプットがそのままアウトプットに反映されるわけではありませんが、さすがに相関関係はあります。私は人にばかにされることがすごく嫌いで、わかる範囲のことを丁寧に丁寧に、という手を使っていました。とはいえ、長く書いていると手の抜き方もわかりますし、参加者の評価傾向も予想できないこともないので「お行儀のいい作品」ばかりを作っていました。そしてそれはそれなりに高評価でした。

ここをぼかせばいいな、とか。ここをあえて書かなくすればいいな、とか。ここは意味深なこの単語を入れてみよう、とか。ここで視点を切り替えたらあの人が反応するな、とか。そういう小手先の技術。私が少し細かく描写を入れると「読者をもっと信頼してほしい」という評が付き、私には描写の技術がないと判断して、文体はとにかく可読性を上げることに振り切りました。500文字の心臓にだけいる間は良かったのです。私はコミュニケーションの手段として書くことを選択したので。評の付け合いはじゃれ合っているような感じで楽しかったです。外に出るまでは。

Twitterを多くの人が使うようになり、文芸でもweb企画なんてものが増えてきました。500文字の心臓以外で文芸をやっている方々と交流するようになり、それは大海。まあ当然と言えば当然ですが、500文字の心臓は井戸でした。良くも悪くも。世の中にはいろんな人がいます。知識として知ってはいましたが、実感しました。

わかりやすすぎると評された私の文章は難しいと言われることがありました。

まあそれだけっちゃそれだけなんですが。何が言いたいかというと万人受けは無理って話です。そこに行き着くまで長いよ……。私はモノカキなので文章の話をしますが、読み手が狭いうちはそこの反応が予想しやすいです。反応が予想しやすいからより深く刺さるように手を打つことができます。広い場に出した場合。そこにはいろんな人がいます。ターゲットをとにかく広く、という方針ならとにかくお手軽・簡単を前面に押し出すのが有効でしょう。ただし、ただ広がった読み手はそのままではリピーターにはなりません。お手軽・簡単なものはコア層からは物足りないという評価を受けがちですし、リピーターになりやすいコア層からそっぽを向かれると先細りです。

ある程度読まれたい層をターゲットとして定めて、そこに刺さるようにする。生存戦略として真っ当ですね。

まあ営業というかアピールが巧くていろんな層に働きかけるタイプもいるんですけど、それはそれで別の技術が必要なんで割愛しますね。とりあえず私にその能力はない。そもそも営業が嫌でイベント撤退したんだ。

なんかもう東京心覚の話をせずに片付きそうな気がしてきましたが、ここまで読んだ方にはお礼というかご褒美的にちゃんと書いておくべきでしょうか。(ブログは思いつくことを思いつくままに一発書きしています)

東京心覚ネタバレここから

ストーリーそのものはそんなに難しいことはやってないと感じてます。男士が8振りいるので枝葉の部分をしっかり描いてあり、それで幹が見えにくくなっている、くらいかな。演出として現代演劇の手法を使っている(派手なプロジェクションマッピングや、時系列通りに進んでいないこと、比喩暗喩象徴的なセットや小道具、他いろいろ)ことで、今までの刀ミュとは印象が違う(わりと多くの刀ミュ履修者にとって見慣れていない)からストーリーが追いにくかった、という感じだったのかなあという印象です。謎は謎としてありますよ。新たに提示された謎も含め、わっかんねーことだらけです。でも、わからないことをわからないまま受け止める、というのは(確かにストレスのかかることではあるんですが)一つの楽しみ方だと思っています。「難解=高尚」という図式自体はくそくらえの立場ですが、全部理解することを善とするのはちょっとばかり傲慢じゃないでしょうか、なんて思ったりするのです。

東京心覚ネタバレここまで

ネタバレなしの東京心覚の感想なんですが、光世が光世でした。圧倒的光世(?)。あと光世のガワの人(フォローした)がとてもお茶目で応援したくなりました。

DMMで初日のアーカイブ配信があるそうなので、迷ってるなら観たほうがいいんじゃないかなーって思います。アーカイブのお値段知りませんけど、少なくとも初日ライブ配信は光世だけでお値段以上だったと私は感じました。わたし別に光世推しなわけでもないのに。

もちが来た

いわゆるもちマスというやつです。薬研さんと明石さん。思っていたよりも小さかった。真ん中のクリーム大福はスーパーに寄ったときに催事場に出ていたお店で買った紅芋のクリーム大福です。甘い芋餡にクリームが少し塩気があって大変美味しくいただきました。

同時進行で2冊作ってます

やげあか本はもともと作っていたんですけど、2種同梱にしてもらったら送料が浮くな? と気付いてしまったので、お正月に配信していた「刀剣男子に食べられる審神者」を冊子版にしようかなと。どちらもごく少部数なんですが、小銭ができたからどうせなら明石さんの国宝指定記念日(3/31)を発行日にしようか……と考えたものの、明日から3月なので締め切りまでの余裕がなさ過ぎて諦めました。焦るとろくなことやらんのじゃ。

やげあか本は結局100ページ超えました。文庫サイズですが。もうね、歳なんでね、字が大きめです。小さくすると私が読めない。恋愛未満のふたりから、そういう関係になったあと、番外編的に吸血鬼パロなどを収録しています。全年齢です。年齢指定つけちゃうといつもお世話になっている素材サイトさんの素材が使えなくなるので。

食べられる本の方は、今のところ20ページくらいなんですけど、せっかく本の形にするんだし、もう1-2作くらい収録用のお話を書いておきたいところです。1つはネタがあるんだけど、今日中に書いて出したいなあ。書き下ろしは心情的にしません。書いたら(少なくとも初稿は)公開します。

ラスト壽をキめました

壽乱舞音曲祭の振り返り配信を2/20に買っていたので昨日はラスト壽していました。1/20ソワレ、手合わせが三日月宗近と明石国行の回です。いやー不穏。滾りますね。ディレイ配信もあった大千穐楽も手合わせに三日月がいたわけですが、対蜂須賀虎徹のニコニコ楽しそうな顔とは全く違うんですよ、三日月の表情。殺陣も両者鋭い。ミュ明石の殺陣はひらりひらりと舞うような印象があるんですけど、初めは刀を抜かずにひょいひょいとかわして、抜刀してからは逆手に持ったりとかして、三日月は「刀剣らしからぬ戦い方をする」って言ってましたけど確かに武士らしい戦い方ではないなあと。あと、刀を使わない、体術で切り抜ける、みたいなところがあるなあとか思ったりしました。思い返せば葵咲本紀でも結城秀康に指クイしてたときは納刀してましたよね。あれは……刀として働きたくないから? わからぬ。不穏なのだけはわかる。もし刀ミュで折れる刀剣男子がいるとしたら三日月宗近か明石国行なんじゃないかなとか思ったりもするんですけども、1部で折れてしまったら2部で歌って踊れませんからね!! 折れないでね!! いつか三日月と明石が同部隊で出陣する日が今から恐ろしいです。

そんなこんなで

とりあえず東京心覚の初日のライブ配信を観るつもりにしています。おげんこがんばる。

1月が終わる

まあ近況です。

やげあか本を作り始めました

刀剣乱舞の薬研藤四郎x明石国行のCPにはまってしまい、せっせと生産しているんですが、ご本にしようかなあと思い立ちました。いいよね、ショタ攻。薬研さんは短刀詐欺な男士なのでショタなのかどうかはちょっと立ち止まって考えないといけないかもしれませんけども。

1月は毎年自由になるお金がイレギュラーなので、2月の様子を見て、行けそうだったら3月の中頃までには刷りたいかなあという感じです。どうなるかな。雛型を作ってテキストを流し込んだりはもう始めていて、表紙も案はまとめました。ぼちぼちと進めていこうと思います。タイトルが決まらない……。

2月はセイと出逢った月

というわけで2/10はセイと出逢って3周年なんですけども、フォトブックを作りたいなあと。いろいろ調べてはみたんですが、前に妹の結婚式フォトブックを作ったところにしようかな、と。そんなわけでとりあえずクラウドに置いてるセイとの写真を粛々とDLするなどしていました。懐かしいなあ、なんて思いながら。

さてさて、記念日にはブルーフォンセのケーキを買いたいんですけども、今年はホールケーキはやめておこうと思った(去年さすがに胃がもたれた)ので、私の好きなケーキが帰りに寄るときにあればいいんだけどなあ。ちなみに写真はブルーフォンセの苺のシューロシェ。とても美味しかったです。

ところで

本丸博は行きませんでした。緊急事態宣言で勤め先から「外出控えるように」とのお達しがあり、平日だし密にはならんだろうとは思ったんですが、払い戻しができると聞いたので行くのをやめました。グッズなー、明石さんのポスカだけ欲しかったんだけどなー。お通販を待ちましょうかねえ。

まあそんなこんなで

壽乱舞音曲祭のディレイ配信が今日までなので結局一昨日・昨日・今日と観ました。夜は観ないかなあ。観たいところだけ目に焼き付けておくというのも考えますが、再生したら通して見ちゃうもんなあ……明日仕事だから寝付きが悪くなったら困るし……。

引き籠りなりに楽しんでおります。

ありがとう音曲祭

というわけでミュージカル刀剣乱舞の壽 乱舞音曲祭が閉幕しまして、1/10と大千穐楽だった1/23ソワレを配信ライブで観ました!

大千穐楽は今夜も再ライブがあるので観ます。ああ、やっとネタバレできる……普段観劇しまくってる人ってこういうもやもやをどこで吐き出してるんですか?? わりと苦行では。

まえについったーでみかけた話なんですが「(最中)なるほどおぼえた、なるほどおぼえた、なるほどおぼえた→(終了)全部忘れた」にはすごく納得感があってセトリとか一切おぼえてないのでなんというかアレですが。探せばセットリストまとめてる方なんかもいらっしゃるんでしょうけどね。

2部衣装やばない??? 誰! 男士に燕尾服着せようとか言い出した人! 高いお寿司おごりたい!! お金ないけど!! 美し……美……裏地とタイで個性が出てるのがすっごくおしゃれに思いました。とはいえ、シルエットがだいたい同じになっちゃうので遠景だと誰かわかんない場面もあった。

いきなり2部の話したけど私の時系列は乱れているので思いついたところから書いて行くし、観た回の感想だけじゃなくてみかけたネタバレにも言及しますね。

1部ラスト曲で明石が不穏ってネタバレ感想を見かけて、10日に観たときは気付かなかったんで千穐楽で注目していたんですが、たしかに……あれは不穏……三日月越しの明石の脚が……。不穏と言えばいつだかの回替わり手合わせが三日月宗近と明石国行だったそうで、たぶん探せばネタバレ出てくるだろうから詳細書かないんですけど、それはあまりにも不穏……不穏な推しおいしい……。

清光かわいいね……かわいい……安定と猫に例え合って歌う曲超かわいかったし、安定して場の空気を掴むというか支配するというか、ヒーロー感あってかっこよかったです。ミュ審神者に愛されてるんだね、いいね。

江そろってのオンステージとてもよかったー! 篭手切くんよかったねえ! 葵咲メンツかられっすんを断られるところは胸が痛かったけど、江4振りで歌って踊ってそれが江! 歌って踊れる刀はそりゃミュ向きですよね! 千穐楽での村正の断り方が怯えてるまであって笑った。2部で江+浦島君+日向くんで歌ってた曲ってなんてタイトルだろう、めっちゃ可愛くて好きな曲でした。音源出てるなら買いたいなあ。(※iTunes残高400円くらい)

10日に観たときと千穐楽とで全体的にものすごく皆さん歌がうまくなっててびっくりしました。そんな短期間に仕上がるんだっていうか、たぶんお客さんが入っての緊張とか反応とか、そういうのを役者さんたちが体になじませていくのかなあと考えたりしました。

10日の2部葵咲組MCで、「やるき、げんき」「くにゆき~~~」で笑ったし、寝転ぶ明石さん脚みょーんって上げて……意味ないんかいっ!! 笑った。千穐楽では「脱ぎましょうかー?」も笑った。

お歌が上手い方は結構いらっしゃるのだけど、三日月と小狐丸は格が違う……というか喉に神様的なものを降ろしてらっしゃった。神様がいた。

ビデオレター、石切丸さまが疫病を祓う神事をなさってると聞いて胸がぐっとなりました。にっかりさんがカメラのことを確認するところも好き!

新型コロナの流行でいつ中止になるかわからない、というのがあっての全公演配信だったのでしょうが、ハンデ持ち・地方済み・家のことをしないといけないという三重苦(?)な立場としては大変ありがたい試みでした。17日ソワレと大千穐楽以外はライブ配信のみでしたけど2,200円というお安さ。ちょっと頑張れば出せるかなくらいの価格帯なの本当にありがたかったです。

ありが刀剣乱舞。