2021年、やってきたこと

書いたとか描いたとか作ったとかの総括です。

文字数

22万字書きました! ええー??? ちなみに去年が12万字でしたよ。やっぱりね、物書き、褒められると調子に乗ります。一人でも黙々とお話を生み出してしまうタイプではあるんですけど、ハイジさんと有馬さんが遊んでくれて反応くださるのでガリガリ書いてましたね。お二人とはリレー小説やお題小説なんかでも遊んだりしてとっても楽しかったです。というわけで22万字のほとんどは薬明です。年明けたら……とりあえずすぐは私が繁忙期なんですけど、落ち着いたらまた三人で何か一緒に創作で遊びたいですね。

あとこれは来年の私にアドバイスだけど、各作品の文字数表記は有効数字1桁でいこう!(数だけやたらとあるので電卓に打ち込むのが大変だった)

同人誌

個人誌5冊に合同誌編集が1冊、計6冊とカウントしてよろしいか。全部とうらぶ二次です。すべて再録っちゃ再録なんですが、本に載せるために書いてupして本に入れて、みたいなこともやってました。「(限られた数しか刷らない)本を買わないと読めない」というのが嫌なんですよね。一次ならkindle化してしまえばいいんですけども(手間は手間ですが)、二次はそういうわけにもいきませんし。

ただまあ発行部数はかなり絞りました。絞ったついでに「少部数なら複数同時発行にしたら送料分浮くな?」と気付いてしまったので3冊同時入稿とかやってました。大変でした。大変だけどお話が物理的な本になるの、楽しいんだよなあ。

イラストグッズ

やげあかのアクリルスタンドと明石国行極のアクリルキーホルダーを作りました。絵描きさんに比べたらへったくそなイラストでしょうけどこういうのは作りたいときが作りどきなんです! アクスタは連れ出すこともありますけど祭壇に飾ってますし、アクキーはおうちの鍵に付けて連れ回しています。特にアクキーは満足度が高いですね。明石さんの上着のボタン描き忘れてるけど。

お絵描き

お絵描きアプリで描いてそのままデータを残さず投稿したりしているので枚数はよくわかんない(去年も同じこと言ってる)んですが、去年に比べたら色を使ったイラストが増えたかなあという気はします。企画に乗っかって描いたりもしましたね。さらさらーと手癖で明石さんが描けるようになりました。褒められることではないけど。新年ご挨拶イラストを昨晩描いてて、これを描き納めにしようかと思ってたんですけど、描き納めとしてupできないな?と気付いたので後でなんからくがきします。

創作とイベントと私

今年は初めて大手の同人イベントに出展してみました。……とはいえエア参加。エアブーさんに薬研×明石でスペースを取って薬明三人誌を頒布しました。まあイベント期間中には手に取ってもらえなかったわけですが。ぽつりぽつりとたまーに注文が入っていますのでそのへんはお気遣いなく。

一次の本の在庫がなくなったので、なにやら各地で開催されているらしい小さな創作同人イベントは流れてくる様子を見てちょっと羨ましくも思っていました。それだけが理由ではないんですが、来年は一次の本も作ってそういう小さなイベントに委託出展してみたいなあとか思っています。今年は一次の本は1冊も作ってないですからね。

2022年、どうしよっか

どうしよっか、っていうか、とりあえず現在進行形で4冊同時入稿を画策中です。昨日で初稿は揃った、あとは怒涛の改稿祭り×4……(それが大変)。まだ見積もりも出してないし表紙に関してはほぼ手付かずなんですが、可能なら1月中に入稿したいなあとは。

その4冊の中にも一次創作の本があるわけですが、それとは別で来年はエッセイ本を作ってみたいなあという気持ちがあります。テーマは決めた。文フリ出展していた好きなプロ作家先生が「同人はオタクの座談会みたいなのが読みたい」っておっしゃってたのと、年末に読んだ(読み終えてない)エッセイ本が面白かったので、ちょっと、興味が。私って単純。

あとあと! 一次の本を作ったら地方のひっそりこぢんまりなイベントに出展してみたいなあと思っています。イベント出店に関してはとうらぶ二次というか薬明本がパロも含めだいぶ冊数が増えてきているのでエアブーさんあたりにもう一回出てみようかな、みたいな気持ちも。

まあそんなわけで

2021年、わりと頑張ってたんじゃないでしょうか。来年もどうぞよろしく。

投稿者:

氷砂糖

九州在住の五〇〇文字小説書きだった人。鉄の街出身、晩秋生まれの嘘詠い。

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