「尽くし」ってほど観てないけど、普段ほとんど観ないくせに、立て続けに3本も見てしまった。
DVDレンタルとテレビ放映だけどね。
1本目 ミニオンズ
金曜日のテレビ放映にて。
フォロワーさんがお子さんと一緒に劇場まで観に行かれて面白かったとの事前情報アリ。
ミニオンズたちって、私てっきり宇宙生物的なやつらかと思ってたんだけど、地球に生命が誕生した時から存在してるやつらだそうで。
「一番強いヤツ」に金魚のフン的にわちゃわちゃついていく生き物、という設定らしい。
使われてる音楽が、懐かしめ聞き覚えありの洋楽。
ちょいちょい小ネタで笑わせにくる。
人死なない。
エリザベス女王陛下は二次創作的キャラクターが映画になって大変だなあ、とか。
総括するとわちゃわちゃ楽しくて面白かったです。
2本目 バクマン。
DVDレンタル。
大場つぐみ原作のマンガの実写化ということと、神木龍之介くんが出演との事前情報アリ。
神木くんどこに出てんのよ!!!!!!!!!!!!!!
ってわりと終わり近くまで思ってた。(顔認識機能がぶっ壊れてる人)
私、メガネキャラそこまで好きじゃないんだよ……。
観終わってフォロワーさんとやりとりしてたら、神木くんと佐藤健くんはキャスト発表当時「逆だろ!」って言われてたらしいと知った。
マンガを描いていくシーンがめっちゃ圧巻。スピード感が良い。
サカナクションの劇中音楽が各シーンにマッチしてる。高まる。
と感じたのは私がサカナクションの曲を作業BGMに書き物をすることが結構あるからかもしれない。
ライバルがいて、仲間がいて、目標を達成するために戦う!ってのはまさにジャンプ的なのかもしれない。
スポ根的なお話わりと好きなので、バトルっぽいのも含めめっちゃ楽しめました。
結末もまさにスポ根的かもしれない。某スポーツマンガ思い出した。
あと、エンドロールが神。
ああいう演出めちゃくちゃ好きです。
3本目 アイ,ロボット
日曜日のテレビ放映にて。
実は、何度か流し見はしている。(のであらすじというかオチは知ってた)
初めて最初から最後までじっくり観て、細かいところまで拾えた。
伏線が結構細かく張られてた。
黒人男性主人公と白人女性ヒロインっていうのはやっぱりポリコレ的なキャスト配置なんだろうなーとか。
ウィル・スミス役の山寺宏一はやっぱり声の演技巧いなあって。
劇中では「ロボット」だけど、今公開だったら「AI」とかタイトルに入ってたんだろうかな。
テキレボ7用新刊がAIの出てくるSFの予定で、それの構想を練りつつ観てたんですよね。
新刊のテーマにもわりと近いところを描いてる映画だったな。
なお、新刊の半分くらいは既発表の短編を再録したものなのだけど、氷砂糖さんらしく収録順とかで仕掛けを施しますのでよろしくお願いします。来年7月だけど。
というあたりで、あと借りてるけどまだ見てないDVDがあと1枚あるですよ。
マイ・インターンです。
働く女性に元気をくれる映画って聞いたので楽しみです。