2023年、やってきたこと

創作TALKさんからいらっしゃった方へまずは軽く自己紹介。各種SNSではさとう・こおりと名乗っており、一次創作のPNは氷砂糖、二次創作のPNは佐藤こおりです。二次は今はとうらぶ。明石と薬研に狂ってます。

書いたり描いたり作ったりの記録です。

総文字数

小説として書いたものは概算で11万字でした。去年22万字書いてるらしいのでだいぶ落ち着きましたね。ほとんどがとうらぶ二次です。今年は刀さに多めだったかな。小説の出力は半減ですが、今年は1月から夏ごろまで詩を書いていましたね。詩は結局50作くらい書きましたか。文字数としてはたいした加算にはなりませんが、まあ集中力はSS一作書くのとそんなに変わらないくらい使うので、まあ。

今年から、書いたものの初稿は「とりあえず」ぷらいべったー(ぷらいべったー+)に投げることにしました。年齢制限ものや寄稿原稿などは非公開にしてアップしてます。おかげで総文字数の計算が楽でしたよ。計算が楽なのもありますし、クラウド保管の変わりにもなりますし。べったー+も始めたのはぺけったくんがしんでも読めるようにしておきたいからですね。

同人誌

コピー本もネットプリント用に作ったりはしたんですけど、印刷所さんで刷ってもらったのは8冊。8冊?! 一次創作(というか詩)が1冊、二次(やげあか)合同誌が1冊、あとは全部二次で、刀さに(明さに)1冊、やげあか(含パロ)4冊、カプなし(明石中心)が1冊。5月の5冊同時入稿はだいぶアホだなと思います。だって送料が節約できる……。

このうち二次創作の個人誌は全てBOOTHで本文PDFを無料配布しておりますので、興味のある方はどうぞ。頒布経路を失ってしまったので刷った本は知り合いに押し付けるだけで、メインはPDF無料配布にシフトしています。表紙も結構頑張ってるので見てもらいたいなあとは思いつつも、イベントに出展できない事情があるのであきらめ気味。あーあ。まあどうせ全部web再録なので、pixivでもBOOTHでもお好きな方でどうぞ。最終稿はBOOTHの方です。

一次では詩の本を作りました。詩を10作、お勉強の過程、SSを1作収録した本になりました。こちらはお友達に委託をお願いしております。たぶん文フリ岩手あたりで出る……?

イラストグッズ

今年は服薬を促す薬研さんのアクスタのみ! 11月に本の入稿終えて勢いで作りました。

お絵描き

ちょこちょこと写真に描き足す感じのお絵描きをしていたんですが、スマホで写真を撮るときに描き足しやすいように構図を考えて撮影することが増えました。キャラを置くスペースを確保するというか。楽しいのでもうしばらく続けます。

こういうの

記録と記憶

記録と記憶というサブテーマで今年の出来事を振り返るのは難しいなあと思ったのですけど、記録が残らないと結局は記憶からも消え去ってしまうのだよなあと考えています。記憶はどんどん上書きされますしね。

まあ私のお話は読み捨てられてなんぼみたいなところがあるので記憶には残りづらいと思うんですけど、少なくとも私自身の記録として本を作っているところはありまして、ここのブログもそうなんですけど、あとで読み返して思い出を思い出して、という楽しみ方をしています。とても個人的ね。そうだね。人に見せられるタイプの日記帳なのだよな。どんどんヘキを見せちゃおうねぇ! 新しく本を出したら上書きされていくんだよぉ!

2024年、どうする?

どうする? って書くとどうする家康、みたいですね。見てないけど。さておき、とりあえずさあいいかげんにさあ、絵本、取り掛かりたいんですけどね。A6横サイズでちょ古っ都さんにお願いできればいいかなとは思うんですけど、春の賞与で刷るには仕事で体力えんぷちーになってるだろうし、秋の賞与までは長いよなあという感じで、いつ取り掛かるんですかね。お金をしっかり確保して夏に作れれば一番いいのだろうけど。夏を終えてぱったり更新しなくなってしまった詩のブログもまた再開したいし、一次創作で使ってみたい装丁(印刷所さん)があるし、金を稼がねば、が解かもしれない。

そういうわけで

今年もそれなりによく頑張ったのではないでしょうか。来年もぼちぼちいきまっしょい。

送ったページに今年の思い入れのある作品について少し語っておきますね。

12月あれこれ

年末にまた1年の振り返り記事を書くのでいろいろ読み返さにゃならんなあと思いつつ、体力えんぷちーでちょっと近頃はオーバーワークだったみたいです。

新刊、納品されました!

左がとうらぶ二次、右が一次というか詩の本。詩の本ねえ、いい本になったと思います。自分で読んで結構面白かったです。すでにお友達には送り付けて感想を強奪してるんですが、雑誌みたいと言っていただけて狙っていたので嬉しいかぎり。

とうらぶ二次も改めて読み返すとイイネイイネという感じで、本当に私は自分の文章が好きだなあ。webに上げているものは基本的には消すつもりはないんですけど、かっとなって勢いで全部非公開に、みたいなことはたまにやってるので、私と個人的につながりがなくてお話を保存しておきたい人はBOOTHでPDFをダウンロードしておくといいと思います。

あと入稿した勢いで作ってしまった「服薬を促す薬研藤四郎アクスタ」も納品されました!

昨日は維伝鑑賞会をしました

劇場版の円盤を買ったのでノベルスキーで仲良くしている陸奥守推しの方と一緒に同時再生会! いや―楽しかった。維伝は今年の無料一挙配信のときに一応観てたんですけど、お相手の方も元ヘビースモーカーとのことで、タバコ休憩を取らせてもらいながらじっくり鑑賞しました。肥前くんはどうしてそんなに不憫が似合うの……。

維伝はわりとお話が独立してて見やすかったというのもあるんですが、夫氏が初期刀陸奥守だし坂本龍馬大好きだし、実家の人々も坂本龍馬わりと好きっぽいんで、布教。になればいいけどどうせハマらないんだろうなー私は布教がへたー。

創作あれこれ

そういやブログには書いてなかったなと思ったんですけど、とうらぶ二次で新しいシリーズを書き始めていたのでした。

一つは食人鬼審神者のお話。ノベルスキーの審神者向けチャンネルで文字書きさんの腕食べたいムーブしてたら食人鬼って呼ばれるようになってしまいまして、そこからネタを発展させたコメディです。コメディだと思います。pixivに連載してます。

もう一つはそれこそ昨日書き始めたんですけど、刀剣男士が魔法使いで審神者が使い魔という設定で魔法使いの使い魔自慢、みたいななんかそんなパロ。これはいままであちこちでやってきた魔法使いと使い魔の設定を刀さにでもやりたいよう、でも審神者と刀剣男士ってそのまま魔女と使い魔だよう、ってノベルスキーで呻いていたら、いちいさんに膨らませてもらって、刀剣男士が主人! っていう設定を頂きました!! なるほどね!! こっちはある程度量がまとまってからのpixivへのアップになるとおもいます。

一次の方。なんかお安く箔プリント(箔押しじゃなくてプリントなんですがね)できる印刷所さんを教えてもらったので、本を作りたい! 人生モチーフがいいなあ、と思い、しかしネタ出しがううん……と思っていたら閃いた。三題噺用のお題ガチャを自作すればええやん。そのまま三題噺として書くのもありだけど、三つのお題でそれぞれ起承転を書いて結を添えるの面白いのでは? と思ってその方向でやろうと……思っているんですが……ガチャを作ってないですね……。

今日はお出かけしたよ

男装喫茶クリエイトカフェ風雅さんへお出かけ~。セイとの記念日だったので。ツイステは全くと言っていいほど知らないんですが、綺麗な人を眺めるのは楽しいものです。写真は撮らせてもらったサバナクロー寮の寮長、レオナ・キングスカラーさんのしっぽ(キャラわかんないので後から調べました)

入稿しました!

金曜日に入稿入金を済ませました! 〆切までまだあったけど! 印刷所さんがお休みなので入金確認の連絡はまだですが、本が! 出ます!

結局、詩の本は15部刷りました。10部くらい某氏に委託予定(待て次報)です。早くても来年の5月くらいになるとのことでした。さて、頒布価格を決めなければならない……べつに無配でもいいっちゃいいんですけど、部数が少ないので「欲しいと思ってくれる人」に届いてほしくて、となるとやっぱりお金で線引きすることになっちゃいますね。

SF魔法やげあかはほんとにお知り合いに押し付ける分だけ。BOOTHでは先行して本文データのPDFを無料配布しているので最終稿がどうなったか気になる方はこちらをどうぞ

ボーナスが出たので、ボイスドラマを聴く用にチープなMP3プレーヤーが前から欲しかったので買ったんですけどまだ開けてないですね。なんか充電式じゃなくて乾電池なんだって。使ってみたらレポを書くかもしれません。普段、PCで音楽を流しっぱなしにしているんですが、ちょっとこの環境だと「人の話し声」を聴きとるにはあんまり適してなくて。幸いヘッドフォンは持ってますし、声優さんの演技を堪能する予定です。まあ聴く予定として控えているのはBLCDなんですけど

10月も終わりに近づきまして

とりあえず朝から新刊の表紙を組んでいました。SNSにupして見ると粗に気付くことが多いので、そのあとまたちょこちょこと微修正して。

A5予定の詩の本
A6予定のやげあか

詩の本の方は素材確認したら対象物(カプセルトイ)がボケててどないしよって思ったんですけど、まあそれはそれで味のある感じのデザインになったのではないでしょうか。裏表紙の谷川俊太郎氏の手との握手写真は、ホークスのピンクフルデーのときに撮影したものです。裏表紙は寂しくなりがちなんで面白い感じになったかな、と。

やげあかSF魔法パロの方は、最初はタイトル以外はもっと細いフォントを使っていたんですけど、やっぱり視認性がね……廻想体ネクストBは本当に使いやすくて助かります。無料フォントありがたや。

動画クリエイター展に行ってきたよ

福岡市博物館で開催中の動画クリエイター展に行ってきました。気になってはいたんですけど知っているクリエイターがはじめしゃちょーさんとリュウジさんのみだったのでどうかなあ楽しめるかなあと思っていたんですが、体験ブースがかなり楽しかったです。

これはVtuberになった私。他にもゲーム実況体験(動画DL可)や動画編集とかフォトスポットとか。

しかし会期半ばで人が多くはないだろうとは思っていたんですけど、まーガラガラでしたね。体験ブースで体験するには全然ありがたいんですけど、スタッフの方からマンツーマンで説明受けるのもなかなかレアだなと。来年の01/08までみたいなんでよかったら遊びに行ってみてくださいな。

リュウジさんのフォトスポット、なかなかの酒クズラインナップでわらった

新刊、進んでます

誕生日を発行日にしたいのと、まとまったお金が入るのが今月末、というのがありまして、できれば10月中に完パケに持って行きたいなあという目論見があります。

詩の本

詩を選んでレイアウトするところもやったし、コラム的なものも一応書き終えたし、あとは見直しと奥付だけで本文原稿は完成です。がんばった。コラム、結構頑張って描いていたようで3時間くらいPCに向かい合っていたようでした。

表紙用素材をカメラからPCに取り込んだんですけど、対象物がボケており……まあ味かな! 表紙レイアウトはぼんやりイメージだけ。文字というかタイトルをどう配置しようかなあ。

魔法やげあか

今日久々にファイル開いたら仮タイトルのまま奥付まで作ってあっておののく。タイトルは先日公開したものに変えました。誤字脱字はだいぶ潰したんですけど、どうかな、まだ出てくるかな、あと2-3回は見直したい。内容の調整も含めて。

こちらも表紙用の素材をカメラからPCに取り込みまして、まあまあな感じで撮れておりました。何とかしてみせましょう。表紙レイアウトはなんとなく決めました。タイトルフォントも決定!

来週は文フリ福岡ですね!

今日はちょっとネタを仕込みにお買い物へ。第一希望の物は手に入らなかったのですが、まあ次点くらいのものを仕入れられました。待ってろ某氏。

お財布の心配はしつつも、タグやカタログを眺めるのがわくわくしますね!

仕込みは上々

新刊に取り掛かり始めました

おういえ、誕生日を発行日にしたいんですけど間に合うかな???

詩の本

やっと原稿用紙を設定して文章を入れ始めました。といいつつ、詩の選別はまだ終わってないし、詩の勉強のコラム的な何かもまだ千字未満。コラムとかは原稿用紙に直接書いていった方が楽ですね。前にエッセイ本作ったときも直書きしてました。コラムは3千字強くらいになるかな、という予測です。当たるか目測。

A5サイズで作っていますが、ZINE展とか出せそうなら15部くらい刷ってもいいかなあ、でもZINEは同人誌とちょっと文化が違うからなあ、そもそもイベントよくわかんないし、みたいな悩み事を抱えつつ。何ページくらいになるでしょうね。表紙込みで30ページ行かないと思う。どうでもいいけど、kindleの宣伝ページ入れたい。同人なんてね、自己満足なんですよ、頒布しないにしても作りたい本を作るのです。(頒布しない場合は5部くらいでいいかなあと思っています)

とうらぶ二次(薬明謎パロ)

前から「タイトル決まらねえ」と呻いていた、魔法使い薬研と使い魔明石の本ですが、とりあえず仮タイトル(たぶんこれで行く)が決まりました。『past』です。小文字のままにするか大文字になるかは要検討。あと、表紙は素材をお借りするつもりだったんですが、検索ワードが悪いのかそもそもそういう素材が少ないのか、イメージにピンとくるものが見つからなかったので写真を撮りました。金平糖の。

再録だし、結末まで読んだ人にはこのお話がどうとうらぶと繋がるのか、みたいな仄めかしにもなるかなって思って金平糖を撮ったんですけど、やっぱり自然光がないと写真難しいですね。ちんまいものを撮ること自体なかなか難しいんですが。

近況・お知らせ・その他

近況はといえば明石さんと長義くんが入っているもちもちマスコットミニvol.5を予約したり、薬研さんのお薬手帳ケースを予約したり、マルイの刀剣fesに明石国行があってお財布の心配をしていたりです。

そして2週間後は文学フリマ福岡ですね! カタログやぺけったのタグを眺めたりしています。わくわく。ここでお金を使いすぎなければ他の物にお金が回せるんだけどなあなんて考えてしまうんですけど、本との出会いが一期一会となるとですね、お財布のひもは緩むのです……。

ちなみに私の購入スタイルですけど、お目当てというかめちゃほしい本は1千円くらいまでなら躊躇せずに買うんですけど、一見で、となるとペラくて500円以内の物を中心に手に取ります。あんまり厚いとさ、読了まで時間かかっちゃって……。ペラいのだと寝る前にちょっと読むかあとかできるので好きですね。まあこういう一般来場者もいるという一サンプル。

2023.10.27 19:00~10.29のエアブー感謝祭つめたい飴屋として出展エントリーしています。オンライン即売会ですが、物理頒布はなく、BOOTHの無料PDFを勝手に持って行ってね方式です。ジャンルはとうらぶ、薬明です。https://air-boo.jp/335670/

そして詳しくは事後報告になると思いますが、近々実家の女子会豪華版として旅行に行くことになったので旅行先の観光地とか調べてます。もしかして:駅に喫煙所がない(困)

くまのこさんに依頼していた似顔絵が届いたよー!

秋に作る本の話

まずはお知らせなんですけど、魔法使い薬研と使い魔明石のお話を完結させました。この前。先週はブログ更新サボちゃったからね、てへ☆

1話で広げ過ぎたと思った風呂敷は案の定畳めてないんですが、1万5千字くらいでまあまあまとまった感じになったのでいいかな、と。ちなみにこのお話は最初と最後だけがあって、それの隙間を埋める形で書いていきました。辻褄合わせながら軌道修正しながら、みたいな書き方はわりとよくしてますね。

さて、秋の本の話をしよう

弊社ボーナスは春秋なのでゴールデンウィークと誕生日に本を刷ってるのがここ数年の感じなんですけど、今年の秋に刷る予定の本は!

・ 詩の本(仮タイトル『四十路女はある日詩を書きたいと思った』)
・ 上記魔法使い薬研と使い魔明石(タイトル未定)

今のところこの2冊。もう1冊くらい増やしてもいいかなあとは思いつつも、原稿のストックがないんだよな。書いてはいるんですが、なんかこう、本にまとめるとなると方向性みたいなもの整えたいじゃない。

詩の本は表紙素材も準備済みで、A5で刷ろうかなと思っています。作品・習作・詩の勉強に関するコラム・小説、という構成の予定。作品は習作の中から選抜してブラッシュアップしようと思っていて、コラム(というかエッセイになるかもしれない)がどのくらいの手間がかかるかなあと考えているところ。ここの手間が読めないので1冊増やそうかどうしようか悩んでいるところもあります。

魔法使い薬研と使い魔明石は、なんかカッコいいタイトルを考えようと思っていて、そこに難儀しそう。久々に全年齢のシリーズを書いたので表紙は素材サイトさんからええ感じのものを見繕おうと思っています。レトロフューチャーで魔法で……となるとどんな表紙がいいのかなあ。ちなみにさっき文庫用のひな型に流し込んでみたんですけど50ページくらいになりそうでした。

ところで明日から実家に帰省します。2泊3日。3日間まではお客様待遇でいいらしい、というわけでだいたい帰省は2泊3日です。実家さあ……リフォームとかされててどこをどう扱えばいいのかよくわからないんだ……私の居場所はあの家にはもうない……。

さておき、去年のらぶフェスと、禺伝のDVDを持って帰るので実家のでかいテレビで観てきます!

次に書きたいお話とか

体調悪くてこの週末は一切なにも書いてないんですけど、書きたいなー書きたいなーという気持ちだけあってなんか焦って困ります。ブログは書けそうだったんで今こうして書いているわけですが。あとで詩が書けたら詩のブログの方も更新しておこう。

次に書きたいお話

なんかね、刺激の少ないお話が書きたいんですよね。山も落ちも意味もない、となると別の意味になっちゃうのが面倒くさいんですけど、書いていて楽というか癒されるというか、なんかそういうお話。

二次なら、とうらぶで「万屋街にある喫茶店の店員さんが主人公で、来店する審神者さんや男士(ひとりだったり恋仲だったり主従だったりBのLだったり友達だったりいろいろ)を観察する」みたいなのをちょっと書いてみたいなーと思ってます。これ、一話が短くなりそうなんでそれこそ気楽に書けそうなんですけど、問題は私がここしばらく食への興味が薄れていて、食べ物(喫茶店だからね!)が上手く美味しそうに書けるかなあというのがちょっと不安。ヘテロもBLもごちゃまぜなのは別に需要そのものは気にしてないのでいいのです。

一次なら「時の旅人みたいな設定であちこち見ていくけどどこにも定住できない」みたいな寂しいお話を書いてみたいんですけどなんで寂しいお話を書きたいんでしょうね。寂しいお話はでも、書いてても読んでても刺激が少なくて気持ちは楽なんですよね。個人差があるでしょうけど。でも時の旅人って仮面ライダーギーツの影響が強そうだな。

昨晩、なんというか癒されるお話が読みたくて自著である『アイノマジナイ』を読んでたんですけど、少し寂しくてよかったです。なんといっても美文だし。奥付見たら同人誌版の発行は2016年らしく、思えば遠くへ来たものだ。やっぱりこの本は作家・氷砂糖の最高傑作だし、これを超えることはもうないんだろうなーとも思います。

特別展ざんねんないきもの事典を観に行ったよ

@福岡市科学館、昨日から。生体展示いっぱいあって大変そうだなーとか思いました。あと訪れたらテレビ撮影してますって掲示されててちょっとビビった。ひとにみせられる外見をしていない。まあ結局中でテレビカメラには出くわしませんでしたが。

サソリは紫外線で光るけど意味はないとか、金魚を雑に飼うと鮒になるとか、くすりと笑えて面白かったですが、そえるのはひるごはんに食べたナポリタン。ベローチェ行くために赤坂門まで出た。

その他

これはもう笑ってくれて構わないんですが、ウォークマンのプレイリスト、仲田博喜さんと北村諒さんのリストをそれぞれ作りました。ひとはこうして舞台役者にハマっていくのだ(たぶんちがうとおもう)。

2023年5月末の近況

とりあえず先週はホークスのピンクフルデーに行ってましたwith母&妹。勝ったばーい!

ご本が納品されたよ

明さに、明石中心カプなし、やげあか前提二振り目明石、現パロやげあか、の5冊! 納品されました! 頒布するつもりがなかったのでヒトケタ部数しか刷っていません。入稿データを流用した本文PDFはBOOTHに無料で置いているのでよかったらどうぞ。

ヨシタケシンスケ展かもしれないに行ったよ

@福岡市科学館。メモや原画が小さいことは以前エッセイか何かで読んで知ってたんですが、6穴手帳リフィルにメモが描いてあって「ほんとに小さい!」と思いました。入場してすぐの壁一面に展示されたリフィルメモが圧巻でしたね。

アイデア出しのヒントなんかもいっぱいあったんですけど、やっぱり手を動かしてなんぼだな、と改めて思ったりなんかしました。

父の日が近いね

父の日になんか本書いて贈るわ、とか安易に言ってしまったせいで発生する〆切。今朝なんとか3千字くらいの短編を書けたので、これを加工してコピー本にでもして送り付けようと思います。

という辺りでこんなものを作ってみました

だって父上がさあ、感想ぜんっぜんくれないんだもん。ほぼ父上だけのために作った本とかも今までにあるのよ? 元気ですよの証明とはいえ反応貰えないのにいろいろ苦心してお話を書くのはさ、なかなか気持ちが折れるのよ。というわけでほぼチェックのみで感想が書けるシートだぜいえい!

その他

刀剣乱舞の万屋本舗が期間限定で博多マルイに来てまして、念願の額縁マグネット……!

同人誌は構想練ってるときが一番楽しい

まずはお知らせ。

BOOTHは合同誌以外の物理本(一次も二次も)の頒布ページを非公開にしました。いろいろ思うところがあったわけですが、とりあえず言いたいのは頒布価格学級会大っ嫌いってことです。

構想練ってるときが楽しいんだよ

今はお金がないんですけど、もう少ししたら! 春のボーナス!(弊社ボーナスは春秋)

同人誌を! 刷れるぞ! あ、そうそう。ボーナス出たら一太郎を導入することにしました。安くはないんですけど、腰を据えて同人やっていきたいなと思ってしまったし、一太郎さんは数年前に同人作家をターゲットにし始めたと話題になってましたし。epubファイル作成できるのも魅力的だなと。今後電子書籍出すかはわかんないですけど。

さてさて、とりあえず私はwebに第一稿を置いてそれを加筆修正しながら再録することでしか本を作る気はないんですけど、それなりに書いてはいるので原稿が「ある」んですね。作りたい本、作れそうな本、なんかを挙げていこうと思います。

とうらぶ二次(薬研×明石)

二振り目の明石のお話。これは本丸軸やげあかのスピンオフ的なやつなんですけど、これだけで8千字くらいあるみたいなんで、これに薬研の万年筆のお話も付け加えて一冊にしようかな。表紙は前に写真に乗せて描いた縁側の明石さんのイラストを使おうかなーと!

Bar来派のやげあかさんたちのお話はまだ書き途中なんですけど2万7千字くらいあるみたいなので、そろそろ結末に持っていって本としてまとめたいところ。年齢制限描写が含まれるから表紙素材は自前でなんとかしないといけないんですが、昨日いろいろ検索しててよさげなお店を見つけたので一人飲みがてら素材撮影しようかな、と。

小説家明石さんのお話と、あと本丸軸やげあかさんのお話は本編同人誌が全年齢なのですけべ描写だけのまとめた本を作りたいなあとか思ってるんですけど、一緒にするか分けるか悩みどころ。一緒にするなら吸血鬼パロのすけべも含めたいなあとか思っています。

とうらぶ二次(刀さに)

明石×女審神者の明さに本はもう作ることは確定していて、なんと絵師さんに表紙イラストをお願いしてしまっています。年齢制限本だよぉ。オムニバス短篇集になる予定。100ページくらいの本にしたいなあと思いながら長めのものからチョイスする感じになるかな。

とうらぶ二次(その他)

明石中心のカプなし本を作りたいと思っていて、現時点の原稿でもまあまあ足りるかなーという感じではあるんですが、もう1篇くらい追加してもいいかもしれない。これはね、表紙はちょっと前(ちょっと?)に描いたミニ明石くんに表紙を飾ってもらいます。モノクロ印刷で色上質に刷ろうと。タイトルが決まる予感がしない。

一次創作

詩の本を作るというのはもうほぼ確定事項なんですけど、どういう冊子にしようかなあと妄想は捗ります。詩のパートとお勉強パートは分けたほうがよさそうだなとはとりあえず。表紙も写真を使うなら自分で素材を撮りたいし、いろいろ楽しみだなあ。

頒布はどうしよっかな……

面倒な論争に巻き込まれたり、巻き込まれなくても目にして落ち込んだりするのが嫌なので値付けがすごーく嫌なんですけど、その結果としてとうらぶ二次の本は頒布しないか、しても1-2冊とかになりそうです。もう欲しいって言ってくれる人に個人的に送り付けるだけで配布終了にしようかなとかねえ、そういうことを考えています。

11月に明石オンリーがあるのですけど、そういう1-2冊を置いておけば充分なんじゃないかなとかね、思うわけです。で、イベ以外では基本BOOTHで物理本頒布するのはやめておこうかなと。PDFは無料で置きっぱなしにするんでそれでいいんじゃねーのという。

一次の本を除外しているのは、一次の本だったら全国各地のZINE展とかに委託できるなあという目論見があるからです。あとまあ一次ってロングテールだしね……版権者は自分だし……。