まだ閉幕まで数時間ありますが、夜は刀ミュ円盤を観たいので早々と。
氷砂糖作品種明かし
氷砂糖の出展作は造形文芸『ことばのメビウス』だったんですが、ヘンナモノゆえに感想が付けづらかったかもなあなんて思ったりしました。ヘンナモノらぶ。出オチ芸人でいいんですよ私は。たくさんプリントしていただいたようでありがとうございました。
紙面を見た方にはおわかりでしょうが、帯を切り出してメビウスの輪を作り、それを中央で切って展開させる、という作品でした。
ねじれながらぐるぐる循環する大きな輪になる「恋わずらい」と、二つの輪が鎖状に絡み合う「腐れ縁」。小学校の算数の時間にやったことを思い出しながらの作成。記憶が定かでなかったのと、レイアウト的に行けるか不安だったので試作を何回かやりました。……我が家に私が使えるプリンタがないので全部ネップリでやってましたよ。
PDFはおそらくこのサイトを閉じてしまうまでずーっと置いているので、この説明で興味を持った方はDLしてプリントしてみてください!
プリントいっぱいした!
あくまで自分比、ではあるんですが、ネットプリントに1千円以上使うのって私にはレアで、ああお祭りでお財布のひもが緩む感じ~、って自分でちょっと笑っちゃいました。
印象に残ったのは『全自動河童洗浄機』『予告状』『コーギーノススメ』『機械仕掛けの桜新聞』と、あと金魚のデザインペーパー。デザインペーパーを作られる方はできれば作品内にサインとか入れてほしい……どなたが作ったものなのかわからなくなって……番号だけメモしてコンビニ行ったので……。
事前にタグを巡回していた感じだと「やっぱり折本が多いのかな?」というイメージでしたが、ふたを開けてみればぺらっとした壁新聞やペーパーなんかも多くて、とても賑やかでした。私やっぱりエッセイが好きなんだなあと思ったりも。壁新聞面白い。作るのは(小学生の頃は)嫌だったけど。
主催の羊森さん、マスコットキャラのふらっぺちゃん、ご参加の皆様、楽しいふぇすをありがとうございました!!
それはさておき、私、たぶん愛染くんと仲良くなれると思うんですよね……祭りだ祭りだ~!
さぁて、次の氷砂糖さんは~?
2022.09.11(日)そこの路地入ったとこ文庫(通称「そこ文」)さんの第六回に委託出展します!
出展物は『エッセイ カキモノが趣味です!』と連作短編集『魔女の話』の2作品です。どちらも300円です。厚さとはかけ離れた薄い冊子ですが、いいものが出来たと思っていますので、ご縁がありましたらよろしくお願いいたします。
そこの路地入ったとこ文庫さんは京都、烏丸御池「Cafe YoKoSo」という場所で開催されるそうです。お通販もあるようですので気になった方はアカウントをチェックだぜ☆