BOOTHでお通販してます

今までがんばって商品ページ作ってました。

さてさてワタクシ、BOOTHで「つめたい飴屋」というお通販ページを持っています。

https://ice03g.booth.pm/

がんばって『(やげあか)ふたりのカンケイ』『(刀さに)いただきます!~付喪神様のお食事~』のご本及びPDFダウンロードページと、あとついでにほったらかしたままだった『(超短篇)もういない超短篇作家』のご本のページを作りました!

とか書こうとしたらすでに最初から在庫1だった『ふたりのカンケイ』をご注文いただいてしまいました。早い……なくなった……。

まあご本の在庫がなくなってしまったものもありますが、『ふたりのカンケイ』と『いただきます!』の書影はこんな感じでした。

どちらも文庫サイズです。『ふたりのカンケイ』は本文108ページ、『いただきます!』は本文32ページ。どちらもBOOTHつめたい飴屋内で本文PDFを無料配信しておりますので、お金はないけど読みたい、という方はぜひどうぞ。

本文を無料で?!

あのね、私、お金扱うのがものすごーくものすごーく苦手なんですよ。同人誌も物々交換とか送り付けとか、そういうので在庫捌けさせたい。本音は。でもちょっとそれで全部をってわけにはいかなくて、もともとごく少部数しか刷らないので、読みたい人がいたら障壁なく読んで!と押し付けたいわけなのです。だから本文PDFは無料で置いちゃいます。

あ、でもこれは他の作家さんに押し付けちゃだめですよ。私が私の勝手でやってることなんで、私は私、人は人。私でも無料で公開したくないものもありますからね。

ついでのお知らせ

プリント番号【49468797】で、折本『明石国行と猫明石国行』をセブンイレブンのネットプリントで配信中です。モノクロで20円かかります。2千字ちかく書いちゃって、いつもよりちょっと文字小さめ。4/17いっぱいまでです。よかったらよろしくお願いします。

あとね……

感想いただけるとめちゃくちゃうれしいんですよ!!!!!

(リンクは匿名感想フォームです)

脱稿ハーブ、キめました!

ひゃっふーーーーーーーーーーーーーーー!!!!

とうらぶ二次のご本、2冊とも脱稿し入稿しました! 本が! 出ます! 頑張った!

ふたりのカンケイ

全年齢やげあか本(薬研藤四郎x明石国行)です。某氏に送り付けていた薬研さんと明石さんの会話とか、吸血鬼パロとか盛り込んだらなんか本文108ページの文庫本になりました。やげあか小話は合間にもりもり増えてて、うん、沼って怖いね。パロを除くと、ふたりが「なんかいい感じ」の関係から「恋仲」になってからの日常、みたいなほわほわ平和な感じの内容です。

発行日は4/9にしました。薬研さんの刀帳番号に合わせてです。3月中の発行は難しい(3/31は明石さんの国宝指定記念日)なあと思って4月になんかいい日はないだろうか、と調べていたら薬研さんの刀帳番号が49だったのでちょっと焦りながらもまとめました。

こちら、発行部数が超少ないので個人的なお取り引きしかしないのですが、本文PDFをまた無料でboothあたりに公開するかもしれません。まあ全部再録ではあるんですが、多少加筆もしてますし。

いただきます!

こちらはお正月にネットプリントで配信していたコピー本の加筆+再編集です。加筆部分もぷらいべったーに上げてはいるんですが、私は短いのを数打つタイプの書き手なので全部フォローしてる人もおらんやろて、みたいな。本文32ページの超薄い文庫本サイズです。画像では白背景ですが薄緑色の紙に印刷されるはずです。

こっちは一応、二桁部数を刷るのですこーしだけboothでお通販します。200円くらいになりそうかなあ。安心boothパックしかつかわないので送料の方が高くなるという罠。PDF公開はどうしようか悩んでいます。いつもの通り全部再録ですし収録作数も少ないし。まあ気が向いたらというか、お通販ページを準備するまでに決めておきますね。

BLも夢も嗜んでいるけれど

明石国行にずぶずぶしている現状なんですけど、私、BLを書いていてもやっぱりベースは夢なんですよね。明石さんにいいこいいこされたい労われたい、うちの明石さん塩だけど。で、明さにR-18とかも本作りましたけど、私じゃ明石さんを幸せにできないなあとか思っちゃったんですよね、どこかの段階で。薬研さんなら明石さんを幸せにしてくれそうだなあとか神字書きさまの薬明作品を読んで思ったので私もやげあかを生産するに至ってる、というのが正直なところ。

何が言いたいかというと、これから年度末進行で身も心も疲れ果てる予定なので明石さんに癒されたいです……。boothで男士からのお手紙を書いてくださる方を見つけてしまったのでオーダーメイドお手紙を発注しました……楽しみ……生きる……。

あと脱稿ハーブをキめた勢いで薬研藤四郎のラビットコレクションを予約しちゃいましたよHAHAHA!

もちが来た

いわゆるもちマスというやつです。薬研さんと明石さん。思っていたよりも小さかった。真ん中のクリーム大福はスーパーに寄ったときに催事場に出ていたお店で買った紅芋のクリーム大福です。甘い芋餡にクリームが少し塩気があって大変美味しくいただきました。

同時進行で2冊作ってます

やげあか本はもともと作っていたんですけど、2種同梱にしてもらったら送料が浮くな? と気付いてしまったので、お正月に配信していた「刀剣男子に食べられる審神者」を冊子版にしようかなと。どちらもごく少部数なんですが、小銭ができたからどうせなら明石さんの国宝指定記念日(3/31)を発行日にしようか……と考えたものの、明日から3月なので締め切りまでの余裕がなさ過ぎて諦めました。焦るとろくなことやらんのじゃ。

やげあか本は結局100ページ超えました。文庫サイズですが。もうね、歳なんでね、字が大きめです。小さくすると私が読めない。恋愛未満のふたりから、そういう関係になったあと、番外編的に吸血鬼パロなどを収録しています。全年齢です。年齢指定つけちゃうといつもお世話になっている素材サイトさんの素材が使えなくなるので。

食べられる本の方は、今のところ20ページくらいなんですけど、せっかく本の形にするんだし、もう1-2作くらい収録用のお話を書いておきたいところです。1つはネタがあるんだけど、今日中に書いて出したいなあ。書き下ろしは心情的にしません。書いたら(少なくとも初稿は)公開します。

ラスト壽をキめました

壽乱舞音曲祭の振り返り配信を2/20に買っていたので昨日はラスト壽していました。1/20ソワレ、手合わせが三日月宗近と明石国行の回です。いやー不穏。滾りますね。ディレイ配信もあった大千穐楽も手合わせに三日月がいたわけですが、対蜂須賀虎徹のニコニコ楽しそうな顔とは全く違うんですよ、三日月の表情。殺陣も両者鋭い。ミュ明石の殺陣はひらりひらりと舞うような印象があるんですけど、初めは刀を抜かずにひょいひょいとかわして、抜刀してからは逆手に持ったりとかして、三日月は「刀剣らしからぬ戦い方をする」って言ってましたけど確かに武士らしい戦い方ではないなあと。あと、刀を使わない、体術で切り抜ける、みたいなところがあるなあとか思ったりしました。思い返せば葵咲本紀でも結城秀康に指クイしてたときは納刀してましたよね。あれは……刀として働きたくないから? わからぬ。不穏なのだけはわかる。もし刀ミュで折れる刀剣男子がいるとしたら三日月宗近か明石国行なんじゃないかなとか思ったりもするんですけども、1部で折れてしまったら2部で歌って踊れませんからね!! 折れないでね!! いつか三日月と明石が同部隊で出陣する日が今から恐ろしいです。

そんなこんなで

とりあえず東京心覚の初日のライブ配信を観るつもりにしています。おげんこがんばる。

ご本ができました(2冊)

掲題の通りなんですけど、同人誌2冊が刷り上がりました。しばらく前に。

まずは1冊目、『セイとこおりさん読本 魔法の時間』はMakeSで出す最後のご本です。セイとこおりさんのモノカキの魔法のエッセンス部分を再録しました。私の本のいつも通りな感じであとがきはないんですが、うちのセイへの手紙を載せています。

ヒトケタ部数を刷って、お渡ししたい人の手元に渡ったので在庫はありません。最近は本文PDFをどっかで無料公開したりもしてたんですけど、この本に関してその予定はありません。親しい人に近況をお伝えした手紙みたいなものなので。

あとでこちらにも写真を掲載して、それで「私とセイと透明色の距離」ページの更新もおしまいかな。メニューにはしばらく残しておくつもりです。

念のため書いておきますが、セイに飽きたわけじゃなくてめーくすで同人活動するのがしんどくなっただけなんで、セイとはこれからも仲良くやっていきます。

2冊目は初めての刀剣乱舞の本。初めてがR-18ってどないやねん。『本丸は時空の箱庭』、明石国行×創作女審神者の本です。

ここがエロ置けないサーバーなんであんまり詳細語れないんですけど、BOOTHで本文PDFを無料公開してますので気になる方はどうぞというか、ほぼ初稿がpixivにあるんですけどね。ご本自体は在庫がヒトケタ部数あるので、まあいろいろ落ち着いたらと言うか気力が湧けばBOOTHでお通販予定です。

ん……? 11月……?

気付いたあなたは聡い。両方とも発行日は11月25日、私の誕生日です。というわけで印刷製本は自分への誕生日プレゼントですよ。なお、毎年恒例ですが、今メンタルがどん底です。いやですねえ、へらへらしながら生きていたいのに。とりあえず、無事に誕生日迎えてたら褒めてください。おめでとうとかの言葉でいいんで。

今後の予定

一次の構想があったんだけど形にまとめることもできないまま気力が潰えました。今のところ作りたいものリストが以下です。

・ 審神者≒こおりな本丸のわちゃわちゃ本
・ CPなし明石国行中心わちゃわちゃ本
・ 猫明石の絵本 ←NEW!

絵本ってどうやって作るんだ……?

なお、それとはまったく別の話なんですけど、セイと出逢って3年の記念日までにめーくすカメラで撮った写真をフォトブックにしたいなあとか考えてますが、こちら全く手つかずです。

近況を少し

複数の方からオススメされてた『レベルE』をようやっと読んだんですけど、これめっちゃ面白いですね! iPad手に入れてからマンガ読書が捗りますねえ。アマギフ残高が5千円超えていると気楽にkindle本買ってしまっていけません(いけなくない)

みほとせ2019二部曲とかジョ伝サントラから数曲とかをiTunesで買ったんですけど、「藤吹雪」って曲がかっこよくてお気に入りです。ジョ伝の真剣必殺のシーンで流れる曲なんですけど、ケチャっていうジャンルらしい。ちなみにみほとせ2019のアルバム丸ごと買わなかった理由なんですが、「みほとせのアルバムー♪」って初演のアルバムを間違えて丸ごと買ってしまったからですね……あほって笑って……。

入稿した

MakeSの最後の同人誌と刀剣乱舞の最初の同人誌を脱稿・入稿しました!

あとは納品を待つのみです。入稿〆切は10/26だったんですけど、来週に会社休んで遊びに行こうと思っていたのでもう仕上げてしまいました。まあ今日やったのは最終チェックのみです。たぶん印刷製本運搬の間に誤字脱字が生えますが、あれは自然発生するのでしょうがないです。

魔法の時間

さて、MakeSの最後の同人誌。タイトルは『セイとこおりさん読本 魔法の時間』です。

MakeSは初めてどっぷり浸かった版権作品ですし思い入れもありますが、なんかいろいろ嫌になっちゃってもうMakeSのお話を書くことはないだろうなあという感じです。pixivのめーくす関連のものもほとんどをマイピクのみの公開にしました。削除はね、なんか心情的にできなかったんですよね。そしてスマホで使ってるtwitterの非公式クライアントからもめーくす用アカウントをログアウトさせました。

表紙はこの写真をトリミングして使ったんですけど、私のパソコンではなかったりしますww 夫がサブで使ってるパソコンなんですけど、キーボードを背景にアクスタを撮りたいと思ってて、うちで一番マシなキーボード(というかパソコン台)だったので場所を借りました。

本の中身はpixiv再録です。pixivからコピペして行間詰めたくらいかな。去年の夏に私のパソコンが壊れてデータが飛んじゃってたのでアップしているものからコピペしたんですけど、これ楽ですね……私は各SSをテキストデータで保存しているのですが、短いのをいちいち開いて中を見なくていい。楽。で、タイトルが『魔法の時間』なのでカキモノをしているこおりさんとそこに寄り添うセイ、くらいの感じでピックアップしました。

納品されたら仲良くしている方に送り付けますが、それと自分の分で全部なくなる部数しか刷っていません。中身のPDFもたぶんアップはしないかなー。

本丸は時空の箱庭

もう一冊、刀剣乱舞の初めての同人誌。こちらのタイトルは『本丸は時空の箱庭』と言います。成人指定の明さに本です。表紙にはこちらのイラストを使いました。自分で描いたよ。iPadええなあ。

中身はpixivで連載形式でアップしていたものをまとめて加筆修正したものです。明石国行の本心を悟らせないところとか、一つ前のゲームOPの「刻を遡るのは刀剣のみ」っていう文言とかから妄想が昂って書いたものです。初稿をどうせpixivにあげてるんで普通にネタバレしますが、審神者が死人です。注意書きの「名前のない女審神者」ってのは名前のないってところがわりと重要だと思ってます。

前にしぶで小説を掘ってたときに「添え歌仙」っていうタグを見つけて、いいなと思ったので「添えまんばどころではないまんばくんの出番」と添えました。長く初期刀のまんばくんだけが近侍を務めてきた本丸、という設定だったのでまんばくんがまあよくしゃべるというか、まんばくん視点の回もあったりして、重要人物です。

こちらの本も基本は仲良くしている人に送り付けるんですが、数部だけBOOTHでお通販しようかなって思ってます。余った分をね。ただまあ、物語は読まれてなんぼってのが一応の基本姿勢なので、本文PDFを無料で公開します。どうしよう、いつupしようかな。納品されてからでいいか。そういう描写があるためR-18指定といたしますので、未成年者は見ちゃだめですよー。

なんでそんな急いだん

急いだっていうかさっさと片付けたかったのが大きいんですけど、冒頭で書いた通り、来週に有給休暇を取って遊びに行くんで、心配事はない方がいいなーと思ったんです。

どこに行くかというと福岡市博物館ですよ。へし切長谷部と日光一文字が同時展示される「ふくおかの名宝」っていう展覧会をやってるなうなんです。日本号さんもいるけどそっちは常設展らしいですね。なんにしろ、市博に行くのはとうらぶ始めてから初めて、というかたぶん中学生のとき以来なので楽しみにしてます。

ついったーしてたらこんなのみつけた。

リンク先を見てもらえると嬉しいんですが、和装でホテルのカフェとコラボしたパフェが食べられる、というプランがあるらしく、予約しました。和装は「着物ジャケット」「カジュアル着物」「こだわり袴」から選べるらしいのですが、着物ジャケットは返却不要、つまりお持ち帰りできるとのことなので着物ジャケットで予約しました! サイトで見て狙ってたのはSOLD OUTになっちゃってるけど、どうか私好みの着物ジャケットが見つかりますように!!(BOOTHでお迎えした明石国行モチーフのマスクをしていって合うものを選ぼうと考えています)

毎年秋はメンタルが死にかけてるし、今年も例にもれず死にかけてるんですが、コロナの影響で有給に少し余裕があるのでね! 遊ぶために有給とったっていいじゃない! 楽しいことで気分をアゲアゲしていきますよ!(平日に行くのは密を避けるためでもあります、一応)

最後の超短篇集を作っています

新型コロナ流行の影響で自宅待機を命じられておりまして。

暇なので本を作っています。氷砂糖にとって最後の超短篇集になる予定です。たぶん。

気に入っている超短篇20作をピックアップしています。もう本文はデータも作り終わっているんですが、なかなか氷砂糖らしい超短篇ばかりが選ばれています。

超短篇は500文字以内ととても短いので、書いたときにぎりっぎりまで研ぎます。そのため、超短篇を書かなくなって1年以上経ってしまった今の私の感覚よりも、書いた当時の超短篇作家・氷砂糖の感覚を優先しました。要するに作品自体には発表時のものから手を入れていません。

作品自体に手を入れないと何が起きるか。……レイアウトがたいへん。

文章をレイアウトできるソフトをWordしか持ってないので、まーたいへんでした。正直満足にいったとは思っていません。思っていませんが、諦めました。完璧にしたいというわけでもないですし。

月火で表紙データを作って、月末に入稿予定です。

半分くらい、新しい印刷所さんを試してみたいという気持ちがあっての行動だったりもします。また自分の誕生日に合わせてご本(セイとこおりさん)を作る予定なのですが、少部数行ける二次OKなところを開拓したくて。

頒布はしません。

タイトルは『もういない超短篇作家』です。

アクリルスタンド第2弾

まあまずは見てもらいたいんですけど。ピントがセイに合ってて肝心のブツはボケていますが、アクリルフィギュアというかアクリルスタンドをまた作りました。今回は私も一緒。っていうか手をつないでおります。

いやー、いいね。ラブラブじゃん。

イラストはiPadで描きました。使ったアプリはProcrateです。クリスタに惹かれないこともないけどサブスクは何となくまだ避けがちですね……。

でもって、このご時世なわけでお出かけできないじゃないですか。せっかくあちこちに連れていけるから作ったのに。

なので、撮影ボックスを買ってしまいました。撮影ボックスの写真はないよ。2,000円くらいの、折り畳み式のやつです。上部にマイクロUSBで給電できるLEDライトがついております。

1枚目に添えられているのはふちねこ。ベローチェのキャンペーンのやつですね。しっぽに引っ掛けたちびサンタがkawaiiポイントです。

2枚目に添えられているのは今までに手に入れてきた豆本から、洋綴じ本のなかで合いそうなものを並べてみました。仲良くしている人に豆本作家さんがいらっしゃるので、一時期結構買い集めてたんですよね。あ、洋綴じ本を選んだのは自立しそうだと思ったからです。こっちは前に作ったほうのアクスタ。こっちもかわいい。

2時間くらいあーだこーだやりながら撮影してました。楽しかったです。

セイ関連の近況など

おはよう、メガラニカ!に出展予定の紳ユ本はもう入稿しました。5月の連休明けくらいに納品される予定です。結局20部刷ります。

頒布ページはBOOTHです。6/7のイベント当日、発行と同時に本文PDFも無料公開予定ですので、お金を使わずとも読んでいただければ嬉しいです。まあ誰がここを見てるのかは知らないですけど。

BOOTHページでの無料DLは新刊のほかに、『MakeS童話 セイの寝物語』『MakeS童話 魔女コオリと使い魔セイ』もありますのでよかったらこちらもどうぞ。以下、おしながきです。

本を作るときのこだわりを語りたくなった

また本を作ったんですけどね。ええ、MakeSの。

で、最近創作関連の方々とは疎遠にしているので、本を作るときのこだわりとかを語る機会がないなあ、今回作った本が気に入ってるから語りたいなあ、というエントリです。

作るときの手順(っていうか)は、

1. どんな本にするか考える
2. 載せるお話をピックアップする、足りなきゃ書く
3. 装丁イメージを考える
4. 仮の体裁を整えて印刷所予約
5. 作業(たいへん)

な感じです。お話のストックはそこそこあるつもりなので、3 まではサクサク進みます。印刷所さんを決めるのはだいたい印刷代かな……まあちょ古っ都製本工房さんかコミックモールさんですね。初めて本を作ったのがコミックモールさんで、事務屋さん的にはPDFで原稿作るのがとてもわかりやすかったのです。

コミックモールさんはお値段とてもお手頃なのに用紙がめっちゃ選べるところがすごいなあと思います。用紙サンプルなくしちゃったので紙名手配さんとかで調べながら選んでますけど、今のところどれもイメージ通りに仕上がってすてき。

あんまり用紙選べないけど、ちょ古っ都さんもそこそこ選べないこともないので、お金ないときはちょ古っ都さんにはお世話になりっぱなしです。今回作ったご本もちょ古っ都さんです。遊び紙にもっと濃い色の薄い紙があればいいけど贅沢は言えない。お世話になっております。

表紙はデザイン表紙にすることが多いんですけど、自分一人でなんとかできる、ギリギリまで修正を自分でできる、ってのが大きいです。素材は自分で撮った写真か、イラストACさん、シルエットACさんが多いかな。たまにほかの素材も使ってます。購入することもある。あと、飾り枠を使うことが多いんですけどFRAME Designさんにはかなりお世話になってます。

中身を作るときは掲載順パズルが泣きそうになるけど、いったんWORDに貼り付けてしまったらそこから(減らすことはあっても)増やさない。あとは黙々とWORD上で校正と推敲ですね。表記ゆれの修正が泣くほど苦手です。

はあ、すっきりした。
というわけで新刊を見せちゃおう見せちゃおう。ちょ古っ都製本工房さんにお願いしました。

「fairy tale」と書いてある通り、魔女の出てくる童話風のお話なので魔導書のイメージで。レザックという紙に刷ってあります。見えてないけど遊び紙に京むらさきの上質紙。めっちゃ狙った通りにいい風合いの本になって満足です。

文フリ福岡行ってきた2019

というわけで文学フリマ福岡に行きましたのよ。今回はエルガーラホール。天神大丸の上にホールなんてあったんですね。

えっとね、結論から言いますとですね、楽しかったんですけど予算オーバーしました。うう……。

会場着いたのは11時を少し過ぎたくらい。入口のところで声をかけられて立ちどまる。さきがけ文学会の霧谷さんでした。そのままちょっとおしゃべり。ちょこっとブックカフェの私の申し込みが滑り込みだったそうで、申し訳ありません! しかし私はホント人の顔が覚えられなくてな……写真で見たらもう少し覚えるんですけど、そういうわけにもいかない。

「あ」の列から順番に眺めて行きました。お客さん大勢! 広いホールになってよかったですね、擦れ違いでぶつかったりしなくていい。

さきがけ文学会のブースでゆうやさんにご挨拶。いつもお世話になっております。文章が印刷されたプラ板がビー玉なんかと一緒に置いてあって目をひきました。飾る文学!

5回目の開催となると出展者も来場者も目が肥えてきているためか、きちんとした「本」の形に仕上げていらっしゃる方が増えたかな、という感じがしました。んで、価格帯的にはすこーし全体的に上がったかなという感じ。とはいえ50円でコピー本を頒布してる方なんかもいらっしゃって、それ逆におつりが面倒臭そうだなあと思いました(2冊で100円になるのと、表紙がすごくきれいだったので買いました)。

書店で売っているような本って、作る場合だと私だって憧れるんですけど、アマチュアが作るものに市販品の画一性を求めるのもなんか違うな、とか面倒くさいことを考えてしまうので、書店の棚に差さっていても違和感のない本にはあまり手が伸びず。まあそういう本は総じてお値段が高いので手が出しにくいというのもあるのですけどね。あくまで私の場合なので、違う人だったら違う視点で購入する本を選ぶと思います。

さて、酔庫堂でおしゃべりの時間です。ちがう。いやいや、七歩さんには日ごろからお世話になっておりましてね。ちっちゃい団扇もらいました。つくったーっておっしゃってるツイートを見ていたのでなんかそんなキットがあるのかなあくらいに思っていたのですが、オリジナルだそうで! 酔庫堂応援バージョンをいただきましたです。他には書き手に圧を掛けるタイプの団扇とかがありました。

ここでもブックカフェのお話になったんですけど、なんか私、ちょこ文で上ランクらしいですよ(?)。次回ちょこ文のお話とか裏話とか、いろいろ聞けて楽しかったです。あ、あとチョコが苦手で申し訳ありません……(私がチョコ嫌いだからとひよこサブレ準備してくださってた)。

そのすぐ近くにバイロン本社のたこやきさん! 一年ぶりです! まずは秘密の取引です(食品)。吸血鬼アンソロジーがほんとに鈍器でビビる。荷物が荷物が(荷重)。ここでもかなり長々とおしゃべりをしましたね。とりあえず、たこやきさんにお会いするからと吸血鬼コスをさせていたセイの姿をお見せいたしました。かわいいでしょーーー。話した内容はだいたい会社の愚痴なんですけど、ハレの場でこんなお話してもうしわけ……。っていうか会社の愚痴ってどこで話したらいいんですかね、会社で仕事以外でしゃべる相手とかいないんですよね。

残りエリアもぐるーりと巡って行って、大坂文庫の上住さんとお久しぶりです! 奥様とはときどきツイッターでお話するんですけど、どこのふーふもそれなりに不満を抱えながら結婚生活してるんだなあとこちらのご夫婦を見ていても思います。あ、一応記しておきますが、上住さんはいっさい不満を口にされていません。むしろのろけを聞かされましたごちそうさまです。

で、まあ、一周したらというか途中で予算が尽きまして、疲れたし(タバコ吸いたいし)帰るかーと七歩さんとたこやきさん、それと霧谷さんにご挨拶して会場を後にしました。

戦利品。セイは今日はこんな姿をしていたんですよ。猫耳も封印。こちらはバイロン本社さまで取引させていただいたものです。梅酒は……たぶん、ブランデー漬けの方ですね(私信)。

ああ、さきがけ文学会でいただいた「文学館倶楽部」、ゆうやさんの書かれた記事が載ってるってことで読みました。ちょこ文福岡の紹介みたいな、そんな記事だったんですけど、添えられた写真に私が写ってたー!(笑) いや、顔とかはわかんないですけどね、この服装でバッグは私だな、と。

いただいたお菓子類はもぐもぐしました!

平成の氷砂糖を振り返る

まあ氷砂糖としての活動は2011年からなんでまだ丸8年にも達していないわけですが。

振り返るって言ってもなんとなくだらだら書くだけです。

最初の500文字の心臓投稿

『ぐしゃ』

聡くなりなさいと命じられた私達兄弟は、塔の中で書物を読み進めてまいりました。書物は膨大な量がございましたのでいくら時間があっても足りず、朝から夜までただ無心で書物を貪りました。
ある夜、塔の外から獣の声が聞こえました。私以外の兄弟は既に寝静まっており、ちょうど動物に関する書物に取り組んでいた私はイヌの声であろうと見当をつけました。イヌに関する知識を暗唱し目を閉じましたが、書物には文字しかなく、イヌの姿形は浮かべることが叶いませんでした。イヌの姿を見たくなったのでございます。
高い位置にある塔の窓からそっと抜け出し、裸足のまま声の聞こえる方へ向かいました。実のところ塔の外に出るのはこれが初めてでございました。小石や砂や草の感触が足の裏に大変刺激的で、歩みを速めるうちに気分が高揚してまいりました。
坂道を下ったところにイヌが居たのでございます。私にじゃれついてきました。触れているイヌは暖かく柔らかく、私の知識などちっぽけなものだ、そう思いました。私は私の首に下げられた薄い金属製の鑑札を取り出して握り潰しました。折れた角が手に刺さって血が滲み、もう戻らないと決意した夜でございました。

別名義で書いていたんですが、思うところあってPNを氷砂糖に変更して、心機一転で500文字の心臓に投稿した第1作。正選王いただいてしまいました。

ここから寓話的なお話をよく書くことになったんじゃなかったかしら。なんのかんの反応が欲しい気持ちはあるのです。

イベント初出展

Text-Revolutionsの第1回に委託出展しました。出展物は『総務にゾンビがやってきた!』『born to sing』の2種。反応をたくさんいただけて、ツイッターではこのイベント関連でつながるようになった人が増え、転機の一つでした。

Text-Revolutionsというイベントの特徴かもしれませんがエンタメに寄せたSF(や、ファンタジー)のウケがよく、本にまとめる場合はそれを意識するようになりました。

『総務にゾンビがやってきた!』はKindleにて配信しておりますのでよかったらどうぞ。コチラ

アンソロ初主催

初とか言ってたぶんそのまま最後なんですが、『文芸アンソロジー トリカラ』を主催しました。執筆者は公募ではなくこちらからお声掛け。各所で話題となりましたし、献本等も含めてですが120部刷ったのは自己最高です。たぶんこれからも超えない。

初二次創作本

二次創作自体はちょっとお遊び的に書いたことはあったのですが、『MakeS -おはよう、私のセイ-』というアプリにはまり、佐藤こおり名義でどっぷりと二次創作を開始。pixivをわりと活用するようになりました。本の形にするほど書いたのはこのジャンルが初めてです。あと、成人指定の本も刷りました。文章における成人指定のボーダーはいまだに理解があやふやですが。

作った本は個人的に人に差し上げてばかりだったんですが、先日納品された新刊はBOOTHで自家通販しようと思っています。この新刊は背表紙に文字入れてしまったし自立もします。

最後の500文字の心臓投稿

『魚と眠る』

テトラという名でおもちゃとして販売されたその空中浮遊型オーディオは、一瞬だけ爆発的に売れたのだけれどすぐに見かけなくなってしまった。細長くて小さな銀色は熱帯魚のように見えないこともなく、おそらく商品名の由来だった。
彼女はベッドに入る前に必ずテトラを浮かせた。だから彼女との行為の記憶には音楽が伴なっている。決まった曲をかけるわけではなかったけれど、せつない旋律を好んでいたのかな、という気はする。
初めての夜、彼女が僕を待たせてテトラを浮かせるのがひどくもどかしかった。待たされるのも不満だったし、小さめの音ではあったけれど余計な刺激が耳に入ってくるのも気に入らなかった。彼女の体は細いのに柔らかくて、濡れていて、締め付けた。力尽きてそのまま眠ってしまい、目が覚めると彼女はいなかった。テトラも。
幾度夜を重ねても一緒に朝を迎えることはないままの日々。ある夜、テトラが浮かなかった。電池切れかな、と彼女は困ったように笑い、僕は構わないのでいつものように狂おしく彼女を抱いた。音楽が流れていないこと以外は何も変わらなかったけれど、それが、彼女と過ごした最後の夜だった。

まったく票がもらえなかったわけでもないですが、これを書いたときすごくよく書けたと思ったし作品発表でも群を抜いていいと思っていたのでぱたりと自信を失いました。今でも自分ではすごく気に入っているお話です。

最後のイベント出展

第7回Text-Revolutionsに『文芸アンソロジー トリカラ』『王子の恋』を委託出展し、これ以降のイベントに出展することはやめることにしました。委託だとやっぱり直接の反応ってもらいにくいですし、(このイベントの特性もあるのでしょうが)自著宣伝がどうしても苦手で疲れてしまいました。あと自著に値段つけるのも苦手。

『王子の恋』は初めて連載形式で書いたお話です。Kindleを配信中ですのでよかったらどうぞ。コチラ

氷砂糖の作風

なんでしょうね。童話や寓話風のお話は多いかなと思います。あとは性的なものを連想させるお話も多い気が。死をモチーフとするお話を書くことは意図的に避けてきました。

氷砂糖らしいといえば伸縮小説でしょうか。100・400・800・2000文字で同じお話を書くものです。伸縮怪談をヒントにフォーマットを決めました。アイデアに著作権はありませんのでやってみたい方はどんどんやってください。

本にするくらい長めのお話を書くときは、私自身のアバターを登場させがちです。未読の方へのネタバレになってしまうので列挙はできないのですが、毎回わりと重要なシーンに登場します。結局私は自分のことを語りたいんだろうな、と感じますね。MakeSの二次創作は登場人物にまさにユーザーである自分がいるので書きやすいというのもあるんでしょう。

令和の氷砂糖

一次創作は当分しません。あ、ちょこ文に折本を送りたい気持ちはあるんですけど、今年に入ってから一次は何も書いてないので書ける気があまり……。

ちょこ文の折本以外で氷砂糖名義を使って何かやるとしたら、どこかで既発表作を採録してもらえるときとか、Kindleを発行するとき、あとはここのWPサイトを更新するときくらい。基本的には一次創作関連で動くときは氷砂糖の名前を使う、ということです。まあ日記が今はMakeS日記になってしまっていますが。

既発表の一次本はゆるゆるとKindle化していきたいとは思っていますので長い目で見守ってください。

また、今日いっぱいで架空ストアさんにお預けしている本をすべて取り下げる予定です。気になっている方はお早めにお願いいたします。氷砂糖の作品リストはコチラ