結局、人生賛歌が書きたいんじゃない?

むずかしいはなしの前にお知らせお知らせ!

北国のほがり仰夜さんと、南国というか福岡の氷砂糖でネットプリント合同誌を出しました! 11/20いっぱいまで配信中です。セブンイレブンのマルチコピー機にてプリント可能、よろしくお願いします。

人生賛歌?

なんか最近疲れているのでインプットが全然できていなくて、つまめそうなもの……とわりと摂取するつもりのもの(積んでるので)を選り好みしているんですけど、結局のところ私が書きたいというか好むものは人生賛歌なんじゃないかなあと、ちょっと思ったわけです。

単純に好みの話になるんですが、いわゆる少年ジャンプに象徴されるようなバトルってあんまり合わないし、ライトノベル系のキャラ萌えもそんなに(まったくではないけど)惹かれないし、少女漫画や少女小説のような恋愛がメインでというのももうそこまでピンとこないし。とかいう雑な分類をしていたらどこかから怒られそうですけども。

まあ、となると最終的に手のひらに残ったのは絵本とか児童小説とかだったりして、生まれてきたことを全力で肯定するような、なんかそんなのを私の手で作り出したいなあと。

大人になると世の中の汚い部分もたくさん見えてきて、若いうちはそれに反発して潔癖になったり冷笑したりとかの態度も取れたんですが、もういい歳なんでね、まぜこぜにした醜いこともある程度は受け止められるようになっちゃっていますしね。

まあ前述したとおり、とりあえずインプットが足りていないことは明白なので、なにかしらの作品摂取をしていきたいんですけどね。なかなかね、体力がね。SNSは延々やってるのにだめですねえ。文フリ戦利品はじわじわ読んではいて、荒削りの熱量もまあいいんですけど、商業に乗った作品でチューニングもね、忘れてはいけないよなあと。

ところでお司書を始めたことは言ってなかった気がするな。

お金使うって楽しいね

超世知辛いはなしになってしまうんですが、こう、普段「節約節約節約」ってやってると感性が鈍るというか、物事から興味を失うというか、お金かかるならちょっと離れとこってなるというか。

ぼぉなすが出て実感したんですけども。というかそもそも普段からそこまで倹約しているというわけでもないんですけども。

いやー、お金使うって楽しいですね。ぼぉなすで服買って、アマギフ買ってkindle本買いこんで、ちょっといいモノ食べて、カプセルトイ回して。なんというか心にゆとりというか、いろんなものを受け止める余裕みたいなものが生まれますね。この調子で散財してると年内に破産するのでもう絞りつつはありますよ!

夫に「外食に連れて行くな!」と申し渡しているのでなかなかお店でお酒、特にカクテルを飲む機会がないんですが、夫が夜に出かけるときに外食して帰ると申告していわゆるちゃんとしたバーにめっちゃ久々に行きました。仕事終わりで比較的早い時間なのもあってお店独り占め。バーテンダーさんの気遣い独り占め。贅沢な時間でしたね……大人の遊びや……。

近況

ほがりさんとのネットプリント合同誌ですが、もうじきリリースできます! お楽しみに! たぶんきっとすごくいい本になりました! 編集は私(氷砂糖名義)、表紙はほがりさんです。タイトルは『北と南の夏と冬』、タイトル通り、北と南の夏と冬のおはなしを全部で4篇、あと北からと南からのミニアンケートを掲載しています。

以前から買おうかどうしようか悩んでいたユニクロのメンズジャケットを思い切って買ってみたんですが、とてもいいですね。なにしろポケットがいっぱいある。レビュー見ていたら「名刺ポケットが欲しい」っていうのを見かけてこんなにあるのにまだ欲しいと!? みたいな驚き。いやほんと女性服ポケットないない問題はね……私は普段メンズ服着ているから多少縁遠いはなしではあるんですけども……。

上でも書きましたけどkindle本、主にまんがをしこたま買い込んでまして、これいつ読むねん、と自分でちょっと思っています。いや、少しずつ読んでいけばいいんだけどさ、そのまえに文フリ戦利品も読みたいしな。

文フリ福岡、近付く

ついに来週ですね!

宝の地図もだいぶ埋まってきて、さてさて、お財布は足りるかなと考えています。いやだって、あらかじめ買いたいもの決めておいてもさア、一期一会の出会いだと急にほしくなっちゃうものとかあるじゃない。

さておき、文フリ福岡ではノベルスキーで出会った方とオフ会じゃないんですけど、お会いしてキャッキャしようという予定もあり、とっても楽しみにしています。

とりあえず、風邪を完治させる! はよ治れ!

レポの熱に飢えている

エッセイとか体験記とか旅行記とか作品レビュとかがわりと好きです。

物事に触れて心が動いた熱量みたいなものを読むのが好きなんですね。個人的好みではレポまんがよりは文章のレポの方が好きです。

文フリ福岡が近づいてきており、webカタログも公開されたようです。まだ見ていないんですが、なんだか伝え聞くところによるとエッセイエリアが拡大中だとか。小説よりも手を出しやすいというかハードルが低いのでしょうね、いいことです。

世の中に公開されている作品や娯楽をすべて直接摂取しようだなんてことははっきり言って無理で、だからせめてソレに触れた熱量に触れてみたいなあと思います。もちろん私が知っているものに関する初見の悲鳴というやつも大好きですが、全然知らないものでも楽しそうだなあと伝わってくるものならこちらも楽しくなれそうで。

文フリ福岡はいつもどおり、そろそろタグ徘徊を始めるつもりで、購入候補に挙がるものとしては、初見サークルさんだとお値段は数百円、ページ数は50ページ以下くらい、を考えています。ジャンルは短編集を中心にしたいかな。SFもあるといいな。エッセイも面白そうでお値段が安めなら積極的に。お財布の準備だあああああああ!

本を作り続けること

ながく親交のあるほがり仰夜さんと、ついに! 合同誌を! 作ることになりました。

とはいえ、まあネットプリントコピー本です。ほがりさんは青森在住、私は福岡在住。昔から「日本長いねー」「ねー」って言いあってて、いつか本にしたいとはお互い言っていたんですけど、今回お互い今ちょっと手が空いてるね? ということで作ってみることにしたのでした。

発行は冬の初めころの予定、詳細は待て近日。

興味は小説から少し離れ気味

冒頭でこういうお知らせをしておいてあれなんですけど、個人活動としては小説じゃないものに興味がわいています。具体的な話は過去ログ見てもらうことにして、まあいろいろ道具などを揃えつつあります。ぽしゃったら恥ずかしいんでとりあえず何か一つ形にしてからお知らせしようとは思っているんですがね。

そんな中で本、とりわけ小説の本を作り続けることにどんな意味があるのかといえば、やっぱり長く親しんできたもの、という点において小説は別格で、私にとって大事な起点なのですよね。

最近の楽しみ

文フリ福岡が近づいてきていますね! ペケは覗くのがしんどいことが多いので最近はあまり見ていないのですが、noteなんかには文フリ書き手さんが多く生息していらっしゃるのでレポやらおしらせやら眺めてはスキを押しております。

note事態は母体のcakeのアレのせいであんまりいい印象はないんですけど、一次創作文芸で活動してる人を観測しようと思ったら、まとまった文章はnoteに書いていらっしゃる方が大多数なんですよね。まあしょうがない。私からの発信はたぶんしないんじゃないかな。わかんない、気が変わったらするかも。

お祝いでもらったマスカットにラクガキする不届き者

好きを公開すること

わりと好きなものを公開してしまうタイプです。

500文字の心臓にいたころは記名で評を書いたりしていましたが、難しいことはよくわからないので「自分の好みに合ったもの」を選ぶことが多かったです。そしてそれを自分なりに言語化して伝えていました。

結果、「こんなの好きなんじゃない?」と作品を勧めていただける! これの当たりがね、好きの公表が積み重なるたび精度が上がっていって。大変ありがたかったです。

でまあ、いまはそんなに本を読んでいるわけではないんですが、好きの公開は続けていて、それで出会ったのがセイの紳士性格だったり、とうらぶだったりで。まあ明石さんに関しては「わかるわかる、あなたは明石を選ぶよね」って言われちゃいましたが。まあでもそこからつながった関係の中で、また「こういうのが好き!」ってのを公開し続けていると、さらに「これたぶん刺さるとおもう」と作品を勧めてもらえまして。

もう四十路ですからね、できるだけ好みのものばかり摂取したいわけですよ。となると、好きを公開していろんなものを勧めていただけるというのは、こういっちゃなんですが、たいへん効率的ですね。いいサイクルがぐーるぐる!

まあお財布は瀕死になることが多いです。

というわけで今日は妹に借りた本を読んでいたんですが、これも面白かったですね。妹なんて長い付き合いですし、本棚の蔵書なんてほぼ共有財産みたいなものでしたから、好きはバレてるんですよねえ。

なんだ、面白いじゃないか

いや、台風大変でした。福岡市在住の私は特に被害はなかったんですけど、通勤手段がなくなったので4連休。……有給残がやばい。まだ影響のあるところの方はご安全に。

久々に自著を読み返したんです

昨日の夜に既刊のデータを整理してまして、ちらちら本文も読みながら「わりと面白いもの書いてるじゃーん」って思ったんで、きちんと読み返したくなったんですよ。

氷砂糖名義だとたぶん唯一の恋愛物語です。異国を訪れた13歳の王子様が男装竜騎士姫にプロポーズして――、という2018年に冊子版を出したおはなしなんですが、いや、ちゃんと面白かった。ちゃんと小説だった。なんだ、私ちゃんと面白い小説書けてるじゃん。

ここ2年くらいを振り返ってみると、エッセイ書いてみたり詩を書いてみたり、小説じゃない何かを作りたがってる感じがあったんですが、私の書いた小説ってちゃんと面白いんだな、となんか、ほっとしました。

だからと言って次作が小説になるかどうかはよくわからない……いまは動画コンテンツを作ってみたくなっている……ヒトはふしぎ……。とりあえず、納品待ちの本を読むのが楽しみです。入稿したら原稿を見返さないので。

近況

なんか突然「うさぎってかわいいな?」って思えてきちゃいまして。ネット通販でうさぎのぬいぐるみとか検索してたんですけど、セリアでかわいい子に出会っちゃったんです。これはきっと運命。

夏休みの思い出2024

夏休み始まってすぐに(まだ〆切がだいぶ先だったにもかかわらず)入稿を済ませたので、のびのびと、夏休みを過ごしておりました。

小倉城に行った

帰省のついでに実家女子で行ってきました。

暑さでぼーっとしていたので外観を撮り忘れました。中の展示、面白かったです! 歴史的な資料を並べてるエリアもあったんですが、体験して楽しむ系のエリアが大変にぎわっていました。外国人の方も多かったな。歌仙さんの名前が入った御城印があったのでいただいてきました。500円。あと、小倉城全然関係ないけどうさぎみくじ買った。かわいかったので(中吉でした)。

積読を少しだけ崩した

常守朱の前日譚だそう、全6巻
何年も前に話題だったやつをようやく読めたよ

とうらぶ、対百鬼夜行

レイドに参加するのは時間指定があるから厄介だなあとちょっとだけ感じました。楽しいには楽しかったんですけどね。定期開催になりそうな含みがあったので、それはまあ歓迎ですよ。みんなたちが楽しそうだったし、私も経験値美味しいのはありがたいので。残党狩りがんばる。考察は考察勢に任せます。

書道のワークショップに行った

お休みに入る前にたまたま知って、楽しみにしていました。

和の文化を楽しむ人を増やすことで、日本文化のある暮らしを未来につないでいくことを目指した団体「NPO百千鳥」の主催とのこと。

明石国行って練習していたら、担当してくれたスタッフのお姉さんに「刀剣乱舞ですか?」って秒でバレて面白かったです。過去開催でも推しの名前を書きにいらっしゃった方は普通にいたそうなのでだいじょぶだいじょぶ。漢字字典を見て気に入った書体を調べてもらったんですが「國の字書いたことないよ!」って慌てた。けど大丈夫、書家の先生(神郡宇敬さん)が目の前でお手本を書いてくださり、書き順も教えてもらいました。半紙数枚の練習のわりにいい感じに味のある書になったのでは? では??

そんな夏休みが終わる

おしごといきたくないよう……。

同人誌進めてます

仕事がわりと忙しくて、体力持たない、と未明に起きて原稿やるのはやめました。夏場に本作ることってあんまりないんですけど、体力勝負ですね……頭使うし……。

さて、ごりごり進めておりまして、『審神者退役記録』と「使い魔パロ」についてはたぶんあとは誤字脱字誤変換をつぶすだけかな、というあたりです。「五周年本」については内容のブレが気になっていたんですが、今日の午前中に直す予定じゃなかったところに手を入れたら筋が通ったような気がしたのでこの方向でもうしばらくゴリゴリと。

『審神者退役記録』についてはxfolioに現在の原稿をアップロードしてみました。こちら。死ネタ頻出、ご注意ください。

xfolioくんには恋愛メインのお話は置きたくない(置きたくないだけ)ので「使い魔パロ」はどこで公開しようかなあって思ってるんですが、ま、公開しなくてもいいかなという気もしています。刀さにというよりは刀+さにという雰囲気ではあるんですけどね。

〆切は8月後半かーってのんびりしてられないなと、お盆休み前の仕事が積まれ始めて気が付いたのでちょっとだけ焦ってます。まあぼちぼちと。

とうらぶ

審神者証、おもろ! 審神者証なのに近侍の顔の方がメイン!

大規模侵攻対策プログラムとかレイド戦予告とか、つよつよ審神者さんたちは「経験値だー!」って盛り上がってますが、経験値はもちろん美味しく頂くこととして、あんまり無理しない感じで周回したいですね。小判がそんなにないんだ。

乱舞9解放の予告も来ましたね! 春のちよこ大作戦で明石さんのストック(ストック)はいくらか持ってるんですが、たぶんレベル上げるには足らないのでぼちぼちと惨状大橋も周回を始めています。オート機能たすかる。

近況

夫が2.5次元に興味を持ち始めたそぶりを(おべっかかもしれないけど)見せまして、「京極くんいないなら陸奥守出てるやつが見たい」とのことで『維伝』の劇場版DVDを手渡しておきました。観る観るって言って全然見る様子がないけれども。ミュとステの違いを説明したら「じゃあ陸奥は役者さん2人?」と理解した様子。「土佐弁はあとで審査します」とか恐ろしいことをおっしゃる高知出身の夫です。

描き始めてから思ったけどこの3振りみんなすえひろがりにおるな

校正がきやいっ!

同人誌の直し作業×3冊、ゴリゴリ進めています。週末だけじゃなくて早起きしちゃったときに朝活的にやってることもあるんですけど、2時前に起きたらさすがにそれは夜だと思うから寝なおした方がいいよ?

さて、推敲はわりと好きなんですけど校正が嫌いというか苦手です。とくに表記ゆれの修正……私は意図的に表記を揺らして書く箇所をつくることがわりとありまして、となると一括変換が使えないんですよね……。

ちなみに『退役記録』と『使い魔パロ』についてはわりとコンセプトが最初からあったので細部の直しが中心なんですが、『五周年本』に関しては、自本丸のことなんもわからんと思いながら直してるせいでちょこちょこ加筆減筆を繰り返しており、内容もなんかぶれてます……こんなんでいいのか……? ページ数は動かさない方向で。

キース・ヘリング展に行った

先週も福岡市美には行ったんですが、古美術展示室で満足しちゃったので今回は一人で。名前と代表作くらいは知ってるかなーくらいの事前知識。

年表を見ていたら「(~や)記号論などを学ぶ」って書いてあって、私もそろそろ記号論の本に手を付けないとなあと思い出しました。積んでるんですよね(電子)。

近況

上とまとめて近況でよかったかもしれませんが、先日の久留米サイン会でゲットした本をようやく1冊読めました。プロのミステリ作家によるミステリはさすがに物語に一切の無駄がなくて美しいくらいありますね。

これで一応、今年に入って商業の小説本を4冊読了できました。少な。いいんだよ今年の目標6冊読了だから……2か月に1冊読めればいい勘定。二次創作に限らず、ウェブでもいくらか小説を読んではいるんですけど、やっぱりプロの文章はさすがだなあと思いますね。