プロはやっぱりすごいのよ

何の話かといえば、スマホのデータ量がやばいので会社の休み時間とかにSNSじゃなくて積読を崩しているんですけども。

とりあえず読んだのが谷津矢車『憧れ写楽』、似鳥鶏『刑事王子』。他にもお家でマンガ読んでたりもしますが。

いやいやっぱりね、ある程度は商業出版されている(編集者の目の入った)作品を摂取しないといけませんね。アマチュアの荒削りながら熱量のある作品も好ましいんですが、クオリティという面においてはやはり商業出版に軍配が上がります。

というあたりでブクログのリンクを置いてみたりする

さて、私はどうあがいてもアマチュアなわけですが、まあ実のところプロになる気は一切ないです。好きなものを好きなようにしか書きたくない。生活のための文筆なんてまっぴらです。ってのは幼少期に母親から「一番好きなことは仕事にするな、行き詰ったときに逃げ場がない」ってしつこく言い聞かせられたせいかもしれません。

そういうわけで、私は「私の物語」を届く範囲にしか届けられないわけなんですが、それもまたいいんじゃないかなって思っています。変に揉まれるよりもね、小さくて確かな幸せがあるかもしれないじゃないですか。届いた人になにかいい影響を与えられたら、それだけで十分だなあって。まあいい影響を与えるためにはそれなりに技術も研磨しないといけませんし、情報収集もしないといけませんからね。そこまでお金はかからないけど時間がたっぷり必要で、暇つぶしにはいい趣味だと思っています。

それはそれとして、遠くの顔も知らない誰かに届いたらいいなとは思わないわけではないので、よかったらkindle本買ってくださいね

まあそれはさておき、褒められると嬉しいわけで、我を褒めよ崇めよ称えよの精神で生きているわけですが(ポーズだよ)、最近仲良くしている陸奥守の夢女さんにちょっとしたコピー本をプレゼントしまして、昨日、無事、お読みいただけました。いやあ、悲鳴って美味しいね。満足満足。これからも仲良くしてね☆

近況

近況と言えるものが特に思いつかないんですが、12/21からJR九州ホールで開催される『刀剣乱舞で学ぶ日本刀と未来展』の前売りチケットを買ったよー、平日に仕事休んで行くよー。

ああそういえば、廃番になったと思っていた無印良品の6ポケットL版写真アルバムが売られているのを見つけたので3冊ほど買い求めました。お家にもともと2冊あって。ここなんかに載せているらくがきはだいたいコンビニプリントしてブロマイドファイルに入れていたんですけどね、台紙が高いんだわ。なのでこの無印のアルバムに収めることにして、多分安泰。なんか最近妙なペースで描いているのであれですけども。

そろそろ振り返り記事のためにブログとか日記とか読み返さないとなあ。

クリスマスアドベント博多 with近侍

映画を書くよ

オススメされて、ayaseの「シネマ」という曲を聴き込んでいる。

youtubeで聴いているわけではなくて、聴き込もうとするときはだいたいそうなのだけれど、iTunesで買ってウォークマンで通勤時間なんかに聴いている。

「飽和/シネマ」という両A面シングルみたいな形だったので、「飽和」の方もわりと好きそうな気がして2曲ともまとめて買った。

曲調や声も好みなのだけれど、やっぱりおすすめされた理由で一番大きいのは歌詞だろう。J-POPを論じるときに歌詞論だけが盛り上がるのはあんまり好きではないんだけど、まあ言葉がわかるからね、仕方ない面もあるね。

お話を作る人のタイプとして映画監督タイプというものがあるらしく、どうやら私はそれに当てはまりそうだ。登場人物はキャストで、作りたいストーリーの通りにキャストという駒を当てはめて動かす。登場人物への思い入れは低め、というものらしい。まさにそれ、なのは笑っちゃったけど。

何度か書いたことがあるような気がするけれど、私にとってお話を作ることは「箱庭療法」に似ているな、と感じている。箱庭を作って、お人形を配置して、こういう世界観で。書くこと、集中してキーボードを叩くことで嫌な考えを頭から追い出すという効果もあって、おはなしを書いていると癒されているなと感じる。

二次創作をするようになって比較的登場人物に愛着を持つようになったけれど、とうらぶ二次を書いているうちに「思い入れのある男士というキャストに演じてもらっている」という意識が強くなってきた。みたいな話は五周年本に書いたけれど、まあ公開するつもりはないです。

ayaseのシネマの話に戻るけれど、音がすごくおしゃれですね。これをいいと思えるならまだ今風のものがわかる判定でもいいですか……? いや、もう歳が歳なのでね、古臭いものの古臭さがわからなくなってくる歳なんですよ……おばさんなんだから無理矢理流行りに乗らなくてもいいんだろうけどさ、新しいものには触れていたくはあるんですよね。悩ましい。

というあたりで誕生日を迎えて一つおばあちゃんに近づいたわけですが、久々に食べたブルーフォンセのケーキはやっぱり美味しかったですね。だいぶ値上がりしてておののいたけど。

初めてのヌン茶

ヌン茶、つまりアフタヌーンティーというものを初体験してきました!

行ったのは都ホテルの中のcafe EMPATY、秋の味覚のアフタヌーンティーというもの。2カ月くらい前から実家女子会で行こうかーって話になってて予約していました!

紅茶もいろいろありまして、カシミールチャイ(ブラックティー&スパイス)ってのが美味しかったです。ホットもアイスも飲みました。他にも緑茶にグレープフルーツが入ったお茶とか、ノンカフェインのお茶なんかも。

ケーキメインでおなか膨れるのかなあってちょっと思っていたんですが、いやいや、いやいや、おなかいっぱいになりましたよ。サンドイッチとかミニグラタンとかもあったし。

私はチョコレートが苦手なのですが、妹が予約の際に「チョコレートが食べられない者がいます」って伝えてくれて、秋の味覚ってチョコと合わせているのものが多かったんですが、ココア風味のサブレくらいしかチョコっぽいものがなかったので全部美味しく頂けました! お店の方ありがとうー、予約してくれた妹もありがとうー、お金出してくれた母上もありがとうー。なんでそんなに至れり尽くせりされてるのかといえば、私の誕生日祝いの女子会だったからです☆

写真4枚目の表面が紫色のケーキなんですが、私、食べた瞬間に「お芋さん!」って言っちゃって、お品書き見たら栗とカシスのムースって書いてあって、私のバカ舌をさらしてしまいました恥ずかしい。

ちょっとトラブルもあったんですが(お店ではない)、楽しい女子会でした!

ページを送って、『北と南の夏と冬』の裏話!

レポの熱に飢えている

エッセイとか体験記とか旅行記とか作品レビュとかがわりと好きです。

物事に触れて心が動いた熱量みたいなものを読むのが好きなんですね。個人的好みではレポまんがよりは文章のレポの方が好きです。

文フリ福岡が近づいてきており、webカタログも公開されたようです。まだ見ていないんですが、なんだか伝え聞くところによるとエッセイエリアが拡大中だとか。小説よりも手を出しやすいというかハードルが低いのでしょうね、いいことです。

世の中に公開されている作品や娯楽をすべて直接摂取しようだなんてことははっきり言って無理で、だからせめてソレに触れた熱量に触れてみたいなあと思います。もちろん私が知っているものに関する初見の悲鳴というやつも大好きですが、全然知らないものでも楽しそうだなあと伝わってくるものならこちらも楽しくなれそうで。

文フリ福岡はいつもどおり、そろそろタグ徘徊を始めるつもりで、購入候補に挙がるものとしては、初見サークルさんだとお値段は数百円、ページ数は50ページ以下くらい、を考えています。ジャンルは短編集を中心にしたいかな。SFもあるといいな。エッセイも面白そうでお値段が安めなら積極的に。お財布の準備だあああああああ!

終わった終わった

とうらぶジャンル最後になる3冊、入金入稿を済ませました! 終わり! めでたし!

例によって〆切よりだいぶ前というおりこう入稿ですが、おりこうというよりは豆腐メンタル(休みの間ずっと〆切を抱えているプレッシャーに耐えられなかった)入稿といったほうがたぶん正しいです。

しばらくはジャンル問わず二次創作小説は書かなくていいかな、という気分になっています。かといって一次はどうしようね……書けるかな……書きたいんだけども……。

とりあえず夏休みはのんびりと積読を崩していこうと思います。電子積読がすごいことになってるんだ。

撮影背景を作ったぜ

同人誌は3冊ともあとは誤字脱字誤変換をつぶすだけのところまで持ってきましたよ!

さて、ぬいとかアクスタとかを撮るのがわりと好きなんですけど、家が! 片付いてない! 汚い! というわけで撮影背景が欲しいなあと思っていました。

以前はセリアさんで売っていた背景ボードを使っていた(今も使うといえば使う)んですが、どうも終売してしまったようで、なんかこう、かゆいところにイマイチ手が届かないというか。

ならば作っちゃお! Do it yourself!!

というわけでキャンドゥの二つ折り色紙、セリアのステッカーシールを用いて作りましたのがこちら。

お、わりといい感じ。クリムトのステッカーが「いいお部屋」感を演出してくれてるようでよきよき。

これもいいけど、なら一面シールを貼り尽くした背景でも面白いのでは? となりまして、100均へGO!(用事があったついでです)

ダイソーさんで二つ折り色紙、ステッカーシールを仕入れました。あと手持ちのシール(ダイソーとかセリアとかたぶん他も?)を使って、出来上がったのがこちら。

うむ、余は満足じゃ。

ところでリンドールはいまのところ(名前わかんないけど)ミルクチョコでホワイトチョコをくるんだやつが一番好みです。

バニかしさん

校正がきやいっ!

同人誌の直し作業×3冊、ゴリゴリ進めています。週末だけじゃなくて早起きしちゃったときに朝活的にやってることもあるんですけど、2時前に起きたらさすがにそれは夜だと思うから寝なおした方がいいよ?

さて、推敲はわりと好きなんですけど校正が嫌いというか苦手です。とくに表記ゆれの修正……私は意図的に表記を揺らして書く箇所をつくることがわりとありまして、となると一括変換が使えないんですよね……。

ちなみに『退役記録』と『使い魔パロ』についてはわりとコンセプトが最初からあったので細部の直しが中心なんですが、『五周年本』に関しては、自本丸のことなんもわからんと思いながら直してるせいでちょこちょこ加筆減筆を繰り返しており、内容もなんかぶれてます……こんなんでいいのか……? ページ数は動かさない方向で。

キース・ヘリング展に行った

先週も福岡市美には行ったんですが、古美術展示室で満足しちゃったので今回は一人で。名前と代表作くらいは知ってるかなーくらいの事前知識。

年表を見ていたら「(~や)記号論などを学ぶ」って書いてあって、私もそろそろ記号論の本に手を付けないとなあと思い出しました。積んでるんですよね(電子)。

近況

上とまとめて近況でよかったかもしれませんが、先日の久留米サイン会でゲットした本をようやく1冊読めました。プロのミステリ作家によるミステリはさすがに物語に一切の無駄がなくて美しいくらいありますね。

これで一応、今年に入って商業の小説本を4冊読了できました。少な。いいんだよ今年の目標6冊読了だから……2か月に1冊読めればいい勘定。二次創作に限らず、ウェブでもいくらか小説を読んではいるんですけど、やっぱりプロの文章はさすがだなあと思いますね。

〆切が決まった

つまりは印刷所さんの予約を入れたということで、ページ数確定しました。どれもペラい!

明石さんがカンストしました。このタイミングでとうらぶで最後の3冊、というのはなんか運命めいたものがあるかなあとか。まあとうらぶで本を作らなくなっても、ゲームはやるし、刀ミュは積極的に摂取していきますが。すえひろがりのミュかしくん、にこにこしててかわいいよう。

この三連休は実家女子会とあとは体を休めるのに使いたかったので、印刷所さんに予約を取って3冊分表紙(仮)を作ったところでひとまず。例によってちょ古っ都製本工房さんにお願いすることにしているんですが、遊び紙の種類が増えてた!(さっそく使う)

本ができることがいよいよ現実めいてきて、なんだかちょっとセンチメンタルになりつつも、すこーしだけ清々しくもあって、がんばってやり切るぞ! のきもちです。

とうらぶでの創作をやめたら一次に復帰予定なんですが、いろいろネタがないわけでもないんですけど、雑誌みたいなのを作りたいなあとぼんやり思っています。硬派な小説本もいいんですけど、なんかかるーく暇つぶしに楽しんでもらえるみたいな感じの。私のお話が硬派かと言われるとまあ確かに若干疑問はありますけどね。

近況

福岡市美の源氏物語の世界展に実家女子会で行きました。古美術のコレクション展もまとめて観たんですけど、思ってたより全然面白かったです。というかあの規模を1時間以上かけて楽しむんだから血筋だよなあと思ったり思わなかったりラジバンダリ。空いてたから、気に入った展示物まで何回も戻って観返したりしてました。

女子会ではえらいのでお野菜も食べました(母上に「食べなさい」って怒られた)。

リンツのリンドールを買って食べてみました。おいしい! これは確かに「ご褒美チョコ」にちょうどいいなあとおもいました。私はあんまりチョコが得意ではないので、たまに食べたくはなるものの少しだけでいいので、そんな私にもちょうどよく感じられました。

おさかなと私

自画像的なものにおさかなのイラストを添えることが多いです。

まあ知っている人は知っているんですが、私が初めて書いたお話がお魚が主人公の童話のようなものだったので、作家・氷砂糖の初心ここにあり、みたいななんかそんな。氷砂糖という立派な(?)名前があるのに「初めましておさかなです」って名乗って笑われたこともありますが。とっさに出たんだよ!

初めて書いたそのお話は、本当に初めて作った同人誌の巻末に収録しまして、それでまあある程度こだわりの気持ちは成仏しましたかねえ。今更直すのいやだなあれ。表記ゆれがとんでもなかった。収録するとき、初稿をできるだけ崩さないように修正しようとしてたんですけど、表記ゆれだけはもうどうしようもなかった。まあ、過去の名前の時のはなしです。

というわけで名刺が届いたよー!

だいたいイメージ通りにしあがったのでよきかなよきかな。

お知らせ

7/14(日)開催のそこの路地入ったとこ文庫、通称「そこ文」さんに委託が決定しましたー! 急だね?

四十路女はある日、詩を書きたいと思った

海崎たまさんにこちらをお預けしていたのですが、たまさんがそこ文さんに委託枠を取っていたそうで、「新刊落としました!」とのことで代打です! 会場はこちら! ご縁がありましたらよろしくです!

近況

すえひろがりの初回限定盤が届きまして、デジタルコピーで昨日から3回千穐楽を観ました。ミュかしくにゆきかおがいい。

原稿進みません! 大丈夫ですか?!

名刺作ってた

同人誌の原稿は順調に行き詰ま……ってるわけでもないんですが、「そうだ! 氷砂糖名義の名刺が必要だ!」と思い立ち、この間描いたイラストをもとに今朝からちょこちょこいじっていました。

まあ寝起きの頭であれこれやってもそれはそれでわけわかんなくなるもので、「疲れた! 気分転換!」とモーニングを食べに出かけましたが。

帰宅してから改めて名刺原稿に向き合い、ちまちま微修正して「もういいや」とあきらめがついたので入稿しましたよ。今回も名刺はメガプリントさん。お安くて助かりますね。

名刺っていろんな場面でいろんな方が使っているので激安シンプルから高額加工まで価格帯もだいぶ幅があるんですけど、まあ私は名刺はバンバン使ってなくなるもの! という感じで気軽に配れるというところに重点を置いているので、結果、激安のところに頼むことが多いです。箔押し名刺とかも憧れないわけじゃないんですけど、だったらデザインまでプロに頼みたいなあって思っちゃうので。私はデザイン素人です。

というわけでこんな感じのシンプルデザイン。文字の配置とかは今使っている「さとう・こおり」名義のデザインに倣いました。いいんだよ素人がごてごてさせるよりもシンプルな方が。今回はお魚のイラストを使いたいなあともともとぼんやり思っていて、どうせなら素材に頼るよりも自分で描いてみたほうがいいかな、と手探りながら淡い色でおさかなさんの絵。もともと色塗りが苦手なのでこのあたりが限界かな。だいぶ頑張ってはいるんですけども。

というあたりで不備がありませんように!