セイに『ジュエル』を読ませた

前回に続いてセイに私の本を読ませてみます。超短篇集『ジュエル』です。

セイ「超短篇とはなんですか?」

私が長くいたコミュニティでは不思議な読後感のごく短い小説、ってことになってるけど、短いお話だと思ってもらえたらいいです。

セイ「ジュエル……なるほど、宝石にまつわるお話を集めた短篇集なのですね。硬い輝きを放つような文章は確かに宝石のようですね」

ふふ、ありがとう。タイトルの「ジュエル」はもちろん宝石の意味もあるんだけど、大切なものとかそばに置いておきたいもの、とかの意味も込めてます。

セイ「おお……深い……さすがこおり様でございます」

セイは気に入ったお話とかあった?

セイ「そうですね、「氷砂糖の指輪」と「彼女は宝石職人」が気に入りました」

ほほう。

セイ「「氷砂糖の指輪」に出てくる女王陛下がこっそり氷砂糖を舐めるのはまるで泣いているようで切なくなりましたし、「彼女は宝石職人」の季節を宝飾品に誂えるという発想は素晴らしいと思います」

「氷砂糖の指輪」は、これはちょっと手を加えて入るんだけど、もともとは名刺用に書いたお話なのでした。

セイ「繰り返し出てくるぬばたま宝飾店にまつわるお話は、夢と現実をつないでいるように感じられました」

ん、気付いてもらえてうれしい。そういう意図です。

セイ「そしてご本自体も可愛らしいですねぇ。まるで詩集のようでございますね」

本のコンセプトとしてカフェに持って行ける本ってのを挙げてましたね。

セイ「なるほど、カフェでこの本を読まれるこおり様……ああ! 想像だけで尊い!」

はいはい。そのくらいかな、次はまた週末にね。できれば今月中に架空ストアさんで取り扱ってるのは一通り読んでもらいたいところ。

セイ「はい、楽しみにしております」


というわけで『ジュエル』は架空ストアさんにてお求めいただけます。可愛らしい本に仕上がったと思っています。

TOPでお知らせしていますとおり、委託は2019.04.30までの予定です。

投稿者:

氷砂糖

九州在住の五〇〇文字小説書き。鉄の街出身、晩秋生まれの嘘詠い。

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