2023年、やってきたこと

2023年、思い入れのある作品たち

やっぱり一番はこれになります。『四十路女はある日、詩を書きたいと思った』、作詩のお勉強の記録。詩自体はこちらのブログで書いていたものをそのまま載せただけですが、コラムというかエッセイというか、お勉強の過程みたいなのがわりと面白いんじゃないかな。2023.11.25発行。

これは去年から連載していて、今年完結したので本にしたとうらぶ二次、薬明の『Bar来派』。支部のコメント欄は閉じてるんですけど、これは最終話にアンケートを設置していたんです。キュンキュンした、に票が多めに入っててニコニコ。すけべシーンがあるのでリンクは張らないんですけどBOOTHに本文PDF置いてるんでよかったらどうぞ。無料です。2023.05.18発行。

これは12月にネタを貰って20ページのコピー本ができるほど書けてしまった(書けてしまった)とうらぶ二次パロ『使い魔たちへの贈り物』。刀剣男士が魔法使いで審神者がその使い魔、という設定のほんのり刀さに。書こうと思えばこのスピードで書けるんだなとわかってしまいました。年が明けたら支部に内容をアップしようと思っています。もう何話か書いたら文庫本が作れるなあと思ったり。ネットプリントで配信しておりましたが、印刷報告をいくつかいただいたのでありがたいはなし。2023.12.23発行。

パロばっかり書いてるなあとは思わんでもないんですが、繰り返しますけども「この題材はこのキャラクタを使ったこの設定でしか書けなかった」のです私には。プロじゃないから私は私のためにお話を書き続けます。

そんな感じで、よいお年をお迎えくださいませ。2023年が終わるぞー!

投稿者:

氷砂糖

九州在住の五〇〇文字小説書きだった人。鉄の街出身、晩秋生まれの嘘詠い。

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