いいねの数だけ語るっていうのは、いいね来なかったら寂しいし、たくさん来ても語ることがないので、よおせんのですけども、語りたいことがないこともないし、ブログのネタがないし、褒められたいので(???)手の内を明かすの巻。
気を付けていること……?
そんな何かに気を付けているように見えない(かもしれない)私の創作文ですけども、一応書き方とかに自分内ルールがあるんですよ。
★使い慣れない表現は酷使しない。
使わないわけではないんです。作品やキャラの雰囲気に合う表現っていうのがあるから。でも、あんまり使いすぎると慣れてないことがバレる。よく調べてから「この表現以外ではだめ」と思ったら使います。
★難しい表現は避ける。
使い慣れない表現を酷使しない、のだいたい延長上なんですけど、私はあんまり頭がよろしくないので難しい表現はわかんないのです。自分がわからない表現は使いたくないなあという思いがあります。背伸びしたいときもあるけどね!
★漢字表記は一部を除いて標準的なものを使う。
読みやすさに極振りするとまあそうなるんですけども。一部っていうのは、たとえば「かなしい」は「哀しい」と書くことが多いです。例外もあるけど。あと「言う」は開いて「いう」にすることも多いかな。あんまり漢字をみっちりにすると画面(紙面)の圧がこう、なんていうか、お高く留まってるように見えちゃうんじゃないかって……いやそもそも私が漢字みっちりだとおののいてしまうだけなんですけど……。
★冒頭2行で状況を説明する。
つかみは大事。2行だったり2文だったりする。ここで合うかどうか判断される(と本でも実践でも学んだ)から、そのお話の核に少し触れる。結果として1行目が会話文になりがちではある。
★山場の序盤を冒頭に持ってくる。
つかみは大事2。これはとくにすけべ作品を書くときは気にしている。冒頭にすけべシーンを入れてあげないといけない、みたいな構成論みたいなのを前に読んだので(本だったかネットだったか)。山場の序盤をチラ見せして、本当の山場まで引っ張るつもりで。
★そのお話で最初に名前が登場するときはフルネームにする(二次創作の場合)
読みやすいかどうかはわからないし、そのままコピペで本にする(ことは稀だけど)ときはくどいかもしれないけど、それが誰なのかは明確にしておきたい。二次創作の場合、と但し書きを置いたのは、一次だとそれ自体を謎というかフックにすることが多いのと名前を付けない登場人物が多いので目立ってしまう、という理由です。
★ネタは大小取り合わせて複数使う。
ながく500文字小説なんて書いてると使えて2ネタとかだったりするわけですが、それなりの分量を書こうと思ったらそれなりにネタも仕込まないと間がもたない(バラした)。お話の核となる大ネタと、あといくつかコネタをまぜこぜして……がんばって4千字かあ……長いお話書くのに慣れたいな……。
こんなところかな(飽きた)