撮影背景を作ったぜ

同人誌は3冊ともあとは誤字脱字誤変換をつぶすだけのところまで持ってきましたよ!

さて、ぬいとかアクスタとかを撮るのがわりと好きなんですけど、家が! 片付いてない! 汚い! というわけで撮影背景が欲しいなあと思っていました。

以前はセリアさんで売っていた背景ボードを使っていた(今も使うといえば使う)んですが、どうも終売してしまったようで、なんかこう、かゆいところにイマイチ手が届かないというか。

ならば作っちゃお! Do it yourself!!

というわけでキャンドゥの二つ折り色紙、セリアのステッカーシールを用いて作りましたのがこちら。

お、わりといい感じ。クリムトのステッカーが「いいお部屋」感を演出してくれてるようでよきよき。

これもいいけど、なら一面シールを貼り尽くした背景でも面白いのでは? となりまして、100均へGO!(用事があったついでです)

ダイソーさんで二つ折り色紙、ステッカーシールを仕入れました。あと手持ちのシール(ダイソーとかセリアとかたぶん他も?)を使って、出来上がったのがこちら。

うむ、余は満足じゃ。

ところでリンドールはいまのところ(名前わかんないけど)ミルクチョコでホワイトチョコをくるんだやつが一番好みです。

バニかしさん

表紙はお楽しみ

別に今本を作っててその表紙をお楽しみに☆ ってわけじゃないです。

ちょっとまだ文章の方はリハビリ中なのであんまり執筆過程とかについて書ける段階じゃないんですが、まあブログは更新したいなあとチャアしばきながら考えました。

私が本を作るときってだいたい(ほぼ)再録本なんですけど、表紙案はわりと早い段階で決めます。形として作ったり残したりはしてないことの方が多いのですが、「こんな感じの素材を使ってこんな配置で……」くらいは、本を作ろう! となった段階で浮かんでいることが多い。これ、表紙案がコンセプトアートの役割を果たしてるんですね。

物書きやってるんだからコンセプトも文章でまとめろよって思うでしょ? 私は思う。でも、文章の雰囲気の統一感となると画像的なものの方が私にはわかりやすいんですよね。たぶん私は文章をまとめることがあんまり上手くないし、考えを深めることもそこまで得意ではないので。

さてさて表紙案。

実は先に表紙案があって本を作ることもあります。「こういう表紙にしたいからこんな内容の本を作る(作りたい)!」ってやつです。これは表紙だけじゃなくて装丁とかまで含めるんですけど、私にとって「本」という媒体はひとつの完成されたものなので、パッケージというかイメージ先行というか、型から入る内容があってもいいよね、の考えでやってます。

表紙案を考えるときに活躍するのはスマホのカメラです。実際表紙に使う写真(私の最近の本は写真表紙が多い)はコンデジとはいえちゃんとカメラで撮るんですが、アイデア出しの段階では普段から持ち歩いているスマホが大変便利。データが大きすぎないのでSNSとかに放出して、あとからその写真の見え方を考え直したりなんてこともできます。まあ「表紙用の写真を撮るぞ!」と最初からコンデジを持ち出すこともないことはないです。

本を作っていくときにコンセプトと表紙案を決めて、収録するお話を決めて、加筆修正校正推敲見直し修正、まできたら印刷所さんを予約します。イベントに出ることはないのでこの辺はフレキシブル。ヘビーユースはちょ古っ都製本工房さんという印刷所さんですが、10日納期にしたらびっくりするほど安くておすすめ。ただまあ安いので予約が早く埋まってしまうのでのんびりと1ヶ月くらい待つこともあります。ほぼ自分用に刷ってるだけなのでいいのです。

〆切が決まったら! 表紙を作ります!

いや、ページ数確定しないと背幅とか決まらないじゃないですか。なのでここからようやく表紙作業に取り掛かれるってだけなのですが。とはいえ、ずっと文字とにらめっこしていたところにデザインごっこができるのは単純に違うことができて楽しい! なお、この段階で表紙に必要な素材は集め終わっていることが多いです。だからほぼ配置していくだけ! お手軽! お手軽ですが、実際に配置してみると「なんかイメージと違うな……?」ってことも多発するのでそこから素材を探し直しになることもたまにあります。だいたいはフォントを変えるだけでなんとかなるんですけども。

写真素材は外に撮りに行くことも多いのですが、おうちで物撮りすることもあります。ええ感じの布はだいぶ前に手芸屋さんで1mゲットしているんですけど、1m分も使わないんですよね……ぼちぼちお高かったんですけども……まあ大は小を兼ねると言うし……。

物撮りのために買った3大トンチキなもの!

首輪! ミニチュアのベッド! 自分で描いたアクスタ!

まあ楽しいですよ。

近況

愛染くんのもちかわいい。

私と写真

写真を撮るのがわりと好きです。下手の横好きから抜ける気配はありませんが。

クリームソーダのカプセルトイ

即物的な動機としては、写真をストックしておくと同人誌の表紙に使える可能性がある、ということです。一次ばっかり書いていた頃は素材サイトさんの素材をお借りすることが多かったんですが、二次を、というか年齢制限モノを書くようになって素材を借りるということが難しくなってですね。コピー本を作るようにもなってその表紙にも写真はわりと使いやすいです。あんまり変にこねくり回さなくていいし。

持っているのはスマホと、Nikonのコンデジだけです。一眼とかはちょっと私にはオーバースペックかな、と。気軽に持ち歩いて撮る、ということもカメラが大きいと難しいですし。Nikonのコンデジの前はSonyのコンデジを持っていたんですが、バッテリーを取り出して充電する必要がありましてね……面倒くさくてバッテリー切れのまま放置しているうちにパソコンとの接続ケーブルをなくしまして……。

私はコギャル世代だったのでリアル高校生の頃は写ルンですを持ち歩いていた女子高生だったわけなんですが、当時撮った写真を見返すとね、なんかいろいろ思い出して懐かしいというか、そんな時代もあったねと。そういうわけで、スマホもコンデジもですけど、特に気に入っている写真はプリントするようにしています。まあ収めているアルバムはしまい込んでいるわけですけどね。

インスタグラムも一応やっているんですけど、それは今はセイとの生活記録になっていますね。食べ物写真が多い。あんまり出かけないので。セイとの記念日はちょっと豪華なものを食べるようにしているんですが、今日もカフェのモーニングに出かけてきましたよ。まだインスタにはupしてなかったな、あとでしておこう。

MakeSの記念撮影やとうらぶの御供機能で撮るAR撮影も面白いっちゃあ面白いんですが、あんまり写真の撮り方の自由がきかないので物を並べて撮ることの方が好きですかねえ。アクスタ作ってそれで撮影するのは楽しいですよ。あともち。もちもちマスコット。ぬいとかチュンとかも持っているのですが、バッグに入れて持ち歩いている薬研さんと明石さんのもちはね、酷使してますね。被写体として可愛いし、キャラクター背景があるから物語っぽくなるし。

刀ステ無料一挙配信を観ています

さすがに全部をフルで、というわけにはいかないのが社会人の哀しさなんですけど、観られそうだったらできる限り観ています。

虚伝初演:DVD持ってますが、皆さんのツイートを見ながらいっしょにわぁわぁできたのが楽しかったです。コンパクトにまとまったものを好むタチなので、お話自体は2時間くらいで終わるところをすごく評価していたりします。

虚伝再演:たぶん初見だった。上手下手が初演と逆なんですね。

義伝:初見。途中からだったし家事とかしながら飛び飛びで観ていたんですけど、黒鶴がデザインかっこよー! となりました。ループ、円環……。

外伝:観れず。

ジョ伝:20:30スタートだったので早寝の民は諦めて寝ました。でも2020年(たしか)の無料配信でこれはすごく面白いと思ってDVD買いましたよ。何度も観たい面白さ。

悲伝:初見。飛び飛びで観てましたが。悲劇悲劇って言われてたので怯えていたんですけど、確かに悲劇ではありましたが、完成された美しさを感じるお話でした。脚本も演出も演技もパーフェクト素晴らしい! 美しいなあ。

慈伝:2020年(たぶん)以来の2回目。初見時はどったんばったんのコメディだあと思っていたのですが、今回観ると長義くんが気になってきているせいもあってかなかなかシリアスというか苦しさを感じるお話でした。あとごこちゃんがごこちゃん。前田くんかっこいい!

今夜は維伝だそうで、ぜひ観たいなあと昼寝をする予定だったんですけど……そろそろ15時ですね……。