プリント物で遊んでる

頂いた感想をプリントしていつでも読めるように手元に置いている、という話は某SNSではやったことあるんですがここではしたことないかしら。紙はね、捨てない限りそこにあるからね。つよい。

というわけで(?)、同人誌作ったりしてるのもそれがないわけではないんですが、最近特にプリントして手元にあるの楽しいな、と思い始めまして。

何してるかといえば、気軽にネットプリントペーパー作ってプリントしてます。本の形じゃなくてもいいかなって。100均のセリアがわりと行きやすい場所にあるんですが、そこでA4のクリアポケットファイルを何冊か仕入れまして、そうやって作ったペーパーを収めています。

本の形だと確かに満足度は高いんですけど、「書く」以外のいろいろが発生して若干めんどくさかったりはするんですよね。その点、ペーパーだと直接Wordに書き込んでpdf変換して、でおしまい。楽。

まあでも本の形だと満足度が高いのは確かなので、折々で本も作ろうと思っています。同人誌になるかもしれないし、ネットプリント配信本になるかもしれませんが、まあ。

ところでずっと「宿題!」って言い続けていた本をやっと読みました。『記号論への招待』という新書なんですが、大学の教科書として使われてるって聞いたことがあって、難しそう……ってずっと積んでたんですが、いざ読んでみると知っているというか体感として認識していたことを改めて体系立てて教えてくれる、という感じの本だったので思いのほかサクサク読めました。ちょっと肩の荷が下りた。すぐに創作に応用反映!というタイプの本ではないのですが、読んだことは糧になりそうでよかったよかった。

みたいなことを今日発行したペーパーに書きました。

投稿者:

氷砂糖

九州在住の五〇〇文字小説書きだった人。鉄の街出身、晩秋生まれの嘘詠い。

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