さてさて、せっかくなので同じく円盤を手に入れていたノベルスキーのお友達と同時再生しながらディスコでテキストチャットをやって初見を見守ってもらうことに。
いやー、面白かったです。このお話は合戦場出陣ではなくて「遠征」という設定。こういう設定でもお話って作れるんだなあとおもったりも。以下、箇条書きで感想をぽつぽつ。
・推しいないので気楽(全体的に刀ミュ男士は箱推し気味だけど心かき乱す男士がいないという面において)
・曲がジャジーな感じでたのしい
・兼さんと堀川、いちゃいちゃしてない……?
・遠征すぐの捕り物のまんばくんの布ばさあが綺麗に円を描いてきれい
・ミュ本丸のまんばくんは器用だなあ
・歌麿が紙に「写す」ことと「写し」であるまんばくん
・書かないと息が詰まると言う瑣吉にうっとなる(わかる、わかるぞ)
・蔦重が、上手い絵描きはごまんといるが生き様を描けるのは一つまみもいない、と……
・でもそれってやっぱり上手いことはまず前提だよね、とは
・謎の男と瑣吉のところ、葵咲本紀のひらひら先輩みたいだな(ダメージ)
・物(筆)に人の想いが宿る……葵咲本紀明石「付喪神ですなあ」(ダメージ)
・布にプロジェクションマッピングして布の裂け目に飛び込むのって面白いギミックだなと思いました
・蔦重も口八丁手八丁だけど、やりたいことをやり、やらなければならないことをしているんだなあ
・殺陣があるとは一応このお友達に確認していたんですが、「遠征でどうやって?」と疑問に思っていたら、なるほど物語の中に飛び込んでそこで戦闘があるわけですね
・想像力のある瑣吉は、(その内面に)けったいな龍を飼っている、龍を解き放つ(表現)することは瑣吉自身との戦いでもあるのだなあ
・兼さん! 休暇じゃないよ! 遠征だよ!
・まんばくん、どの隙に筆づくりの内職してるの……
・エンディング曲が大団円! って感じでだぁいすき
一部はこんな感じかな。ディスコのログ見ながら書くのって楽ね。二部の方は、全体的にシティポップ系の曲(だぁいすき)で、エンディング曲がよかったのもあり、アルバム出たら音源欲しいかもしれない。そしてノベルスキーで教えてもらってたんですが、男二人でピアノ連弾するで!ってやつ。蔦重と歌麿、いいねえ。アップライトピアノのロゴのところにたぶん「TSUTA」って書いてあったんですが、あのマークはたぶんヤマハですね!
この時代のここをフォーカスすると言えば今はもちろんNHK大河「べらぼう」なんでしょうから観たら面白いんだろうなーとは思うんですが、一年も毎週同じ時間にテレビに張り付いて、というのが苦痛なのでまた年末の総集編を楽しみにしたいところです。
一緒に観てくれたお友達は参騎がとてもとてもお気に入りになったそうです。彼女は歌麿がお気に入りキャラだとか。私は、蔦重が好きかな。さて、彼女にオススメした蔦重周りの歴史小説を紹介して終わりましょう。谷津先生にもこの参騎観てもらいたいなあ。