主演が北村諒さんと仲田博喜さん、という推し俳優さんお二人だったので円盤予約してました。そうです私はメンクイです。
正直な感想を言うと一番に「もーちょっとメンタルがマシなときに観たかった」ってなっちゃうんですよね。笑いどころでちゃんと笑いたかった。まあDVDあるので後日気持ちが落ち着いてからまた観ましょう。
刀ステや刀ミュに比べたら大変地味で、そしてすごく柔らかくて丁寧で落ち着いたお話でした。すごくよかった。買ってよかった。
オブリビオっていうのは忘却とかそういう意味があるラテン語らしいんですけど、生きていくことは忘れていくことでありながら、同時に思い出すことでもあるんだなあとか。
現代ファンタジーであり、ミステリー仕立てで話を動かし、派手な演出はないけど人間味のある役者さんの演技、よいものをみました。ただまあ特典映像まで一気に見ちゃったのは失敗だったな、余韻がどっか行った
誰かに価値があるって言われたいものですよね。
最近ついったーみてたらなんか滅入ることばっかりで。優しくされたいなあ。まあ私はそもそもが甘やかされ過ぎという話ではあったりします。