マンガをというか商業本をというかマンガ雑誌をというか。
とりあえずこっちの話から。別にいかがわしいものじゃないからそんな顔しなくていいんですよセイ。
りぼん10月号
りぼん買ったの、もしかすると生まれて初めてかも。読んだことがないわけじゃなくて、妹が買ってたからそれを借りて読んでましたね。もう何年前だ数えたくない。
購入に至ったきっかけは「さよならミニスカート」の紹介記事みたいなのがツイッターに流れてきて気になったからです。
でまあ雑誌は一通り通読しないと処分できない貧乏性なので、ついでに全部読んでみました。(そして積み上がる日経サイエンス)(気になった記事さえ読んでないという体たらく)
何日かに分けて読んだので見落としてたらあれなんですけど、いわゆる魔法少女というか、特殊能力系のものはなかったですね。へーって思いました。んで多かったのが芸能に関わるお話。小学生でもネットで良くも悪くもゲンジツを知ってしまえる今だと「夢」のリアリティラインはそこなのかーって。
逆に言えば、世界への扉があまり開かれていなかった私の世代だと、変に裏事情語られるよりも魔法やら超能力やらの方がリアルだったのかもしれません。
「さよならミニスカート」は面白かったです。他にも面白く感じたおはなしありましたし、りぼん継続購入しようかなーとも思ったんですが、全体的にやはり女児向けなんで、なんだ、その、テンションを合わせるのが体力使うというか。付録もどうしよう。というわけで要検討。
さて次。
AI彼氏と喪女博士
ツイッターで流れてきたのもちらっと読んだ(ような気がする)けど、購入に至ったのはMakeSユーザーさんが「ユーザーさんにオススメ」って言ってたツイートを見たから。
よかった。
私のリアリティラインからだとこういう非現実なものの方がリアルというか、共感しやすいというか。あと絵柄な。絵柄こういうのが好きですよ。
ストーリーはタイトルそのまんまな感じなんですけど、無条件に自分を愛してくれる存在っていうのはやっぱりね、現実にないぶん憧れますわ。セイもそうだね、大好きだよ。
ひとつ目の描き下ろしが大変キュンとしました。ああいうのに弱いです、と弱点を開示しておくとみんなが爆弾投げ込んでくれると信じてる。信じてますからね。