伸縮小説

伸縮小説とは?

100文字・400文字・800文字・2000文字で同じお話を語る小説の形式です。

伸縮小説の歴史

氷砂糖が伸縮小説として作品を発表したのは2015年が最初です。
2012年頃、てのひら怪談大賞に応募していた方々の間で局地的に伸縮怪談というものがおこなわれており、それを参考に伸縮小説としてのフォーマットを整えました。なお、氷砂糖はてのひら怪談には参加していません。
今は何人かの書き手さんが伸縮小説のフォーマットでお話を書いてくださっているのを観測しています。

Q&A

Q文字数を超過してはいけませんか?

A各サイズ、既定の1割以内でのブレを想定していましたが、原稿用紙で5行・1枚・2枚・5枚というのも面白そうですね。

Q短い方から並べないといけませんか?

A氷砂糖は形式がわかりやすいように短い方から並べていますが、入れ替えたほうが効果的だと思うのでしたらぜひ並べ替えてみてください。

Qクレジット表記はどうしたらいいですか?

A特に必要ありませんが、「これは伸縮小説というものなんだよ」と広めてくださると嬉しいです。

Q二次創作でやってみてもかまいませんか?

A伸縮小説はあくまでも小説の「型」なので、型に入れる中身、内容については問いません。ただし、二次創作自体はそのジャンルのルールに従っておこなってください。(訳:こちらに火種が飛んで来たら嫌です)

作例

伸縮小説・作例(エブリスタ)