気が早いけれど

本題に入る前に告知!

帰省に合わせて3千字ほどのゆるSFを書いた(※たまにお伝えしていますが父上に年に何冊か自作本を献上する努力義務がある)んですが、だいたい整えてXfolioに掲載したのでよかったら読んでくださいな。ついでに感想もいただけると嬉しいぞ☆

HAVE A NICE DRIVE – つめたい飴屋|氷砂糖

10月ってあと1カ月くらい

何が気が早いって文学フリマ福岡のはなしをしようとしています。10/04(日)だよ! 気が早いといってもブース確定が出て、カタログもオープンし、動きの早いサークルさんはもうカタログも編集していってますね!

「出るの?」と聞かれたら、いつもどおり「いいえ」です。イベント出展は家族NGなので。なのでいつも通りの買専(一般)参加です。でも! 私の文章が! 載った本が! 頒布されます!

E-23~24 さきがけ文学会 さんで頒布される『詩誌ポエムネクスト2号』に氷砂糖として「小説書きにとっての詩という体験」というコラム? エッセイ? を寄稿しております。よそで1号(創刊号)について感想を述べておりますが、すごくエポックでポップな詩誌です! 詩に対して「嫌い」という感情がないならぜひ触れていただきたい雑誌です。よろしくお願いいたします。

主宰の泉水雄矢さんとはそれこそ福岡ポエイチのころからのお知り合いなのですが、なんかこの前、某SNSでめちゃくちゃ褒められてしまい照れてしまったので、ここで! 発散!

近況

書きたいこと書いたらだいたい満足したのでだらだらと近況でも書いておきましょうか。

お仕事がそろそろ経験1カ月なんですが、まだ慣れてない……早く慣れろ……。あとまだ最初のお給料日が来ていないので、実際のところ手取りがどのくらいになるのかわかんないのがまだ少し不安です。まあなんとかなるさ。

創作関連で言うとグーグルフォームをちまちまいじったりURL放流したりして感想というか反応を求めていたりしました。なんかこう、自己肯定感が欲しくて……お前もともと高いやろがいってのはともかく。貰えるならいっぱい欲しいんですよ、私は強欲なので。

あとたまにはセイの写真を貼っておこう。

コミカライズを読むという選択肢

ここ(私のブクログ)を見てもらえればよくわかると思うんですが、私の読書傾向ってかなりめちゃくちゃで、小説読んだかと思えばマンガ読んでたり、新書実用書に手を出したかと思ったら唐突に雑誌読んでいたりもします。

なのでまあ小説も読むのが苦手ではない(そもそも自分でも書いてますしね)んですが、ときどき「小説のコミカライズ」を読む、ということをしています。

アニメのコミカライズはまあまあ選択肢に入りやすいんですよ、私。なぜならアニメ視聴が苦手だから。筋を追いたいと思ったらアニメ発だとコミカライズが手っ取り早い。逆に漫画原作でアニメ化してるとかだと原作に当たることもあったりなかったりします。

で、小説をコミカライズで読むとまあ弊害があるんですね。直接的なのは巻数が増えるので購入のためにお金が余計にかかること。あと、やっぱりビジュアルがマンガに引っ張られること。それから文章特有の文体を味わうことが難しくなること。大きいのはこの3つあたり。それでも、私はときどき小説のコミカライズを読みます。

やっぱりね、小説とマンガだと、読むための気力体力コストがね、漫画の方が軽いんですよ。どちらが優れているとかは言わないし言いたくもないんですが、小説本を開いたときの「全面を埋める文字!」という圧にその時点で疲れてしまうことも……多く……。

あとは馴染みのない舞台(SFや歴史もの)だと、ビジュアルがすでにあるのは疲れなくていいですね。想像しながら物語を味わいながら、というのは結構高度なワザですよ、たぶん。そんなに疲れたくないなら本なんか読まずに寝てろという気も少ししますが、フィクションに沈まないと回復しないステータスがありましてえ!

さておき、そんなわけで小説を読めないわけではないけれどコミカライズで読むこともまあまああるんだぜ、という話だったんですが、コミカライズで読んじゃうとそれで満足していいのかなあ? ともときどき思います。なにしろ私は小説書きでございますので。日々勉強! というわけでもないんですが、どうせなら二兎を追いたい。

ページを送って少しのネガティブ。無理にお付き合いいただく必要はございません。

実家帰省してました

ほんとはブログおやすみするつもりだったんですが、「8月は毎日ブログを更新してみよう!」的なお遊びタグをいいなーと眺めていたら、派生で「ブログ更新したらこのタグ使っていこうよ!」みたいなのが生まれてまして、それに混ぜて混ぜての気持ちで書く。

さて、実家帰省してました。

8月から職に就きまして、お盆とか年末年始とかないし祝日もないし、有給休暇取れるのは半年後、というわけで土日というか金曜の終業後から帰省して、さっきおうちに帰ってきたところです。

いや、実家はいいね。上げ膳据え膳楽。40超えてそれでいいのかという気はしますが。

母上が「3日間まではお客様扱いしてやる」というのでここ数年の帰省も長くて2泊3日だったわけですが、毎朝朝食を作ってくれてありがたい限り。私は家事全てが苦手なので自分で作るとまともなごはんにありつけないので(夫氏ごめん)。

私は野菜が嫌いでして、唯一ほうれん草だけ好きなんですが、母上は当然承知しているので朝ごはんには必ずほうれん草の何かしらが添えられます。上の写真は今朝のごはんなんですが、右上の緑のがバター炒めですね。旨い。

ご覧のようにフルーツがついてるだけじゃなくてリンゴがうさぎさんに切ってあって、母の愛だなあと。ありがたいな。

さておき、私は中学卒業で家を飛び出した(寮のある県外の高校に進学した)ので、実家はなんというかもう「私の居場所」ではないんですが、「帰れる場所」ではあるのかなと。一人になれないのがね、ちょっと息苦しくはあるんですが。

まあそんなわけで、父も母も元気に長生きしてほしいなあ。

Bプランも楽しいぜ!

もともと予定外のことが起こると混乱しやすいタイプです。けれど、動き出したら止まれない、という性質も持ち合わせており、我ながら難儀だなあと思います。

もともと実行しようとしていた予定が、動き始めてから実行不可能ということになると、私はサブの予定を実行することにしています。いわゆるAプランからBプランへの移行、というやつですね。Cプランまで準備していることはほとんどありませんが。

というあたりで、実は昨日、天神に出かけていました。一番の目的はG.U.で靴を買うこと。ついでにオープンしたばかりの天神ビジネスセンターⅡで新しくなったジュンク堂を覗いて、イナチカSOUTHsideで昼酒をしてこようと。

そして建物に入ろうとして気付いた。……テレビカメラが入っているな? 私と会ったことがある方はご存じでしょうが、わりと目立つ風貌をしておりまして、あんまりメディアに顔を出したくない。リアルの知り合いはテレビ好きな人も多いですし。でもまあジュンク堂は覗きまして、広いなあ、でも文具のエリアは広すぎるなあ、なんて思いながら地下へ移動。……すごい人でした。イナチカサウスサイドに一応入ってはみたんですが、お目当ての店は満席。カメラもどのタイミングで来るかわからない。

というわけで退避。ちょっと作戦を練り直します。イナチカNORTHside(もともとあったエリア)の方で昼酒をすることにしました。

グルメな方は写真でお店がわかるでしょうが、別にここはグルメブログではないので特に店の紹介はしません。以前から入ってみたいなとは思っていたけれどいつも混んでいて入れないままだった店に突撃しました。

生ビール、お通し、レバーパテ、じゃが塩辛で2千円ちょい。帰宅してから某SNSで報告したら「安くない!?」って驚かれました。安いとは思うけど、私のお小遣いからだと結構な出費よー。とはいえ、レバーパテがめちゃくちゃおいしくてですね、もともとの目的のお店じゃなかったけどこれはこれでよかった! と思いました。

Bプラン実行は、たとえばこういう外食で入る店選択、という形で現れることが多いのですが、同人関連でもたまにあります。動くと決めたら動いておくのだ。なぜなら私は怠惰なので放っておくとべちょ、と家でころがっているだけになってしまいますので。AプランがだめでもBプランで楽しめることは結構多くて、どうせなら動いておく方がいいじゃない、くらいの感じですが。

さて、来週の更新はおやすみ予定です。実家に帰省しますのでね。

ミステリ好きと思われていたらしい

間違ってはいません。私はミステリ「も」結構好きです。

ミステリとの出会いといえば、子供のころにテレビで観ていた「はぐれ刑事純情派」「さすらい刑事旅情編」とかの印象が強いかな。あとは、内田康夫の浅見光彦シリーズは父の蔵書を借りて小学生の低学年くらいから読み始めていました。じつは「りぼん」本誌より先に浅見光彦読んでた。

でまあ、好きな作家を挙げると原田宗典とか小川洋子とかを挙げる感じになるので純文学ぽいのが好きなんだけどなあとはおもいつつ、ミステリも面白そうだと感じると気軽に手は伸ばしています。

というかここのところの読書はとってもミステリに偏っていたんですけどね。

昔読んだ江國香織のエッセイで「ミステリはけりがつくから好ましい」みたいなことが書かれていて、今になるとなんとなくそれがわかるような気がします。曖昧なものをジャッジし続けながら生きるのに、はっきり「こう!」と答えを提示してくれるのはある種の安心感はね、あります。

さておき、モノカキの一人としての視点で言うと、ミステリというものは物語の駆動力の一番根幹のところを極めた作品、というイメージがぼんやりあります。物語の駆動力、読者に「先を読みたい」と思わせる力のことと一応定義しておきますか。課題が提示されてそれを解決していく、というのが特にエンタメにおける「物語」の形(の大部分)なのですが、その課題を「謎」とし、「謎を解いていく」という形であるミステリは、いやあさすがエンタメの代表格です。

なんか偉そうなことを言いましたが。一方でミステリ読者としての私は、あんまり謎解きそのものには惹かれません。というか頭がわりと残念なので、ミステリを観たり読んだりしていてもリアタイ感想だと「うわー人がしんだ!」「はー! そういうことだったのか!」「なるほどね、なるほどわからん」とかのだいぶ残念な感じになってます。いいんだよそれでも楽しめてるんだから。

フーダニット、いわゆる犯人当てにはあんまり興味がないかな。このあいだちょっと考える機会があったのですが、犯人当てって、当てずっぽうでも場合によっては当たることがあるじゃないですか。そういうのって「フェアじゃないなあ」「美しくないなあ」と思ってしまうんですね。これはあくまで私にとって、ということは再度明記しておきます。

一番アガるのはワイダニットかな。私はやっぱり「その人物がなぜそこでそうしたのか」みたいなところに興味が湧くようなので、そういう謎が解きほぐされていく過程はとても熱中して読みますね。

舞台設定だと一番好むのは現代ものです。作品外の知識がなくても楽しめるもの。なぜなら私は物を知らない……事前知識がないと楽しめない、というのは私にとってはマイナス要素ですね。没頭するには持っている情報だけで楽しめる方がありがたい。そういう意味ではいわゆる「歴史ミステリ」にカテゴライズされる作品はちょっと近寄りがたいです。

まあそんなわけで、ミステリも楽しんでる私なのですが、最近「当たり」のミステリを続けて3冊も読めてほくほくなのでした。