とりあえず12月初旬くらいの発行を目指して、2冊。今日は組版のひな形を作って、そこに初稿を流し込むところまでやりました。組版、ちょっと変えてみようかなあと思っていろいろ余白とか調整してみたんですけど、いろいろやった結果、前のとほぼ変わらない感じに。いやまあ前のがだいぶ試行錯誤して練り上げた結果だという証明ではあります。
今回の2冊は、どちらも初稿はほぼスマホで書きました。Color Noteという付箋アプリにちまちまと書き溜めて行った感じなんですが、このアプリは文字数カウント機能がないのに1話がいつもだいたい1千文字ちょっと。私の呼吸で書きやすい長さがこのあたりなんだなあ。そういう1千文字ちょっと~2千文字前後くらいのをいくつか重ねる感じで、片方は1万5千字くらい、もう片方は2万字ちょっと、という感じです。
来年から生活スタイルが変わりそうなんで、のんびり同人誌の制作に時間もお金もつぎ込めるのはこれで最後かもなあ、とか考えながら進めています。いやまあ毎年1冊出せれば御の字ではあったんですけどね。送料節約になるからせっかくだし、と同梱で複数冊同時入稿やってるだけで。
ところで
先日おともだちと3人で内輪の合同誌を作ったんですけど、お二人とも「本……作ってみたいな」とおっしゃっており、しめしめ嬉しいなと思っています。自分の書いた文字が本のかたちになることを楽しいと思っていただけてありがたいはなし。できる範囲でサポートしたいと思っています。
140字小説を毎朝書いてきて、このまえよくわかんないんですけどいいねが20以上ついてしまってビビってたんですが、140字小説も何らかの形で「本」にしたくはあるんですよねえ。どういう形だと一番作品が届きやすく演出できる本になるかなあと考えたりします。ショートショート集にすると単調だし、やっぱり画像と組み合わせてビジュアルブックみたいな感じがいいのかなあ。











