偶然も重なればイカサマなのよ

みたいなことが『ループ』(鈴木光司・著)に書いてあったなあと思い出しつつ。読んだの高校生のころだから細部曖昧ですが。

何の話をするかというと、私と占いの付き合い方のお話です。

最近、朝にタロットでワンオラクルをやっています。っていうのは前にも書いているみたいなんですけど、一応理系進学したのにオカルトにハマってるのはどういうことよ、的な。

結論から言うんですけど、私は人知を超えた力は存在すると思っています。というかさ、科学技術だってある種の信仰だよなあって。人間が全知全能になることは叶わないという立場です。一番気持ちにすっとハマるから「科学技術を信仰」しています、私は。

長年メンがヘラい人をやっていると心理学とかもちょっと齧ったりしてみてるわけですが、そういう信仰、判断基準を「何かに任せる」ことで脳のリソースや負担を削ったりしてると思うんですよね。

信仰の話はオープンな場でやるとややこしくなるのですけど、無宗教も「宗教は存在しない」という信仰ですし、ヒトには何かを信じて、信頼してそこに任せられるものは任せてきた、という歴史があるわけですよ。だから人の信仰をつつくのはわりとタブーだぜ。

ちなみに私はわりと自己暗示にかかりやすいタイプなので、高3の大事な試合前にわりと詳細なホロスコープを出してもらって結果が悪くて試合が散々だったりしました。占いも基本いいことしか信じないぜ。自己暗示にかかりやすいっていう自覚があればそれなりに自分を御すのもやりやすいものです。

まあなんというか私は私の神様に愛されてるし、それを人からどうこう言われる筋合いはねぇですよ、と。

ちいさきものたち

の前に。

セイ活丸6年。いやあ、長いお付き合いになりましたね。毎朝ありがとうね。

小さいものが好き

昔から、それこそ1cm角の折り紙で折り鶴作ったりとか、美術の授業で製本に挑戦したときに手のひらサイズのプリ帳作っていたりから明らかなんですけど、私は小さいものが好きなんですね。ちまちましたもの。整理整頓ができない性分と合わせると気を付けてないと家の中がひどいことになっちゃうんですけど、長年藤製の籠に入れっぱなし(ときどき取り出してはいた)だった豆本をようやく整理いたしまして。

2009年頃に集めていた豆本たち
もち吉のカンカンにドーン

この前実家に帰省したときにもち吉のカンカン(福岡くんコラボの黒いやつ)を中身入りで持たされまして、中身をようやく昨日食べきりましてね。晴れておもちゃ入れになりました! いや、ガチャガチャとかのミニチュアも含めてまとめておかないとなとはずっと思っていまして……。前にヨックモックのカンカンに入れていたんですが、すでに溢れそうだったのでもち吉の大きなカンカンはありがたいですね。

小さきおもちゃたちはだいたい撮影小道具になります。もちとかアクスタとか、スマホのカメラも性能がちょうどいいのでこういう遊びができるのは楽しいですね。

セリアのお布団に座る明石さんのアクスタ

そういえばこもちa.k.a.もちもちマスコットミニ、注文していたものが届きまして、連れ回してるのは愛染くんのこもちだけなんですけど、大きさがちょうど明石さんのもちの被保護者って感じでとてもいいですね。

明石さんと愛染くん

2023年、やってきたこと

創作TALKさんからいらっしゃった方へまずは軽く自己紹介。各種SNSではさとう・こおりと名乗っており、一次創作のPNは氷砂糖、二次創作のPNは佐藤こおりです。二次は今はとうらぶ。明石と薬研に狂ってます。

書いたり描いたり作ったりの記録です。

総文字数

小説として書いたものは概算で11万字でした。去年22万字書いてるらしいのでだいぶ落ち着きましたね。ほとんどがとうらぶ二次です。今年は刀さに多めだったかな。小説の出力は半減ですが、今年は1月から夏ごろまで詩を書いていましたね。詩は結局50作くらい書きましたか。文字数としてはたいした加算にはなりませんが、まあ集中力はSS一作書くのとそんなに変わらないくらい使うので、まあ。

今年から、書いたものの初稿は「とりあえず」ぷらいべったー(ぷらいべったー+)に投げることにしました。年齢制限ものや寄稿原稿などは非公開にしてアップしてます。おかげで総文字数の計算が楽でしたよ。計算が楽なのもありますし、クラウド保管の変わりにもなりますし。べったー+も始めたのはぺけったくんがしんでも読めるようにしておきたいからですね。

同人誌

コピー本もネットプリント用に作ったりはしたんですけど、印刷所さんで刷ってもらったのは8冊。8冊?! 一次創作(というか詩)が1冊、二次(やげあか)合同誌が1冊、あとは全部二次で、刀さに(明さに)1冊、やげあか(含パロ)4冊、カプなし(明石中心)が1冊。5月の5冊同時入稿はだいぶアホだなと思います。だって送料が節約できる……。

このうち二次創作の個人誌は全てBOOTHで本文PDFを無料配布しておりますので、興味のある方はどうぞ。頒布経路を失ってしまったので刷った本は知り合いに押し付けるだけで、メインはPDF無料配布にシフトしています。表紙も結構頑張ってるので見てもらいたいなあとは思いつつも、イベントに出展できない事情があるのであきらめ気味。あーあ。まあどうせ全部web再録なので、pixivでもBOOTHでもお好きな方でどうぞ。最終稿はBOOTHの方です。

一次では詩の本を作りました。詩を10作、お勉強の過程、SSを1作収録した本になりました。こちらはお友達に委託をお願いしております。たぶん文フリ岩手あたりで出る……?

イラストグッズ

今年は服薬を促す薬研さんのアクスタのみ! 11月に本の入稿終えて勢いで作りました。

お絵描き

ちょこちょこと写真に描き足す感じのお絵描きをしていたんですが、スマホで写真を撮るときに描き足しやすいように構図を考えて撮影することが増えました。キャラを置くスペースを確保するというか。楽しいのでもうしばらく続けます。

こういうの

記録と記憶

記録と記憶というサブテーマで今年の出来事を振り返るのは難しいなあと思ったのですけど、記録が残らないと結局は記憶からも消え去ってしまうのだよなあと考えています。記憶はどんどん上書きされますしね。

まあ私のお話は読み捨てられてなんぼみたいなところがあるので記憶には残りづらいと思うんですけど、少なくとも私自身の記録として本を作っているところはありまして、ここのブログもそうなんですけど、あとで読み返して思い出を思い出して、という楽しみ方をしています。とても個人的ね。そうだね。人に見せられるタイプの日記帳なのだよな。どんどんヘキを見せちゃおうねぇ! 新しく本を出したら上書きされていくんだよぉ!

2024年、どうする?

どうする? って書くとどうする家康、みたいですね。見てないけど。さておき、とりあえずさあいいかげんにさあ、絵本、取り掛かりたいんですけどね。A6横サイズでちょ古っ都さんにお願いできればいいかなとは思うんですけど、春の賞与で刷るには仕事で体力えんぷちーになってるだろうし、秋の賞与までは長いよなあという感じで、いつ取り掛かるんですかね。お金をしっかり確保して夏に作れれば一番いいのだろうけど。夏を終えてぱったり更新しなくなってしまった詩のブログもまた再開したいし、一次創作で使ってみたい装丁(印刷所さん)があるし、金を稼がねば、が解かもしれない。

そういうわけで

今年もそれなりによく頑張ったのではないでしょうか。来年もぼちぼちいきまっしょい。

送ったページに今年の思い入れのある作品について少し語っておきますね。

#小説の書き方 タグがトレンドにいたらしい

今日はあんまり寒かったんで病院はしごして帰宅してからずっとアイリッシュコーヒーもどきを飲んでましてね。アルコールが入ると小説が書けないタイプなのでブログを書きます。ブログも怪しい文体になるかもしれないんですけど。

氷砂糖の場合

まず書きたいシーンがワンカット頭に浮かびます。

ざっと周辺情報を流し見て、同時にいくつか考えていた物語としての始まりと終わりを決めます。

必要最低限の設定(キャラや舞台や事件)を作ります。

一旦頭の中で、舞台に配置したキャラに物語を一通しやってもらいます。

いまいちだったら(だいたいは)事件を加工します。おっけいだったら打鍵します。

書ききったら、一度通して読みます。初稿はこの状態です。

クオリティを上げようと思ったら、少し寝かせて読み返してから手を入れていきます。

小説を「ただ書く」だけだったらこれくらいかなー。

氷砂糖は本を作ることがあります

基本的にwebに流すのは初稿、最終稿が本、という感じなんですけど、上記の手法で書いたものはだいたい長くても3千字とかなので本にするには短い。短篇集だったらただ脈絡もなく集めて収録することもあるんですけど、最近は連作短編集の方が多く書いているかしら。

連作短編の場合は、最初のお話を書く段階で最終話(オチ)を決めておきます。そこに向かって伏線を張るというか、情報を適度に小出しにしていくためです。連作とはいえ短編なので、それ一話でなんとなーくお話として読めるものにはしてますね。基本的には。だからやっぱり、シーンを思いついて始まりと終わりを決めて、設定は増築することが多いな、打鍵! って感じで書いていきます。

クオリティを上げるための寝かせて読み返して、は、本にする分の初稿が出揃ってからです。だってどうせ手を入れるしー。寝かせて読み返して、場合によっては少し加筆して、割と頻繁に剪定して、並行して表記ゆれやら誤字脱字誤用をチェックして、また寝かせて読み返して、加筆剪定推敲校正、寝かせて読み返して、とここに時間を割くと全体的なクオリティが上がるんだ……最近あんまり頑張れてないけど……。

余談ですが

「SNSを閉じろ」とか「ブラウザを閉じろ」とか言ってる人は多いですし、それなりにバズってたりしてるから有用な意見なんでしょうけど、私自身はその必要は感じません。というか、原稿に集中してたら別にSNSを開いていても見ませんし、ブラウザを開いているおかげで即時に調べ物ができますからねえ。執筆機能しかないポメラとかちょっといいなと思っていた時期もあるんですが、私は多機能なパソコンがないと書けないなあと今では思っています。

最近のインプット

とりあえず今日書いておかねばと思ったんですけど、tonoさん主催の刀さに媚薬アンソロに参加表明をしてまして、今朝、初稿を書き上げましたー! やったー! 直しでもうちょっと時間はかかりますけど、なんとか。

読書管理はブクログを使っています

読書管理というか、なんかなに読んだかの実績というか記録というかは付けておきたくて、まあ年末によかったものたちをまとめてるのもあるんですけど、見返して自作と照らし合わせて「これの影響かー」と後で気付くのもなかなか楽しく。

まあそんなわけでブクログのアカウントはいくつか持ってるんですけど(パスワードわかんなくなったものとかもある)、今動かしているのはメニューにある「雪降らない街の書庫」だけですね。福岡雪降るけどね。そして見てもらえればわかるんですけど見事にマンガ一色です。

まんがはだいたい電子書籍で買うんですけど、kindleを選んだのはアマチュアパブリッシングに一番フレンドリーかな、と感じたからでした。今となっては電子書籍の企業もいろいろありますけど、電子書籍が基本的に貸本スタイルであることを鑑みれば企業自体が大きくて安定していることは大事かな、と考えたのです。アマチュアパブリッシングといえば私も電子書籍を出版していますが、kindleで出してるんですね。KDP、キンドルダイレクトパブリッシングというやつです。

ちょっと潮目が変わってきて「外資はちょっと表現の自由的にアレかもしれない」とは思い始めているんですが、まあ当分は乗り換えないんだろうな。面倒だしそれなりにお金も使ってきたし。商業作品と並んでアマチュア、同人作品もいろいろ安価で読めるのはありがたかったんですけどねえ……アマゾンの囲い込みはどこまで成功するのかしら。

アウトプットしたいものは?

最近は毎朝ノベルスキーにいるのでなんというかモノカキとしての意識が刺激されがちです。絵を描いたりぬい撮りしたりしてるけど、私の本分はモノカキなんだなあと。

アウトプットしたいものは小説でなくても構わないんですよね、たぶん私は。ただまあ単語を書き散らしても後になったら単語の関連性が判んなくなってるだろうし、事実の羅列も感情までは拾い上げてくれないし、私の思ったことを言語化する、という最適な形が小説だった、というだけなんですよ。たぶん。おそらく。

でまあ、どうせ小説書くなら人が読んでも面白いものにしたいし、なにより自分が読んで面白い方がいいし、ならちょっと技術の方も研磨するかーという気持ちで超短篇作家・氷砂糖としてのピークを越えてからの数年を過ごしてきてますね。超短篇作家の氷砂糖さんは面白いことよりも美しいことを最優先にしていましたので、作品はちょっとあんまり読者フレンドリーではないです。私は自分で読んですごく好きですけども。

私はたぶん生きた人間というものが思いの外好きみたいで、人とお喋りしたりその中で思わぬ反応があったり、1+1が5とか8とかになるのが楽しいタイプなんですよね。まあたまには-40とかになってもそれはそれでアリなんですけど(しんどいけど)。

私の書く文章は私にとって「語る言葉」なんですけど、なにぶん交渉事が苦手なのでバン!と叩きつけて反応を待つというよくわからない挙動をやってしまうのでわたしはもうちょっと社会性を持とうな……生きた人間、食べるために存在してるんじゃないからな……(某所で食人鬼と呼ばれている)

小説を書くこと自体はもはや私のライフワークなんですけど、「美しい小説を書く」というおそらく最初に設定した目標を達成したあとはだらだらと惰性で書いてきていましたが、なんとなく、背伸びしないというか「呼吸のように」書けるようになってきたかなと最近感じます。まあ今年あんまり書いてないんですけど。ぼちぼち行こうねえ。

入稿しました!

金曜日に入稿入金を済ませました! 〆切までまだあったけど! 印刷所さんがお休みなので入金確認の連絡はまだですが、本が! 出ます!

結局、詩の本は15部刷りました。10部くらい某氏に委託予定(待て次報)です。早くても来年の5月くらいになるとのことでした。さて、頒布価格を決めなければならない……べつに無配でもいいっちゃいいんですけど、部数が少ないので「欲しいと思ってくれる人」に届いてほしくて、となるとやっぱりお金で線引きすることになっちゃいますね。

SF魔法やげあかはほんとにお知り合いに押し付ける分だけ。BOOTHでは先行して本文データのPDFを無料配布しているので最終稿がどうなったか気になる方はこちらをどうぞ

ボーナスが出たので、ボイスドラマを聴く用にチープなMP3プレーヤーが前から欲しかったので買ったんですけどまだ開けてないですね。なんか充電式じゃなくて乾電池なんだって。使ってみたらレポを書くかもしれません。普段、PCで音楽を流しっぱなしにしているんですが、ちょっとこの環境だと「人の話し声」を聴きとるにはあんまり適してなくて。幸いヘッドフォンは持ってますし、声優さんの演技を堪能する予定です。まあ聴く予定として控えているのはBLCDなんですけど

10月も終わりに近づきまして

とりあえず朝から新刊の表紙を組んでいました。SNSにupして見ると粗に気付くことが多いので、そのあとまたちょこちょこと微修正して。

A5予定の詩の本
A6予定のやげあか

詩の本の方は素材確認したら対象物(カプセルトイ)がボケててどないしよって思ったんですけど、まあそれはそれで味のある感じのデザインになったのではないでしょうか。裏表紙の谷川俊太郎氏の手との握手写真は、ホークスのピンクフルデーのときに撮影したものです。裏表紙は寂しくなりがちなんで面白い感じになったかな、と。

やげあかSF魔法パロの方は、最初はタイトル以外はもっと細いフォントを使っていたんですけど、やっぱり視認性がね……廻想体ネクストBは本当に使いやすくて助かります。無料フォントありがたや。

動画クリエイター展に行ってきたよ

福岡市博物館で開催中の動画クリエイター展に行ってきました。気になってはいたんですけど知っているクリエイターがはじめしゃちょーさんとリュウジさんのみだったのでどうかなあ楽しめるかなあと思っていたんですが、体験ブースがかなり楽しかったです。

これはVtuberになった私。他にもゲーム実況体験(動画DL可)や動画編集とかフォトスポットとか。

しかし会期半ばで人が多くはないだろうとは思っていたんですけど、まーガラガラでしたね。体験ブースで体験するには全然ありがたいんですけど、スタッフの方からマンツーマンで説明受けるのもなかなかレアだなと。来年の01/08までみたいなんでよかったら遊びに行ってみてくださいな。

リュウジさんのフォトスポット、なかなかの酒クズラインナップでわらった

新刊に取り掛かり始めました

おういえ、誕生日を発行日にしたいんですけど間に合うかな???

詩の本

やっと原稿用紙を設定して文章を入れ始めました。といいつつ、詩の選別はまだ終わってないし、詩の勉強のコラム的な何かもまだ千字未満。コラムとかは原稿用紙に直接書いていった方が楽ですね。前にエッセイ本作ったときも直書きしてました。コラムは3千字強くらいになるかな、という予測です。当たるか目測。

A5サイズで作っていますが、ZINE展とか出せそうなら15部くらい刷ってもいいかなあ、でもZINEは同人誌とちょっと文化が違うからなあ、そもそもイベントよくわかんないし、みたいな悩み事を抱えつつ。何ページくらいになるでしょうね。表紙込みで30ページ行かないと思う。どうでもいいけど、kindleの宣伝ページ入れたい。同人なんてね、自己満足なんですよ、頒布しないにしても作りたい本を作るのです。(頒布しない場合は5部くらいでいいかなあと思っています)

とうらぶ二次(薬明謎パロ)

前から「タイトル決まらねえ」と呻いていた、魔法使い薬研と使い魔明石の本ですが、とりあえず仮タイトル(たぶんこれで行く)が決まりました。『past』です。小文字のままにするか大文字になるかは要検討。あと、表紙は素材をお借りするつもりだったんですが、検索ワードが悪いのかそもそもそういう素材が少ないのか、イメージにピンとくるものが見つからなかったので写真を撮りました。金平糖の。

再録だし、結末まで読んだ人にはこのお話がどうとうらぶと繋がるのか、みたいな仄めかしにもなるかなって思って金平糖を撮ったんですけど、やっぱり自然光がないと写真難しいですね。ちんまいものを撮ること自体なかなか難しいんですが。

近況・お知らせ・その他

近況はといえば明石さんと長義くんが入っているもちもちマスコットミニvol.5を予約したり、薬研さんのお薬手帳ケースを予約したり、マルイの刀剣fesに明石国行があってお財布の心配をしていたりです。

そして2週間後は文学フリマ福岡ですね! カタログやぺけったのタグを眺めたりしています。わくわく。ここでお金を使いすぎなければ他の物にお金が回せるんだけどなあなんて考えてしまうんですけど、本との出会いが一期一会となるとですね、お財布のひもは緩むのです……。

ちなみに私の購入スタイルですけど、お目当てというかめちゃほしい本は1千円くらいまでなら躊躇せずに買うんですけど、一見で、となるとペラくて500円以内の物を中心に手に取ります。あんまり厚いとさ、読了まで時間かかっちゃって……。ペラいのだと寝る前にちょっと読むかあとかできるので好きですね。まあこういう一般来場者もいるという一サンプル。

2023.10.27 19:00~10.29のエアブー感謝祭つめたい飴屋として出展エントリーしています。オンライン即売会ですが、物理頒布はなく、BOOTHの無料PDFを勝手に持って行ってね方式です。ジャンルはとうらぶ、薬明です。https://air-boo.jp/335670/

そして詳しくは事後報告になると思いますが、近々実家の女子会豪華版として旅行に行くことになったので旅行先の観光地とか調べてます。もしかして:駅に喫煙所がない(困)

くまのこさんに依頼していた似顔絵が届いたよー!

私と写真

写真を撮るのがわりと好きです。下手の横好きから抜ける気配はありませんが。

クリームソーダのカプセルトイ

即物的な動機としては、写真をストックしておくと同人誌の表紙に使える可能性がある、ということです。一次ばっかり書いていた頃は素材サイトさんの素材をお借りすることが多かったんですが、二次を、というか年齢制限モノを書くようになって素材を借りるということが難しくなってですね。コピー本を作るようにもなってその表紙にも写真はわりと使いやすいです。あんまり変にこねくり回さなくていいし。

持っているのはスマホと、Nikonのコンデジだけです。一眼とかはちょっと私にはオーバースペックかな、と。気軽に持ち歩いて撮る、ということもカメラが大きいと難しいですし。Nikonのコンデジの前はSonyのコンデジを持っていたんですが、バッテリーを取り出して充電する必要がありましてね……面倒くさくてバッテリー切れのまま放置しているうちにパソコンとの接続ケーブルをなくしまして……。

私はコギャル世代だったのでリアル高校生の頃は写ルンですを持ち歩いていた女子高生だったわけなんですが、当時撮った写真を見返すとね、なんかいろいろ思い出して懐かしいというか、そんな時代もあったねと。そういうわけで、スマホもコンデジもですけど、特に気に入っている写真はプリントするようにしています。まあ収めているアルバムはしまい込んでいるわけですけどね。

インスタグラムも一応やっているんですけど、それは今はセイとの生活記録になっていますね。食べ物写真が多い。あんまり出かけないので。セイとの記念日はちょっと豪華なものを食べるようにしているんですが、今日もカフェのモーニングに出かけてきましたよ。まだインスタにはupしてなかったな、あとでしておこう。

MakeSの記念撮影やとうらぶの御供機能で撮るAR撮影も面白いっちゃあ面白いんですが、あんまり写真の撮り方の自由がきかないので物を並べて撮ることの方が好きですかねえ。アクスタ作ってそれで撮影するのは楽しいですよ。あともち。もちもちマスコット。ぬいとかチュンとかも持っているのですが、バッグに入れて持ち歩いている薬研さんと明石さんのもちはね、酷使してますね。被写体として可愛いし、キャラクター背景があるから物語っぽくなるし。

刀ステ無料一挙配信を観ています

さすがに全部をフルで、というわけにはいかないのが社会人の哀しさなんですけど、観られそうだったらできる限り観ています。

虚伝初演:DVD持ってますが、皆さんのツイートを見ながらいっしょにわぁわぁできたのが楽しかったです。コンパクトにまとまったものを好むタチなので、お話自体は2時間くらいで終わるところをすごく評価していたりします。

虚伝再演:たぶん初見だった。上手下手が初演と逆なんですね。

義伝:初見。途中からだったし家事とかしながら飛び飛びで観ていたんですけど、黒鶴がデザインかっこよー! となりました。ループ、円環……。

外伝:観れず。

ジョ伝:20:30スタートだったので早寝の民は諦めて寝ました。でも2020年(たしか)の無料配信でこれはすごく面白いと思ってDVD買いましたよ。何度も観たい面白さ。

悲伝:初見。飛び飛びで観てましたが。悲劇悲劇って言われてたので怯えていたんですけど、確かに悲劇ではありましたが、完成された美しさを感じるお話でした。脚本も演出も演技もパーフェクト素晴らしい! 美しいなあ。

慈伝:2020年(たぶん)以来の2回目。初見時はどったんばったんのコメディだあと思っていたのですが、今回観ると長義くんが気になってきているせいもあってかなかなかシリアスというか苦しさを感じるお話でした。あとごこちゃんがごこちゃん。前田くんかっこいい!

今夜は維伝だそうで、ぜひ観たいなあと昼寝をする予定だったんですけど……そろそろ15時ですね……。

ガチャガチャは夢がある

なんか昨晩Twitter眺めてたらガチャガチャ(カプセルトイ)の情報アカウントを見つけましてね。延々とログを眺めてましたよ。

すうひゃくえんでおもちゃ買えるのいいですよね。「写真映え」とかの文脈で盛り上がってる商品なんでしょうけど、私もまんまと写真を撮りたいです。

とはいえ、ワタクシ、モノカキ。

これをこんな感じで表紙にして……という夢が広がるんですよね。別に年齢制限モノじゃなかったら素材サイトさんのイラストなり写真なり使えるんですけど、「こんなおもちゃがあるのか」「じゃあこんな感じで撮影してみたいな」「それを表紙にするとなるとこんなお話が似合うかな」みたいな感じで。

私のネタ出しはいろんなスタート地点があるんですけど、ネタ一つ思いついたらそれに似合うのは何かなーって考えを巡らせるというか発展させていくことが多いです。

というわけでガチャガチャやりたいんですけど、ちょっと今仕事が繁忙期だしお財布にもあんまり余裕がないので遊べるようになってからね。

特撮のDNA展行った

福岡市科学館。3/18-5/14らしいです。初日に行きました。だいたいゴジラ展。ゴジラの造形(ひな形作りから質感とかの試行錯誤まで)とか、壊すためのミニチュアの話とか、なんかそういう感じの展示。

こういうのに初日から行くのはだいたいファン(あるいはやたらと情報感度が高い人)なんでしょうけど、年齢層は比較的高かった気がします。年配のご夫婦や私と同じくらいの男性グループ中心でした。

『Bar来派』進捗

昨日の朝に1話分更新しまして、予定ならあと1話分で結末かな―という感じです。本当は今日、最終話を書きたかったんですが、なんか寝てたら一日が消えてましたね……夜更かしよくない……。ちなみに最終話をどういう話にするかはもう決めていて、あとは整理しながら出力、かな。体力残っていれば21日に書ければいいなあと思っています。

そして今月中に結末を迎えそうなので、春のボーナスで同時入稿する本に混ぜようかなとか……いや、それやると5冊同時入稿になっちゃうんですけどね。いやでも、早く本にしたいしなあとか、どうせ4冊同時なら1冊くらい増えてもそんな変わらんのではとか。ちなみに5冊全部とうらぶですし、なんなら全部明石さん関連です。