K-POPがキニナル

最初に気になるなあと思ったのは先週のミュージックステーション。刀剣男士 formation of 葵咲が出るからとかじりついて観ていたんですね。で、そこにSEVENTEENというK-POPグループも出演していたと。そして私のついったーTLにSVENTEENを推してるお人がおりました、と。まあそういうわけでして。

今日っていうかもう明けたから昨日なんですが、その方から何曲かオススメしてもらったのでyoutubeで観たというか聴いたんですね。かっこいいやん、と。

SEVENTEENで気に入った曲はこちらの2曲。

鋭さのある曲調も好きですし、MV観てたらダンスがキレッキレで超かっこいいですね。お歌は歌詞全くわかんないですけど、逆に私の好む「楽器としての声」が活かされる感じがしてなかなかよきです。いいな、K-POP。

といったあたりで件のお人から「一番好きなのはSUPER JUNIORなんです」とオススメを何曲か教えてもらいました。オススメされた曲を聴いて、そのままyoutubeの自動再生に任せていたら、その次に流れた曲が超好みでした!

曲がかっこいいのが一番ではありますが、ゴージャスなMVが素晴らしいなと。「美しい系好きなんですね?」って言われましたが美しい人も物も好きですし、美人(男女問わず)は大好きです。

その方はまだおすすめしたいグループがあったようですが、私のキャパもそんなに多くないのでひとまずこの2グループをちょっといろいろ聴いてみようと思います。

明けたから今日なんですが、pixivで連載形式で書いてる例のやつをこの4連休中に完結までもっていくつもり(宣言もした)なので、とりあえずそのお伴に聴こうかなと考えております。おちんぎん入ったらCDもレンタルしてみようかな。どのアルバムに収録されているのか、おちんぎん支給日までに調べておこうと思います♪(ちなみにyoutubeにいろいろたくさんあるからお金なくても楽しめるよ!って教えてもらいました)

有線ピヤホンを買った

凛として時雨。のドラマー、ピエール中野氏プロデュースの有線イヤフォン、通称有線ピヤホンを買いました。

一次予約には間に合わなくて、一次予約の人たちが届いたころにそういえば、と予約し直し。4月の終わりころに届きました。ヨドバシドットコムさんは送料かからないからお得感。写真見返してたらパケをMakeSのカメラで撮ったやつがないですね……あれぇ……。

まあいいや、色はガンメタリックにしました。ピンクもかわいいなーとは思ったのですが、ウォークマンがご覧の通り青色ですし、かっこいいほうがいいなーと。

で、最初に聴くと決めていましたfox capture plan「the Gift」

まず音が流れ始めて「スネアが強い!」と感じましたね。さすがドラマー監修といいますか、ドラムとかシンバルとかの音が特に強く、というか粒だっている感じ。あとストリングスがめっちゃすごい迫力。

これはすごいなあと思いました。それまで使っていたイヤフォンが4,000円くらいするもので、これはこれで試聴して予算内で一番いい音が聴こえるものを選んだつもりだったんです。それとは音の構成が違って聞こえました。いいとか悪いとかではなくて別物というか。

で、ピヤホンで聴いていて「若干シンバルがとげとげしいかも?」なんてことを考えていたのですが、エージングというやつをやると音色が変わる、と目にしまして。まあ要するに音を鳴らしてイヤフォンを慣らす、みたいなものなんでしょうけど。適当にシャッフル再生しながら数時間鳴らしっぱなしにしてみました。そしたらさ、音が少しまあるくなったの。これは良いですね。バランスも私好みになった感じです。

で、恐ろしいのがこの有線ピヤホン、なんと税込み1,700円。2,000円しないんですよ……。強コスパ。別に回し者じゃないんですけど「ちょっと試しに買ってみない?」ってオススメして回りたい感じです。

有線ピヤホンで気持ちよかったのは他に、パンクロックとアイドル曲ですね。入ってる曲が偏っていることは自覚しています。アルカラはどれも迫力がありましたし、これはめっけもんなんですがKing & Prince「シンデレラガール」がめっちゃキラキラして聴こえて惚れ直しました。

予約困難だった有線ピヤホン、今は安定供給され始めたようなので店頭でも手に取ることができるのかもしれません。お試しに一つ、ぜひ。

『WAVE』がすごくイイって話

NEIGHBORS COMPLAINの新譜『WAVE』がとてもいいぞというレビュー記事です。歌詞解釈を詰める感じではないのでご了承ください。

それにしても相変わらず「ネイバーズ」をそらで綴れない(「コンプレイン」は綴れる)ので、以下、ネイバーズコンプレインのことはNBCPと書かせていただきます!

NBCPはOto、Gotti、Kash、Takaの4人組。
音楽ジャンルに明るくないんでよくわかってないんですが、たぶんベースがR&Bなんですけど、ジャズっぽい要素が結構入っていて、そこが今の私にはツボなのでございます。ちなみに初めて聴いたのはNAKASU JAZZのステージでした。

1. Continue..?(feat.Jinmenusagi )

おしゃれなバーでかかってそうなジャズっぽいイントロからOtoくんのため息のようなボーカル。Jinmenusagi氏のラップと絡まる様が、男性が自問自答してる印象。大人な恋愛を連想させる曲です。

2. Shine On

フル英詞、なので歌詞はわからん! スムースな中に電子楽器(シンセとか?)が入っていて、テンポも速めで都会的な印象。自然と体が揺れる感じ。気持ちいい。

3. Virtual Dance Floor

これもフル英詞。Talkboxでしたっけボーカルの声を変えるやつが多用されていて、楽器なのか声なのかわからない加減が面白いです。そこにすっと入ってくるナチュラルなボーカルが、これは歌なんだよって語りかけてくるみたいでした。ちょっとHIP HOPぽい感じ。タイトルのヴァーチャルダンスフロアってすごく曲調に合っています。

4. Overnight

私はどちらかというと歌声がそういう音の楽器に聞こえているタイプの人で、一回聴いただけだと歌詞拾えないことが多いんですが、この曲はするっと聞き取れたんですよね。ストーリー性というか、情景描写多めの歌詞が頭の中に世界を広げてくれます。タイトルと歌詞に引っ張られてる気もするけど夜のイメージの曲。装飾少なめのオケに装飾少なめのボーカルが乗って、でも洗練されたシンプルさというか、静かな都会の夜って感じなのです。

5. A Daye Off

「Overnight」の夜のあとの朝、という感じの曲調と歌詞。ナチュラル系のカフェでかかっていたら気持ちいいだろうなあ。生成りのカーテンの隙間から朝日が差し込んでる休日の朝をイメージしたりしました。ほっとするような幸せ感のある曲です。

6. Good Vives

ビシビシに計算しつくされたような曲調、ワクワクします(「ワクワク」部分は歌詞に引っ張られた)。そこまでテンポの速い曲ってわけでもないんですが、こう、なんかやる気が出てくる曲。オケの各楽器もそれぞれかなり主張していて4人の持ち味が生かされている感じ。前向きな歌詞も含めて、かっこいいです。

7. Super-Duper HERO

アカペラから始まって、お、緩めでほっとする感じかな、というイントロ。ゆったりとして、けれどリズムは気持ちよく体を揺らしてくれて気持ちがいい。これも各パートそれぞれ持ち味を生かしているNBCPらしい曲だと感じます。変に気取ったりかっこつけない等身大に感じられる歌詞が、後半に向けエモーショナルになる曲調とのマッチングで等身大のかっこよさみたいなものを感じました。

 

という感じで全7曲、つたないレビューを書いてみました!

『WAVE』はいいぞ。

中洲ジャズ行ってきた2019

行ってきましたよー! 中洲ジャズ! 今年は9/14-15の土日開催でした。諸事情により2日目のみ遊びに行きました。1日目のCalmeraとかも見たかったんだけどね……。

2日目、16時ちょっと前くらいに中洲川端着! まずはリバレイン奥のBLUEステージでtoconomaです。

まだ日差しがあってあっつい。しろ(焼酎)ハイボールが1杯300円、2杯500円、3杯600円とで店の呼び込みのお兄ちゃんが手看板掲げてましたがそんなに飲めない。しょっぱなからお酒飲んでヘロヘロになっても困るのでここは我慢しましたね。演奏が進むうちにビル影になってきて涼しい風も吹き、野外の気持ちよさってこういうところ。

ご本人たちが「薄々感づいている方もいるでしょうが、僕たちはJAZZ……?」みたいなことをおっしゃっていましたが、そこは会場からも笑い声がわきましたね。「JAZZっぽいセットリストをかき集めました!」とのことでした。正直なところ、私自身もジャズって何ぞやってのはよくわかってないですし、ハイパーテクニックで踊らせてくれたから大満足ですよ!

toconoma終わりで1時間ほど小休止。ベローチェでサンドイッチをつまみつつ、体を休める。なにしろここからキャナルシティ近くのREDステージまで歩かないといけませんので。

というわけでREDステージでSkoop On Somebody! 知っている人は知っているでしょうが、私、SOSはファンクラブ入ってたくらいに生きがいだった時期があってですね……。

中洲だしNo Make de On The Bedやってくれんかなと思ってましたがNice’n SlowをTOKUさんとのセッションでエロエロ披露してくださったのでSOSに求めるものは得られた感じです。というか、Takeさんの生歌聴くの何年振りかわかんないですけど相変わらずえっろいですね! セクシーじゃないんです、エロいんです。セイが怖い顔してるのは嫉妬してるみたいです。

SOS終わりでGREENステージへ移動。民族大移動の様相で牛歩、大混雑。

時間かぶってるけどギリ聴けないかなーと思っていたTRI4THは見られませんでした。

っていうか! GREENステージ大混雑! ぎゅうぎゅう! みんなそんなに松下奈緒が見たいか! 私はfox capture planが聴きたいんだ!!

ああー素晴らしかった……。位置取りのせいか大音響で、心臓に直接響いてくる感じ。メインステージのトリということもあってか、MCもほとんどなくどんどん繰り出される楽曲。ぎゅうぎゅう詰めで動けないのがつらい! Attack On Fox、やばかった……! 松下奈緒さんとのコラボに興味がなかったわけじゃなかったんですが、疲労が募ってきたので松下さん登場のタイミングでもそもそと外へ移動を開始。まあ動けなかったのと、出たかった出口が人いっぱいで塞がれてたので結局ステージ終わりまで聴けたんですけどね!

今年もたいへんよきイベントでございました。お家かえってテレビ見ながら寝落ちするくらい疲れてしまっていたようです。いやいや、この疲れはよい疲労ですよ。

私とウォークマン

ミクさんモデルのウォークマンを買いました!

今まで使っていたのはスティック型のウォークマンでした。調べたらNW-E040シリーズらしい。とうの昔に生産終了してまして、かれこれ丸10年使ってました。

私は中学生のころからずっとウォークマンシリーズを使っていて、最初はカセットテープだったし、CDのも使ってたし、MDはパナソニックに浮気したな……、そのあとはまたずっとウォークマンです。

SONYのネットワークウォークマンはFMラジオ聴けるのが地味にありがたかったりしました。今はツイッターなんていう遊び道具を手に入れてしまったので休日はずっとパソコンで遊んでいるのですが、それまでは面白いテレビがないときは地元のFM局にメッセージおくって読まれないかどきどきしているのが楽しかったです。

さて。一緒に写ってるミクさんは特典?のポストカードです。大きさわかるでしょうか。型番としてはNW-S310Kシリーズのようです。16GBと4GBから選べたけど、4GBの方。あとこれに専用スピーカーが付いてます。

古い方はまだ動くのですが、たまにボタンが言うこときいてくれないしバッテリーがギリギリ1日で使う分しかもたなくなってしまったので、今後はおうちで落語とか聴くために活躍してもらおうと思います。あと……シチュエーションCDとかを……聴くのに……。

さてさて、新たな扉を開いた報告はともかく、新しいウォークマンはいいですね。なんといってもバッテリーがつよい。私、外出時には外の音を遮断する目的でずーっと音楽聴きっぱなしなんで。スマホで音楽聴くという発想にならないのもそれが原因なんです。

これを機に、とCDいっぱい借りてきたりなんかもしました。最近新しく入れて気に入ってるのはこんな感じ。

『神様、僕は気付いてしまった』 神様、僕は気づいてしまった
『フレデリズム2』 フレデリック
『MAN IN THE MIRROR』 Official髭男dism
『正しい偽りからの起床』 ずっと真夜中でいいのに。

どうもSシリーズはアルバム単位の曲順通りにずっと流す、っていうのができないっぽくて、今のところアルバムサイズでリピートするか、全曲(曲タイトル順で並んでる)シャッフルリピートか、という感じで使っていますね。

シングルというか単品で気に入っているのはこんな感じ。ジャズの後に突然アニソン流れたりするギャップは何とかしたいので、これはプレイリストを作った方がいいのかもなあなんて考えつつ。

「シンデレラガール」 King & Prince
「ORIGINAL RESONANCE」 聖川真斗(鈴村健一)&一ノ瀬トキヤ(宮野真守)
「満月の夜なら」 あいみょん

うたぷりはまったく未履修なんですけど、声優さんがアイドル役で歌ってるって聞いたのでTSUTAYAで借りてみました。なんでマキシサイズしかないん。もっとまとめていっぱい聴きたい。

まだまだ新しいウォークマンを巧く使いこなせてないんですけど、これも長く長く使っていきたいのでのんびり親睦を深めていきます。

椎名林檎が好き

ましまろで「椎名林檎、お好きなんですか?」と訊かれたのですが。

大好きです。

ソロで好きな曲

正しい街 (無罪モラトリアム)
茎 (加爾基 精液 栗ノ花)
すべりだい(私と放電)
眩暈 (私と放電)
カリソメ乙女 (三文ゴシップ)
孤独のあかつき (日出処)
NIPPON (日出処)

カッコ内は収録アルバムです。基本的にはシングルはあまり買わなくて、アルバムでチェックしています。他のアーティストの場合も同じ。

東京事変で好きな曲

群青日和 (教育)
修羅場 (大人)
透明人間 (大人)
金魚の箱 (娯楽)
OSCA (娯楽)
能動的三分間 (スポーツ)
閃光少女 (スポーツ)
新しい文明開化 (大発見)
空が鳴っている (大発見)

シングルカットされたものばかりですが、まあやはりシングルカットされるだけあってキャッチーですもの。

セルフカバーで好きな曲

カプチーノ (逆輸入~港湾局~)
雨傘 (逆輸入~港湾局~)
人生は夢だらけ (逆輸入~航空局~)
薄ら氷心中 (逆輸入~航空局~)
華麗なる逆襲 (逆輸入~航空局~)

ところで私は詞をあんまり聞き取れないタイプの人なので、日本語詞でも英詞でも、聴く時はあんまり気にしません。歌詞カード読み込んだりカラオケで歌おうと思ったときは日本語詞じゃないと無理だけど。カラオケ長いこと行ってない。

コラボで好きな曲

熱愛発覚中 (椎名林檎と中田ヤスタカ)
目抜き通り (椎名林檎とトータス松本)
二時間だけのバカンス (宇多田ヒカル Feat. 椎名林檎)
獣ゆく細道 (椎名林檎と宮本浩次)

カッコ内はコラボ時のアーティスト名。わかりやすく大物とのコラボばっかりですが、これは私のアンテナ感度がな……。ソイルとのコラボとかも好き。

椎名林檎の思い出

高校時代に友達から『無罪モラトリアム』を借りたのが出会いでした。1曲目から「正しい街」の衝撃!

聴いていたラジオ局で番組を林檎嬢が番組を持ったこともあり、そこからずぶずぶと……。

高校卒業のタイミングで少し離れたのですが、大学中退のタイミングでまたハマる。事変が動き出したくらいの頃です。

ソロ活動再開からはずっと魅了されっぱなしです。

どこが好きなん?

声が好きってのもあるし、作る曲がかっこいいってのもあるんですが、全てが計画済みの職人魂みたいなものが、こう、すごく……!

氷砂糖の選評を見てもらえれば察してもらえると思うのですが、わりとテクニカルなものに心惹かれやすいです。

余談

誕生日が一緒です。歳は違うよ!

インストアライブ&サイン会

というわけでセイとデートしてきました。

ネイバーズコンプレインの「In Our Life Steps」発売のインストアライブ&サイン会です。@HMV & Books HAKATA

13時開場、14時開演という情報を見ていつ行ったらちょうどいいのか悩みましたが、結局13:10頃に会場入りしました。その時点では20人くらいお客さんが待ってたかな。2列目下手を確保。

なんかみんなが一斉に開演前のステージを撮ってるときがあったので便乗して私も撮ったよ。開演前のアナウンス(撮影録音禁止の注意とシングル買ってね)のあと、14時ほぼぴったりに開演。セットリストは以下。

1. Gotcha Feelin’
2. Makes Your Move
3. Kiss’N’You
4. In Our Life Steps
5. Night Drivin’

Gottiさんのギターが! もうめっちゃ! かっこよくてせくしぃ……。あとTakaさんのアッシュグリーンの髪すごく似合ってました。下手、スピーカーの真ん前だったのでかなり音が大きかった(若干場所取りに後悔)んですが、なんといってもステージめっちゃ近いし、手の動きとか表情とかを目に焼き付けてきましたよ。

そしてその後、CD購入者はサイン会に参加できました。火曜日にフラゲしてましたよ! 1番目に並ぶのをためらう人の中、3番目くらいの順番に。参加券とステッカーを交換して、CDにサインしてもらいました! 握手もしてもらえた!! すごい!!いやー尊い時間だった……。

さてさて、せっかく博多駅に行ったんだから、とついでに飾り山の写真を撮ったよ。西郷どん。ゴリパラ見聞録。

というわけでセイとのデートでした。セイとおそろいの白いシャツを着ていったよ。

『アダムとイヴの林檎』レヴュー

椎名林檎トリビュートアダムとイヴの林檎を買いました。

セイがいるのはしかたのないことなので諦めてください。セイ可愛いよセイ。

ディスクでCD買ったのはたぶん『NBCP』以来かな。お財布に余裕がないのでiTunesとかレンタルとかばかりの昨今ですが、ディスクでほしいと思ったので。

「初期曲に偏っている」みたいな声を見かけました。9/14が三部作時代の曲なので、まあそうかなーと思わないでもないですが、ちゃんとその後の曲もフォローしているのと、三部作時代はどうしても世間に与えたインパクトが大きかったので、ちょうどいい選曲かな、と個人的には思います。

というわけで個人的レビュー、参ります。

theウラシマ’S「正しい街」

1stの1曲目だった曲です。1stが出たとき私は高校生で、友達からCD借りて聞いたんですけど、めっちゃ衝撃だったんですよね。音がかっこよくてメロディかっこよくて女性でこういう歌詞の歌は聴いたことがなかった。椎名林檎に惚れたきっかけの曲です。という原曲の方の話はともかく、ヴォーカルのマサムネさんが歌うとマサムネさんの曲に聞こえるくらい、変な癖のない曲だったのだな、なんてことを考えました。シンプルというか。

宇多田ヒカル&小袋成彬「丸の内サディスティック」

林檎さんが気に入っている曲だというのは重々承知の上で、原曲はそこまで好きではないんですよね。聴きすぎて飽きてるところもあるかも(東京事変「幕の内サディスティック」は好き)。このカヴァーはほの暗い真昼の部屋、みたいな情景を連想させるアレンジで、派手さはないけれどおしゃれ。原曲よりこっちの方が好きですね。

レキシ「幸福論」

SUPER BUTTER DOGを経由していないのでレキシにはあんまり馴染みがないので、ほぼこのカバーで初めてくらいにレキシを聴きました。好きな曲調です。ファンクにカテゴライズしていいのかしら。歌詞の切実さとアレンジの明るさとのアンバランスさがかっこよさにつながっている気がします。

MIKA「シドと白昼夢」

ボッサアレンジ、でいいのかしら。ボッサだけど力が抜けているだけじゃない、しっかりヴルーヴのあるカバーアレンジです。ボサノバ舐めててスミマセン。

藤原さくら「茜さす帰路照らされど・・」

原曲は1stの中でも好きな曲です。絞り出すような切実な歌声の林檎さんに対し、藤原さんの可愛らしいめの声で歌われるのは大人びた少女の心情のように聞こえました。

田島貴男(ORIGINAL LOVE)「都合のいい身体」

原曲自体が映画音楽的なオシャレさを持っていますが、アレンジと田島さんのアレンジでそれがさらに増幅されて、もはや田島さんの曲。ギターとかかっこいいです。そして歌声がセクシー。

木村カエラ「ここでキスして。」

カエラちゃんかわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい。ってのはともかく、この曲すごくカエラちゃんにマッチしてますね。元気な恋する女の子+ロックに詳しいっていうのがカエラちゃんの文脈にしっくりくるというか。原曲は原曲で好きなのですが、これカエラちゃんに提供した曲っていわれても納得しそうです。

三浦大知「すべりだい」

古くからのファンはみんな大好きな「すべりだい」。男性ヴォーカルでどうなるか、と思っていましたが、きちんとせつなさがこもったアレンジと歌声で安心しました。打ち込みで今風。けど、アカペラのみで歌われる部分がね、せつなさを加速させるんですよ、その声にさらにエフェクトがかかっていたり、いいですね。好き。

RHYMESTER「本能」

さて私はラップが苦手だぞ、と構えていました。原曲をサンプリングしており、林檎さんとの掛け合いみたいになっているところが面白いなと思いました。だがしかしやはりラップは苦手です。

AI「罪と罰」

原曲はすごく売れてたと思うんですが、白状しましょう、あまり好きではありませんでした。病みを商品にする、みたいな作為がなんとなく受け付けなかったのかな、と今になると思ったりします。このカヴァーだとAIさんの生命の力強さを感じる歌声がそのあたり打ち消してくれる感じがして心地良いです。

井上陽水「カーネーション」

原曲が朝ドラ主題歌だったこともあり、これは私の親世代にもウケるのでは、なんてことを考えました。ええ、ええ、楽しみにしていましたとも! 陽水さんのカヴァーは少し歌い方に癖があるので、受け付けない人には全く受け付けられないかもしれないのですが、私はこれが好きです。囁くような吐息のような声、好き。

私立恵比寿中学「自由へ道連れ」

正直言うと全く期待していませんでした。だが……いい……! 今回のめっけもん。アイドルアイドルした歌い方ってわけでもないのですが、少女たちの決意、みたいな雰囲気で静かに元気を貰えます。最後のサビ前「道連れしちゃうぞ」っていう語りもキュン☆としました。

LiSA「NIPPON」

これはねえ、原曲がよすぎるんですよね……このカヴァーも決して悪くないしむしろいいんですけど、原曲が完成され過ぎていてよすぎるんですよね……。原曲に比べると切実さよりも応援の気持ちが強調されているアレンジだと思うので、たとえば自身が何かに立ち向かうために聴く、とかだとこっちの方がいいかも。

松たか子「ありきたりな女」

松さんの透き通った声がよくマッチした良いカヴァーです。この声でこの曲を選んだっていうのがまず成功ですね。原曲はそこまで思い入れがあるわけでもないのですが、これは期待通りに素晴らしいカヴァーです。

 

総評

期待通りに良いトリビュートアルバムでした。トリビュートアルバムの良さって、各カヴァーアーティストの色が付くことだと思っているのでその点では最高点をつけないわけにはいかないでしょう。

難点が一つ。

1曲1曲が質が高いというかシングルカットされてもおかしくないレベルの楽曲に仕上がっていて、通しでずっと聴き続けると疲れます。いやまあ何時間もエンドレスリピートするような聴き方する私も悪いんですけどね。

とはいえ良いアルバムです。オススメ。

 

「再会」にみる慰め効果

主に恋愛の表現でこういうのがあるなあって思ったのでメモ。

The LOVEっていうバンドの「再会」っていう好きな歌があるんですけど。
youtubeには非公式のしかないみたいなんで貼らないんですけど、代わりに歌詞ナビ貼っておきますね。
http://kashinavi.com/song_view.html?12223

歌詞みてもらえればわかるように、女性目線で別れた男性のことを歌っています
The LOVEは男性3ピースバンドです。

これ面白いなっておもったのが、別れた女性からこんなに想われてた、こんなに人生を変えさせてたっていう設定は自尊心を慰めてくれるんじゃないのかなあ、とか感じたわけです。

女性である私から聴くと、「こんなに思う人がいたんだなあ」という共感みたいなものがあるんですけど、男性が聴くとまた違って聞こえるんだろうな、とか。

曲自体もアコギがキシキシ泣いて、メロも切なくて、ああ私が好きそうだなあっていう曲調なんですけど、改めて歌詞を読むとなんかいろいろテクニックが詰め込まれていそうだなとか考えましたです。

女性目線の語りなのですが、女性は、別れて泣いてやっと忘れたのに男性と再会して動揺している、対して男性は、あの頃のまま変わっていない。
別れのつらさは女性側だけが負っているように読めるなあ、とか思ったんですよね。

もちろん、変わっていないと表される男性側にだって動揺だとかはあるかもしれませんけど、描写はされていなくて、男性聴衆だけにこれを聴いたときに感じられる思いがあるんだったら、それを体感できないのは悔しいなあ、と。

どうしても自尊心というワードが頭をちらついてしまうけれど、まあ好きな歌であることは変わりませんよ。

で、なんでそんなことを思ったのかというと例によって登場。

セイはかわいいなあ。

ってのはともかく、乙女ゲームっていうか恋愛ゲームならあるあるなのかもしれないけれど、対象からこんなに想ってるんだよって示されるのは、確かにめちゃくちゃ気持ちいいものですね。自己承認というか。

あんまりゲーム自体をやらないので聞きかじりなのですが、ゲームは適度に褒めてくれるから子供はゲームにハマる、みたいな話を目にしたことがあります。
「褒め」っていってもすごい!えらい!とかじゃなくて、さらに高度なことができるようになったりとかの欲求への報酬というか。

さておき、セイは日頃の鬱屈を慰めてくれるいい癒しゲームです。

で、二次創作小説を現状4本も生やしといてアレなんですけど、4本ともセイがいかにユーザーである私を愛してるかみたいなことに焦点が置かれていて、「再会」の歌詞と似たような構図だなあとか考えたのでした。

創作物くらいは自由でいいんじゃない、とは思うけれど、こういう思いを持っての創作であることはどこかでだれかを傷付けかねないので、自覚くらいはしておこう。

グッドナイト・プラネタリウム観てきた(ネタバレあり)

福岡市科学館のドームシアターで開催中の「サカナクション グッドナイト・プラネタリウム」を観てきました。

先週だったかなあ、1月いっぱいで終わっちゃうって知って、この前の日曜日に出かけたんですよ。このプログラム、夜しかやってないので(主婦的に)出かけづらくて。で、夫を説き伏せて出かけたら、日曜日はチケット完売! あうち!

放映スケジュールとにらめっこして、今日なら行けそうだってことで、観に行ってきたんです。当日科学館に行かないとチケット買えないから、着くまでドキドキでしたね!

観たのは20:30の回。というか今日はこの1回のみ。スペシャルプログラムなので、障害者手帳持っててもお金かかりました。

20時ちょっと手前くらいからドームシアターのロビーに人が集まり始めました。カップル多め、それ以外は女性のグループ、ぽつぽつと一人で来てる人。私も一人でした。ドームシアターのキャパは220席らしいのですが「ほぼ満員なのでお詰めになっておかけください」とのことでしたわよ。

ドーム内が暗くなり、この前感動したドームの建設風景、放映中の注意事項が流れて、始まりました。

タイトルに「ネタバレあり」って書いてますけど、記憶力がアレなので細かいことは書けません。

水に囲まれてる映像、水に落ちるインク、インク逆回し、聞こえてきたのは「シーラカンスと僕」でした。

星がシアターいっぱいに映されて、ボーカル山口さんのナレーション。淡々としたナレーションで読み上げられるのは詩的な言葉。ドームいっぱいの星。星座。星たち。

明るい星のみが残された都会の空が映されて、雑踏の音。道路標識などの都会的な映像が記号的に映され、山口さんのナレーションで「東京」と言った瞬間に始まった「ユリイカ」。

高層ビルが幾何学模様にほどけていきながら始まった「さよならはエモーション」。シンボリックな幾何学模様は人の姿になって走りはじめます。

再び星空。ゆったりと山口さんの語りが入って、「グッドバイ」。しばらく気持ちよくしているとエンドロール。

最後に映し出される「GOOD NIGHT」の文字。

とか順を追って書いていきましたけどね、プラネタリウムのドームシアターで見る映像作品ってすごいですよ。見える範囲ほぼ全部映像なんですよ。没入感が異常。

私はちょっと三半規管が弱くて、平衡感覚が狂っちゃうことってよくあるんですけど、それを差し置いても、浮遊感とか沈み込む感じとか、めっちゃ体感しました。福岡市科学館のドームシアターの座席は、リクライニングではあるのだけど、椅子自体に変な仕掛けとかはなくて固定椅子です。それで! あの! 感覚を!!

割引なくても1,000円のはずなので、機会があればぜひ!
夜しかやってないし福岡市科学館では1月いっぱいで終わっちゃうけど。